【前編】SYM RV250のハザードコントロールユニットを交換してみよう!

ども。

今日は昨日にもまして花粉の飛び方がハンパねぇっすね。。

今日中に修理を完了させてお返しする予定の車両の最後の調整や、

ご来店いただいたお客様の応対などで朝から右往左往。

午後からもお客様のご来店の予約が入っていたので、

今日はいつもより早めにランチを食べに行ってきました。

そう、もちろんランチを食べに行ったのはコチラのお店。

サンマリノ

サンマリノ♪

※何度も同じ写真を使い回しています。

何度行っても飽きないサンマリノ。

今日もサンマリノ直行です~。

・・・と、思っていたのですが。

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いつもより早くサンマリノに向かおうかと思っていると1本の電話が。

『あーもしもし~。・・・(ゴニョゴニョ云々)・・・じゃ現地で♪』

電話の主は友人。

週末になると時々やって来ては自分のバイクをチマチマと修理しています。

で、今日もバイクを修理しに来るって言う電話だったんですけどね、

いつもこうして来てくれる時に、私がお弁当を持っているかどうか

聞いてくれるんですよ。

無いときは途中のコンビニでお昼ご飯を買ってきてくれますが、

最近はサンマリノでランチを食べる事が殆どで、

今日も例にも漏れずサンマリノでランチなので

友人もサンマリノで一緒にランチを食べることに。

サンマリノでいつもの席に座ってしばらくすると、

先ほどの電話の主の友人が来店。

マスターにパスタを注文してしばらくすると、また1本の電話が。

『○○○の○○○ですぅ~♪・・・(ごにょごにょ云々)・・・じゃ現地でw』

電話の主はいつもよく遊んでもらってるてんちょさんでした。

ちょうどお昼時と言う事もあって、一緒にランチでも。という電話。

もちろん、

サンマリノ集合♪

です。

いつの間にか3人でサンマリノでランチすることになりました。

一足先に到着していた私は

『今日もパスタで♪ あっ・・・オイル系ってイケます?』

『全然オッケーっすよ~♪』

ランチメニュー外の注文を行っても快諾してくれるマスター・・・

いつもありがとうございます。

3人でランチ

私だけペペロンチーノ♪

うーまーいーw

雰囲気、味、マスター、場所、

すべてにおいて群ですがなw

さぁそれでは今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

12.8℃

晴れ

晴れのち曇り

曇り

明日の大阪は概ね晴れる予報ですが、気圧の谷が近づく影響で

雲が広がり、夜には雨が降るところがある予報です。

18時以降に降水確率が30%となっているので、帰りが遅くなる場合は

雨具の用意をしておいた方がいいでしょう。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

SYM RV250

SYM RV250ですね。

標準でHID、LEDテールランプ、LEDミラーウインカー装備の

とにかく電装系にこだわった車両ですね。

台湾メーカーの車両ですが、キムコにならんで信頼性が

なかなか高い車両ですな。

んで電装系にこだわっていると言った後にこんなこと言うのも

全く持って理解不能ですが・・・

イグニッションOFFなのに点灯状態

イグニッションがOFFにもかかわらず、ウインカーが点灯状態です・・・

写真ではミラーウインカー部分だけの点灯ですが、すでにウインカー部分は

電球を取り外しています。

※長時間点灯状態になると、バルブソケットが溶ける恐れがあるので取り外しました

何度ON/OFFキー操作をしても一向に消える気配が有りません。

何が困るってね、イグニッションをOFFにしても点灯しっ放しってのが困ります。

国産車両などであれば、キーをONにして点灯状態になってしまうなら

ウインカーリレーやスイッチボックスを疑うのですが、

キーをOFFにしても電気が流れてるってどういうこと・・・?

不思議で仕方有りませんな。。

キーOFFでもウインカーリレーにバッテリー直の電気が流れるなんて、

そんな仕組み聞いたことが有りません。

そうそう、この車両実は以前も電装トラブルでご入庫いただいた事が有りました。

あの時は確かスタータリレー周辺で配線が溶けてしまってエライ事になっていましたね。

その時の記事は以下のリンクからご覧下さい。

SYM RV250の電装トラブルを修理してみよう!

まさか・・・・あの時修理したあの部分がまた!?

ってドキドキしながら作業開始です。

まずは前回修理した部分を確認してみましょう。

メットインボックス内部の室内灯パネルを取り外して。

室内灯パネルを取り外す

メットインボックス本体を固定しているボルトを取り外してっと。

ボルトを取り外す

あとはゴッソリシートも取り付けたままで持ち上げて取り外します。

シートごと取り外す

んでこれが取り外したメットインボックスです。

メットインボックスを取り外した

メットインボックスを取り外すと前回修理したスターターリレーが見えます。

ドキドキしながら配線などをチェックしますが問題なさそうです。

経過も順調で配線が過熱した後なども見受けられませんね。

一安心です。

前回修理した部位

スターターリレーのカプラーを何度か指し直したりして

もう一度点灯状態を確認しましたが・・・

キーOFF状態でも点灯

キーOFF位置でもウインカーインジケーターが点灯。

ちなみに、キーON位置でもご覧の通り・・・

キーON状態でも点灯

点灯しっぱなしですな。

バッテリー直の電源が流れっぱなしになるって事は、

どこかの配線が溶けてバッテリー電源が流れ込んでいるとか・・・・

そんな悪夢のような自体を想像しています。。。

んで恐る恐る充電系統のチェックです。

エンジンを始動してバッテリーへの充電電圧を確認します。

充電状態チェック

前回トラブル時は全く発電していない状態でしたが、

先ほど心配していた充電系統の配線の不良はなさそうですね。

次はヒューズボックスを確認してみましょうか。

ヒューズボックスはグローブボックス左上に有ります。

ヒューズボックス

左右のツメを握りながら手前に引くとカバーが外れます。

ただ、

もんのすごい固いですけどw

もうね、いいいぃいぃぃぃぃぃぃぃ!!!ってなるぐらい固いです。

いや、『ぐらい』じゃないです、マジ固いです。

力入れにくい場所なのに。くそぅ。

んで無事にカバーを取り外しました。

ヒューズが見えました。

ヒューズが見えた

全てのヒューズを一度取り外して不具合が無いか確認します。

ヒューズを確認する

ヒューズを全て確認しましたが異常なし。。

ふむぅ・・・と言う事は次に分解して確認するのは・・・・ここしかないか。

アッパーカウル

そう・・・次に怪しいのは各種電装部品が詰め込まれている

アッパーカウル内部ですな・・。

リヤ廻りの電装部品や外部から確認できる部位には

トラブル箇所が無い様なのでここしかありません。

アッパーカウルを取り外すには周辺部品を取り外していく必要があります。

まずはバックミラーから。

バックミラー根元のカバーを取り外します。

根元のカバーを取り外す

これが取り外したカバーです。

取り外したカバー

カバーはボルト固定ではなく、ツメだけで固定されていますので

無理に取り外してツメが折れると取り付けできなくなりますので

取り外し時は注意して取り外すようにしましょう。

取り外したカバー内部にミラーの固定ボルトが2本ありますので

両方とも取り外しましょう。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外すとミラーが落ちてくるので、

予め落ちないように手で支えながらボルトを取り外しましょう。

ミラーを取り外した

バックミラーにはウインカー配線が入っているので、

引きちぎらないように注意してくださいね。

配線をゆっくりと引き出してきてカプラを取り外して分離しましょう。

ミラーの配線

配線カプラを取り外したらミラーの取り外し完了です。

ミラーを取り外した

ミラーも取り外しましたので今日の作業はここまでにしてっと。

この続きはまた明日にでもご紹介しますね♪

最後にいつもの閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

8.4℃

今日は少し温度が高めですね。

明日は夜から天候が悪くなるそうで、

さらに明後日にかけて雨が降ってまた気温が下がるんでしょうな・・・。

早く暖かくなる事を切に願います。。。

ではまた明日お目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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