マジェスティ125のリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

いつもタバコを買いに行く、近所にある昔ながらの

小さな商店。

その名も富士山(フジヤマ)。

いつ見ても近所の小僧?にコテンパンにライターとかで

陳列部分(ショーケース部)を溶かされて、見事なまでに

ボロボロに焼き討ちされたたばこの自販機2台、

そして悪戯を全くされない飲料自販機2台。

※ちなみに、私が知ってるだけでも3回ぐらい焼き討ちくらってますw

智のやろうっ!!(めらめら)

(OD-NBNG談)

あと・・・

このシャッターの奥に・・・

この奥にニワトリが・・・

ニ ワ ト リ 数 匹 w

写真拡大すると分かりますが、鳥の羽、藁、

飼料があたりに散らばってます。

焼き討ちに遭う自販機横にニワトリ・・・

ということは・・・・

クリスマスに七め・・・(ry

でね(w)、完全に器物損壊で逮捕される案件だけど、

破壊活動を行う小僧がそこまで分かった上で

やっているとは思えないですが。

※分かってたら出来ないよねw

↓ この続きを読む ↓

昔は中で子供向けのお菓子や玩具類も販売されていたのでしょう。

自販機の隙間から見える窓ガラス越しに、

古くなった玩具等が置かれています。

最近の子供達は、ポータブルタイプのゲーム機や

進化した家庭用ゲーム機で遊ぶことが増えたのか、

こういった駄菓子屋さん商機を見いだせなくなってきたのか、

大阪でも田舎と言われている、ここ泉北周辺でも消えつつあります。

ポータブルタイプのゲーム機、つまりニンテンドー3DSとか

PSPとか、そういった類いを持っていないと

学校で話題に入れない、

そんな事が日常的に起こっているらしい。

私も子供の頃はゲームっ!ゲームっ!ばかり

言っていたような気もします。

「しつこいっ!(母)」

「まぁそう、やいのやいの言うなよ・・・(父)」

※父親譲りのゲーマー血種なのですw

60才超えた今でも、オンラインゲームやってる父親に、

「一緒にウイザードリィしよやw」

「えぇ・・・俺ウイザードリィ苦手やねん。。」

「ええがなw一緒にダンジョン回ろうやw」

ぐはぁw

息子を自分がやってるオンラインゲームに引き込む為に

食い下がる父親とかwwww

60超えてもオンラインゲーム大好きな父・・・

モンハンにどっぷりハマっている私・・・

四六時中ポケモン(3DS)が頭から離れない長男・・・

ゲーマー種確定w

私が寝る間を惜しんででも、狩りばかりするのは

きっとこの血が騒いでいるのだなw

ぐははw

ソチ?アサダマオ?キンメダル?

狩りでしょw

あぁっと、ここで業務報告。

引取完了

車両の引取完了しておりますので。ええ。

お客様が不在、ご両親も不在、そういう場合は

勝手に持ってって下さいって事でしたので。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

2.2℃

晴れ時々曇り

晴れときどき曇り!

~06時:10% ~12時:10%

~18時:30% ~24時:20%

明日の大阪は今日よりも3度ほど気温が低くなり、

寒くなる予報が出ています。

暖かい格好をしてお出掛けになって下さいね。

では本日の本題です。

先日からご紹介していた

マジェスティ125のフロントタイヤとブレーキパッドを交換してみよう!

に引き続き、今日からは

マジェスティ125のリヤタイヤを交換してみよう!

をご紹介していきます。

フロントタイヤとブレーキパッド交換作業の記事は

以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】マジェスティ125のフロントタイヤとブレーキパッドを交換してみよう!

【中編】マジェスティ125のフロントタイヤとブレーキパッドを交換してみよう!

【後編】マジェスティ125のフロントタイヤとブレーキパッドを交換してみよう!

ではまずおさらいとして、もう一度車両をご紹介しておきましょう。

ヤマハ マジェスティ125FI

台湾ヤマハ マジェスティ125FIですね。

フロントに引き続きリヤタイヤの交換作業をご紹介します。

まずは現在のリヤタイヤの状態を確認。

リヤタイヤの状態

ひび割れ、そして摩耗。

完全にスリップサインが出ています。

まぁ今回はリヤがメインで、ついでにフロントも

摩耗しているし交換時期も近づいてるので

一緒に変えておこうかって感じですね。

では作業開始です。

まずはマフラーを取り外していきましょう。

サイレンサーの固定ボルトを、上部1本を仮固定で

残した状態で、残るボルトを全て取り外します。

ボルトを1本残して取り外す

次にエンジン側のフランジ部の固定ボルトを

取り外していきます。

フランジ部のボルトを取り外す

フランジ部のボルトを取り外した後、サイレンサーを

膝などで支えながら、1本残しておいた固定ボルトを

抜き取ってマフラーを取り外します。

マフラーを取り外した

次にリヤサスペンション底部の

固定ボルトを取り外します。

底部の固定ボルトを取り外す

続いて、スイングアームすぐ脇でにあるバイパスバルブ兼

リヤフェンダーの固定部分を取り外しましょう。

リヤフェンダーの固定を取り外す

固定部を取り外すと、リヤフェンダーを持ち上げることが出来ますので、

リヤフェンダーを持ち上げる

中にあるバイパスバルブに接続されている

ホース類を取り外しましょう。

まずは負圧ホース。

負圧ホース

そしてちょっと太めの排気ガスの導入ホース。

排気ガスの導入ホース

そしてもう1本残っている太い大気導入ホースも

バイパスバルブから抜き取り・・・・

大気導入ホースの劣化

って、めっちゃホースが劣化して裂けてます。。

取り外すとこんな感じ。

劣化して破れたホース

まぁ大気開放なホースなので、破れてても問題ないのですが、

バイパスバルブ内部に水が浸入するのは良くないので、

取付時にちょっと短く切って詰めてから接続すると良いでしょう。

で、バイパスバルブ本体はスイングアームに

残したままで取り外します。

スイングアーム固定ボルトを緩めます。

スイングアームの固定ボルトを緩める

完全にボルトを取り外す前に、ホイールの

センターナットをインパクトレンチで取り外してしまいましょう。

センターナットを取り外す

センターナットを取り外したら、リヤサスペンションを

後方にずらしながら、スイングアームを取り外します。

スイングアームを取り外す

スイングアームとリヤホイールの間にはカラーが

入っていますので、

スイングアームを取り外した状態

無くさない様に予めシャフト部より抜き取っておきましょう。

スイングアームのカラー

スイングアーム取付時にも忘れないようにね♪

リヤサスペンションを後方にずらしつつ、リヤフェンダーを

上方へと持ち上げながら、リヤホイールをシャフト部より取り外します。

リヤホイールを取り外した

そしてこれが取り外し終えたリヤホイールですね。

取り外したリヤホイール

チューブレスタイプホイールのタイヤ交換作業については、

過去に別車両で撮影した動画がありますので、

そちらを参考にして下さい。

■タイヤの取り外し編

[tubepress video=”DoiufVLTDWw” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”true”]

■タイヤの取り付け編

[tubepress video=”h_iqWWmv4So” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”true”]

予めエアバルブからバルブコアを取り外して

空気を抜いてから、タイヤレバーを掛けてまずはビードを落とします。

ビードを落とす

ビードを落とす時は、奥側のビードにタイヤレバーの

先端が下を向くようにして差し込んで、

タイヤレバーを引くに従って先端部分が

地面側に滑る様にして使います。

この時、先端部分が地面側に滑ることにより、

タイヤのビードをホイール内側へと落とし込むことが出来ます。

これがタイヤレバーによる基本的なビードの落とし方です。

あっという間にタイヤの取り外し完了です。

タイヤを取り外した

作業に慣れれば、タイヤの取り外しまでに

掛かる時間は3~4分って所でしょうか。

そしてこれが今回使用するタイヤ。

紹介する必要が無いぐらい定番ですけどw

ダンロップ スクートスマート

ダンロップ製 スクートスマートですね。

今回は前後共に標準サイズを使用します。

さらに、REINFORCED(耐荷重)使用しますので、

REINF(耐荷重)のタイヤ

耐荷重性能UPで2人乗りでも摩耗が少なくオススメです。

マジェスティ125の場合、ハッピーメーターと言われており、

フロントタイヤに標準の120/70サイズのタイヤですと、

10%程度のメーター誤差

が出てきます。

つまり、80kmで走っていても実測では

70km前後しか出ていないということですね。

※タイヤの摩耗が進むとさらに減ります

なので、速度取り締まりを受けた際で言いますと、

自分が思っている速度よりも下回った速度で計測され、

罰金もちょっと少ないかも?

とか、

俺は70km(50km指定)で走ってるけど、目が合っても

サイレンすら鳴らされないよ~♪

そりゃまぁそうでしょうね。

70kmで走っているつもりでも、実測では63km前後なので

計測するメーターの誤差加味も含めれば、取り締まり対象外

となりそうなのも納得できますよね。

タイヤが減っていれば尚のこと速度は遅い。

だから、ハッピーなのですw

逆に、指定速度内で走ってるのに、何故だか周囲より

俺だけ遅い・・・いや、周囲が飛ばし過ぎなのだ!!

いえ、アナタがいのですw

なるほどw

ってことです。

ちなみに、フロントタイヤを110/90-12サイズに変更すると

ハッピーメーターを標準的な誤差の少ない状態に戻すことも出来ます。

私はお客様より特別ご指定が無い限りは、標準採用サイズを

使用することにしています。

知らぬが仏。

という言葉もありますので。

※嘘ですw 新車出荷時準拠なのです。

ちなみに、ハッピーメーターということは、

実際の走行距離よりも1割程度多く

なっていると言うこともお忘れ無く。

バルブの位置を合わせてっと。

バルブの位置を合わせる

んであっという間にタイヤの交換完了っと。

タイヤ交換完了

さて、タイヤ交換も終わりましたので、

元通りホイールを取り付けて、スイングアームも固定しましょう。

そして、先ほど劣化して割れていたバイパスバルブへ繋ぐ

ホースの劣化している部分をカットして、

カットしたホース

少々ホース長が厳しくなりましたが、

ホースが短い

最終的には上の方から下方へとずらせば、

実用上は問題ない範囲までたわませることが出来ます。

リヤフェンダー、サスペンションを固定してっと。

スイングアームとサスペンション取付け

最後にマフラーを元通り固定してっと。

マフラーはサイレンサーを仮固定しておいてから、

エンジン側を本締め固定、最後にサイレンサーを本締めしましょう。

マフラーを固定する

マフラーの取付けが終わったら、

マジェスティ125のリヤタイヤ交換作業は完了です!

リヤタイヤ交換完了

最後に、フロントと同様に洗車して汚れを落として、

記念撮影です。

作業完了

前後共にタイヤを替えると気持ちが良いです♪

コーナーリングも軽快ですし、何より安心感が格段に上がります。

タイヤ交換は、定められた摩耗限度に達した段階で実施し、

限度を超えた使用は事故の元となります。

早めに交換をお願いしますね♪

これでマジェスティ125の作業は終了です!

最後まで読んで頂き有り難う御座いました。

また明日からは別の作業をご紹介しますので

必ずチェックして下さいね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

-0.8℃

また冷え込みましたね。。

明日も日中は寒いそうなのでストーブに

灯油を入れておかねば。

春は遠いのぉ。

夏はまだかのぉ。

冬イラないのぉ。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

スポンサーリンク

コメント

  1. ジョーダン23 より:

     はじめまして。フロントタイヤサイズの変更ですが、110-90-12に変更する場合、Fフェンダーに干渉しませんか?フェンダーを加工されたりしておられるのでしょうか?ご教示ください。

    • centrumMC より:

      返信が遅くなりました。

      フロントタイヤ交換時には特にフェンダーへの干渉などは無かった記憶ですが、
      メーカーによって若干幅の違いがあるため、確実な回答が出来ません事ご理解の程宜しくお願い致します。

  2. パーマン より:

    はじめまして。
    コマジェのリヤタイヤ交換しようと思い、
    サスペンションをはずし、スイングアームのボルト3ヶ所はずしましたが、
    どう引っ張ってもホイールシャフトからスイングアームがとれません。

    なぜでしょうか?教えて下さいませ。

    • こんにちは。
      全ての固定ボルトおよびナットは取り外された
      ご様子ですね。

      それでスイングアームが抜けないのであれば
      単純にシャフト部に対してスイングアームが
      固着しているだけなので、潤滑油を塗って
      センターナットをシャフトと面一まで仮固定し、
      ナット部を軽くハンマーなどで叩いて衝撃を
      与えつつ、手前に引いてみて下さい。

      この時、むやみやたらとシャフト部に対して
      スイングアームをグニグニと捻ったりすると
      ベアリングを痛めてしまう事があるのでご注意ください。
      出来るだけ真っ直ぐ抜き取るようにしましょう。