【前編】スティードのリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

今日はいつもお世話になっているお客様からの

ご依頼があった、リヤホイール単品持込でのタイヤ

取付け作業を実施しました。

車種はヤマハ ビラーゴ250。

当ブログにも登場したことがあるこの車両ですね。

作業完了のビラーゴ

お客様ご自身でアレコレとカスタマイズが進行していて、

現在はまたちょっと形が変わってきてて、

その一部としてリヤタイヤ交換なのですよ。

標準のタイヤではあまりにも細すぎてワイルドさに

欠けるって事で・・・・・

持ち込まれたホイール

ワイドトレッド化進行中なのですw

といっても、作業は全てお客様ご自身で行っているので

私は行く末を見守っているだけですが。

で、このホイールはリム幅3.00インチで

リム幅

装着するタイヤは150/90-15なのです。

果たして本当に車両へと無事に取り付けられるのか、

行く末を見守りたいと思います。ええ。

↓ この続きを読む ↓

まぁリム幅的には150サイズを入れることは

難しい作業でも何でも無いので、鼻歌交じりで

タイヤ交換作業を実施です。

作業の様子を動画で撮影していますので

お時間があればご覧あれ♪

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んでこれが完成写真っと。

タイヤ交換完了

標準の120幅のタイヤに比べてかなりの威圧感w

こりゃリヤフェンダーとチェーンがかなり厳しそう。

ビラーゴ250ってばスイングアーム幅が狭いし、

形状がヘンテコだから苦労しそう。

今後の進捗はまたお客様から様子をうかがいながら、

少しずつご紹介できればと思いま~す♪

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

29.4℃

曇り時々晴れ

曇り時々晴れ!

~06時:0% ~12時:10%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で日中を中心に

雲が広がる所がある見込みです。

週明け月曜日に掛けて雨の予報が出ていますので、

明日の晴れ間を目一杯お楽しみくださいまし♪

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ スティード

ホンダ スティード400ですね。

しかも、当ブログには何度か記事で登場している車両なので

見たことがある人も多いはず。

で、今回はリヤタイヤがトゥルントゥルンに摩耗して

交換時期になっていましたのでご入庫くださいました。

現在のタイヤの状態はこんな感じ。

現在のタイヤの状態

いい具合に減ってます。

完全に溝が無くなっている程の摩耗ではありませんが、

スリップサインが完全にトレッド面と面一になっているので

要交換なのです。

では早速作業開始です。

まずはリヤブレーキ調整ナットと、トルクロッドの固定ボルトを

取り外しましょう。

トルクロッドを取り外す

ジャッキアップ前に予めアクスルナットを緩めておきましょう。

アクスルナットを緩め終えたら、ジャッキアップして

アクスルシャフトを抜き取っていきましょう。

アクスルシャフトを抜く

アクスルシャフトを抜き取ったらチェーンを

スプロケットから取り外して、タオルを挟んでスイングアーム上に

避けておきましょう。

チェーンを避けておく

で、普通の車高ならこのまま右側からホイールを

抜いてくることが出来るんですけどね、

ローダウンしているとナンバープレートの台座が邪魔して

ホイールを取り外せないので予め取り外しておきましょう。

ライセンスランプと台座を取り外す

台座を取り外したら、スイングアームの間を縫って

不用意な振動を車体に与えないように注意しながら

ホイールを取り外してきましょう。

ドラムパネルが外せる位置まで来たら

早いうちにドラムパネルを取り外しておくと良いでしょう。

ドラムパネル表面は、クリア塗装されていてスイングアーム末端部などに

少し接触するだけで、白く傷が付いてしまいますので。

ドラムパネルを取り外しておく

ゆっくりと車体を揺らさないようにホイールを抜いてきます。

ホイールを取り外す

んでホイールの取り外し作業完了です。

ホイールを取り外した

タイヤ交換時に邪魔になるスプロケットハブも

予め取り外しておきましょう。

なお、今回はタイヤ交換と合わせてハブダンパーを

交換する予定なので、ハブダンパーも取り外しておきます。

スプロケットハブを取り外す

さぁ今回のメインであるタイヤ交換作業ですね。

タイヤ交換作業は動画でご紹介しますので

じっくりと手順をご確認ください。

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動画だと文字が少なくてブログ執筆時間短縮になって

いいんですけどね・・・・。

でも、SEO対策的には文字数が少なくなるとちょっとねぇ。

って気はします。ええ。

まぁでもしゃあないw

動画しか撮影してないので写真無いし。

んで、あっという間にタイヤ交換作業完了です♪

タイヤ交換完了

今回使用したタイヤも、もちろんいつものダンロップD404ですね。

アメリカンと言えばダンロップD404kabukiですよ。

当店イチオシのタイヤです。

タイヤのチョイスで悩んでいたら、ぜひこのタイヤをお勧めします。

耐摩耗性、グリップ力どの部分でも、アメリカンに履かせるタイヤの中では

群を抜いて高性能です。

デザインとコストでIRC WF920 を選ばれる方がいますが、

年間走行距離が2,000km程度ですと劣化スピードの方が早く、

サイドウォールのひび割れに悩まされることになりますので

ご注意ください。

今日はちょっと動画を使用しているので

記事は短めですがご了承をば。

ホイールの取り付け作業については、また明日更新の記事で

ご紹介しますのでお楽しみに♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

23.8℃

フラッシュで一部見えないですね・・・・。

いや、だからって適当に書いてないですよ!!

ほっ・・・ほんとだもんwww

今日は堺市周辺では運動会が行われていたようで、

クロネコヤマトのドライバーがね、

『日時指定あるのにね、

  朝から不在が40件ですよ・・・・』

なんで指定したんやwwwww

とは言ってませんよ。これほんとw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. しんのじ より:

    拝見させて頂いています。
    スティードに乗っているのですが、間違えてシャドウ用のリアディスクホイールを買ってしまい。何とか取り付けたいのですが、後、何を買い足せば着くのでしょうか?
    シャドウ用のハブは、手に入れましたが!
    困っています。宜しくお願いします。

  2. 匿名 より:

    いつも楽しみに見させて頂いております
    質問ですが、タイヤを外す際にハンマーを用いて外しておりますが、その際叩く場所はタイヤレバーではなくタイヤ本体で良いのでしょうか?

    • centrumMC より:

      こんにちは。いつも有り難うございます~。
      長いタイヤレバーを差し込んで、ウエスなどで
      リムがキズ付かない様に注意しながらグイッとめくり上げ、
      タイヤ(ビード部)を叩いて取り外せばOKです。

      逆にタイヤレバーやホイールは叩かないようにご注意を(・ω・)b