【前編】バルカンドリフターのヘッドライトステー折損を修理してみよう!

ども。

この季節になるとうがい薬が手放せなくなります。

通常は水うがいで十分なのですが、喉の痛みを感じている時は

毎度イソジンを使用してうがいをします。

我が家には処方箋で出されたうがい薬が

人数分以上にストックされているので、いつでもイソジン

うがいが出来るのですがね・・・・

明治(meiji)以外は不味いw

イソジン うがい薬

meiji = ポピドンヨード

※カバさんのCMでお馴染み

※イソジンはMeiji Seika ファルマ(株)の登録商標

※写真は店用のMyイソジンです

ジェネリック = ポピドン

このジェネリック医薬品の、ポピヨドンが不味いこと不味いこと。

もうマジでね、ポピヨピヨピヨなりそうなぐらい。

(はぁ?w)

なんていうかねぇ・・・こう・・・・安物のチョコレートを

一度溶かして冷やし固め、もう一度溶かして水で

溶いた感じの味。

逸な表現っw

絶対コレ。

一言で言えば、チョコレートを腐らせた様な味。

独特のイソジン臭が苦手な方には、ジェネリックをオススメしますが、

長年イソジン愛用している方は、ジェネリックのうがい薬は

少々高くとも避けた方が宜しいかと。

うがいの後味が吐き気を催します・・・・ううぅぅっ。。

↓ この続きを読む ↓

それでなくっても、うがいしている時って

おええぇえぇっっって嘔吐(えず)くのにね。

ところで、イソジンって何か知ってます?

うがい薬だってさっきテメェが言ったじゃねぇか。

いやいや、そうじゃなくって言葉の意味ですよ、意味。

・・・さぁ・・・ってか、気にしたことも無いけど?

■ ISODINE(イソジン)

Isotonic = 等浸透圧、体液に浸透する力

iodine = ポピドンヨードの「ヨード」を合わせて

Isodine = イソジン

造語ですな。うん。

ポピドンヨードってのはそもそもの消毒液(薬効成分)の事ね。

手術とかでも、ザザーっとお腹とかにかけてるあの液は、

イソジンなんですよ。

今でも医療現場でバリバリ使われています。

きっとジェネリックじゃない気がしますが。

大人の事情と言いますか・・・なんと言いますか。

あっでもね、イソジンってのは電気的絶縁性を持っているので、

電気メスを使用する時は注意が必要なので覚えておきましょう。

電気メスとか使わんしww

ですよねw

Dr『 汗 』

Ns『 はい 』

Dr『 鑷子 』

Ns『 はい 』

Dr『 オカン 』

Ns『 アンタっ!そこちゃうで!(バンッ) 』

Dr『 ・・・・でっ・・・電メス 』

Ns『 はい 』

なんの番やw

ではスッキリしたところで、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

2.6℃

曇り時々雨

~06時:70% ~12時30%

~18時:30% ~24時:20%

明日の大阪は午前中までは雲が広がって、

雨が降る地域が多いでしょう。

通勤時間帯・・・ってか、明日は日曜日なので

お休みの方が多いですね。

バイク通勤の方は雨具のご準備をお願いしますね。

帰る頃には雨も止んでいるでしょう♪

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

カワサキ バルカンドリフター

カワサキ バルカンドリフターですね。

バルカンの中で最上位グレードの

位置づけで販売されていたモデルですね。

とても400ccとは思えないこの、

ど迫力な車体のボリュームには圧巻です。

で、今回のご入庫はヘッドライトレンズの歪みとか諸々を

修理してほしいというご依頼です。

※諸々がメインの作業ですが、それはまた後日ご紹介しますね

で、ヘッドライトの歪みってのがこちら。

ヘッドライトの歪み

明らかにヘッドライトリムに対して、レンズ部分が

異様な方向に向いていますね。

これじゃ光軸もへったくれもありませんなぁ・・・。

納車後間もないようですが、どうやって車検を取得したのやら。

横から見るとこの異常さがよく分かって頂けると思います。

レンズが飛び出てる

まるでデメキンの様にヘッドライトレンズが飛び出てますね。

ヘッドライトをよく見てみると、レンズ部分にキズがあります。

レンズのキズ

これはヘッドライトレンズに何かありそうですね・・・。

指でレンズを押すとグラグラしてますし。

って事でヘッドライトを分解して行きましょう。

ヘッドライトケース脇にヘッドライトリムの固定ボルトが有ります。

固定ボルトを取り外す

反対側も同じ場所を固定されていますので

ボルトを取り外しましょう。

ボルトを取り外すと、カラーもセットで入れられているので

無くさない様に、必ず一緒に取り外しておきましょう。

ボルトとカラー

ボルトを取り外すと、こんな感じでヘッドライトリムと

ヘッドライトレンズがセットで外れてきます。

レンズを取り外した

ヘッドライトバルブに接続されているカプラを

取り外して、ヘッドライトレンズを分離しましょう。

レンズを取り外した

もうね、取り外す時にちょっと中が見えちゃったんですけど、

ヘッドライトレンズがこんな具合になっていました。

ヘッドライトレンズのステー

完全にレンズ部分と光軸調整のステーが分離してしまっています。

しかも、上下で2箇所あるステーが両方共に折れてます・・・。

そりゃヘッドライトレンズも飛び出るわ。

ってか、こんなボンドで固定出来ると思ったのかよw

無理でしょ。

やっつけるのもここまで来ると、完全に素人工事ですな。

その場限り・・・的な匂いがぷぅんぷぅんします。ええ。

どうせ修理するなら、きちんと機能に問題が出ない様に修理しないとね。

じゃヘッドライトを分解して行きましょうか。

まずは光軸調整用のボルトとスプリングを取り外していきます。

光軸調整ボルトを取り外す

反対側にも光軸調整用のボルトがありますので、

同様にして取り外しておきましょう。

ステーが折れているので、工事口調整用のボルトを

取り外すと、ヘッドライトレンズとヘッドライトリムが分離します。

ヘッドライトレンズを分離した

ヘッドライトリムに残ったままになっている、

折れたヘッドライトステーも取り外しました。

折れたヘッドライトステー

この黄色いボンド・・・きっとこれはG17でしょうな。

G17といえば、万能ボンドで有名ですよね。

コニシボンド G17

いいボンドなんですけどねぇ・・・樹脂パーツへの

接着力は弱いですよ。

しかも、結構力が掛かる部分なのにG17じゃ役不足ですわ。

べったりと付いているボンドを、ピックを使用して

出来るだけキレイに剝がし取っていきましょう。

ボンドを剥がす

べったりとボンドが付いていたので剥がすのに

結構手間取りました。

ボンドを剥がし終えた

残りの写真枚数の関係上、今日はこの位で止めておかないと、

次回の更新で写真が少なすぎて・・・なんて事になるので

今日はこのぐらいにしておきましょうかね。

でも、ちょっとだけ一部写真だけチラ見せ♪

次回更新で詳しくご紹介します。

ふふふw

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

6.4℃

今日の日中は、まるで春の様な陽気でしたね。

明日の日中も温度が上がるそうなので、絶好のツーリング

日和になりそうですよ♪

まっ、日中まで雨が長引かなければ・・・の話ですがね。

今晩は予報通りどしゃぶりの雨となっています。

予報通り明日の午後以降で晴れれば、夜間は配達業務がありますので

ブログの更新はお休みする事になると思います。

日中、時間が取れて書き溜めることが出来れば

更新もあるかも!?

ですです。

さっ、雨合羽着て帰ろーっと。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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