【第2回】スピードファイトのVベルトを交換してみよう!

ども。

今日は少し冷え込みも和らぎ、東京都心部でも

いつもの金曜日に戻ったのでは?と思う今日この頃、

様いかがお過ごしでしょうか? 

日本海側では近年稀に見る

大規模の降雪量とか、

川で大量にお魚百匹がプカプカしていたりとか、

ルビッシュならぬニビッシュがR-1に出場するぞ宣言とか、

かあるんでしょうか?(眉間に皺寄せながら真顔で

それにしても豪雪地方にお住まいの方は大変ですね。

豪雪地方の普段通りの降雪量でも、私のように太平洋側に住んでいる

にはに見えます。

それが現地の人でも驚くほどの雪量だって言うんだから、

大変な事ですよね。

 大阪のバイクショップで良かった

とだけ言いたい。

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今日は月に一度の帳簿点検の日。

定時キッカリに理士の先生がやってきました。

見計らったかのように昨日は自宅に税務署からの納付書が届く。

各種税金のお支払時期到来♪

ええ、ええ。かってます。 

  払いますやんw

今年から校生以下の扶養控除が一切無くなっていたりとかで、

所得からの控除がされないって事は・・・

つまり・・・・

納   税   額

 極大規模~

フ ォ ー ー ー ー ー ー ウ !

いやまぁそれだけ、

いや、それ以上に供手当てを頂戴しておりますので

い さ さ か の

土下座 

 満 も 御 座 い ま せ ん

ただ、ただ、

節税スケベを出したくなるだけです。

まぁ目の前に先生が居るんで相談してみたものの、

その相談も僅か数秒で砕したというのはココだけの話♪ウフ♪ 

きちんと帳されているので

   これ以上はしいですよね~(ニコっ♪ 

ですよね~。

でもまぁ予想していた額なのでそれ以上食い下がりませんでしたが。

では今日もそろそろ本題にうつります。

まずは開店時のTODAYのグリップ表面温度から。

TODAYのグリップ表面温度

2.2℃

うむ、確かに。

肌で感じた通りでした。

今日はプジョー スピードファイト100 ラリービクトリーモデルの

Vベルトを交換してみよう!の第2回となります。

前回の記事の記事を見てないぞ!とか、

もう一度読み直すぞ!という方は以下からどうぞ。

■ 【第1回】スピードファイトのVベルトを交換してみよう!

前回は確か、

クラッチシューキレイ過ぎ。

妙にキレイ過ぎるクラッチを取り外した所で作業は

ウェイトローラーの入荷待ちとなっておりました。

ってことで、 今朝一番で本社から届けられた部品がコチラ。

ウェイトローラー

純正のウェイトローラーですね。

これを交換してからVベルトも取り付けていきたいと思います。

まずはクランクケースの中に残っている千切れたVベルトのカスとか、

汚れやなんかを、エアーガンを使ってブローしてキレイにお掃除します。

エアーガンでブローする

エアーブローするとね溜まっているベルトカスとかが

一気にブワーって飛び散って店の中がエライ事になりました。

先に入口の扉を開けておくべきでしたが、そんなこともう後の祭り。

ブワー

茶色く霞が掛かる位の粉塵量。

急いで扉を開けて換気し、朝日に照らされてとしている粉塵に

さようリ~♪

換気も済んだところでエアーブローだけで落としきれない

汚れをハブラシとパーツクリーナーを使用して

落としていきます。

清掃前

これが清掃前。

これをハブラシでゴシゴシゴシゴシして、

ハブラシでゴシゴシ

油汚れではないので比較的簡単に落ちてくれるので

作業もスイスイと捗ります。

途中でエアーブローも併用しつつ全体をキレイに清掃します。

さらにエアーブロー

随分とキレイになりましたね。

クランクシャフト部分もご覧の通り♪

清掃後

う~ん美しい

次はこんな状態のプーリーも

汚れたプーリー

エアーブローとハブラシを使ってゴシゴシと清掃して

キレイにします。

清掃完了のプーリー

ほい。美しくなりましたね。

プーリー部分は多少グリス分がある為、パーツクリーナーを

併用して作業すると短時間で清掃が完了します。

ついでに、千切れたベルトがュモュモした感満載のこちらも、

プーリー

汚れを落として清掃すると、

清掃完了のプーリー面

はいっ♪ピッカピカ。

次はウェイトローラーを押さえているランププレートも

随分と汚れていましたのでランププレートもきれいに清掃します。

ランププレート清掃前

シゴシ、シュッブシュッ、ューーシューー、

ュコキュコ、ュッシュッ、ュッキュッ、

ランププレート清掃後

イイ感じでキレイになりました♪

作業をドンドン進めます。

ウェイトローラーをプーリーに入れていきますが、

知らない方の為にここで1つ。

ウェイトローラー

右側と左側の違いが分かりますよね。

そうなんです。

ウェイトローラーには向きがあるんですね。

詳細な説明については、各自Google先生にでも聞いてみて下さい。

左側のローラーがいわゆるストッパー側ですね。

プーリーへの装着時は、

ウェイトローラーの向き

必ずストッパー時計回り方向を向くようにプーリーに入れます。

写真は分かりやすく ずらして撮影しました。

入れる方向を間違えてもなんら問題なく走行できますが、

耗具合は凸!☆◎※ですw

ウェイトローラーをプーリーに入れる時は、

ローラー面に薄くシリコングリス(ローラーグリス)を塗ってから入れましょう。

グリスを塗ってから

ドップリ塗りたくる必要はありません。

飛び散らない程度に薄く塗っておきましょう。

ついでに、ランププレートのスライドピースとの

スライド部分にも、うす~く、うす~くグリスを塗っておくと

スライド部分にも

さらに、ランププレートのウェイトローラーとの接触部分にも

うす~く、うす~くグリスを塗っておくのも

ランププレートにも薄く塗る

塗り終わったらランププレートをプーリーに入れ、

プーリーボスも差し込む前にシッカリと脱脂しておき、

プーリーボスも脱脂する

さらにキックドリブンギヤ(ドライブフェイス)のベルト接触面も

しっかりと脱脂しておき、

ドライブフェイスも脱脂

プーリーボスを優しく挿入して、

ボスを入れる

準備完了です。

あとはクランクシャフトに入れるだけ。

外す時と同様に、プーリーとランププレートをしっかりと握ったままで

クランクシャフトにゆっくりと入れていきます。

プーリーを入れていく

入れるときにプーリーボスが落ちても焦らずに、

全に入れ終わるまで握っている手はさないように!

握っている手を緩めると、プーリーの向こう側で

ウェイトローラーが非常に残念な事になりますから。

気が付いて入れなおすならまだしも、

ウェイトローラーが残念な事になっているにも関わらず

そのままベルトを掛けて~締めて~エンジンを掛けようものなら~

ああぁぁぁぁぁ!

あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !

となる事は言うまでもありません。

そうならずに 最後まで入るとこんな状態。

プーリー取付完了

スタータークラッチもきれいに清掃して取り付けたので

あとはクラッチ廻りをつけてベルトを掛けていくだけ♪

今日はここまで!

この続きはまた明日にでもっ。

最後にいつもの閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

TODAYのグリップ表面温度

2.4℃

朝よりも少々温度が高いようでなによりです。

 う す ぐ ・・・もういいってw 

春はまだだよっ!

ではまた♪


じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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