【後編】バルカンドリフターのヘッドライトステー折損を修理してみよう!

ども。

今晩は車両の配達業務がありますので、

昼ご飯を食べながらこうしてブログを書き溜めております。

ブログ書いてから配達に行けるほどの距離じゃ無いんでね。

時代は車

といっても、お昼休憩(有って無い様なものですが)の

1時間程度じゃいつもの様に記事は書けません。

冒頭ずらずら~とかしてたら、きっとこの記事は

明日の更新に持ち越しとなりそうでなのです。

これが無事にいつも通りの時間に更新されているならば、

それは昼の1時間で書き終えた証ですw

さぁ・・・どうだろう。

・・・なので、今日の冒頭は少々物足りないかもしれません

そこんとこ宜しくお願いしますね♪

そんなとこ宜しく頼まれてもよw

↓ この続きを読む ↓

突然で誠に恐縮ですが、

今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報を

お知らせです。

はっえww

手抜き感がハンパねぇぞおいw

もうちょっとなんか有ってもいいんじゃねぇか?

TODAYのグリップ表面温度 開店時

6.6℃

あれ?さっきの無視されてる?w

曇りのち晴れ

曇りのち晴れ!

~06時:10% ~12時:0%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、朝方まで寒気の影響で雲が

広がる所がありますが、午後からは高気圧に覆われて

概ね晴れるところが多くなるでしょう。

おーいw無視するなw

今日は昼間でも随分と風が強いせいなのか、

体感気温としては氷点下並の寒さに感じられます。

おおおおおおおおおおおおおおおいw

冒頭もうちょっと有ってもいいんじゃねーかー?って

問いに答えろおおおおおおおおおおおおおw

外野がごちゃごちゃやかましい?ですが、

今日、耳日曜ですよ♪

なので、ぐいぐい進みます。

本日の本題です。

昨日からご紹介している、

バルカンドリフターのヘッドライトステー折損を修理してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前編に関しては以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】バルカンドリフターのヘッドライトステー折損を修理してみよう!

さて、前回までは確か

ボンドを剥がし終えた

貼り付けるのに使用されていたボンドを

ピックを使用して剝がし取ったところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

キレイにボンドを剥がし終えたステー部分に、

細い歯をセットしたドリルで、ステーの補強部分に

干渉しない位置に穴を開けていきます。

穴を開ける

最低でも3箇所、出来る限り穴の数は多い方が良いです。

今回は4箇所の穴を開けることが出来ました。

穴を開け終えた

もちろん、折れたステーの破片側にも同様に穴を

開ける必要がありますので、双方の形状を見極めて

穴の数を決めて下さい。

破片側にも穴を開ける

破片側にも問題なく4箇所の穴開け加工が出来ました。

ヘッドライト側に開けた穴に、予めステンレスワイヤーを

こんな風に通しておきましょう。

※針金じゃダメです。ステンレスワイヤーを使用しましょう。

ワイヤーを通しておく

針金ですと強度不足なので、当初は良いですが

時間の経過と共に金属疲労による折損が起きやすいです。

ステンレスワイヤーをホームセンターなどで購入すると良いでしょう。

ステンレスワイヤーの切った断面は、非常に鋭利で

怪我をし易いので、作業には十分気を付けて下さい。

ヘッドライト側に通したワイヤーを、折れた破片側の穴に

通していきましょう。

破片を繋ぐ

ステンレスワイヤーを使用して縫い合わせていく感じですね。

通したワイヤーを少しずつワイヤーツイスターを使用して

折損部分を寄せていきます。

4箇所を少しずつ寄せていくと良いでしょう。

ステーの断面もキレイに合わせておく様にして下さい。

ワイヤーをツイストする

しっかりと折損部分の接合が出来ましたか?

ワイヤーツイスターで寄せただけでは、ステー裏面で

ワイヤーにたるみが残ってしまいますので、

ワイヤーのたるみ

このたるみを細い棒などで突いて、出来る限り平らにして

もう一度ワイヤーツイスターを使用して締め上げれば

ワイヤーのたるみが出ず、長期間使用しても伸びにくくなります。

そしてこれが折損部分の縫合が完了した状態です。

折損部分を指で持って、ヘッドライトを揺らしても

縫合面がぐらつく様な事はありません♪

縫合部分の強度

どうです?

ボンドなんかで接着するのとは遙かに違う強度でしょ。

せめてこれぐらいの補修をしておかねば、プロとは言えませんな。うん。

ツイストしたワイヤーを適当な長さでカットして

折り曲げておきましょう。

カットして折り曲げておく

反対側のステーも同様に縫合したら、

これで折損部分の修理は完了です~♪

ステーが真っ直ぐ立っているのを確認しておきましょうね。

折損部分の修理完了

で、これだけじゃワイヤーへの負担が多いので、

縫合部分全体をホットボンドを使用して固めます。

固定ボルトが通る部分にはボンドが流れない様に

十分注意して固める様に。

もちろん、裏表両面を固定しましょう。

ホットボンドで固める:表面 ホットボンドで固める:裏面

これでワイヤーの負担も少しは軽減することでしょう。

まぁ・・・だからといって、恒久的にこのまま使用し続ける事が

出来るのかと言われれば、それは難しいと思います。

やはり強度のあるステンレスとは言え、経年劣化やワイヤーの伸びにより

ステーにガタが生じて来ることでしょう。

オートバイは特に振動が多い乗り物なので特に。

ボンドで貼り付けただけのステーに

比べたら、遙かに長持ちする

だろうと思うけどw

光軸調整用ボルト、ヘッドライトリムを取り付けたら完成です。

光軸調整ボルトを組み終えた

もうね、ボルトで固定している段階からこの強度に

不安を抱かなくなりますから。

結構しっかり締め付けても、びくともしませんよ♪

この方法は、こういったステーの折損部分以外にも、

カウリングの補修などにも使用出来ます。

ぜひ覚えておいて下さいね♪

修理の終わったヘッドライトレンズをヘッドライトケースに

取り付けて、光軸を調整しておきましょう。

光軸調整のおおまかな合わせ方としては、

レンズ面が地面に対して鉛直

になっていれば、概ね光軸は問題ないでしょう。

また、真上から見てレンズ面の左右出面が

ヘッドライトリムに対して均等であれば、左右方向のズレも

概ね問題ないでしょう。

ヘッドライトを取り付けた

うん、当初に比べたら普通になりましたw

横から見てみても、

横から見ても違和感無し

違和感無しですね~♪

光軸の調整も出来ますし、まさかステーが修理されているとは

思えないほど普通です。

少々レンズをトントンと叩いても、変なビビリ音や

ガタツキもありませんし。ええ。

どうせ修理の手間掛けるなら、ちゃんとやろう。

手抜きは時間の費だ。

と言いたい。

と言うことで、以上でバルカンドリフターのヘッドライトステーの

修理は完了です!

今回も最後まで読んでくれてありがとう!!

また明日からは別の記事をご紹介しますので

お楽しみにっ♪

じゃ今日はここまで!

閉店時のTODAYのグリップ表面温度は、

配達業務がある為お休みです♪

なにしろ、この記事はお昼休憩中に書いてるんですから。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

本日も事故無く安全第一で行ってきます!!

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