【第1回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

ブログ更新出来ない日が数日続き

申し訳ない。

亡くなる数日前に病院に出向き色々と

お話が出来て本当に良かった。

17才から私の下積み時代を支えてくれた

方で、簡単な言葉で片付けられるほどの恩

どころの騒ぎじゃ無いんです。

出棺の時が一番辛かったなぁ・・・。

涙と鼻水が止まらなかったわ。

ハンカチが無かったら喪服の袖口が

終了するところでしたわw

ここ最近は涙することが多くて

涙腺が少々お馬鹿になっています(・ω・)

これ以上近しい人に不幸があると

寝込んでしまいますわほんとに。

どれだけ忙しくても、

どれだけ時間が無くても、

逢いに行かなきゃ後悔する。

・・・・母の時にそう思いましたわ。

いや、これマジでリアルな話。

母とは一言も話が出来ずに

息を引き取りましたから。

最期を看取る事が出来ただけ

まだ良かったのですが、本当は

二人きりでちゃんと話したかった。

この事は悔やんでも悔やんでも

一生悔やみきれない。

病院で撮影した、母と我が子達が一緒に

写っている写真を見る度、

涙腺が緩みます(´・_・`)

なんか重くてごめんねwww

↓ この続きを読む ↓

しばらくは涙腺がお馬鹿な

状態が続きそうです。

でも、身辺でこれ以上不幸が

続かない事を祈ります。

んで話は変わって、少し前に

整備していた車両のお話です。

ブレーキホース表面がなんだか

ボコボコと膨らんでいて

見た目が具合悪い。

ブレーキフルードが中で漏れてたり

したら大変ですからね。

だってこんなにボコボコしてるんですよ?

心配にもなりますわw

ボコボコになってるブレーキホース

エグくないですか?

このブレーキホースってば。

どうやら上から水が入ってしまって

ホースが変質してしまっているようです。

機能的には問題無いけど、見た目が

あまりにもあまりにもなんで、

ボコボコに変質している所を

切り取ってしまおうとカッターの歯を

入れて切り開いてみると・・・・

※グロイので耐性無い人はササッと飛ばしてください

ホースを切り開いた

切り開いた部分は・・・・グロいw

なんやなんやこのグロさwwww

まるでエイリアンの身やんw

中身やん!!!

グロすぎておええぇぇっってなる。

どうしてゴムがこんなボコボコの

内蔵みたいになるんだよw

近付いて写真撮ってみると

さらにグロさが増しましたw

グロいホース内部

食欲減退するほどグロいてwwww

ってかね、今こうして記事を書いている最中に

ツイッターアカウント乗っ取られてた件

くっそダルいしwww

何ですねんww

フォロワーさんからの連絡で気が付いて

すぐにツイートを削除して

パスワード変更を変更しましたが

いつまた乗っ取られるのかw

定期的にパスワードの変更は必要ですな(-ω-)

ご迷惑をおかけしたフォロワー様、

大変申し訳御座いませんでした。

あと、お知らせ下さったしずのちゃんさん

有り難う御座いました!!

ではリアルタイムなお話も終わった所で

今日もいつもの開店時のTODAYの

グリップ表面温度と明日の大阪の

天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

32.2℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:10% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、上空の寒気や湿った

空気の影響で雲が広がりやすく、

午後は雨や雷雨となるところがあるでしょう。

明日は高温が予想され、熱中症の危険が

特に高くなる見込みです。

暑さを避け水分をこまめに補給するなど、

十分な対策をとってください。

今日も暑かったですが、思いの外

室温は上がらなかったもんなぁ・・・。

なかなか室温が42℃まで上がらんわw

また室温が42℃ぐらいになったら

写真撮っておきますね。

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

カワサキ バルカンクラシック

カワサキ バルカンクラシックですね。

入庫時にはエンジン始動できましたが不調。

それに付け加えてオーバーフローに

フューエルラインからのガス漏れと

かなり酷い状況です。

ガソリンが漏れていたんで

エンジン部にもこんな酷い汚れが。

ガソリンが漏れて汚れてるエンジン

茶色く変色してしまっていますね。

ガソリンタンク内部のガソリンも

相当数流れ出たようで、こうしている間も

ガソリンがぽたぽたと流れています。

すぐにキャブレターを分解して

オーバーホール作業とガソリン漏れの

修理を実施しましょうか。

まずはエアークリーナーエレメントを

取り外してから、ベース部分の

固定ボルトを取外して。

エアークリーナーボックスの台座

そのまま台座をキャブレターから

スポッと抜き取って取り外しましょう。

※完全に取り外さず横へ避けておく感じです

エアークリーナーボックスの台座を取外した

台座を取り外すとキャブレターが

よく見えるようになりました。

で、ガソリンが漏れ出している所も

よく分かりました。

バルカンはこの部分が弱くて

ガソリンが漏れている車両が多いですね。

キャブレターのガソリン漏れ部分

このガソリンホースを差し込む部分が

プラスティック製で脆く、90度になっているので

力が掛かりやすい様で、こんな風に

ヒビが入ってしまいそこからガソリンが

漏れ出してしまうようです。

では次はガソリンタンクを

取り外していきます。

シートを取り外した所にある

固定ボルトを取り外してっと。

固定ボルトを取り外す

ガソリンタンクの固定ボルトを

取外し終えたら次はタンク上面に

載せられているメーターの固定ボルトを

取り外してからメーターを取り外します。

メーターを取り外す

メーター裏にはスピードメーターケーブル、

メーターの配線カプラがありますので

取り外しておきましょう。

配線カプラ等を取り外したら

メーターをガソリンタンクから分離させましょう。

メーターを取り外した

メーターを取り外すとさらに

内側にガソリンタンクの固定ボルトが

ありますので取り外しましょう。

前側の固定ボルト

次にガソリンホースと負圧ホースを

ガソリンコックから抜き取りましょう。

ホース内部の残っているガソリンが出てくる

可能性があるので、タオルなどを準備して

おくとよいでしょう。

ガソリンホースを抜き取る

ホースを取外し終えたらガソリンタンク前側を

ぐいっと持ち上げて取り外しましょう。

ガソリンタンクを取り外す

ガソリンタンクを取り外した状態が

こちらですね。

ガソリンタンクを取り外した状態

フレーム上部に取り付けられている

エアーチャンバーを取り外します。

固定ボルトを2本取り外してっと。

固定ボルトを取り外す

固定ボルトを取外し終えたら

エアーチャンバーをポコッと

抜き取りましょう。

エアーチャンバーを取り外した

さぁ今日はエアークリーナーまで

取外しが終わったのでこの続きは

また明日更新の記事でご紹介しますね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最期に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

33.6℃

明日も猛暑が猛威を振るう様ですね。

楽しみで仕方無いwwww

明日も頑張っていい汗流しますよん♪

この季節に風邪を引くと長引きますので

体調管理には十分ご注意を(・ω・)b

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

にほんブログ村 バイクブログ バイク 修理・整備へ

スポンサーリンク