【第1回】フォルツァZのFコードエラーを修理してみよう!レアケース編

ども。

先日、ブログで信号機がどうとか

こうとか言っていたお話・・・・覚えてます?

■今日のブログ更新はおやすみです~

そこで登場したモザイクの掛かった1台の車両。

謎の1台

あれね、まだあの時はご入庫されていなくてですね、

お客様のお話だけで想像して作った画像なのです。

で、ついに先日ご入庫くださいました。

その車両がこちら。

ホンダ フュージョン

想像だけで書いたにしてはなかなかの出来映えwww

ちなみに、この車両にモザイクを掛けてみると・・・

モザイクを掛けたフュージョン

結構近いなw

想像だけで意外と似るもんです。ええ。

ってか、色だけ近くしてモザイク掛けたらどれも

これぐらい似てくるだろうけど。

ってか、せめて昼間写真撮れば良かったw

夜だからもひとつグッと込み上げる感じが無いっすな。

にしても・・・・話には聞いていましたが、

なかなかアグレッシブなコンディションでご来店くださいました。

テープ固定

まさかのテープ固定。

しかも、幅広のマスキングテープ。

コレ結構お高いんですよw

さらに、大陸系外装セットを組み付けたとの事で・・・

それはつまり・・・中華料理(`・ω・´)

↓ この続きを読む ↓

フュージョンの中華料理でもっともチリが

合わなくて見栄えが悪い部分と言えばココ。

フロントグリルのズレ

フロントグリルって言うんですかね?

この小さいカバーがズレているどころか、

左右で捻れています。ええ。

これはもうね、捻れてるんじゃなく、

ヒネくれてる。

そうとしか言えません。ええ。

フュージョンを中華料理する時は、

無理矢理付けていくって感じも必要ですけど、

カウル類のズレを見ながら、適宜穴の拡張や

長穴加工などしながら取り付けて行く事が大切です。

ま、それでもぐるり1周純正の様にキレイに

チリもずらさず取付けってのは困難を極めます。

いや、そりゃ粉々になってアチコチ割れてる

カウルで構成する車体よりも、チリはズレて多少の

浮きはあっても、見た目が綺麗な外装の方が確かにヨロシイ。

ただし・・・ショップへの取付け依頼や、

修理時の外装の脱着などを含む作業を依頼する際は、

断られる事を提に相談しましょう。

断らないにしても、嫌な顔をされたり

有るかも知れません。

強靱なハートで挑みましょうw

あと、当店でも同じですが、中華料理された

フュージョンで外装の脱着を含む作業がある場合、

爪折れチリ(カウルとカウルの合わせ部分)

キズが付く事をご理解の上で作業させて頂いています。

だって、合わせ部分なんてね重なり合う事もあるし、

ハメた瞬間に塗装が割れてしまう事もあるんですよ。

純正樹脂パーツならこんな事はありませんが。

それにね、合わせ部分に付いているツメなんて、

1度付けたら最後、次外した瞬間にはひびが入ってしまい、

二度と再起不能な状態になってしまうことも多いのです。

それぐらい、中華料理されたフュージョンは危険です。はい。

とまぁ・・・これだけの事書いてるって事は、

セントラムモーターサイクルもやっぱり他のショップと

同じ心境なんじゃ無い・・・の?

どぉん

うぉーりーw

軽くお任せ下さいw

中華料理されたフュージョンだろうと、

事故してコテンパンにやられたフュージョンだろうと、

お気軽にご相談下さい。

他店で断られたという方も、

嫌な顔をされてハートがボロボロになった方も、

当店にお越し、ご依頼頂ければきっと満足して頂けるはず。

まずはお電話かコンタクトフォームでご相談をば。

電話:072-284-2555

営業時間:9:00~19:30

定休日:火曜日

では、今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.4℃

曇り

曇り!!

~06時:10% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:30%

明日の大阪の天気は、気圧の谷の影響で雲が広がり

午後は南部を中心に雨が降る見込みです。

午後から降水確率が高まっていますので、

雨具のご準備はお忘れ無く。

ただし、通り雨的なのが多いので

やり過ごす時間の余裕がある方はなくてもいいかもです。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ フォルツァZ

悪名高きSマチック搭載の、

ホンダ フォルツァZ(MF08)ですな。

今回も例に漏れずSマチックの不良によるご入庫です。

Fコードエラー

見事にメインディスプレイにFの文字が点灯です。

FIランプ点灯の症状とは異なりますのでご注意を。

ん?

Fコードエラー・・・つまり、Sマチック周辺の記事って

以前も書いてなかったっけ?

ええ。その通りです。

確かに記事にしていますが、今回はまたちょっと

特殊なケースなので、再度記事に起こす事にしたのです。

今まで書いたSマチックのエラー(Fコードエラー)を修理している

記事も最初に目を通しておくと良いでしょう。

今まで書いてある記事と同様の作業を実施しても、

Fコードエラーが解消できない、そんな場合は

今から書いていくこの記事がお役に立てるかも知れません。

相当長くなってしまう予定なので、最後までお付き合いの程

宜しくお願いしまーす♪

何しろ、写真枚数だけでも120枚ほどありますから。

写真枚数

いつも書いている他の車両の記事も、

こうしてフォルダ分けして作業工程の写真が

全て収められています。

写真枚数が多い記事ほど、

記事になるのが遅い

というのはここだけの話。

だってぇー、山ほど写真入ってるフォルダ見たらさ、

『うーん・・・これはまた今度(´・_・`)』

ってなりますやんw

そういう事ですよ。うんうん。

で、本題に戻りましょうか。

今回書く記事は、作業内容的には以前の記事と

かなり重複する作業も含まれていますが、

出来るだけ実際の作業通りに、すべて同じように説明していきます。

ただし、他の記事では紹介しているトラブルシューティングの

手段や説明を端折っている部分もありますので

適宜過去の記事と併せて参考にして下さい。

ま、不要な作業については軽々しく

読み飛ばして下さって結構です。

ではまず、今回のFコードエラーの詳細をご説明。

Fコードの点滅回数は1回。

1回点滅する場合の故障箇所は

レシオセンサの不良または配線の短絡

という事になっていますね。

動画でも撮影しておりますのでご覧下さい。

[tubepress video=”6MoOal02D38″ mode=”user” userValue=”centrumMC” description=”false” title=”false” views=”false” length=”false”]

Fランプ点灯の後、しばらく間隔を開けて再度Fランプが点灯。

間隔を開けて点灯するばあいは、区切りとなっていますので

この場合は1回点滅という判断になります。

レシオセンサは左側フロアボード中腹あたりに

ボルト1本で固定された小窓がありますので、

その小窓を開けると奥の方に見えます。

通常はスパークプラグの交換時に開ける

メンテナンスホールですな。

レシオセンサ

赤丸印の部分がレシオセンサですね。

ちょっと窮屈ですが手を突っ込んで、レシオセンサに

差し込まれているカプラを取り外しましょう。

カプラを取り外した

取り外したカプラを作業しやすいように、少し手前に引いて

出してきておきましょう。

カプラを引き出してくる

カプラ両端の端子にテスターを接続して、

テスターをDCVにセットします。

テスターを接続する

テスターを接続したら、ここでイグニッションをONにして

リード線間に5V程度の電圧があるかどうかチェックします。

電圧の測定

イグニッションONで約5Vの出力が確認出来ます。

これは、車体からは正常に電源が供給されている

という証拠で有り、配線の短絡や断線という問題は

無いという事になります。

つまり、車体側の問題ではなく、レシオセンサー側の問題で

有ると言う事がハッキリした瞬間でもあります。

続いてレシオセンサー側の点検を実施しましょう。

レシオセンサーの点検は、エンジンに取り付けた状態のままでも

ある程度点検が出来るのですが、万全を期すためにも

エンジン側から一度取り外す事をオススメします。

まぁそれでも、なんとか付けたままで・・・という方のためにも

一応つけた状態でも簡易点検を実施しましたので

その様子をちょっと。

狭くて窮屈なメンテナンスホールからテスターを突っ込んで、

向かって左側2本の端子にリード線を接続しましょう。

リード線を接続

テスターを抵抗(Ω)計測レンジ(200)に切り替えてから

テスターの電源を入れましょう。

すると、現時点での抵抗値が表示されるはずです。

抵抗値

5.22Ωと出ています。

この時点で無限大(∞ or 表示されない)場合は、

レシオセンサーの不良です。

メーカーにレシオセンサーを発注して交換すれば

問題も解消する事でしょう。

今回はこんな単純な事ではありません。はい。

このレシオセンサーってのは、現在の変速位置を数値化して

ECUに伝達しているため、数値ってのに決まりはなく、

プーリーの現在の位置によって常に変動する状態なのです。

だから、やはりつけた状態では簡易的な

テストしかする事が出来ないんですよね。

抵抗値が無限大とか表示されない、先ほど

書いていた様なそんな状況の時は楽でいいんですが・・・。

現時点の位置での数値は5.22Ωと表示されていても、

位置が変化した際にも数値がきちんと変動しているかどうか、

ここを確認する事が重要なポイントになってきます。

面倒臭がらずに先へと進めましょう。

レシオセンサーの取り外しには、サイドカウルが邪魔で

手が入りませんので、こんな風に後半分だけ

手を入れられる程度分解しておきます。

サイドカウルを一部取り外す

カウルを開くとレシオセンサーが

プーリー側から目視確認出来るようになります。

レシオセンサー

レシオセンサーは8mmのボルト2本で

手前と奥で固定されています。

工具をプーリー側から突っ込んでボルトに合わせ、

状況は先ほどのメンテナンスホールから目視確認しながら

ボルトを緩めていきましょう。

ボルトを取り外す

これはねぇ・・・工具の問題がかなり出てくる作業なので、

最低でも1/4サイズのラチェットじゃ無いと、

スペース的に入らないです。

ご自身で作業される場合は事前に小さめのラチェットを

準備しておくのをお忘れ無く。

レシオセンサーのボルトを取り外す際、

そのままレシオセンサーの固定ボルトを取り外さずに、

時計回りか反時計回り、どちらにレシオセンサー内部の

スプリングが効いているか確認してから最後の1本を取り外しましょう。

かならずどちらかの方向に対してスプリングの

張力が効いているので、ボルトを取り外した瞬間に

レシオセンサーが戻ろうとする力が掛かりますので

必ず確認しておく事。

※取付時に逆の手順で取り付ける必要が有るため

んでこれが取り外し終えたレシオセンサーですね。

取り外したレシオセンサー

AMP製のセンサーですね。

このセンサーが変速位置を常に監視している

要となっている部品なので重要です。

さぁ今日はレシオセンサーの取り外しまで完了したので、

詳細なテストと続きについてはまた明日更新の記事で

ご紹介しますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

27.2℃

おいおいおい、どうしたんだよ。

急に昨日に比べて寒くなりましたやん。

日中も曇っていたせいか少々肌寒かったぐらい。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、

彼岸ってまだちゃいますのw

暑さは穏やかになってきましたけど、

寒さはまだ必要御座いません。

残暑が厳しいねぇ~ってそんな話題もまだしてないってのに。

あーやだやだ。

そろそろ通勤用の薄手の長袖を用意しておかねば。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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