【第2回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!

ども。

今日はちょいと私用で出掛けてたんで

ブログを書き始める時間が

随分と遅くなってしまいました。

ダダダダーっと冒頭を書き進めて

一気に本文へと進みたいと思います。

お客様から修理でお預かりして

いる車両を試乗してみると、何だか

右後方からペチャペチャと排気漏れが。

フランジ部分じゃなく右後方、出口付近から

なにやら排気漏れサウンドがしています。

とにかくまずはマフラーを取り外してっと。

取り外したマフラー

綺麗な曲線を描いて下方へと垂れ下がって

いるスラッシュカットマフラーですね。

最近はこのマフラーをつけてるアメリカンが

増えてきましたよね。

2人乗りに優しくない造りだったり、

マフラーをぶら下げるのではなく、

乗せる感じだからステーが折れやすかったり、

色々と問題もありますけどね。

ほら、こんな風に。

割れたマフラー

ステーは折れてないけど、マフラー側が

割れて完全に口が開いてしまっています。

そりゃあ排気漏れしますわwww

って事で、いつもお世話になってる

去年よりもグレードアップした鉄工所へ

マフラーを盛って出掛けてきました。

グレードアップ、即ちそれは

人から人化されてたってことw

建屋も巨大になったし、従業員も

増えてたw

シャッチョサァ~ン♪

↓ この続きを読む ↓

今の、シャチョウさんの一言書いて

思い出した。

その昔サイパンだったか、グアムだったかに

行った時、街で声を掛けられた

時のエピソードをw

今思い出してもちょっと吹き出すわwww

くくくwwww

その時のエピソードはまた

定休日明けの水曜日冒頭ででも

書くようににしますね♪

んでマフラーのお話に戻ります。

これがグレードアップした鉄工所。

鉄工所

建屋もめちゃ広くなってるし、

天井クレーンも装備されてる。

以前はもっと狭い工場だったんですけどね。

こんな感じで。

鉄工所

数年で大きな成長ですね。

素晴らしい。

私も見習わねばwww

で、件のマフラーですが待ってる間に

ジジジジーっと溶接完了です。

溶接完了 溶接完了

いい感じでしっかりと溶接してくれました。

後日マフラーをキレイに磨いてから

取り付けて試乗してテストです。

ステー部分の強度に問題がありそうなら

さらに溶接して貰う様にしましょう♪

ささ、冒頭はこれぐらいにして

今日の本題に行きましょう。

っと、その前にいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

14.8℃

曇り時々雨

曇り一時雨!!

~06時:30% ~12時:60%

~18時:40% ~24時:30%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や上空の

寒気の影響で雲が広がり、雨が降る

でしょう。午後は、雷を伴うところも

ある見込みです。

何だか微妙な降水確率ですなぁ。

雨が降ったり止んだりなのかね。

ま、定休日でお休みだからいいかw

では今日の本題です。

先日からご紹介している

スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!

ですが、今日は2回目となります。

第1回目の記事は以下のリンクよりご覧下さい。

【第1回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!

さて、前回までは確か

シリンダーヘッド上のウォーターポンプ

シリンダーヘッド上のウォーターポンプを

確認したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

ウォーターポンプに接続されている

ホース類を順番に抜き取っていきましょう。

冷却水はそのまま垂れ流しにせず、

産業廃棄物ですのでバケツなどに受けて

適切な処理を実施しましょう。

まずは細いホースから抜き取ってっと。

細いホースを抜く

次に下方よりウォーターポンプに

接続されている太いホースの

バンドをずらしてから取り外しましょう。

太いホースを取り外す

ちょいと順番が前後して申し訳ないですが、

今の状態ですとウォーターポンプは

フレームと被っていて、表側から何か作業を

する事は難しそうです。

フレームと被ってる

このままだと作業が進みませんので

何とかウォーターポンプを表側から

作業出来るようにしなきゃならんです。

って事で、作業出来るようにしていきましょう。

エアークリーナーボックスを取り外します。

エアークリーナーボックス

エアークリーナーボックスの

ボルトを全て取り外して、完全に

車体からエアークリーナーボックスを

取り外してしまいましょう。

エアークリーナーボックスを取り外した

エアークリーナーボックスを取り外す際に、

一緒にリヤサスペンション底部の

固定ボルトも一緒に取り外しておきましょう。

サスペンションの固定ボルトを取り外す

サスペンションを取り外した状態が

こちらですね。

サスペンションを取り外した状態

ただサスペンション底部のボルトを

取り外したら、フレームとエンジンの角度が

変わって、ちょっとはウォーターポンプにアクセス

しやすくなるかなぁ・・・という考えなのです。

ウォーターポンプ脇を通っている

配線類が邪魔なので、配線を押えている

ステーを取り外してっと。

ステーを取り外した

このステーを取り外すと、配線の束が

ある程度自由に動かせるようになりますので、

もう一度ウォーターポンプを確認してみましょうか。

ウォーターポンプの確認

やっぱりまだちょっと足りませんね・・・。

始めに比べれば随分とウォーターポンプも

作業しやすい位置までズレてきましたけど、

もう少しほしいなぁ。

って事で、センタースタンドの下に

さらに木を挟んで嵩上げしましょう。

嵩上げするとエンジンにさらに傾斜が

付くので良い具合に作業出来る様に

なるかもしれませんし。

(よっこいしょっと)

スタンドの下に木を挟む

これでヨシっと。

さらにエンジンの角度が付いたので

これでウォーターポンプの作業も

やりやすくなってるはず♪

ほら、この通り配線を避けて

見てみると・・・

作業しやすくなったウォーターポンプ

おぉおぉぉww

かなりウォーターポンプが

見やすい位置まで露出してきましたね。

これでしっかり作業出来そうです♪

さっ、この続きはまた定休日明けの

水曜日にご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度を

お知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

12.8℃

夜になって雨も上がって何より。

明日は朝からいつもの

床屋に行って散髪してこなきゃ。

暖かく汗ばむ様な陽気になることも

多い日が増えて来るので、ちょっと

いつもより短めにカットしてきまっす♪

もう風邪もひかないだろうしw

ではまた水曜日に元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク