【前編】スカイウェイブ250(CJ43A)のブレーキランプ不灯を修理してみよう!

ども。

33歳になった私です。

32歳も色々あったなぁ・・・・と、物思いに耽ってみたり。(冗談ですw)

あんな事や、こんな事、そうそう・・・こんな事もありましたね・・・・

覆面姿で記念撮影

トリック ア トリート☆

ぐはw何やってんだかw

今年はきっと普通の?33歳の年を過ごせるはず~はず~はず?

しゃらっぷ!!

男は何歳になっても

   心を忘れません!!

今年も全力でぶちかまします♪

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んで、誕生日といえども特に代わり映えしない1日だったわけですが、

昨日のお休みを利用してプチ誕生日パーティーをば。

えw

期待してもケーキの写真とか有りませんよw

だって・・・

生クリーム食べれないし。

んじゃパーティーって何をしたのかというと・・・

リクエストした

  べたい物がテーブルに♪

・・・・以上。

まっ大人はこんなもんですわwww

リクエストした物も大した物じゃ無く、個人的に好きな料理でして。。

チッ・・・チキンカツなんですけど・・・。

(;´д`)< 基本、供なんだよっ!

んで、日中は何していたかって言うと、

数年前に採取していたタンポポの種をペットボトルの鉢植えに

植えていました。

季節は今と合っていないんですが、

綺麗な花を咲かせるタンポポといえど草の部類で有ることは変わらず、

我が家のうさぎさんの食用として栽培です。

道路脇などに自生しているタンポポは、排気ガスなどの

有害物質が大量に付着している可能性がありますので、

こうして種だけを採取しておいて、自家栽培ってわけですよ。

ビニール袋一杯に採取しておいたので、しばらくは

自家栽培に困らないぐらいの量があります。

で、種も基本的に腐るようなことがありませんので、

多少発芽率が下がったとしてもこれだけ有れば大丈夫でしょ。

で、プランターなどに植える時の注意。

タンポポの種を見ればすぐに察しの付くことですが、

基本的にフワリフワリと飛んでいって地面に落下。

そしてそのまま発芽。

と言うことは、種を土に埋めるとダメですね。

表面にパラパラとまく感じでOKでしょう。

発芽したらまたご報告します♪

ちょっと最近は朝晩の気温が低いので、

朝と夜は玄関に置いてあげると良いかもしれません。

・・・で、今日当ブログに夕方頃からアクセスして頂いた方は

気が付いたかもしれませんが、

読み込み時間が極端に遅かったと思いません?

ですよね?

重たかったですよね。

いやぁ実は、CDN(※)を導入してみようって事になりましてですね、

クラウドフレア

無料のCloudFlare(クラウドフレア)ってのを早速導入してみたんですが・・・・

※)CDN・・・Contents Delivery Network

あちらこちらのブログでは、爆速!とか、体感出来るほどの読み込み時間短縮!とか

あれこれ言われているのが殆どなんですがね・・・

遅い。

そもそも無料のCDNなので文句も言えませんけど。

で、ここでCDNとはなんぞや?って事で軽くご説明を。

※随分と端折ってますので、詳細はウィキなどで調べて下さいw

写真などのファイルは、通常全て自社の契約サーバーから呼び出されて

表示されることになりますが、これはサーバーにも負荷が掛かりますし、

当然呼び出すのも時間が相当数掛かります。

特に写真が多いブログの場合は特に。

いや、それこそ金に物を言わせればある程度満足のいく

自宅サーバーなんてのも可能ですが、現実的じゃ有りません。

それに、一度書いた過去の記事って変更することが無いですよね。

写真も記事も変更がされないと言うことは、別に自社サーバーに

置いておかずとも、外部から呼び出せば負荷も少しはマシなんじゃ無い?

まぁ記事全部を外部にって訳にはいきませんが、

ホームページのレイアウトやデザインの細かな設定などのファイルは

長期間変更されない上、ほぼ100%全てのクライアントから呼び出されます。

つまり、このいつも呼び出されるあまり変更されることが無いファイル(写真も)を

クラウドフレア側のサーバーにキャッシュ(一時保管)させ、それを表示させることによって、

閲覧者にも早く表示させることが出来、なおかつ読み込むデータ量が減るため

サーバーの負荷軽減にもなるってそういうものなんですがね。。。

とにかく写真が全て表示されないのと、

レスポンスが異常に悪くなったとだけ言っておきましょうか。

ブログにはwordpressを使用していますが、

種々のキャッシュ系プラグインを使用している方がずっとマシ。

DNSレコードの更新作業が伴うため、反映までに若干の時間が掛かるとは言え、

写真が多いブログには不向き

であるという私感です。。

んであまりにもレスポンスが悪いので数時間で元に戻しました。

※導入直後はDNSレコードの更新波及まで1~3日ほど掛かる場合があるので

 表示が遅かったり、表示されないことがありますので一概にクラウドフレアの

 キャッシュサーバーが悪いという物ではありませんのであしからず。

クラウドフレアのおかげで表示が重い時間帯にアクセスして下さった方、

大変申し訳御座いませんでした。

今は元通りの表示速度になっているかと思います。。

んでこのクラウドフレアってば、どれぐらいのPVまでが有効なのか分かりませんが、

当ブログの場合、おかげさまでアクセス解析ソフトベースで

月間10万PVのアクセスがあります。ユーザー数で言うと1日1500程度。

※もちろんクローラーなどは省いています

バイクの話とは全く違いますがどなたかの参考になれば♪

冒頭のお話が長くなってしまいました。

では早速今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

31.0℃

晴れ

晴れ時々曇り

曇り

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、

午後は湿った空気と日射の影響で、大気の状態が

不安定となるため、雨や雷雨となるところがある見込みです。

降水確率は午前中まで10%台で午後から20%となっています。

雨が降る心配はなさそうですね。

明日も雲がやや掛かりますが日中は暑くなりそうです。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

スズキ スカイウェイブ250

スズキ スカイウェイブ250(CJ43A)ですね。

今回のご入庫はタイトル通りの、ブレーキランプの不灯修理です。

ただし、単なる不灯修理ならばブレーキスイッチの交換か、

球切れじゃないの?ってお思いでしょう。

球切れに関しては有りません。

球切れしてないしって事で、購入店がブレーキスイッチを

どうやら交換してくれた様ですが、

しばらくは問題なかったけど、またしばらくしたら

ブレーキランプが点灯したり点灯しなかったり・・・。

うぬぅ・・・。

車両を目の前にしてお客様とお話している時は

症状が出ていたり、出ていなかったりと、何か様子がおかしいです。

これはブレーキスイッチの問題じゃなさそうです・・・。

通常、イグニッションON状態でリヤブレーキレバーを握ると

ブレーキレバーを握る

フロントカウルのこの付近から、リレーがカチッと

通電する音が聞こえるはずなのですがね・・・

この辺から音が聞こえるはず

ブレーキレバーを何度握っても、リレーの音が聞こえません。

ちなみに、フロントブレーキレバーを握ると

この場所からリレーに通電する【カチッ】と音が聞こえます。

うぬぅ・・・。

リレーが悪いのか、はたまた他に原因があるのか・・・。

んでまずは疑う必要が無いと思われるブレーキスイッチを

フロント用とリヤ用を入れ替えてみて確認します。

ブレーキスイッチを入れ替えて確認

やはり動作は同じでリヤのみ動作不良です。

ブレーキスイッチには問題が無いことが分かりました。

カプラ部分の接触不良も考えて一応。

直接ラジオペンチで接続してみる

直接ラジオペンチで配線を接続しましたが、

ブレーキランプが点灯すること無く・・・。

これ以上の追求は、フロントカウル取り外さないと

いけませんのでサクサクっと取り外していきましょうか。

まずはスクリーン部のカウルを取り外しましょう。

内側左右で固定されています。

内側から左右固定

ボルトを取り外したらツメを折らないように注意しながら

カバーを取り外すだけですが・・・固い。

よくよく見てみると両面テープでがっちり固定されています。

両面テープで固定されている

カウルを割らないように注意しながら、少しずつ

両面テープを剥離していきます。

んでやっとこさカバーが外れました。

カバーを取り外した

通常は両面テープで固定されていないので、

簡単に取り外せるんですがね、こういう事情の場合は仕方ないですね・・・。

裏側のツメが折れてる

フロア部分からもフロントカウルを固定していますので

フロア部分も一部分解していきます。

・・・が、凄いことになってます。。

フロア部分が木っ端

左側カウルをどうやらぶつけたらしく、

その衝撃でフロアまで粉砕しています。

まぁ・・・まぁ・・・オーナーさんに怪我が無かったのでヨシとしましょうか。

んでフロアボードを取っ払います。

フロアボードを取り外す

すでに木っ端になっているフロア部分から、残っている

フロントカウルを固定しているボルトなどを取り外します。

固定ボルトを取り外す

なお、ロアカウルとフロントカウルと接合部も

少しだけ開く必要があるので、ロアカウル側のボルトなども

一部取り外しておくように。

左右のグローブボックスのフタを開けた部分にも

固定ボルトがあるので取り外します。

グローブボックスのフタを開けた所にも

あとはフロントホイール付近から覗き込んだ部分の

ワンタッチフック4カ所と固定ボルト2本を取り外します。

内側の固定部

最後にスクリーン下にある固定ボルトを取り外します。

スクリーン下の固定ボルト

いよいよフロントカウルを取り外していきます。

まずはロアカウルを少し開いてからっと

※ロアカウルから横向きにフロントカウルに向かってツメが差し込まれています

ロアカウルを少し開く

フロントカウルを前方にずらして取り外します。

フロントカウルを取り外す

ヘッドライトの配線カプラ、ウインカーの配線カプラも

忘れずに取り外しておきましょう。

ウインカーなどはソケットごと取り外すと楽ちんです。

フロントカウルを取り外した

んでフロントカウルの取り外しが完了です。

これでフロント廻りの配線類がよく見えるようになりましたよ。ええ。

フロントカウルを取り外した状態

よしよし・・・これで原因追求がやりやすくなりました。

まずは先ほどのリレーを確認してみます。

向かって左側にリレーが配置されています。

リレー

この2つがそれぞれ、フロント、リヤ用のリレーとなっています。

リレーをさわりながらブレーキレバーを操作してみます。

リレーを触りながら操作してみる

やはりフロント側しかリレーが反応していません。

ここでリレーを入れ替えてさらに問題を切り分けてみますが・・・

結果としてリレーを入れ替えても症状は変わらず。

リレーの不具合でもないと言うことが判明。

と言うことは・・・そうですね。

もうここまで来ると左側のスイッチの配線が怪しいと言うことになります。

ただ、症状が出たり入ったりするってのが厄介ですが。

んで左側スイッチの配線カプラを取り外します。

黄色い大きなカプラが左のスイッチボックスの配線カプラです。

スイッチの配線カプラ

端子部分に若干の腐食は認められますがねぇ・・・

端子の腐食

これぐらいじゃ接触不良が出たり入ったりはしませんね。

でも、念のため端子を磨いてからもう一度カプラを

接続して確認しましたが、やはり症状は変わらず。

まぁそうでしょうねw

もうこの辺まで作業を進めている状態で、

すでに原因は特定出来ているんですが。

ブレーキスイッチから配線を取り外してっと。

配線を取り外す

黒/緑の配線にテスターを端子側とカプラ側に接続します。

テスターのレンジは導通チェックで。

黒/緑配線にテスターを接続する

ブレーキスイッチ側もテスターを接続すると、導通があれば

テスターから

ピーッ!

という音と合わせて抵抗値が表示されます。

導通チェック

音は写真なので聞こえないでしょうけど、

テスターの数値は確認出来ますね。

緑/黒の配線は導通チェックOKです。

正常に配線が接続されています。

ただし、今回は症状が出たり入ったりするって事なので、

導通状態のまま配線をゴニョゴニョ弄くり回して

導通が切れないかチェックしました。

黒/緑の配線は問題なしですね。

次は黒/赤の配線です。

テスターを接続詞てっと・・・。

黒/赤の配線を確認

んでブレーキスイッチ側も接続すると・・・

導通無し

テスターの音が鳴らず導通無しって。

配線をゴニョゴニョしてみると、時々

ピッピッピピッッピッ

って鳴ったりw

この配線で間違いないですね。

黒/赤の配線の断線疑いです。

さぁここまで来るとあとは問題箇所を特定して

修理していくだけです♪

この修理していく様子はまた次回でご紹介します!

じゃ今日はここまで。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

26.8℃

今日は冒頭の記事を長く書きすぎて・・・随分と遅くなってしまいました。

しかもバイクと全く関係ないしw

まぁでも、クラウドフレアはホントどこのサイト見ても

良い事しか書いてないので、きっと誰かの役に立つはずだと・・・そう思っています。

そのうち、しっかりとサーバーの事について記事書いてみたいとか

思っていたり思っていなかったり・・・

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

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