【中編】アドレスV100のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日は大荒れの天候になりました。

雨こそ降りませんでしたが朝から風も

ビュービュー強い割にね、綺麗な青空見えてたり。

青空が見える

左上方の空はこんな感じで薄雲がかかってる程度なのに、

右上方の空は対照的にこんな感じです。

反対側の空

どんより曇り空ですなぁ・・・こりゃ嵐の前の静けさ。

いやまぁ・・静かでも無いんですけど。

風が強くてノボリもバタバタして絡むし。

なんかね、聞いた話では早ければ今月中に

南海沖地震が発生するとかしないとか。

ほんとかよw

不確かな記憶では、ここ10年ぐらいの間に

必ず発生するとかしないとか言われてたのが、

なんで急に今月中とかそんな極端に短くなってんだよw

普段から地震に備えねばならんと思っていますけどね、

なかなかねぇ・・・・難しいですよねぇ・・・・。

今から出来ることを少しずつでもやっておくのが大切ですな。

食料、飲料水、ろうそく等の照明等々。

あー考えたら怖くなってきた。

備えあれば憂い無し。

転ばぬ先の杖。

です。

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今晩帰ったら身の回りをちょっと整理しておこうか。うん。

3.11の後、我が家でも地震に対する備えを

すぐに実施したんですよ。

缶詰とか水とか・・・。

なのに・・・・

なのに・・・・

なのに・・・・

「あー、酒のアテは・・・おぉ。缶詰有ったっけか。」

「おおぉ、有った有った。」

(カチョッ)

「さばの缶詰ウマー♪」

な、私ですwww

ちゃんと危機感はもちましょう。ええ。

ではちょっとドキドキしながら、今日もいつもの

開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

12.4℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:20% ~12時:10%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、今日まで続いた冬型の気圧配置が

緩む為、気温は低めですが天候は回復するでしょう。

午前中は雲が広がりやすいですが、午後からは雲も晴れてくれるでしょう。

寒の戻りも明日まで!

明後日からは春らしい陽気に戻る予報です♪

では本日の本題です。

昨日からご紹介している、

アドレスV100のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は中編となります。

前編については以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】アドレスV100のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か、

スロットルケーブルを取り外した

スロットルケーブルをキャブレターから取り外し終えた所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

では今日はキャブレターを取り外していきましょう。

ロングプラスドライバーをマフラー出口付近から

キャブレターに向かって差し込んで、固定ボルトをまずは右側から

緩めていきましょう。

ボルトを緩める

右側を緩め終えたら、続いて左側です。

同じようにマフラー出口付近からロングプラスドライバーを

こんな風に差し込んでっと。

ドライバーを差し込む

ドライバー先端部分がズレないように、しっかりと

押さえつけながらボルトを緩めましょう。

ボルトを緩める

ロングドライバーが無いとね、ちょっとボルトを緩めにくいかも知れません。

8mmだか10mmのソケットやメガネレンチでも緩められる

形状になっているので、ロングドライバーが無い場合はそれでも良いでしょう。

ボルトを取り外したらキャブレターが外れます。

取り外したキャブレター

キャブレターを取り外し終えたマニーホールドには

異物が入り込まないように、タオルなどを詰めておきましょう。

タオルを詰めておく

では取り外したキャブレターを早速分解して行きましょう。

フロートチャンバーの固定ボルトを取り外します。

フロートチャンバーのボルトを取り外す

ボルトを取り外したらフロートチャンバーを開きましょう。

中がどうなっているのか・・・。

フロートチャンバーを開けた

あらw

意外とキレイですやん。

もっともっと、アマゾーーーン

カラーに染まっているかと思いきや。

次はトップカバー・・・いや、オートチョークを取り外していきましょう。

トップカバーを開ける

ボルトを取り外すとオートチョークが外れます。

オートチョークを取り外した

まぁたいそうな作りのオートチョークだこと。

こんなたいそうな造りをしてるもんだから、アドレス系の

オートチョークは7000円近くもするんですよ。ええ。

オートチョークを取り外し終えたら、次は

フロートピンを抜いてフロートとフロートバルブを

取り外してしまいましょう。

フロートを取り外した

フロートとフロートバルブを取り外したら、

フロートバルブの先端部の摩耗と、ちょぼの動きを

チェックしておくのをお忘れ無く。

フロートバルブの点検

次はジェット類を取り外していきましょう。

ジェットを取り外す

ジェット類を取り外したら続いてバルブシートを

取り外しましょう。

脇に有るプラスボルトを取り外し、ペンチなどで

バルブシート外周部分だけを掴んで引き抜きましょう。

バルブシートを取り外した

トップカバーを取り外した内側にスロットルバルブの

リンケージがありますので、リンケージシャフトと

スロットルバルブのアームを固定しているボルトを取り外しましょう。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外したら、スロットルリンケージ側に向かって

シャフトを引き抜いてきましょう。

シャフトを引き抜く

これが取り外したリンケージシャフトですね。

取り外したリンケージシャフト

リンケージシャフトを取り外したら、スロットルバルブと

アームをセットで取り外すことが出来ます。

スロットルバルブを取り外す

アームからスロットルバルブなどを取り外して

分解しておきましょう。

スロットルバルブを分解した

分解する際は組み付けられていた形を

覚えておくか、忘れてしまいそうな時はメモを残しておくように。

スロットルバルブを取り外したら、フロートチャンバー側から

先を削った割り箸を突っ込んで、ノズルをスロットルバルブ側に

向かって抜き取りましょう。

取り外したノズル

これでキャブレターのインナーパーツの取り外しは完了です。

キャブレタークリーナーの原液に浸け込む前に、

各部位の疎通確認をしておくように。

まずはフロートチャンバー内部。

疎通確認

各部の疎通が確認出来たら次はジェット類。

ジェット類の疎通確認

特にスロージェットなどは経路が細いので、

キレイに抜けていることを確認しておきましょう。

疎通確認が完了したらキャブレタークリーナーの原液に

浸け込んでいきましょう。

原液に浸け込む

ジェット類は別容器で浸け込んでおきましょう。

ジェット類を浸け込む

さぁこれで一昼夜浸け込んでおけば、内も外も

ピッカピカになりますよ~♪

じゃ浸け込みも終わったんで、この続きはまた

明日の最終回でご紹介したいと思います!

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

5.8℃

寒の戻りもついに明日まで。

明後日からはポカポカ陽気間違い無し。

桜の開花も一気に進むことでしょう。

まっ、花粉症の私にとっては

 桜の開花なんぞ悪でしかありませんが。

あー、マジで点鼻薬とマスクとメガネが

手放せない時期になってきました。

(ふあぁっっくしょんっ!!!)

(ズズっ)

早く夏になればいいのに。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. 匿名 より:

    リンケージシャフトのところのバネがうまく引っかからずアクセルワイヤーが戻りません。
    コツなどありましたらお願いします。

  2. ルパン より:

    写真付きで、とてもわかりやすかったです。
    ところで私のアドレスV100が雨降りに止まってしまいます。
    プラグとプラグコードは交換してみたのですが、やっぱり雨降りはエンジンが止まってしまいます。
    何処が悪いのかわかりません。
    ヒントがあれば教えてください〜
    よろしくお願いします。