【第3回】マグザムのタイヤ・ブレーキディスク・ブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

昨晩から準備していた車両の車検に今日は行ってきました。

今日もいつもの様に15時過ぎから車検でしたが、

競りの日でも有りましたし、午後からご入庫予定のお客様も来られないし、

時間がとにかくぎゅうぎゅう詰め。

車検 ホンダ スティード車検は無事に通過しましたが、提出した書類を待っている間に

お客様より入電。

『今、店の前についたんですが~・・・・』

ああぁぁぅ・・・・今からだと40分ほど掛かります。。

っていうのも、陸運局の帰りに市役所に立ち寄って

原付の廃車手続もしなきゃならんかったのですわ。

で、書類が出てくるのも月末なので少々いつもより遅く、

急いで区役所へと。

で、区役所で私が不意に疑問に思ったことを窓口の方に

質問してみると、窓口の方が悩み顔でそのまま上司の元へ。

えっw

そんなに悩むようなこと言ったかねw

市役所で待ちぼうけアゴに手を当てて上司と悩み顔。

いやいやいや・・・すんません。悩ませて。

難しい事言ったつもりないんですが、親身になって

取り組んでくれる姿は実に感銘を受けました♪

さすがは暇そうにしているだけのことはある。さすがは南区役所。うんうん。

いつも有難うございます♪

で、区役所で廃車手続を終え帰ろうかと階段に

向かう途中にこんな張り紙を発見。

一度通り過ぎたんですけどね、やっぱり気になって戻ってしまいましたw

相当ツッコミ所満載ですな。これ。

↓ この続きを読む ↓

で、その張り紙ってのがコレ。

ジョニーとデップwジョニーとデップ

お昼のミニコンサート♪

ぶwww

ジョニーとデップってw

もっと他に無かったのかよ・・・・ネーミングセンスさぁ・・・。

完全にアレですやん、ほれ、海賊のw

この名前じゃメジャーデビューは無理そうな気配がぷぅんぷぅんするw

12月4日の水曜日か・・・・ちょっとどんな具合なのか、

お昼時だしチラッと見に行ってみようかしら。

また写真撮ってきますので、12月4日をお楽しみに。

※行けなかったらスルーして記事書きますのでw

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

10.4℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の影響で

雲が広がりやすく、北部を中心に夕方から雷を

伴った雪や雨が降る見込みです。

降水確率は午前中まで30%で午後からは10%となっています。

午前中はやや不安定な天候となりそうなので、バイク通勤の方は

急な雨には十分注意しましょう。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

マグザムのタイヤ・ブレーキディスク・ブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、本日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】マグザムのタイヤ・ブレーキディスク・ブレーキパッドを交換してみよう!

【第2回】マグザムのタイヤ・ブレーキディスク・ブレーキパッドを交換してみよう!

さて、前回まではたしか

フロントホイールの作業完了

フロントホイールの作業が全て完了したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

今回、お客様がインターネットオークションで購入して持ち込まれた、

このホイールスピナー。

ホイールスピナー

形状だけ見ていると取付け出来そうだったんですがね、

結果的には取付け出来ず。

こんな感じでハブには入るんですがね・・・

仮合わせ

どうもしっくりこない。

ってか、どう考えてもホイールの幅に対して

スピナーの幅がおかしいっすな。

純正に取付け出来るモノならば、純正のカラーを取り外して

取り付けるはずなのに、純正のカラー以上にスピナーがはみ出てしまいます。

それに、ホイールにもカチっと填まっている感触が全くせず。

うぬぅ・・・。

とりあえずホイールからダストシールを取り外してっと。

ダストシールを取り外した

ベアリングまでの深さ、そしてハブ部の直径などを

計測してっと。

ホイールの採寸

そして純正カラーの長さなども計測。

カラーの長さを計測

どう考えても、スピナー側の寸法とホイールハブ部の

直径がどうにもこうにも合いません。

スピナー側のハブの逃がしが明らかに細い。

つまり、このスピナーは社外ホイール用もしくは、

車種そのものが違っているって事になります。

お客様にも事情を説明したところ、

『あぁ~やっぱり無理でしたかぁ~じゃそのままでOKです♪』

との回答。

激安で購入したと言っていたので、きっと割り切れたんですな。うん。

良い値段で購入していたらこんなにアッサリは諦め付きませんから。

って事でスピナーの取付けは無しになったという訳です♪

では作業を進めます。

次はブレーキパッドの交換作業です。

予め緩めておいたキャリパーサポートのスライドピンを抜き取ります。

スライドピンを抜く

スライドピンを2本とも抜き取ると、ブレーキキャリパー本体と

キャリパーサポートが分割出来ます。

キャリパーサポートを分離した

キャリパーサポートからブーツを取り外しましょう。

ブーツを取り外した

ブーツ内部にはまだグリスが残っていて

良い状態ですね。

まぁ・・別にブレーキに問題があったわけじゃ無いので、当然と言えば

当然の結果ではありますが。

キャリパーサポートからパッドとの当り面に入っている

プレートも取り外しておきましょう。

プレートを取り外しておく

んで、古いブレーキパッドのバックプレートに取り付けられている

鳴き止め用のプレートも取り外しておきます。

鳴き止め用プレート

ではここからはブレーキパッド交換の為の作業です。

まずは露出しているピストン部分を

汚れたピストン部

真鍮ブラシを使用して表面の汚れを落としていきます。

この汚れが付着したままピストンを押し戻すことによって、

ブレーキの引きずり症状を引き起こします。

手が掛かりますが、必ずこうしてピストンを清掃してから

押し戻すのが正しいやり方なので、間違った方法で作業しないこと。

ピストン表面を清掃する

ピストン全周を磨く必要がありますので、専用工具を使用して

ピストンを回転させて、汚れている部分を表に向けましょう。

ピストンを回転させる

グリグリと回転させて全周キレイになったら、パーツクリーナーを

使用して細かいカスも流しておきましょう。

んでこれが磨き終えた状態です。

磨き終えたピストン

これぐらいキレイになれば十分でしょう。

いつもコレぐらいキレイに清掃する事が必要です。

まっ・・どこのショップでもやっている当たり前の事ですが。

磨き終えたピストン表面にシリコングリスを塗ります。

これもピストンを回転させて全周塗りましょう。

シリコングリスを塗っておく

シリコングリスを塗ったらピストンを押し戻します。

ピストンを押し戻す

ピストンを押し戻したら、ブレーキパッドを押さえる

金具も取り外して磨いておきましょう。

※ピストンが露出していると外せません

金具を取り外して磨く

そして最後にキャリパーサポートを洗剤を使用して

水洗いしたらブレーキキャリパーの清掃作業は完了です♪

水洗いしたキャリパーサポート

あとは組み戻していくだけですねっ。

今回組み付けるブレーキパッドはこちら。

デイトナ ゴールデンパッド

デイトナ製ゴールデンパッドですね~。

カーボンシンタードメタルパッド。

赤パッドよりもさらに上位グレードのブレーキパッドになっています。

昔は赤パッドが最高のパフォーマンスだったのにね~。

まぁ・・・変わりにブレーキディスクの摩耗もとんでもなく早かったですがw

最近売られている赤パッドは、ディスクへの攻撃性も随分と

大人しくなったようで。

このブレーキパッドを取り付ける作業に関しては、

明日の最終回でご紹介します~!

明日も忘れずチェックチェック~です♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

2.2℃

うぉぉぉぉさっむぅぅぅぅ!!!

ついに氷点下目前やないか。

今日は冷え込むって分かっていましたけど、

まさかまさかまさかりまさかりくさお!!

こんなに寒くなるとは。

完全防備で帰宅しますw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

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