【第4回】マグナフィフティの前後スプロケットとチェーンとリヤタイヤを交換してみよう!

片付いた机の上ども。

今日もお疲れ様です~。

私にとっては休み前の週末の夜。

もっとも気持ちが休まる1日の終わりなのです。

でもね、定休日前の夜、つまり月曜日の夜ってば

他の日に比べてやることが多いのですよ。

毎日ブログの更新完了後に、コメントへの返信とか、

メールの対応とか、部品発注とか、

諸々の事務仕事をするんですね。

週末から月曜日に掛けてお預かりした車両の

故障診断などを前倒しで実施して、

部品が必要な修理箇所の特定をしている事が

ほとんどなのでね、

部品発注が多いのなんのって。

発注点数が多いだけじゃ無くって、

発注見落としが無いかどうかも重要なのです。

届いた山積みの部品

発注ミスなどがあると、丸1日時間を

無駄にして段取りが大幅に狂ってしまい、

私自身も大変な目に遭いますし、

お客様にも大変ご迷惑をお掛けしてしまいます。

何事もそうですが取り一番です。はい。

1人で全ての業務を行っているなら尚のこと。

時間はどんなに暇人でも、どんなに多忙人でも、

総理大臣だろうが大統領だろうが、アラブの石油王だろうが、

原生林に住む原住民だろうが、

みーんな同じ、

 1日24時間です。

出来るだけ有効に時間を使いましょう♪

”休日にモンハン漬けになってる

お前が言っても説得力が無い” 

え?明日も勿論モンハンやん♡

↓ この続きを読む ↓

んで今日は朝から予め予定していた

事故の車両引取に現地まで行ってました。

ホンダ リトルカブ

ホンダ リトルカブですな。

もうね、フロント廻りが複雑骨折しててね、

メインフレームも猫背気味になってしまっています。

これだけグニャグニャンになってると、

当然ハンドルも殆ど切れませんので

軽トラックへの積み込みには、ちょっとコツが

必要ですな。

ま、カブぐらいは軽いのでどうにでもなりますけどw

カブのメインフレームってば、プレス成型

部位が多いので修正とかも難しいんですよねー。

あああああああああああああっ。

事故の見積りも溜まる一方です。はい。

週明け(水曜日ね)からも大変そうです。

今日は珍しく冒頭のお話はこれぐらいにして。

ってかね、時間がやばいすーなのです。

超絶マッハで指を動かさないと、日付が変わるまでに

ブログを更新できないという

由々しき事態に発展しそうですw

現在時刻:23:15分

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

31.4℃

曇り時々雨

曇り一時雨!

~06時:30% ~12時:60%

~18時:30% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、前線上の低気圧が山陰沖を

通過するため、雲が広がり一時的に雨や雷雨となるでしょう。

午前~午後に掛けてお出掛けされる場合は、

雨具をお忘れ無くお持ちくださいね。

では本日の本題です。

先日からご紹介している、

マグナフィフティの前後スプロケットとチェーンとリヤタイヤを交換してみよう!

ですが、今日は第4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】マグナフィフティの前後スプロケットとチェーンとリヤタイヤを交換してみよう!

【第2回】マグナフィフティの前後スプロケットとチェーンとリヤタイヤを交換してみよう!

【第3回】マグナフィフティの前後スプロケットとチェーンとリヤタイヤを交換してみよう!

さて、前回までは確か

リヤタイヤを取り外し終えた

ホイールからサイドウォールがボキボキに

劣化したタイヤを取り外し終えた所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきますね。

タイヤを取り付けて行く前に、ホイールのリムバンドを

新しい物に交換します。

古いリムバンドを取り外してっと。

リムバンドを取り外す

タイヤと併せて注文しておいた新品の

リムバンド(リムフラップ)と交換します。

新品のリムバンド

タイヤ交換時には必ず交換を実施しましょう。

今回使用するタイヤは、もちろん当店定番の

こちらですね。

ダンロップ D404

ダンロップ D404kabuki ですな。

アメリカンと言えばコレですね~やっぱり。

予めビード部分にビードクリームを塗っておき、

タイヤ内部にチューブをセットします。

チューブをセットしておく

チューブにもある程度空気を入れて

膨らませておくと、挟み込んでパンクさせるリスクを

軽減させる事が出来ます。

まずはチューブをホイール側の穴に通してっと。

チューブを通す

そして何故だか、写真がここで終わって

あっという間に交換完了ってwww

タイヤ交換完了

めちゃめちゃ端折ってしまってスミマセン。

タイヤ取り付けに関しては、この動画を

参考にして下さい。

事前に見てから作業すると幸せにきっとなれるはず♪

[tubepress video=”qsCX_m9xUkQ” mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]

空気を規定値まで調整してっと。

空気圧の調整

以上でリヤタイヤの交換作業は終わりです~♪

タイヤ交換完了

あ、タイヤのラベルを剥がし忘れないようにご注意を。

私も何度か忘れた事があって、お客様を追い掛けた事が

過去に2度ほど・・・(;´Д`)

『有り難う御座いました~』

ぶいいぃぃぃ~~~~ん

(ベチョンベチョンベチョンベチョンベチョン)

『あわわわわわわわわわわっ。』

ってww

時間が刻一刻と迫ってきて、少々焦り始めていますw

急いで駆け足で行きますよ~~う!

予め取り外しておいたハブダンパーを

新品のハブダンパーと交換しましょう。

新品のハブダンパー

ハブダンパーが入っていた溝の中を

ある程度清掃してから、グリスを薄く塗っておきます。

グリスを塗っておく

こうする事でハブダンパーを

ホイールに取り付けし易くします。

こうしておかないとね、新品のハブダンパーは

縮みが無い新鮮なゴムなので、奥までキレイに

入ってくれない事がありますので。

表裏を間違えない様にハブダンパーをセット。

ハブダンパーをセットした

スプロケットが取り付けられる溝にも

薄くグリスを塗っておくと良いでしょう。

ハブダンパーにもグリス

ハブダンパーのカバーも取り付けてからっと。

カバーを取り付ける

新品の青白い輝きを放つ、美しいユニクロメッキが

掛けられたリヤスプロケットを

新品のリヤスプロケット

ハブにしっかりと押し込んで取り付けましょう。

スプロケットを取り付ける

スプロケットをしっかりとハブダンパーに差し込んで

取付け終わったら、固定していきましょう。

クリップの前に大きなワッシャをセットして。

ワッシャをセットする

そして大事な固定用クリップはもちろん

新品に交換しましょう。

新品のクリップ

長い間使用していると、張力が弱まって

スプロケットが固定できなくなる恐れがありますので、

毎回同時に交換する様にしましょう。

サークリッププライヤーでクリップを

広げてしっかりと溝にはめて固定します。

クリップで固定

溝へのハマり込みが悪い時は、

スプロケットがしっかりとハブダンパーに

入っていない証拠ですので、もう一度しっかりと

スプロケットを押し込んでからトライしましょう♪

さて、リヤタイヤ交換と、リヤスプロケットの取付けが

完了したところで、この続きは水曜日更新の

最終回でご紹介しまーーーす!

だから、水曜日の最終回も忘れずにチェックをお願いしますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

29.8℃

あーーーーーーーあああああっw

時間やっべw

マジ時間ギリギリに更新出来そうです。

日付が変わるまで、残り2分ぐらいって感じかもw

駆け足で一気に最後は書き上げたので、

ちょっと端折ってる感が出てますがご了承をばw

ではまた水曜日も元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク