【最終回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日はついに意を決して電話を買い換えました!

長らく愛用してきた電話ですが、買った当初から不満も多く

今日決心して日曜日で混雑する家電量販店に行ってきました♪

10分程どの機種にしようかと悩んで、

やはり液晶が大きいモデルを選択しました。

ふふふふふ・・・・・・ついに長年愛用した

ガラケーを卒業してスマホデビューか!?

店の電話を買い換えた

いや、店の電話。

・・・・・スマホなんぞ1度も欲しいと思ったこと無いす。

いや、今も思わんです。

電話として使う以外に、必要と思える機能が無いのが

一番の理由です。

ゲーム?

3DSがあるじゃないか♪

音楽?

店で毎日聞いてるじゃ無いか♪

ヒマ潰し?

そんな持て余す様なヒマが有りません。通勤時間10分。

コミュニケーション?

そんなに頻繁にとる必要が無いです。

その場で何でも調べられる?

週6日店に居てパソコンが目の前にあります。

便利なアプリが沢山あるよ?地図とか。

自宅にipad持ってるので知ってます。方向音痴では無いです。

それに、出掛ける前に調べます。

通話もほぼ無料で出来るよ?通話料節約!

そんなに友人と話すこと無い。毎月2,600円の請求しか来ない

オレの電話を下回ることはできまい。

・・・・。

終わりですか?スマホのアピール?

好きにしろや原始人www

ぐふww

ま、こういうわけでスマホの必要性が

全く感じられません。ええ。

↓ この続きを読む ↓

で、今まで使用してた使い勝手の悪い

サイテーな店の電話さっさと撤去っと。

古い電話

電話帳への登録件数も少なくて全て入れれないし、

画面も小さい上に全てカタカナ表記のみですこぶる見にくい。

十字キーも入力判定が微妙にシビアだしwww

で、買ってきたばかりの電話は少々今まで使用していた物より

大きくなったので、配置場所にうまく収まってくれないんですよねー。

なんというか、グラグラするっていうんですかね。

なので、買ってすぐなのに

背面を削る

背面にある足の部分をベルトサンダーで切除♪

4つ全て平らな場所にセット出来て初めて機能する足なので、

1つでも位置がズレているとガタガタグラグラ・・・。

このやろうぅ・・・・。

(ぎゅいいいぃぃぃぃん)

 ヨシヨシ(・∀・)

突起物も無くなって実に座りがよいwww

グラつかないしべったりと張付いてる感がいいです。

話は変わって先日、田んぼの真ん中で見つけた

何だかよく分からない建造物ですが、今日の試乗で

正体が分かりました。

紫紺のマジェ使いさん!大正解でしたよ!

ソーラー発電

ソーラーパネル設置用の基礎だったんですね~♪

奥の方にある基礎には、既にパネル設置用の

ステーが組み立てられていました。

ソーラー発電所

このステーにソーラーパネルを乗せるって事ですなぁ。

周りにはまだ電線らしきものが無かったのですが、

電気関連はこの基礎部分が出来てから工事するんでしょうね。

ってか、まだ工事されていなくて、雑草がボーボーですけど、

ここもゆくゆくはソーラーパネルが設置されるんでしょうね。

雑草がぼーぼー

またソーラーパネルが設置され始める頃に

試乗に出掛けたら写真撮ってきますね♪

と、ここで業務報告。

奈良県よりお預かりのVRX400ですが、

今日までも繰り返し試乗を実施しておりますが、

症状が出ておりません・・・・。

一度は症状をこちらでも確認しているだけに悔しいです。

完全に暗礁に乗り上げています。

お時間頂いており大変ご迷惑をおかけ致しますが

状況が状況だけに、もう暫くお時間頂きますようお願い致します。

さらに話は変わって今日のお昼ご飯のお話。

もちろんいつものふらんかいさんに行ってきたわけですが、

実はいつもと違う唐揚げ丼になっています。

ふらんかい 唐揚げ丼

なにが違うか分かります?

やげん軟骨が追加されているのは、前にも書いたので不正解。

これが以前までの唐揚げ丼。

唐揚げ丼

もう分かりましたよね♪

そうです・・・ネギカイワレに変わっているのです!

ふとした会話の中で、カイワレを乗せたらウマイだろうな・・・と、

店員さんとお話したら特別仕様にしてくれました♪

それからも何度も通っていますが、常に私専用の

カイワレトッピング仕様になっています~。

カイワレの辛みが抜群すぎる(*´艸`)

ふらんかいさんに行った折には、

『美木多のバイク屋さんのブログを見てきました!』

そう言うと何か良いことがあるかも(?)しれません♪

ぜひどうぞ~。

※カイワレトッピングは通常メニューじゃ無いので求めないこと

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

24.2℃

曇りのち晴れ

曇りのち時々晴れ!

~06時:20% ~12時:10%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は日本海側の高気圧が偏って張り出すため

雲が広がりやすい様です。

午後からは日射と上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になるため

中部や南部では雨が降る所がある模様です。

この降水確率ですと・・・・

明日はイカ釣りにイケるかも!!

でも、今日は結構雨が降って明日は海に向かって流れるはずなので

ちょっと厳しいかなぁ・・・・。

考え物ですなこりゃ。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は最終回となります。

今までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第5回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第6回】VRX400ロードスターのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さぁいよいよ最終回です。

前回までは確か・・・

オーバーホール完了

キャブレターのパーツ類の組み込みが全て完了し、

オーバーホール作業が完了したところまででしたね。

今日はこの続きを最後までご紹介していきます。

取付け作業がメインですけど。

オーバーホール作業が終わったキャブレターを

エンジンに取り付けて行きますが、予めマニーホールドに

薄くグリスを塗っておくとキャブレターを取り付けし易くなります。

グリスを塗っておく

チョークケーブルを車体脇まで出来るだけ引っ張り出しておいてから、

チョークバルブ部に薄くシリコングリスを塗っておきます。

※汚れがある場合は落としておくこと

シリコングリスを塗っておく

キャブレターをエンジンの近くまで持っていき、

チョークバルブ(ケーブル)を左右間違えないように注意しながら

キャブレターに取り付けます。

※左側のチョークバルブは後ほど取り付けます

チョークバルブを取り付ける

チョークバルブのナットはプラスティックなので、

スパナで強く締めすぎないようにご注意を。

パイロットスクリューの締め付けと同様に、キュッと締まるぐらいで十分です。

すぐにパキッと割れてしまいますので。

チョークケーブルを取付け終えたら、燃料ホースとマニーホールドの

接触に注意しながら、キャブレターを左側から右側へ向かって

まずは定位置まで入れて行きましょう。

キャブレターを押し込んでいく

定位置までキャブレターを押し込んだら、マニーホールドの噛み込みに

最大限の注意を払いながらマニーホールドへとキャブレターを

押し込んで取り付けましょう。

マニーホールドに差し込む

マニーホールドへキャブレターを差し込み終えたら、

必ず噛み込みが無いかどうか、ライトを当てながら全周確認を

忘れずに実施すること。

全周確認が済んだところで、マニーホールドの固定バンドを

左右共に締め付けておきましょう。

バンドを締め付ける

マニーホールドの噛み込みが無く、バンドの固定が終わったら、

左側キャブレターに残っているチョークバルブを取り付けます。

チョークバルブを取り付ける

次に左側キャブレターにエアークリーナーボックスとの

接続用ダクトを取り付けて固定します。

これもダクトの噛み込みに注意すること。

ダクトを取り付ける

取り外してある右側のダクトも取り付けてバンドで固定しましょう。

右側のダクトも取り付けた

エアベントチューブも忘れずにキャブレターと接続しておくこと。

続いてスロットルケーブルを、予めリンケージ部のタイコが

掛かる部位にシリコングリスを塗っておいてから取り付けましょう。

スロットルケーブルの仮取付け後は、ハンドルを左右に操作して

スロットルケーブルの遊びが適切な量確保されている事を

確認してからアジャストナットを締め付ける事。

スロットルケーブルを取り付けた

スロットルケーブルの取付けと調整が済んだら、

スロットルケーブルの出入り口と、スロットルケーブルに

薄くシリコングリスを塗っておくと良いでしょう。

シリコングリスを塗っておく

さぁ作業もいよいよ終盤です。

もうあと少しなのでファイトだーw

取り外してあるエアークリーナーを取り付けて行きましょう。

予め背面にある差し込み口に、ブローバイガス排出用配管を

差し込んでおきましょう。

ホースを差し込んでおく

エアークリーナーとチャンバー部の差し込みは、

ちょっと固くて取付不良(差し込みが浅い)となっている

事が多いのでちょっとしたコツを。

まず、バイクに跨がって左手でチャンバー側、右手で

エアークリーナー側をしっかりと押さえて、

左右から挟み込むようにしてグイッと差し込みましょう。

エアークリーナーを取り付ける

エアークリーナーを取り付けて、フレームとしっかり固定できたら、

ここでガソリンタンクを元通り取り付けましょう。

ガソリンタンクを取り付ける

ガソリンタンクを取り付けたら、ガソリンコックに負圧ホースと

燃料ホースを取り付けましょう。

ホースを取り付ける

ガソリンコックを忘れずにOFFからONレンジへと

切り替えておきます。

ONに切り替える

さぁいよいよエンジン始動の時です。

セルを数回作動させてキャブレターにガソリンを充填させます。

ポッポッポッ・・・と爆発音が聞こえ初めたら

いよいよ始動の時。

キュルルルル・・・

どぉぅるん♪

ルドドドドドドドドドドドドドドドドドド

エンジン始動

アイドリングも終始安定。

タコメーターの指針も上下に振らず超絶安定。

まぁ今回はとんだ失態が発覚してここまでの

作業となってしまいましたが、

キャブレター内部もリフレッシュして良い具合になっていることと思います。

ただ・・・

作業完了

トラブルがもう1つ残っているのです

この残る1つのトラブル解消に向けて試乗を繰り返していますが、

トラブル症状が1度は確認出来たのですが、その後は全くトラブルが出ず

原因究明も出来ていない状態です。

このトラブルについては、また追って動画なり画像なりで

詳細をご紹介しますので乞うご期待です。

今回は全7回となりましたが、最後まで読んで頂き本当に

有り難う御座いました。

また明日からは別の作業をご紹介しますので

明日以降も継続して応援宜しくお願いします♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

24.0℃

明日は晴れ間が見えそうなので一安心です♪

夕方まで降っていた雨も、今は止んで実に過ごしやすい夜になっています。

ここ最近は冷たい物をよく飲み食いするようになったせいか、

お腹が緩くなっています・・・・。

みなさんも季節の変わり目、まだまだ朝晩は冷え込みますので

体調崩さないようにご自愛下さい♪

それではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク

コメント

  1. Matz より:

    こんにちは

    現VRX400オーナーで週3ペースで乗っており、もうすぐ3年になります。
    VRXタイヤ交換の記事から興味深く拝見させていただいてます。
    古いバイクなので、自家メンテナンスに写真・動画がとても参考になってます!

    くだんの症状を撮影した動画の掲載は考えておられますでしょうか。
    もし、修理依頼者さんとブログ執筆者さんの都合がよろしかければ、後学のために
    動画の掲載をしていただきたいです。
    「もしかしたら」お力になれるかもしれません。可能性は低いですが・・・

    • centrumMC より:

      こんにちは。

      いつもブログをご覧頂き有り難うございます。

      当該症状についてですが、現状としてはまだ公開には
      至っていないと判断しております。
      というのも、症状・原因・対策の全てが揃っていないためです。

      現時点で公開すると誤った情報の拡散やオーナー様の
      不安を煽る結果となってしまっては本末転倒なので。

      最終的な結果と言える物が導き出されるまでは、
      公開は時期尚早という判断ですので、今暫くお待ち下さい。
      最終的には公開する予定にはしておりますので。

  2. BunBunVRX より:

    全七回の長期連載、お疲れ様でした!
    とても丁寧な作業をしていただけたようで、感謝の極みです。
    内部がかなりきれいになっていて、吹け上がりや点火の調子が良くなるのもうなずけます。

    症状の方ですが、そこまで出ないとなると自分の乗り方が悪いのでしょうか、、、
    回転数が2000以上あがるようなシフトダウンは行っていませんし、それによるエンストだとしても症状が出た後の点火の悪さが腑に落ちないんです。
    当然サイドスタンドスイッチ等の基本的な電装系はチェックしているでしょうし、それで原因不明となると、、、
    やはり暖機不足などが影響を与えてしまっているのかもしれません。
    走行距離はそれぞれですが、この症状が雨の日に集中して起きているのは事実です。
    走行中に同様の症状が4回発生しましたが、全て雨の日でした。
    1度目のOH前と、車庫で始動すら出来なくなり連絡した時のみ、雨の日ではありませんでした。
    どこかで水を吸っていたり、雨により漏電しているという可能性があると思うのですが、いかがでしょうか?
    また、こういった症状を診断・改善プロには大変失礼かと思われますが、ブログにお送りした動画を載せていただいてコメントで意見を募ってみてもいいかもしれません。

    大変お手数おかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    PS.ある人々からの追及をかわすのもそろそろきつくなってきました、、、

    • centrumMC より:

      お時間掛かっており大変申し訳ないです。

      もちろん、雨の日の試乗も実施しておりますが
      今の時点でも未だ症状の再発が認められません。

      水分による漏電等の影響は、当初より視野に入れて
      水を掛けて試乗したり、雨の日の試乗なども実施しております。

      症状については、お送りして頂いた動画と同様の症状を
      こちらでも入庫時に1度確認しております。
      様々なシフト操作や乗り方などを2人体勢で繰り返していますが
      症状が出ないもんで・・・・。

      とにもかくにも、症状発生時に原因箇所を特定せねば
      予算がいくら合っても足りません。ええ。

      今暫くお時間頂きますようお願い申し上げます。

      追伸:ある人々とはどちらの民でしょうか。

      • BunBunVRX より:

        なんでしょうかね、里帰りした方が機嫌がいいとか、まるで喧嘩中の嫁さんみたいなバイクですね。

        きつめにブレーキかけつつ、短い間隔でのシフトダウンはやってみましたでしょうか?
        ヒューン、ヒューン、ヒューン、ヒューン、という感じで、ギアを下げてクラッチを繋いだらすぐクラッチをきってギアを下げてクラッチを繋いで・・・といった感じです
        前回ストールした時がこれだった気がします。
        また、暖機不足も一つの条件かもしれません。

        親です。前回のOHの事もあって、バイク屋に少なからずの不信感を抱いております。また、お金かけたのに症状が直ってないことで、さらに修理費がかかるのに懸念を抱いており、不信感との相乗効果を発揮しています。院生で忙しい私にはバイトをする暇もなく、こういった資金を得る手段が親頼みでして、、、
        私も自らの貯金を削ったりもしているのですが、、、

        あと個人的には原付の遅さがつらくなってきましたw

        • centrumMC より:

          昨日当該症状が発生し、ある程度原因らしき物が
          見えてきています。

          まずハッキリしたことは、やはりCDIユニットの不良では
          無いと言うこと。
          これは動画で撮影しましたので追ってご報告致します。

          現時点では完全な特定には至っていませんが、
          ※トラブルの要因が複合となっている可能性があります
          一筋の光明が差し込んでいる状態です。

          現時点で実施している作業は
          定期交換部品の交換作業です。
          キャブレターの完全O/H作業後にリセットするという意味でも
          定期交換の部品類を一度交換させて頂いております。

          どの時点で修理完了とするかの判断が非常に
          難しい部分ではあります。

          というのも、症状発生時には極度のプラグ被りが
          発生しており、スパークプラグも以前のO/H以前から
          使用されていると思いますので、どの時点からの
          蓄積物(カーボン)なのか判断しかねております。

          また、エアーエレメントについても
          ブローバイガスに混じるエンジンオイルによる
          目詰まりおよび経年劣化による吸入量減少も
          確認しております。

          これらの部品の状態を総合的に判断すると、
          単純な話、吸入量減少によってカーボン蓄積、
          そして被り症状という線も捨てきれません。

          走行状態によってはカーボンの溜まりにくい状況もあり、
          たとえばスロットル開度が比較的開いた状態での
          走行などの場合は、スパークプラグ自信が自浄作用によって
          カーボンを焼き切るため症状が発生しにくくなる等。

          逆に、雨天時などの空燃費がズレやすい状況かつ
          市街地での低開度走行の連続となると、
          スパークプラグの被り症状というのも納得が出来ます。

          現在はスパークプラグを交換し、30km程試乗を
          低開度での市街地走行を実施した結果、
          スパークプラグの焼け色は良好です。
          ※被りの兆候などは出ていません
          ※エアーエレメントはちょっと強引な方法で
           一時洗浄を実施して使用しました。→交換予定です

          ただ、これだけの推論を並べても
          CDIユニット以外の不良(ピックアップコイル等)については
          まだ現時点でも全て問題ないとお約束できるには至っていません。

          以上が途中経過です。
          お時間が掛かってこれだけの事しか出来ず
          申し訳ないです。

          もう暫くお時間頂けますようお願い申し上げます。

          追伸:親御様のご心配になるお気持ち理解できます。
          ただ、今回の症状についてはまず前提としてこちらでその症状が
          確認が出来なかったのと、キャブレターのO/H作業に関しては、
          ホース部より燃料漏れがあるためキャブレターの取り外しを実施して
          燃料ホースを交換、その取り外したついで内部を確認したらこういった状況
          だったと言うこと、当該症状の原因としてキャブレターを引き合いに
          出したのでは無く、あくまで確認した後にそのままオーバーホールしましょうか。
          という作業の流れであったことはご理解願います。

          また、分解時における故障部位(Bピストン)も確認出来た為、
          最終的には当店の判断としては今回の症状の一因であったのではないかと、
          推測したものであります。
          ※試乗も実施しましたが症状がやはり出なかった為

          いずれにせよ、出来うる限りの手段を尽くして作業を実施して
          根治を目指すほかはありません。ええ。

          • BunBunVRX より:

            ついに発生しましたか!
            プラグとエアーエレメントの交換だけで済めば喜ばしいのですが・・・
            装着されていたプラグは、自分で交換してから約三か月程度使用しておりました。走行距離は1000~2000㎞程度でしょうか。
            CDIユニットの故障でなくて本当に安心しました。

            追伸:私自身はその流れを理解はしているものの、やはり、「元のバイク屋でキャブレターが原因であるという診断がされOHしてもらった、作業が褒められたものではなかったため貴店に頼んで再度OHした。なのに直ってない」、という風に捉えられていまして、症状の診断は難しいという事と故障は複合的要因である可能性が高いという事を再三説明しました。
            納得はしたようですが、あの金額の後の再入院となるとあまりいい顔はされませんでしたw

            快適なバイクライフのためにも、根治の方ぜひお願いいたします。

          • centrumMC より:

            レス遅れました。

            本当にCDIユニットでは無く一安心です。

            ピックアップコイルもその後症状発生中に確認したのですが、
            ピックアップコイル自身には問題が無く、
            症状発生時においても抵抗値が規定値内に収まっていたので
            ピックアップコイルの不具合という線も消えたのでは?
            という事になります。

            イグニッションコイルなども一時疑いを掛けていましたが、
            ※前後どちらかだけの不具合の可能性を疑っていたため
            前後同時に同症状が発生していることが分かってからは、
            別系統で繋がれた2つのイグニッションコイルが(つまり前後)同時に
            同症状でトラブルが発生するのは非常に考えにくいという
            結論に達しました。

            それら以外の重電系統などから来る不具合などは
            すでに早い段階で問題の切り分けが完了しております。
            レギュレター、ジェネレーターは接続を完全に
            切り離した状態でも症状が改善しない、
            また症状が回復しないというのも確認済ですので
            全く関連性が無い事がハッキリしています。

            ここまで来れば、やはり基本的部位であるエアーエレメントや
            スパークプラグ、キャブレターの組み合わせでの
            不調が最も疑わしいかと。

            キャブレターO/H直後はスパークプラグ、エアーエレメントの
            交換は未実施だったため、3つ全てが完調の状態は
            今が初めてですので、これでもう暫く試乗を実施して
            修理完了とする予定になっています。

            大変お時間が掛かっており申し訳御座いませんが
            今暫くお時間頂けますようお願い申し上げます。