【第4回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!

ども。

かねてから世界各国の写真を

定期的に送って来てくれていた友人が

日本へと帰国したようで、お土産片手に

遊びに来てくれました。

出発前にお願いしていた、毎度

お馴染みのお土産ですよ・・・。

早々にミッションはクリアしていたようで

今回も素晴らしい品揃えw

お土産の歯ブラシ

歯ブラシ4本!!

外国土産が歯ブラシwww

いやいや。侮るなかれ。

歯ブラシと言っても、そんじょそこいらで

見掛けるような歯ブラシとは訳が違います。

日本で売られている様な

コンパクトヘッドの歯ブラシではなく、

ヘッドはやや大きめ・・・ってか、ヘッドの

大きさは度外視で、機能性をかなり

充実させた歯ブラシとなっています。

日本ではコンパクトヘッドの歯ブラシ、

または電動歯ブラシが主流ですが

諸外国ではちょっと異なるようです。

日本だけがガラパゴス化しているのか、

はたまた他国がガラパゴス化しているのか・・・。

以下の続きを読むから

順に歯ブラシをご紹介していきましょう。

↓ この続きを読む ↓

まずはこの2本からご紹介していきましょう。

異国の歯ブラシ

奥側の黄色のブラシが付いている

歯ブラシですが、ヘッドの大きさもかなり大型で

ブラシの向いている方向も斬新ですw

で、驚くのが黄色いブラシ部分が、

ななななんと、

可動ブラシになってます。

歯ブラシの動きに合わせて黄色いブラシが

前後にパタパタと自在に動きます。

ヘラのような形状になっていてね、

後述する機能を使用すると

手で磨くよりも、より一層歯間の汚れを

落としやすくなるそうです。

かなり斬新ですね。

でも、驚きなのは

それだけじゃないっすよ・・・。

この歯ブラシ実は、

電動バイブレーション付きww

バイブレーション機能付歯ブラシ

このバイブレーションでもって、

歯の隙間の汚れもしっかり浮かして

落とそうってもんですよ。

凄くない?

いや、マジすげーw

もうさ、なんでバイブレーション止まりで

電動歯ブラシに進化しなかった

のかが不思議なぐらいよw

んで次は手前の丸っこい

ブラシが付いてるヤツ。

こいつはね・・・・こいつも凄いよ。

なんと先っぽの丸いブラシ部分が

回転しますwww

歯磨きしながらこの丸いブラシが

回転して歯を包み込むように

ブラッシングしてくれるそうな・・・。

機能性というか、なんというか・・・

遊び心に見えてくるww

続いてはこの2本。

異国の歯ブラシ

明らかに手前の歯ブラシの形状が

特殊極まりないwww

手前の歯ブラシはね、なななんと

上下に可動しますw

稼働する歯ブラシ

日本ではブラッシング圧コントロール

歯ブラシなんて言われていますが、

日本の歯ブラシの場合はブラシの

素材や形状で適度にしなりを

持たせてブラッシング圧をコントロール

しています。

この歯ブラシの場合、シーソー構造の

ブラシ部分が上下に動くことによって

ブラッシング圧をコントロールしてくれるようです。

で、奥側の歯ブラシは独特な

ブラシ配置と合わせて、外側両脇に

少し太めの柔らかいブラシがあります。

この太いブラシが歯茎をマッサージして

くれて気持ちが宜しい。

※以前貰った歯ブラシ土産にも同じ物があったので

ブラシの配置も特殊であっちこっち

ブラシ先端が向いています。

歯の汚れもゴシゴシ落としてくれそうです。ええ。

いやぁ・・・この歯ブラシ土産マジで嬉しいわw

日本では買うことが出来ないだけに

かなり貴重です。

で、歯ブラシだけのお土産かと思っていたら、

さすがです、ちゃんと欲しがるまでも無く

定番のお土産もくれました♪

バイク雑誌

海外のバイク雑誌ですな。

今回は中身までちょっとご紹介している

時間が無いので感想だけ一言。

やっぱりウィリー多しw

日本の雑誌みたいに大人しくないw

かなりのページでウィリーしている写真が

多用されています。

さすが海外は違いますな。

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

20.2℃

晴れのち雨

晴れ一時雨!

~06時:60% ~12時:20%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、上空の寒気や

南からの湿った空気の影響で、大気の

状態が非常に不安定となるため、朝に

かけて雨や雷雨となる見込みです。

その後は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。

出勤時間帯はもしかしたら雨が降ってるかも

しれないので、雨具の準備は念のためどうぞ。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

スマートDioのサーモスタットを交換してみよう! 

ですが、今日は4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!  

【第2回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!  

【第3回】スマートDioのサーモスタットを交換してみよう!  

さて、前回までは確か

インペラの動作

ウォーターポンプの動作を動画と

私の解説で確認した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

取り外したウォーターポンプから

サーモスタットを取り外します。

ウォーターポンプのサーモスタット

サーモスタットの取外しには、

このOリングを引っ張って取り外します。

Oリングが切れないようにジワジワと

様子をうかがいながら抜き取りましょう。

そうそう、これは引っ張るためについている

Oリングなので、こんな風に飛び出しているのが

正常ですのでご心配なく。

サーモスタットを取り外した

取り外したサーモスタットから、

先ほど引っ張ったOリングを

取り外したらサーモスタットの取外し

完了です。

取り外したサーモスタット

さらに分解を進めます。

サーモスタットの稼動部分を

分解して行きます。

上部のサークリップを取り外してっと。

サークリップ取り外す

サークリップの下部には

スプリングが入っていますので

サークリップを取り外す時はゆっくりと

取り外しましょう。

内部のスプリング

スプリングを取り外すと、中から

サーモスタットの心臓である

可動部が出てきます。

サーモスタットの心臓部

どこがどう動くのかは今からご説明しましょう。

このサーモスタット心臓部の細い先端部を

見てみると、色が違う部分が見えますね。

サーモスタットの可動部

ここが可動部になっています。

太く丸い部分に満たされているワックスが

暖められた水によって膨らみ、

内部からこの棒を押し出して弁が開くという

仕組みになっています。

ではその動作を動画で撮影して

ありますのでここでご覧頂きましょう。

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可動部が露出した状態

この細い棒がスプリングの張力を

押しのけてサーモスタットを浮かし弁を開き、

暖まった冷却水をラジエターへと

運んでくれます。

とりあえず棒が固着して動かないって

事は無さそうなので、サーモスタットを

もう一度組み立てて動作している様子を

写真と動画でご説明しましょう。

組み戻す前にサーモスタットを真鍮ブラシと

スチールウールを使用して磨き上げます。

真鍮ブラシで磨く

んでこれが磨き終わったサーモスタット

心臓部ですね。

磨き上げたサーモ

これで作動に支障が出るような

段付き汚れなども無くなったでしょう。

ハウジングへとサーモスタットを入れて、

スプリングを入れてサークリップで

固定しましょう。

元通り組み立てる

さぁ組み立てた状態のサーモスタットは

こうして弁が閉じた状態ですね。

弁が閉じた状態

今回のトラブル原因は、そもそもフェイルセーフ

機能が働いた事によるエンジン出力低下、

まぁ保護機能なので出力落とすのは当たり前ですが。

で、このフェイルセーフってのは

水温異常時に点灯するものでして、

水温が異常になる原因ってのが

今分解しているサーモスタットなのです。

要するに水温が異常に上がり過ぎた結果、

フェイルセーフ機能が働いたという事。

水温が異常に上がる原因がサーモスタット

だと言うことは分かって頂けたと思いますが、

サーモスタットのナニが原因か。

水温上昇に伴って、この

弁が開かないのが原因なのです。

※ヒーターガンで暖めて再現しています

サーモの弁が開いた状態

あら、ヒーターガンで暖めたら

きちんと弁が開きましたね。

でも、ヒーターガンと水では随分と

温度差もありますから正確では無いですね。

本来ならばお湯の中に付けて、

温度計を差し込んだ状態で既定の

温度でサーモの弁がきちんと開くのを

確認するのが正しいやり方です。

ヒーターガンですと温度が上がりすぎて

既定温度以上まで上昇してるだろうし。

大事なのは、決められた温度で弁が

全開になるかどうかなのです。

開くかどうかも大切ですが、それ以上に

大切なことなのです。

低い温度で弁が開いてしまうと

オーバークールと言って、十分にエンジンが

暖まる前に冷却水がラジエターに

回ってしまい、いつまで経ってもエンジンが

暖まらず、最悪の場合急速に暖められる

シリンダー内部と、冷却水が通っている

ウォータージャケット部との温度差が大きくなります。

その結果、急激な温度差によって

シリンダーブロックが割れてしまう事もあります。

逆に、いつまで経っても弁が開かない状態ですと

オーバーヒートと言って、熱くなった冷却水が

弁が開かないためにエンジン内部だけで

循環してしまい、ラジエターに回ることが出来ず

冷却されない状態が続きます。

その結果、今回の様に車両のフェイルセーフ

機能が働いて自動的にエンジンの出力を落とし、

これ以上熱が発生しない様に抑制するといった

周辺機器による保護が働きます。

夏場にファンが回るのも同じフェイルセーフ機能の

一部です。

※冷却性能を一時的に上回る熱を発散するため

エンジンに取っては、オーバーヒートよりも

オーバークールの方が断然悪い状況なのです。

オーバークールを保護する機能として

存在するのは、このサーモスタットただ1つ

だけなのです。

オーバーヒートのように、サーモスタット、

ラジエター、リザーバータンク、冷却ファン、

コンピュータによる出力低下などといった、

周辺機器によるフェイルセーフが全く存在しません。

まぁ・・・オーバークールになる事なんて

冷却装置をカスタムしなければ

よほどのことが無い限り起こることでは無いですが。

さて、今日はちょっと最後で活字が多くなってしまい

頭が痛くなって読み飛ばした方も多い事でしょうw

今日はこれぐらいにしておきましょう。

この続きはまた明日更新の記事でご紹介しますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.2℃

雨が降りそうなのかジメジメしてます。

湿気臭い感じもしますし。

こりゃ明日の朝は予報通り雨が

パラ付いてそうですね。

でも、日中は高気圧に覆われて

良いお天気になりそうなのが

唯一の救いですね♪

明日も朝から忙しくなりそうです。

とにかく預り車両が多く手が足りませんww

やってもやっても次から次へと

修理ご依頼が来て嬉しい限りです♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. 岡山の県北の土方 より:

    ホンダのスクーピーがフェイルセーフランプ点灯してしまい、クーラントたっぷり入れてもダメなので困っていたのですが、こちらのブログ記事のお陰でどうにかなりそうです。流石プロの方の記事、ホンダのサービスマニュアルの何倍も参考になりますね…ありがとうございました!

  2. 紫紺のマジェ使い より:

    お久しぶりです!
    岩手の紫紺のマジェ使いです。
    質問させてください!NS-1なんですが、最近リザーバータンクの水が増えるんです(+_+)
    ラジエターキャップを外しても、そっちの水量は減ってないのですが、
    どこを点検すればよいのでしょうか?ちなみに最初の水量はアッパーラインでした。
    忙しいところ申し訳ないですが、よろしくお願いします

    • こんばんは~ご無沙汰しております。

      リザーバタンク内部の冷却水が増えるんですね。
      外部に放出される程増えます?
      リザーバタンクの既定量から外部に排出されるほど
      増える場合はラジエターキャップの圧力不足です。

      外部に放出される程では無いが、アッパーラインを超えて
      増えて来る場合も同様に、ラジエターキャップの
      圧力不足が考えられます。

      一度ラジエターキャップを交換してみて様子を
      みてはいかがでしょうか?