【第6回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日のお昼過ぎに知り合いに連れられて

とある車両の確認へと行ってきました。

電話で事前に聞いてはいたんですがね、

なかなかの朽ち果て具合です。

ホンダ ドリームCBM72

ホンダ ドリームCM72っすね。

CB72の車体に、当時実用車だったC72のシングルキャブを装着し、

4段ロータリーミッションエンジンを搭載したモデルですね。

1961年(昭和36年)発売のモデルです。

当時の価格は182,000円。

同じ年に発売されたモデルでは、ヤマハ YD3

スズキ コレダスーパーツーリングなどがありますね。

変わり種で言えば、新明和のポインターコメット PCB4とか、

新三菱重工業のシルバーピジョン ピーター230とか。

原型はなんとか留めていて、主要な部品類は揃っているようです。

トラックの上だったので、エンジンに関しては未確認ですが

きっと大丈夫でしょう!(根拠無き自信w)

まだ店に持ってきていませんが、持ってきたら

もう少し詳しくご紹介しますね。

この時代のバイクを見ると、なんだかムラムラしますねぇ。

人気、不人気色々ありますが、個人的にはこの時代のオートバイは

全て魅力的です。

昭和初期最高っ♪

CM72保存会の皆様、当ブログをご覧頂き

有り難うございます。

私も古き良き時代の車両は出来るだけ土に返さずに

後生へと残していきたいと思っております。

暇が無いのでなかなかレストアなどに

着手する時間がありませんが、写真等参考にしたい

部位がある様でしたらお気軽にコメント欄にて

お問い合わせ下さい。

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で、その後はバタバタと納車整備や修理作業に追われ、

気が付けば16時。

・・・ぬおうっ。

今日は東大阪まで車両の引取に行かねばならんのです。

午後から天候が崩れる予報だったので、雨が降り出す前に行かねば。

急いで準備して東大阪まで行ってきました♪

東大阪

相変わらず交通量が多くて圧倒されます。

当店の付近ではこんなに車の往来がありませんからね。ええ。

東大阪は工場の多い地域なので、トラックの往来、

営業車の往来も多く、ここ美木多上1-2の

セントラムモーターサイクル付近と比べて、断然空気が悪そうですw

まぁ何とか雨が降り出す前に車両の引取から

帰ってくることも出来て一安心。

時間には余裕を持って行動するのがヨロシイw

あ、そうだ。

靴を新調

底がすり減って具合の悪くなっていたNIKEとオサラバして、

新しくVANSに履き替えました。

新しいクツは固くて足が疲れます。ええ。

それだけ。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

22.2℃

曇り時々雨

曇り一時(ときどき)雨!

~06時:70% ~12時:30%

~18時:20% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、大気の状態が不安定となる為

断続的に雨が降り、雷を伴う所がなるでしょう。

特に午前中は降水確率が高くなっている為、

通勤時の雨具のご準備はお忘れ無く♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している、

XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第6回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第5回】XJR1300(RP01J)のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か、

ホース類を取り付ける

ホース類の取付を終わらせたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

キャブレターを取り付ける前に、同調を調整していきましょう。

より正確な同調調整は、バキュームゲージを使用して

キャブレター取り付け後に実施するのが好ましいですが、

事前に目で見て合わせることでも、十分に納得のいく同調調整が可能です。

方法は至って簡単です。

キャブレター分解時には必ず調整しておくように。

キャブレター差し込み口を光にかざし、

バキュームピストン奥に見える

バキュームピストン奥バタフライの開度

バタフライの開度を光の漏れ具合をチェックして

バタフライの開度を調整しましょう。

光の通り具合を目で見て合わせる方法で、

慣れるまでは少々難しいかも知れません。

その時は、バタフライ部の

バタフライ部の穴位置

赤丸印の部分にある穴を開度の基準として、

それぞれのバタフライの開度を調整すると良いでしょう。

※アイドリング調整ボルト取り付けキャブレターを基準に周囲を合わせます

これで調整後に、目で光の漏れ具合を見て調整すれば尚良しですね。うん。

慣れるまではこの穴位置を基準に合わせる方法でやれば良いでしょう。

同調調整後は、各リンケージ部にいつものワコービスタックを吹き付けて、

浸け込みによって流れ出たグリスを給油しておきましょう。

リンケージ部に給油する

ワコービスタックによる給油後は、出来るだけ手早く

バタフライを操作し、リンケージ内部に染みこませる様にしましょう。

バタフライを操作する

これでキャブレターの作業は完了です。

キャブレターを取り付けて行く準備を進めます。

新品のマニーホールドにバンドを取り付けてっと。

バンドを取り付ける

次にエアークリーナー、マニーホールドに

キャブレター取付時に容易に作業が出来るようにする為、

薄くグリスを塗っておきましょう。

薄くグリスを塗る 薄くグリスを塗る

さぁキャブレターを取り付ける準備が整いました。

エンジンにキャブレターをぶつけないように注意しながら、

キャブレターをエンジンに近づけて、スロットルケーブルを取り付けましょう。

スロットルケーブルを取り付ける

スロットルケーブルを取り付けたら、エンジン右側から

キャブレターを差し込んで行きましょう。

キャブレターを取り付けます

マニーホールド、エアークリーナー側のダクトが

キャブレターと引っ掛かって巻き込まない様にご注意を。

巻き込まない様に注意

規定の位置にキャブレターをセットしたら、

マニーホールドにキャブレターを差し込みましょう。

キャブレターを差し込む

エアークリーナー側のダクトが経年劣化によって縮んでいる場合は、

先にエアークリーナー側にキャブレターをセットして、

バンドで固定してからマニーホールドに差し込むと具合が良いです♪

バンドを締め付ける ダクトを取り付ける

キャブレターの取付けが終わり、それぞれのバンドの

固定が完了したら、エアークリーナーボックス上部の

スライド固定部を固定しましょう。

固定する

バッテリーボックスも元に戻し、さらにスライド部分を

固定しましょう。

固定する

以上でキャブレターの取り付け作業は完了です♪

キャブレターの取付完了

スロットルポジションセンサーも取り付けましょう。

スロットルポジションセンサーを取り付ける

最後にスロットルの遊び量を調整してから、

スロットルケーブルのアジャストナットを締め付けて固定しましょう。

アジャストナットを固定する

あとはガソリンタンクを取り付け、

エンジンを始動させて確認する作業ですね~。

でもその前に、ガソリンコックも具合もあまり宜しくないので、

ガソリンタンクを取り付ける前に一度分解して点検だけ

しておきたいと思います。

その作業と最後の仕上げについては、

明日更新の最終回で全てご紹介しようと思います。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

18.2℃

明日までは何とか春陽気を保ってくっる様ですが、

明後日以降は寒の戻りで日中も寒くなるそうです。

寒とか戻らんで良いのに、何故戻ってくるんだよw

今日も入学式が各地で行われていたし、

サクラも散り始めてるって言うのになんだかねぇ。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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