【第4回】マジェスティ250-2(SG03J)のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

皆様にご報告があります。

実は数日前からですね・・・

参加しているブログランキングサイトのにほんブログ村バイク総合カテゴリで・・・

PV(ページビュー)ランクでナンバー1になりましたっ!

PVランクでナンバーワン※一応、証拠としてスクリーンショットw

いつも応援有り難う御座います!!

いやぁ~、バイク総合カテゴリでページビューがナンバー1だなんて、嬉し過ぎますよ~♪

バイク整備カテゴリでは随分前から、PVもINポイントでもナンバー1でしたが、

バイク総合カテゴリで最も多く見られているページという事になりました!

ちなみに、現在記録されている週間ページビュー数は

9,459PV(ページビュー)です。

StatPressのアクセス解析(46,246PV)やGoogleアナリティクス17,564PV)の数値よりも

若干少ないですが、それでも1位なら文句なしですw

このPVの数値も、計測方法や除外の設定などによって数値が大きく異なるので

どれが一番正確なのか・・・・。

きっと、Googleアナリティクスが一番正確でしょうな。うんうん。

一番怪しいのは組み込み型のStatPressですね。

群を抜いて数値が突き抜けていますしw

↓ この続きを読む ↓

PVランクでバイクカテゴリナンバー1になりましたが、

次に狙うのは・・・・

総合カテゴリトップ10入り!!

これはなかなか難しそうです。

だってね、現時点の総合ランキングは717,619サイト中119位ですから。

まだまだヒヨッコブログなので、トップ100入りすら怪しげです。

※今日、この時点でもまだ112位なのです

1位のPV数はな・・なんと・・・128,781PV!!

おおよそ13倍ぐらいですか。。

総合カテゴリでのPVランク1位はなかなか難しそうなので、

とにかく今の目標はトップ10入りです!

ちなみに現在のPVランク10位は・・・44,910PV!!

よしよし。これなら狙えそう。

今の目標としてはちょうど宜しい。

PVランク以外にもINポイントやOUTポイントもありますが、

これはハッキリ言って、バナーをクリックされないと上がらないポイントなので、

いくら数値が高かったとしても、ページビューの数値とはちょっと質が異なります。

ページビューが最も大切な数値というわけではありませんが、

1人の方がブログを見に来て、目的の記事以外のコンテンツにも

目を通して貰えたか。

つまり、ページ内を循環してもらえたかどうかと言う、1つの指標になるわけですね。

ページビューが多いと言うことは、作り上げたコンテンツに

ユーザーが興味を示して巡回してくれているという事になります。

でもね、ページビューの数値はある程度、操作ができてしまうので

あまり当てにならない部分もあります。

特に、ランキングなどで群を抜いて1位とかになっているサイトなどの場合は。

ページビューは、巡回して見て回ったページの数。

つまり、あちこちのページを開かせれば内容を見ていなくとも

ページビューの数値は上がる仕組みなのです。

じゃ実際、どのようにページビューを操作するかというと、

あ・・・先に言っておきますが、当ブログではそんな事してませんのであしからず。

正真正銘、嘘偽りのない数値です

はいはい、どのようにページビューの数値を操作するかというと、

ページをとにかく巡回させれば良いだけなので、

当ブログの様にだらだらと下に長い記事を書くのではなく、

ページ区切って書いていけば良いのです。

よく、記事の下の方に 「(・・・・云々・・・)その方法とは? 次へ→」

と書かれている記事がありますよね。

しかも、いい具合に気になるところで次のページへとユーザーを導きます。

ハイ、もうお分かりですね。

次へを押したらその時点でそのユーザーのページビューは2になるので

これを、ユーザーが飽きない程度に引っ張って記事を構成していけば良いだけの事。

そういう作りのサイトはページビューも多いって訳ですな。

実際、1ページにまとめたら意外と内容の薄い記事だった。

なんてことも良くある話。

まぁ・・・うちもえらそうに言えたもんじゃないですが。。

確かにページを細切れにして書く方が、読み手にとっても

読みやすく簡潔に見えるので良いですがねぇ・・・。

当ブログの場合はサービスマニュアル的なブログを目指しているので、

手が汚れた状態で見ている方、また、実際に作業と同時並行しながら

見てくれている方のために、無駄なページ移動はさせないと心に決めております。

まぁ・・・そのかわりに1つの記事が数日に渡って

細切れになるという症状はありますがw

だって・・・1日じゃそんな量書き切れないですもん。

そりゃ数日に分けたくもなりますよ、ええ。

実際、今日の記事だってすでに第4回目ですしw

一体、何回まで引っ張るつもりなんだよって、自分に聞きたいぐらい。

んで、最後にページビューについてまとめですー。

●ページビューを伸ばしたきゃ、とにかく記事を書け。

●ページビューを伸ばしたきゃ、とにかくコンテンツを充実させろ。

●ページビューを伸ばしたきゃ、とにかくユーザー巡回の導線を作れ。

●ページビューを伸ばしたきゃ、とにかく続けろ。

以上っ!!(ビシッ)

SEO対策とかに熱心になるのって、無駄です。

コンテンツ内容が充実していないのに、いくらやってもそりゃユーザー数増えませんよ?

当ブログでも、やっとこさ記事数が600ぐらいになってこの数値ですから。

SEO対策は、開設間もない頃にある程度基本的なことをして、

それ以降はコンテンツ内容が勝手にGoogleのクローラーの巡回頻度を上げ、

さらにインデックスされるスピードも上がり、さらにさらに検索結果でも自然と上位へと

表示されるようになりますから。

SEO対策は基本的な部分だけで宜しい。

業者に頼むとかお金払うってのは、企業サイトならともかく

個人サイト程度では不要ですw

うちにも良く電話掛かって来るんですよ。

ホームページをもっと見て貰えるようになりたくないですか?的なこと言って。

『結構です。(ガチャッ)』

しかも、ちょっと食い気味で結構ですと伝えて電話切りますw

こういうセールスの電話って、毎度同じ文言から話し始めるので

途中でわかっちゃうんで、最後まで聞く必要ないんですよ。

んで、忙しい手が離せない、そんな時に限って掛かってくる不思議。

さてさて、今日は冒頭のお話が少し長くなりすぎましたね。

時間もかなり迫ってきていますので急いでブログ更新です。

まずはいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

16.6℃

(今日はちゃんと写真有りましたw)

晴れ

晴れ時々曇り!

曇り

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて中部や南部では概ね

晴れますが、北部は寒気の影響で雲が広がりやすいでしょう。

降水確率は1日を通して10%台と低くなっており、雨具の心配はなさそうですよ♪

気温も今日より3℃ほど高くなる予報なので、日中はぽかぽか陽気になりそうです~。

では本日の本題です。

先日からご紹介している、

マジェスティ250-2(SG03J)のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ですが、本日は第4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

 ■【第1回】マジェスティ250-2(SG03J)のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

 ■【第2回】マジェスティ250-2(SG03J)のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

 ■【第3回】マジェスティ250-2(SG03J)のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

洗浄完了

分解したフォーク類を全て洗浄油で洗浄したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

洗浄油で洗浄し終えたパーツ類は、エアーブローとパーツクリーナーを併用して

洗浄油を脱脂洗浄しておきます。

脱脂しておく

脱脂し終えたフォークを組み立てていきましょう。

まずはインナーチューブにシートパイプを差し込みます。

シートパイプを差し込む

シートパイプを差し込んだら次はスプリングを入れて行きます。

スプリングは巻き量が多い方が上向きです。

スプリングを入れる

本来ならばこの次にはパイプが入るはずなのですが、

ローダウンキット装着なので、パイプの代わりにこのアルミのカラーを入れます。

アルミカラーを入れる

ここでインナーチューブを上下逆さまにして、

シートパイプ先端にオイルロックピースを差し込みます。

オイルロックピースを差し込む

そしてそのままの状態で、上からアウターチューブを差し込んでいきましょう。

アウターチューブを差し込む

アウターチューブを差し込んだら、そのまま底部の

ドレンボルトを取り付けますが、ドレンボルトに付属の銅ワッシャは

オーバーホール時に新品に交換しておきましょう。

これが新品の銅ワッシャとボルトですね。(ボルトは中古再利用です)

ドレンボルト

ドレンボルトは初めからインパクトレンチで締め込まず、

初めは手でボルトを入れて行きましょう。

手で入れて行く

手で締めれるところまでボルトを入れたら、最後だけ

インパクトレンチを使用して本締めしましょう。

インパクトレンチで締め込む

ドレンボルトの本締めが完了した状態がこちら。

本締め完了

ここで一度内部のスプリングとアルミカラーを取り出しておいてください。

まずはスライドメタルとワッシャを入れます。

スライドメタルとワッシャ

オイルシールなどを打ち込む工具を使用して

スライドメタルをワッシャの上から圧入します。

スライドメタルがしっかりとアウターチューブ下限まで

入っているのを確認しておくこと。

スライドメタルを打ち込んだ

スライドメタルの打ち込み量が足りない場合、

最後に入れるクリップが入らなくなりますので、しっかりと写真の位置まで

スライドメタルを打ち込んでおいて下さいね。

くれぐれも、クリップが入らないからと言って

オイルシールを介して強く圧入しようとしないように。

んでオイルシールも同様に圧入します。

オイルシールを圧入した

圧入し終えたらクリップを忘れずに入れておいて下さいね。

過去に分解したフォークで、クリップが入っていなかった車両がありましたので。

完全にオーバーホールしたショップの入れ忘れってヤツですね。

あぁこわ。

クリップを入れておく

最後にダストシールを取り付けてっと。

ダストシールを取り付ける

さぁここからはフロントフォークにオイルを注ぎ入れていきます。

マジェスティ250Cの規定のフォークオイル量は以下の通りです。

オイル量:145cc

オイルレベル:99mm

フォークオイル(ATF)

ここで確認です。

フォーク内部から、スプリングとカラーをちゃんと抜き取ってありますか?

入れたままでは油面計測が出来ませんので、必ず抜き取っておくこと。

スプリングとカラー

そしてフォークにオイルを注ぎ入れましょう。

フォークにオイルを注ぐ

インナーチューブをストロークさせてエア抜き作業をしておいて下さい。

何度かストロークさせてエア抜きしたら、そのままでしばらく放置して

オイル内部に含まれている気泡が上がってくるまで待ちましょう。

ストロークさせてエア抜き

5分ほどしたらもう良いでしょう。

インナーチューブをフルボトムさせた状態にして油面計測です。

油面を計測する

普通は注射器のような物を使うようですが、

うちにはそんな舶来物の工具はスナップオンしか有りませんw

なので、普通のメジャーを差し込んで油面計測と調整です。

これでも十分ですよ。ほんとに。

(オイルを抜き取る作業が少々面倒ですが・・・)

油面の調整が終わったらトップキャップをまた一時的に取り付けますが、

トップキャップに付属しているOリングも新品に交換しておきます。

Oリングを交換しておく

スプリング、アルミカラーを入れてトップキャップを手でいっぱいまで

締め込んだら、マジェスティのフロントフォークのオーバーホール作業は完了です♪

オーバーホール完了

最後に取り外してあったメッキのカバーを

新しい両面テープに張り替えてから取り付けて完成です♪

メッキカバーを取り付けた

さぁ~これでフロントフォークの作業は終わりましたので、

明日以降はディスク交換と、タイヤ交換、

ブレーキフルード入替えの様子をご紹介しますね。

一応、明日で完結する予定なんですがねぇ・・・どうだろうねぇ・・・

何しろ写真がまだ30枚ほど有るんで・・・。ぐふw多いw

って事で今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.8℃

夜になって今日は雨が上がってきましたよ。

昨日の逆ですね。

もう路面も乾いているぐらいなのでバイクで帰るのも楽々~です♪

さぁ・・明日も忙しくなりそうなので早く帰ってマッハで寝ます!!

・・・アイツのツナギもそろそろ完成なので、ちょっと今晩もがんばろうかねw

手縫いが多いので疲れるんですよ。もう。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょ~~う☆

現在、バイク総合カテゴリで

PVランキングナンバー1☆

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コメント

  1. ia より:

    本日やってみたところ、ちゃんとストローク出来るようになりました!

    親切に教えて頂きありがとうございますm(__)m

    • centrumMC より:

      おおぉっ良かったです~!!
      またお困りの事があればいつでもどうぞ(´∀`)bグッ

  2. ia より:

    ありがとうございます。
    もう一度組みなおしてみます。
    また、報告させていただきます。

    • centrumMC より:

      無事に仕上がると良いですね。

      また結果報告お待ちしております( ´∀`)b

  3. ia より:

    こんばんは。
    グランドマジェスティのOHを行っておるのですが、インナーチューブとアウターチューブを組付けてオイルを入れて、ストロークさせようとすると、ストローク出来ません(^^;
    組付け方がまちがっているのでしょうか?

    恐らくダウンサスペンションだと思います。スプリングは約240㎜でした。
    あと、フォークオイルは298ccであってますか?

    質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    • centrumMC より:

      こんばんは!

      ストローク出来無いという事ですが、物理的に固くロックした様な感じなのか、
      少しは下がるけれど固いのか、どちらなのかによって対応は変わると思います。

      前者の場合は組み間違えの可能性が高く、スライドメタル(ブッシング)の圧入不良の可能性があります。
      後者の場合はオイル量が不適切と言う事になります。

      ダウンサスの場合オイル量は規準値よりも少なくする必要が有ります。
      コレに関してはメーカーによって様々ですので、少しずつ量を抜き取っていくか、
      一度全て排出してから少しずつ入れて行くかのどちらかですね。

      オイル量に関しては間違い有りません。(年式による違いは未確認)

      • ia より:

        返信ありがとうございます。

        前者の症状です。
        スライドメタルを圧入しておらず、圧入しましたが、変わりません…
        シートパイプをインナーチューブに入れると、オイルロックピース?(樹脂のやつです)とつらいちになります。
        これは正常でしょうか?

        また、インナーチューブにオイルロックピースははまりこんでおりますか?

        よろしくお願いいたします。

        • centrumMC より:

          オイルロックピースはシートパイプ先端部とほぼ面一になりますね。
          インナーチューブからちゃんとシートパイプは飛び出した状態になっていますか?

          極希に、インナーチューブ内側に引っ掛かったままで
          シートパイプがインナーチューブ末端部より出てこなくなる時があります。
          ※通常は15~20cmほど飛び出します

          状態を聞いている限りでは、恐らくインナーチューブ内側に
          引っ掛かったままになっているかと思いますので、もう一度分解して
          オイルロックピースをインナーチューブ末端部より抜き取って
          組み直して下さい。

          こんな感じで普通はシートパイプがインナーチューブより飛び出しているはずです。

          • ia より:

            返信ありがとうございます。

            インナーチューブから、シートパイプは飛び出すのですが、その先端にオイルロックピースを被せて組み、アウターからボルトをとめると、オイルロックピースがインナーチューブにはまりこんで固定されてしまいます。
            はまりこむのも正常でしょうか?

            よろしくお願いいたします。

          • centrumMC より:

            記事にある様にインナースプリングを入れてシートパイプを突出させたままで
            ひっくり返し、それからアウターチューブを載せてドレンボルトを締め付けていますか?

            インナーチューブをフルボトムさせた状態で締め付ければ、
            インナーチューブがフルボトムしたままになってしまう可能性はあります。
            ただし、プラスティックハンマーなどでアウターチューブを叩き下げれば
            伸びるはずなのですが。

            作業行程は記事通り同じ様にされているかもう一度ご確認下さい。