【前編】フォルツァ(MF08)のフロントタイヤ交換とHID点灯不良を修理してみよう!

ども。

昨晩から古いデジカメを使用しているんですがね、

とにかく写真に立体感が無いのと、色の再現性が・・・ハァ・・ダメダメです。

しかもね、写真10枚ほど撮ると

(ピピピッ♪)

電池切れだぞー

音鳴らさなくてイイから、もう1枚撮らせろコンニャロw

写真が撮影出来ないと言う事は、修理作業の写真が

撮影出来ないと言う事ですな・・・。

そう、電池切れも同様です。

電池切れになるとね電池パック取り外して充電しなきゃならんくて、

写真撮影が完全に出来なくなります・・・。

これがイヤで新しいデジカメに切り替えたんですから。

しかもね、電池切れになっても外部電源を接続出来て、

撮影を続ける事が出来るタイプ限定って事で

SONYのDSC-WX100を。

購入1年未満で2度目の修理依頼中ですが。

で、今日も作業の写真を撮影しながら電池切れに

家用デジカメ

悩まされるのもツライので、家のデジカメを持参しております♪

フッフッフ・・・古いデジカメの電池切れも

これでもう心配ない・・・。

まぁ画質もこっちの方が上ですし。

店で使用しているデジカメと同様に、SONYなので

あえて充電器は不要だろうと持ってこなかったんですね。

マイクロUSBで給電出来るだろ。って思い込んで・・・。

とーこーろーがーどーっこい!!

・・・・(+_+)

↓ この続きを読む ↓

ウォータープルーフのデジカメをチョイスしたのが

ダメだった・・・・。

そう、ウォータープルーフタイプのデジカメってば、

浸水を嫌って外部との入出力端子が無くって、かろうじでAV入出力端子がある程度。

それゆえ・・・

電池パック取り外して充電するタイプやん!!

じゃ電池パック取り外して充電すりゃいいやん。

いやいやいやいや、家からそんなモン持ってきませんやん?

電池切れ・・・・

マイクロUSBで給電出来ると思っていましたやん?

まさかのバックアップの2台がご臨終w

くそおおぉぉぉぉうっっ。

充電器を持ってきておくんだった・・・。

しかも写真の通り家のデジカメは完全に作業途中に

電池切れで沈黙・・・。

古いデジカメで何とか急場をしのいだ感じの1枚。

明日こそちゃんと充電器持ってこなきゃw

今晩中に用意しとかねば、明日の朝だときっと忘れてしまうし。

で、昨日のブログで紹介したコレ。

伊勢えびチップ パッケージから伊勢えび

意外と好評でしてねw

『ペーパークラフトになってるパッケージとか凄いね~。』

とか・・・。

違いますからw

勝手にパッケージを切り開いてペーパークラフトしただけです。

折り目を付けて切り込みを入れて、ちょきちょきちょきっと。

手先が器用なのがウリでございますw

で、自画自賛も兼ねて・・・

伊勢えびをぶら下げる

自画自賛吊るし上げ♪

まっ、何も意味は無いですが。

デジカメの電池無駄遣いって事で。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

10.6℃

曇り

曇り時々晴れ!

晴れ

明日の大阪の天気は、冬型の気圧配置となるため、

北部では断続的に雨が降り、雷を伴うところがある見込みです。

中部でも雲が広がりやすいでしょう。南部では、概ね晴れる見込みです。

降水確率は午前、午後共に10%台と低く雨の心配はなさそうですねっ。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ フォルツァX(MF08)

ホンダ フォルツァX(MF08)ですね~。

あの忌まわしきSマチック搭載のフォルツァZではなく、

いわゆるスタンダードグレードのモデルです。

今回のご入庫は、フロントタイヤのパンクと

ヘッドライト(HID)の不灯でご入庫です。

全く系統の違う部位の修理ですが、1記事として

まとめてしまいますのでご了承下さい。

あと、作業の順序とブログ記事の体裁の都合上、

写真が多少前後している部位が出てくると思いますが、

それも併せてご容赦願いますw

ではまずはタイヤ交換作業からご紹介していきましょう。

現在のタイヤの状態がこちら。

現在のタイヤの状態

トレッド面の溝が・・・・膨らんでる!!!

しかも裂けてここからエアーが漏れてます。

さっ・・・・さすが中華タイヤ・・・。

溝はまだ残っていますが、劣化によってこんな凄まじい状況に。

安価な中国製のタイヤや海外製のタイヤは、こういうトラブルが

出る危険性が高く、安価だからと言って気軽に取り付けると

こういう事になってしまいます。

まだ今回の様に、パンクしていることに事前に気が付いたので

良かったのですが、走行中に熱を持ったタイヤの一部が

風船のように膨らんで、最終的にはバースト、運が悪ければハンドルを取られて転倒・・・。

タイヤは命を乗せて走るのに重要な部品です。

日常的にメンテナンスが出来て、車両の異変にすぐに気が付くことが出来る

手練れユーザー

以外の一般ユーザーさんにはオススメ出来ません。

いや、手練れユーザーさんでもオススメは出来ませんがw

では早速交換作業開始です。

まずはアクスルナットを取り外してっと。

アクスルナットを取り外す

次にブレーキキャリパーを取り外しましょう。

メッキカバーが邪魔して固定ボルトが外しにくいです・・・。

このメッキカバーもくせ者で、両面テープで

アウターチューブに固定されているんですがね、

取り付けてから時間が経っていれば経っているほど、

割れやすい。

今回もちょっと取り外そうかと頑張ってみましたが、

数秒で諦めましたw

ブレーキキャリパーを固定するボルトの逃がし穴を

開けてくれているんですがね、穴が小さすぎて

工具を入れることが出来ません。。。。

恐るべしチャイニークオリティ。

なので、リューターを使用して穴を拡張して、

ボルトに工具を入れられるようにしました。

その結果、うまくキャリパーを取り外すことが出来ました。

ブレーキキャリパーを取り外した

フロントホイールを浮かせてアクスルシャフトを抜き取りましょう。

ちなみに、フォルツァは底部に

ジャッキアップ時にあてがうジャッキアップポイントが

こんな風に準備されています。

底部のジャッキアップポイント

そうそう、この四角い部分がジャッキアップ

ポイントになっています。

この部分に左右橋渡しするように木材などの

平らな物を当てがって、その下から

パンタグラフジャッキでフロント廻りをジャッキアップします。

ジャッキアップする

※写真は別のフォルツァです

さすがホンダですな。

こうしてジャッキアップポイントをしっかりと

準備してくれているなんて。

フロントホイールをジャッキアップさせたら

予め緩めておいたアクスルシャフトを抜き取っていきましょう。

アクスルシャフトを抜く

アクスルシャフトを抜き取ったら

車体を揺らさないように注意しながらホイールを抜き取りましょう。

ホイールを取り外した

このフォルツァにはホイールスピナーが装着されているので

落っことさないようにスピナーを取り外しましょう。

スピナーを取り外す

スピナーはステンレス製とは言え、薄く作られているので

落っことして曲がったりしたら大変です。

さぁタイヤ交換といきましょうか。

おぉっと・・・その前にエアバルブの状態も確認しておきます。

エアバルブをグイッと横に捻ってっと。

エアバルブの状態

タイヤと同様にエアバルブも劣化して、いつ折れてもおかしくないような

ひび割れ具合ですね。

これもタイヤと併せて交換しましょう。

ちなみに、このフォルツァに装着されているホイールは、

社外品なので標準サイズのタイヤを取り寄せると痛い目を見ます・・・。

何しろホイールサイズが違います。

標準は12インチ、このメッキの社外ホイールは13インチです。

社外品のホイール(13インチ)

でね、この手のメッキホイールってばメッキの質が悪くって、

タイヤ交換時にメッキが剝がれてしまうことがあるんですよ。

なので、お客様には予めそのリスクは必ず伝えておきましょう。

タイヤレバーとの接触部分ではなく、ビードを張る瞬間に

タイヤがメッキを剝がしちゃうんですよ。

タイヤレバーが当たる部分は結構丈夫なんですがね、

ホイール内側(ビードが上がってくる経路、ちょうどリムの裏面)って

メッキの乗りが悪くて、ビードが上がる際にメッキをビリビリ言わせながら

非常に残念なことになる場合があります。

それにね、その剝がれたメッキがビードとリムの間に挟まって

スローパンク!

※時間を掛けて(1~2日)空気が抜ける状態です

なんて事もありますのでご注意を。

※タイヤ交換作業については大部分を割愛しています※

※他のタイヤ交換に関する記事を参考にして下さい※

タイヤレバーを使用してビードを落としてから

ビードを起こしてタイヤを外していきましょう。

ビードを起こしていく

メッキに気をつけながらタイヤレバーに全神経を集中して

タイヤをホイールから取り外しましょう。

んでこれが分離完了した状態。

タイヤの取り外し完了

古いタイヤの内側にパンク修理の後が見られます。

でもさぁ・・・この状態じゃさぁ・・・

いくらやっても無駄

です。はい。

そして、これがお客様ご自身でお持ち込みのタイヤ。

持ち込まれたタイヤ

・・・・・。

・・・・冒頭の話・・・・ねぇ・・・。

またも中華タイヤがキタw

懲りないお人だこと♪

そしてこのタイヤの名称は・・・・

GUMONDER(愚問だーw)

GUMONDER(愚問だーw)

安いタイヤが欲しいんだろ?

性能そっちのけでとにかく安けりゃイイんだろ?

性能やら耐摩耗性やら強度やらの細かい事を聞くなんて・・・

そりゃ、

愚 (=_=) 問

ですってば。

聞くだけ無駄、帰ってくる答えは分かっているのに、

それをあえて聞くのは、愚かとしか言いようが無い。

そうタイヤの名称が語っている様に、私には見えるのですが・・・・。

どうでしょw

さぁ・・・この続きはまた明日の更新でご紹介しますねっ♪

だから明日もチェックチェックチェックチェック~~~~です。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

9.0℃

それにしても、加湿器ってのは燃費が悪ぅ御座いますなぁ。

とにかく一日に何度水を足せば良いんだよってぐらい。

2リットルの容器で1日に3回入れ直す必要があります。

1日中付けっぱなしなので仕方ないと言えば仕方ないですが。

それぐらい空気が乾燥しているって事ですな。うん。

では明日も元気でまたお目に掛かりましょう☆

そろそろ年始のキャンペーンのページ作らなきゃ・・・・ボソリ・・・

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