【第3回】レッツ2(コンビ)のブレーキワイヤーとセンタースタンドを交換してみよう!

ども。

えー、体調があまりよろしくありません。。

まだ本格的に風邪を引いているという感じではありませんが、

鼻水が出て、喉がイガイガして、背中を中心に節々の痛みが出ています。

明日の朝もあまり具合が良くないようであれば、

朝からいつものクリニックに早めに診察行ってきます♪

診察時間・・・

本格的に症状が出る前にお医者さんに行くと、

治りも早く仕事にも殆ど影響が出ないのですよ。

って言うのも、長女が風邪で寝込んでいましてね

どうやらそれが私に移ったようです。

いつもこうしてババクジ引くのは私と、そう決まっているところが辛いw

今日は帰宅後は出来るだけ早めに就寝します!

モンハンせずにww

※HR100を超えました(=´∀`)

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で、今日は朝から当日予約のお客様が

オイル交換でご来店です。

作業後はしばし談笑です。

お客様は3月までハンガリーに旅行で行っていたので

その土産話を聞いていました。

いつもブルガリアと間違えてごめんねw

友達も沢山増えたし、金髪美女とも仲良くなったそうで。

そこらのヤンクィではなく、生まれも育ちも金髪ヘアーの

女性だそうで・・・・(・ω・`)

そんな話や、あんな話をしながらポカポカ日向ぼっこw

日向ぼっこ

日差しも強くって気持ちが良いです♪

これで風邪の菌も少しは殺菌されるだろうか・・・・

甘いっw

夕方頃から次第にまた節々が痛み始めて、

このブログを書き始める頃には・・・・・・・・・。

うううぅぅっ・・・節々がいてぇ・・・・・(;o;)

とにかく、今日は一刻も早く記事を書いて

ダッシュで帰宅しますぅ~ん♪

あっそうだ、先日鉄工所に溶接依頼を出していた

シーシーバーが今日出来上がってきました。

今回折れた部分だけ二度と折れないように溶接して下さいと

お願いしていたのですが、どうやら、それじゃ反対側が次に

折れてしまうだろ。って事で左右共に同じように補強を入れて

溶接してくれてありました♪

溶接修理と補強 補強部

ちゃんと両面から鉄板を入れて補強してくれているので、

少なくともこの部分から折れることはもう無いでしょう。

「この」部分からはねw

このシーシーバーは、かなり重量があるので他の部分が

次は折れてしまいそうな気がしてなりませんが・・・。

まぁとにかく、無茶な過積載をしてツーリングに出掛けなければ

しばらく問題ないでしょう。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.3℃

曇りのち晴れ

曇りのち晴れ!

~06時:20% ~12時:10%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は高気圧に覆われて概ね

晴れる予報となっています。

朝のうちまでは雲が広がっているところもありますが

雨の心配は無さそうです。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

レッツ2(コンビ)のブレーキワイヤーとセンタースタンドを交換してみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】レッツ2(コンビ)のブレーキワイヤーとセンタースタンドを交換してみよう!

【第2回】レッツ2(コンビ)のブレーキワイヤーとセンタースタンドを交換してみよう!

さて、前回までは確か

取り外したワイヤー

リヤブレーキワイヤーの後側のワイヤーを

取り外し終えた所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

新品のブレーキワイヤーですが、予めワイヤーの出入り口

周辺にしっかりとグリスを塗っておきましょう。

また、タイコ部分にも忘れずにグリスを塗っておいて下さいね。

グリスを塗っておく

予めグリスを塗ったワイヤーを、キーシリンダー側(フロント)から

後方に向かってワイヤーを通して行きましょう。

ワイヤーを通して行く

ワイヤーを通す際は元々通っていた部分を通しつつ、

他のワイヤーや配線などと交差したりするようなことが無いように

注意してワイヤリングしていきましょう。

元通りのワイヤリングでリヤブレーキアーム付近まで

ワイヤーを持っていき、駆動部底部でワイヤーをクランプして固定しましょう。

クランプする

クランプしてからブレーキアームにワイヤーを通して

ナットを取り付けましょう。

調整ナットを取り付ける

リヤブレーキの調整ナットは最も緩めた状態にしておいてください。

コンビブレーキユニット部の調整が終わった後に、

このアジャストナットを調整するように。

作業はイグニッションキー付近に戻ります。

ワイヤーを通し始めた部分には、フレーム側から

クランプが出ていますので、忘れずにしっかりとワイヤーを

クランプしておきましょう。

クランプ部

ワイヤーのタイコ部を先にユニット側のアームに

取り付けてから、金具部分を持って上方へと引き上げながら

所定の位置にワイヤーをセットしましょう。

ワイヤーを取り付ける

大きく湾曲したこのブレーキワイヤーの金具部分と

ゴムの被覆のちょうど境目に、予め取り外しておいた

ステーを取り付けてフレームに固定しましょう。

ステーを取り付ける

これでリヤブレーキワイヤーの後側ワイヤーの取付け作業は完了です。

取り外してあるアンダーカバーは元通り

取り付けて頂いて結構です。

次は前側のワイヤーを取り付けて行きましょう。

前側ワイヤーのタイコ部に、予めスプリングと座金を入れておきます。

あっ、もちろんワイヤーの出入り口付近とタイコ部に

グリスを塗っておくのをお忘れ無く。

スプリングと座金

座金には上下向きがありますので、写真をよく見て

セットしましょう。

タイコ部分を先にアーム側に掛けてから、ワイヤーを上方に引きながら

所定の位置にセットして、ある程度アジャストボルトをねじ込んでいきましょう。

ワイヤーを取り付ける

分解していない側、そうフロント側のブレーキワイヤーとまずは

同じ高さになるようにアジャストボルトを締めて調整しておきましょう。

ワイヤーを調整する

フロント、リヤそれぞれのブレーキレバーを握って、

フロント側 リヤ側

コンビブレーキの効き具合をアジャストボルトの

引き量を調節して確認しましょう。

ブレーキアームのアジャストナットを調整した

ブレーキの握り量に対して、コンビブレーキが適切に効く様に

調整しましょう。

調整完了後はロックナットを締め付けておくのをお忘れ無く。

ナットを締め付ける

ナットを締め終えたらカバーを取付けてっと。

カバーを取り付ける

取り外してあったホーンとステーも元通り取り付けます。

ホーンを取り付ける

ハンドルカバーも配線を接続して取り付けましょう。

ハンドルカバーを取り付ける

最後にフロントカバーを取り付けましょう。

フロントカバーを取り付ける

これでブレーキワイヤーの交換作業は完了ですが、

コンビブレーキと言えばホンダでもリコールが出た事がある程、

構造が少々複雑なのでね必ずブレーキワイヤー交換や、

コンビブレーキの調整後は試乗を実施してブレーキの

効き具合やコンビブレーキの不具合が出ないかどうか確認しておきましょう。

ブレーキワイヤーの交換作業はこれで完結ですが、

明日お届け予定の最終回でセンタースタンドの交換作業を

ご紹介させて貰います。

だから明日も忘れずにチェックをお願いしますね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

24.0℃

あー体調悪い。

なんとか今晩で改善したいですな。

週末に掛けてご予約もたくさん入っていますので

体調を整えておかねば。うんうん。

季節の変わり目、まだまだ朝晩冷え込むことが多いので

体調管理にはご注意くださいね♪

ではまた明日も元気でお目にかかりましょ~~~う☆

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