【中編】シグナスX-FIのウェイトローラーとVベルトを交換してみよう!

ども。

いやぁ~今日はえらい暑くなりましたね~!

週に一度の競りの日でしたが、店の扉や窓を開け放って

パソコンモニタに噛り付いていましたが、

汗がにじむ・・・・

いがないがないがなっ!

エアコン付けようかと思ったぐらい店の中が蒸し蒸しと暑いですわ。

じりじりと背中を焼く日光を尻目に、早々に買い付け予定の車両を

うまく買い付けできたので、午後15時頃から車検に出かけました♪

今日もた~くさん並んでいましたよ。

10台ぐらいですかね。

順番待ち

でね、この前に並んでいるXJR400なんですけど、

キーをONにしてレーンに入っていったのをみたら

テールランプが1個切れてるwww

横に行って

『テール、1個切れてますよw』

『ええええっwwwwマジですか・・・・』

まぁありますよ。こういうタイミングって。

↓ この続きを読む ↓

私も今までこういうタイミング悪い事に何度か当たった事が有りましたが、

やっぱり電球系が多いですね。

ヘッドライトのLoビーム切れたがなw

とか、

ブレーキランプ切れたがなw

とか。

まぁ、この程度の補修は陸運局横のお店で全て揃うので、

店まで戻ったりする必要も無いので楽チンですけど、

とにかく車列に並びなおすのが一番メンドクサイ。。。

今日は一発合格ですけどね~。

ヘッドライトがやや下向きかな?とドキドキしながら

レーンに入りましたけど、なんとか下限ギリギリってことで。

あっぶねww

今日は競りでお客様からご注文いただいていた車両も無事に買えましたし、

本当は明日いく予定だった車検も今日行く事ができましたので

良い一日になったと思います♪

明日もいい日になりますようにっ♪♪

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

19.6℃

晴れ

晴れ時々曇り

曇り

明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れますが、

北部や中部では寒気や気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、

雨や雷雨となるところがある模様です。

午前中から夕方ごろまでは降水確率も低いですが、

18時以降で急激に降水確率が高くなっていますので、

帰りが遅い方は雨具のご準備をお忘れなく。

明後日は雨ですかね・・・・せっかくの週末なのにね。

また雨か。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

シグナスX-FIのウェイトローラーとVベルトを交換してみよう!

ですが、本日は最後まで行く予定でしたが、時間の関係上中篇と分けさせていただきました。

前編は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】シグナスX-FIのウェイトローラーとVベルトを交換してみよう!

さて、前回までは確か

清掃し終えた状態

駆動部分を全て取り外してエンジン側の清掃が完了したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

分解したプーリーに新しいウェイトローラーを組み入れていきましょう。

組み入れる時はウェイトローラーにシリコングリスを塗っておきます。

ウェイトローラーにシリコングリスを塗る

今回新しく取り付けたウェイトローラーには、方向性が有りませんが

メーカーによってはウェイトローラーに向きが有りますので

確認してから組み入れるようにしましょうね。

ウェイトローラーを組み入れたら、スライドピースがスライドする部分にも

薄くシリコングリスを塗っておきます。

スライド部分にもグリスを塗っておく

スライドピースを組み付けたランププレートの

ウェイトローラーの当たる部分にも薄く予め

シリコングリスを塗っておきます。

ランププレートにも塗っておく

ランププレートをプーリーに取り付けます。

ランププレートを取り付ける

これでプーリー側の作業は完了です。

次はクラッチキャリアASSYの作業です。

今回はトルクカムまで分解する予定ではないので、

目視確認とウイナースプリングの点検を実施し、

あとはエアーブローして清掃しておきます。

エアーブローしておく

クラッチキャリアに組み込まれている、ニードルベアリングに

しっかりとグリスを入れておきましょう。

この部分に入っているグリスは、トルクカムの潤滑の為にも

考えているよりも多く入れる必要があります。

しっかりとグリスを入れておく

指を突っ込んで、トルクカム側に押し付けるように

グリスを塗りこんでおきましょう。

グリスを入れ終わったら予めベルトをクラッチに入れて

ある程度落とし込んでおいてからエンジンに取り付けます。

クラッチを取り付ける

クラッチを取り付けたら、次は予め組み終わったプーリーを

エンジンに取り付けて行きますが、このシグナスのプーリーは

クランクシャフトとの潤滑のためにグリスを入れる必要があります。

プーリーのグリスを塗る部分

クラッチと似ていますね。

50ccクラスではプーリー部分にグリスを入れることは無いのにね。

んでグリスを入れ終わりました。

グリスを入れ終わった

ここはクラッチと違って余分にはみ出るグリスはご法度なので、

シールより外側に付着しているグリスは全て綺麗に拭き取っておきます。

※エンジンに取り付けてからの拭き取りで結構です

プーリーをエンジンに取り付けます。

プーリーを取り付ける

エンジンに取り付けた後、ベルトの当たり面などのグリス分や

油分などをパーツクリーナーなどで脱脂しておきます。

脱脂しておく

あとはドライブフェイスを取り付けていきますが、

この続きはまた明日にでもご紹介しますね。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度のお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.6℃

今晩も暖かいですね。

昨日は軽トラックで帰宅したので、今日はバイクで帰りましょうかね♪

15℃以上あると薄手のジャケット1枚羽織れば十分ですな~。

明日も忙しくなりそうなのでがんばりまーす!

ではまた明日お目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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