【前編】XL883スポーツスターのオイルランプの不点灯を修理してみよう!

ども。

連日、猛暑日が続いておりますが皆様

体調崩さずにお元気でしょうか~。

私も何とか体調を崩さずに生き長らえておりますw

暑いのは一向に構わないんですけどね、

とにかく冷たい物ばかり飲むのが行けない様で

お腹の調子がずーーーーっと下し気味です。。

数日前の様ぎゅるるるる。。。って事は無いんですけど、

水っぽいと言うか、張りが無いというか、ふわふわしているというか・・・。

今は常温の飲み物がコンビニでも売られる様になっているので、

自動販売機にも常温程度の販売があっても良いのに。なんて思っています。

きっとご年配の方がいらっしゃるレジャー施設や、

私の様にお腹の調子が悪い人向けには売れ行きも伸びそうですけどね。

ホットとまでは言いませんが、25℃ぐらいの飲料が

自販機で是非買える様になるといいですな。

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で、今日はね午後から野暮用で北摂にある大学に電話しました。

電話口の応対は素晴らしいんですけどね・・・結局、解決できず。。。

野暮用ってのはね、ご契約も納車準備も整っているにも関わらず、

以前から何度も連絡をしていますが、一向に連絡が取れず。。

メールも電話も音沙汰無し。

いや、既にご契約も全て完了しているので、良いって言えば良いんですけど、

長期間コンディションを維持し続けるのにもコストが掛かるわけで。

で、在籍しているはずの大学へ連絡して、何とか本人と

連絡を取る方法をと思ったんですけどね・・・

『いやぁ~せめて学部でも分からないとお調べのしようがありません・・・。』

『何しろ、2万人ほど生徒が居ますんで。』

おぉぉ・・・・ちょっとした市町村ぐらいの人間が居るんですね。

なら、名前が分かる程度じゃ探しようもないのも納得。

でも、日本人の名前じゃ無いんですよね。。

留学生のお客様なので、名前だけでも相当振るいに掛ける事が出来ると思うんですが。。

『そう申されましてもね、留学生の場合は学校に登録されている名前と、

本名というか・・・通称名というか・・・まぁとにかく、届けのある名前と

違う場合が多いんですよね。すみません。お役に立てませんで。。』

あうぅぅ・・・・。

万事休す。

こうなったら、配達記録郵便しか有りませんな。

住所もハッキリ分かっているので、配達記録郵便で

連絡が欲しいと手紙を書くしか有りませんな。

はぁ・・・困った。

ぐぬぬぬ。。。

この手間、誰に請求しようかのぉ・・・

んもうっ。

って事で考えていてもブログは捗りませんので、

シャキッと気持ちを入れ替えて、今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

38.8℃

晴れ

晴れ!!!

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。

明日は高温が予想され、熱中症など健康管理に注意が必要です。

降水確率もほぼ0%なので雨具も不要でしょう。

熱中症にならない様に十分に気をつけましょう♪

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

XL883 スポーツスター

ハーレーダビッドソン XL883 スポーツスターですね。

以前はニュートラルセンサーの不良でご入庫頂きましたが、

今回はオイルランプが点灯しなくって、乗ってても気が気じゃ無いって事でご入庫です。

まずは現状の確認から。

イグニッションをONにすると、通常はオイルランプが一時的に点灯状態となり、

エンジンを始動すると消灯するのが正常な動作ですが・・・

オイルランプが点灯しない

イグニッションをONにしても点灯しません。

場合によっては正常な車両でも、一時的に点灯しない場合があります。

例えばエンジンを止めた直後などは、オイルプレッシャースイッチに

油圧が残っているため、点灯とならない場合があります。

しばらく置いて油圧が下がると、また通常動作に戻るのが正常です。

何度か点検して、それでもオイルランプが点灯しない、または

エンジン始動後も点灯状態が続く場合は

オイルプレッシャースイッチの不良が考えられます。

※配線の短絡(ショート)の可能性も疑いましょう

今回の場合、ほぼオイルプレッシャースイッチの不良で

間違い無いと思われますが、オイルプレッシャ-スイッチは

オイルエレメント直下にあるため、オイル・オイルエレメント交換時に

同時に交換する事をオススメします。

ではまずは通常通りエンジンオイル交換です。

ドライサンプ式ですので、オイルタンクからオイルを抜き取りましょう。

予めエンジンを軽く暖めて置いてから抜き取ると良いでしょう。

ドレンボルト・・・いやドレンチューブと言いましょうか。

左側プライマリケース付近にあります。

ドレンチューブ

ドレンとフレームクランプがセットになっています。

バンドを緩めてっと。

バンドを緩める

オイル受けを用意してドレンを取り外します。

ドレンを抜いた

オイルがちょぼちょぼちょぼちょぼと出てきますが、

こんな感じで抜いているとオイルタンク内に負圧が掛かり

オイルが抜けるのに時間が掛かりますので、

オイルタンクキャップを取り外して大気解放です。

キャップを取り外しておく

キャップを取り外して上に置いておけば良いでしょう。

完全に解放しておくのは、異物混入とかあると困るので。

キャップを取り外すと、ちょっとだけ勢いが増してオイルが出てきます。

ちょっとだけ勢いが増した?

それでも、やはり出てくるのに多少時間が掛かりますので

しばらく他の作業でもして待ちましょう。

時々、車体を真っ直ぐ立てたりしてオイルをしっかり抜いてあげましょう。

オイルを抜き終わったらドレンを取付けてっと。

ドレンを取付ける

フレームクランプの向きを確認してから、バンドでしっかり固定しましょう。

フレームにクランプしておく

続いてオイルエレメントの交換作業です。

オイルエレメント

オイルエレメントの奥に今回のトラブルの首謀者が見えます・・・。

オイルプレッシャースイッチ

あのちょこんと飛び出ているのが、オイルプレッシャースイッチですね。

オイルエレメントを取り外さないでも交換できそうですが、

オイルが漏れますので、やはり同時に作業するのが効率が良いですね。

あぁそうだ、オイルプレッシャースイッチへと接続されている

配線の短絡や断線の確認の仕方は簡単です。

オイルプレッシャースイッチから配線を取り外し、

イグニッションをONにして、端子をボディアースさせて

メーターインジケーターのオイルランプが点灯、

ボディアースを外して消灯。

この動作が確認できれば、オイルプレッシャースイッチの不良であると思って頂いてOKです。

※それでも、オイルプレッシャースイッチの作動確認はお忘れ無く

オイルエレメントを取り外すと、オイルがドボドボとこぼれて

エンジンを汚してしまい、無駄にパーツクリーナーを使用する事になりますので

こういう自在に折り曲げて使える物があると便利でGOODです。

自在に曲げられる

これを隙間の形に合わせてグニュグニュと形を変えて

オイルエレメント下にセットしてっと。

セットした

オイルの受け皿も用意して、さながら流しそうめんの様です♪

オイルエレメントをある程度緩めてまずはオイルを抜き取ります。

オイルを抜き取る

オイルを抜き終わったらオイルエレメントを取り外して、

微量にこぼれたオイルを拭き取ったら、次は本丸のオイルプレッシャースイッチです。

オイルエレメントを取り外した

オイルプレッシャースイッチの取り外しから、取付作業までは

また明日の記事でご紹介したいと思います♪

写真の枚数の都合上、どうしてもコレぐらいで切り上げないとね・・・

明日寂しい記事内容になってしまうのでw

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

33.2℃

そうそう、先日行って来た海水浴なんですけどね

行く前の日に防水のデジカメを買っておいたのですが、

どうにもこうにも、イケてないんですよね・・。

もうちょっとSONYさんには期待してたんですけど。

まぁそんなに良いモデルじゃないんで仕方ないんでしょうけど、

プレビュー画面がとにかく汚い。

画像が歪んでるっていうんですかね?

しかも、右下あたりだけ。

なんだかなぁ・・・こんなもんなのか、それとも製品不良なのか・・・。

まぁ、プレビュー画面が汚くっても、

撮影した画像が普通なら問題なしって事で♪

ではまた明日お目に掛かりましょう☆

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