【第2回】フォルツァZ(MF08)のFコードエラーを修理してみよう!

ども。

梅雨の中休み的な晴れ間が広がった本日、

相変わらず湿気が多くじめじめじめじめじめじめです。

明日からはまた曇り空が続くようですし、

次に今日のように晴れるのはいつになるのだろうかと、

考えても無駄な事を考えています。

朝から納車整備とシートの張替え作業を並行して行い、

途中お客様のご来店などで作業が長引いてしまい、

19時前ぐらいに午後の休憩をしました。

お昼休憩後、出来る限り休憩をとるようにしています。

息抜きは大切ですよ。

作業が行き詰った時や、トラブルシュートがうまく行かないときは、

タバコを吹かして頭を空っぽにすると、

(おっ!)

っと、ひらめいたり、落ち着きを取り戻して作業にまた

没頭する事が出来たりします。

↓ この続きを読む ↓

で、休憩中にこんな写真を作ってみました。

そろそろAKBの総選挙ですし私も、仮想立候補♪

※別にアイドルが好きって訳じゃなく、画像加工が好きなだけですw

画像加工してみた

どうです?

実際は缶は4本しかなく、私が載っている手前1本は完全合成です。

当然、私自身も合成ですがw

ちょっと私の画像の合成に違和感有りますが、

小さなサイズで見れば違和感無しですわ。

って、事関係あるんかいw

全くありませんなw

ちょっとしたお遊びですよブログ用に。

ワタクシなりの息抜きです♪

しょうもないこと言ってないで、今日もいつもの開店時のTODAYの

グリップ表面温度と明日の大阪の天気予報のお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

27.4℃

曇り

曇り!!

明日の大阪は気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、

南部では午後に雨の降るところがあるでしょう。

降水確率は10-20%台と低くなっていますが、この時期は

雨具を常時お持ちくださいね。

では本日の本題です。

昨日から始まった

フォルツァZ(MF08)のFコードエラーを修理してみよう!

ですが、本日は第2回目となります。

前回の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】フォルツァZ(MF08)のFコードエラーを修理してみよう!

さて、前回までは確か

細いカウルを取り外す

テールランプ下の細いカウリングを取り外した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

サイドカウルも取り付けボルトを外してから取り外します。

サイドカウルを取り外す

ちょうどエンブレム真裏にツメがあって、

ラバーブッシュに差し込まれていますのでうまく引き抜きましょう。

サイドカウルを取り外した

次にサイドロアカウルも取り外していきましょう。

サイドスタンド付近に固定ボルトを取り外してっと。

サイドスタンド付近のボルト

次はタンデムステップを取り外しましょう。

ボルト穴を覆っているキャップを取り外してっと。

キャップを取り外す

中のボルトを取り外すと、こんな風にタンデムステップ部分が取り外せます。

タンデムステップ部分を取り外す

次はフロントタイヤ側から固定しているボルトを

2ヶ所取り外していきます。

2ヶ所ボルトを取り外す

フロアマットを剥がしてから、ワンタッチピンとボルトを

取り外してからサイドロアカウルを取り外します。

サイドロアカウルを取り外す

サイドロアカウルを取り外すと、次の点検場所である

制御モータなどが見えますね。

良く見えるようになった

んでこれがレシオコントロールユニットと言われる部品です。

レシオコントロールユニット

レシオコントロールユニットから、黒い5Pカプラを取り外します。

※制御モータ用カプラです

5Pカプラを取り外す

取り外したレシオコントロールユニットの5Pカプラの

ワイヤーハーネス側、下記端子間で入力電圧を測定する。

赤/黒(+) - 緑(マイナス)

バッテリー電圧がある場合は次の確認作業へ進みます。

バッテリー電圧を確認する

写真の様にバッテリー電圧が確認できない場合は、

・赤/黒線の断線、または接触不良

・緑線の断線、または接触不良

となります。

5Pカプラは取り外したままで、次の確認作業に進みます。

制御モータから2Pカプラを取り外します。

制御モータ

制御モータのカプラを取り外した

レシオコントロールユニット5Pカプラと、制御モータ2Pカプラ間の

下記配線の導通を確認しましょう。

黒/白 - 黒/白

緑/赤 - 緑/赤

導通を確認する

2点間に導通があればここは問題ありませんので、次の確認作業に進みましょう。

導通が無い場合は、

・黒/白の断線、または接触不良

・緑/赤の断線、または接触不良

となりますので確認してください。

次の確認作業は、レシオコントロールユニット5Pカプラと

制御モータ2Pカプラをそのまま取り外した状態で、

レシオコントロールユニット5Pカプラのワイヤーハーネス側で

下記端子とボディアース間の導通を点検します。

黒/白 - ボディアース

緑/赤 - ボディアース

ボディアースとの導通を確認する

導通がある場合は

・黒/白線の短絡(ショート)

・緑/赤線の短絡(ショート)

となります。

ショートしている部位を探して修理して再度確認しましょう。

ボディアースとの導通が無い場合は次の作業に進みます。

次は制御モータの導通点検です。

サービスマニュアルでは制御モータの取り外しが書かれていますが、

今回は取り外さずに点検します。

制御モータ2Pカプラの端子間で導通を点検します。

導通を点検する

導通があれば制御モータは正常ですので、次の確認作業に進みます。

導通が無い場合は、制御モータの不良となります。

※交換する前に内部を分解して確認する事をオススメします。

次の確認作業は、制御モータの作動点検ですが

この点検項目はちょっと飛ばします。

※後ほど確認しますので

で、次からは駆動部分の点検などがありますので

プーリーカバーを事前に取り外していきたいと思います。

ですが、記事の都合上今日はここまでとします。

この続きはまた明日の記事でご紹介します。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.2℃

冒頭でご紹介した写真、自分の顔をそのまま

晒すのもアレなんで、目の部分だけ画像処理しています。

いや、別にそのままでもいい様な気もしますけどね、

心ばかりのプライバシーに配慮

です。

※自分なのにw

また面白い写真作ったらアップします。

ではまた明日お目にかかりましょう~♪

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
人気ブログランキングへ今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中 

/p

スポンサーリンク