【第2回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日ねちょっとお買い物に出ようと

軽トラックに乗り込んで、いつも通り

ブレーキを強く踏み込んでから

カギを差し込んでエンジン始動。

きゅるるるる

ぶゅいぃん

軽トラックの始動性はなんら

問題無い。

いつも通り快調にエンジン始動です。

ふむ。

では出発ってことで、まずは

リバースレンジにギヤを入れる為に

グッと握ろうとシフトレバーに

手を掛けたその瞬間。

ぬあぉうっ!!(*゜д゜*)

びっくりびっくり。

シフトレバーの上に動く物体有り。

虫嫌いの私は一瞬にして全身イボイボwwww

軽トラックの窓を開けっ放しで

置いてたからいつの間にか

入ったんだな・・・・くそぅ・・・・こえぇぇぇw

シフトレバー付近に居たカマキリ

緑色のカマキリってw

↓ この続きを読む ↓

こちらを向いて手を上げて

左右にゆらゆら揺れながら威嚇してますw

怖い怖い怖い怖いww

威嚇されても困るしw

これ俺の軽トラだし。

そして、不法侵入者はアンタだよ、

カマキリさんよwwww

こっちを見つめるカマキリ

とりあえず最高潮に威嚇して興奮してる

カマキリさんをA4の紙ですくい上げて

草むらにポイっと逃がしました。

虫、怖えわほんとに。

子供の頃は興奮しながら

草むらを走り回って捕まえてたのにね~。

大人になるとなんでこうも

虫が怖くなるんだか。

それにしても虫が良く飛び込んでくる

店だわ。

夏になるとどこもそうでしょうけど、

当店はわりと田舎にあるんで

夜になると明るいのは当店だけになるんで

昆虫の類いが飛んでくる飛んでくるw

扉なんて開け放ったまま

夜を迎えようもんなら・・・・

ダメダ((((;゜Д゜)))))))ダメダ

店中が虫だらけで翌日朝の

片付けが大変なのですよw

ソファーの上とかパソコンの上が

虫の死骸で一杯になりますから。

いやこれほんと。

あぁこわw

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

41.6℃

※今朝はちょっと撮影が10分ほど遅れただけで

この温度ですわw

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:10% ~12時:0%

~18時:20% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

概ね晴れますが、上空の寒気や湿った

空気の影響で、午後は雨や雷雨となるところが

あるでしょう。

激しく降るところもある見込みです。

連日同じ事を書いていますが、明日も高温が

予想され、熱中症の危険が特に高くなる

見込みです。

暑さを避け、水分をこまめに補給するなど

十分な対策をとってください。

替えのTシャツが2枚は最低でも要るな。

一日中汗を吸っては乾いてを繰り返した

Tシャツは、もはやシャツではなくなっています。

ええ。

お雑巾(・∀・)b

そして塩田。

では今日の本題です。

昨日からご紹介している

バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

第1回目の記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回まで確か

エアーチャンバーを取り外した

エアークリーナーボックスのエアーチャンバーを

取外し終えた所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

エアーチャンバーをフレームの上から

取外し終えたら次に予めぶらーんと

横に避けておいたエアークリーナーボックス

本体をキャブレターから抜き取りましょう。

エアークリーナーボックス本体を取り外すエアークリーナーボックス本体を取り外す

ひび割れているフューエルラインを

もう一度確認しておきましょう。

フューエルラインの確認

フューエルラインにガソリンを注入していきます。

注入ボトルにガソリンを入れて

ホースと接続してガソリンを入れましょう。

ガソリンを注入する

ガソリンを注入すると、問題箇所から

ガソリンがにじみ出してきます。

にじみ出すガソリン

注入ボトルを少し強めに握ると

出るわ出るわ。

ガソリンがにじみ出す

あっという間に滴るほどの量が

にじみ出してきます。

これじゃ危険すぎて運転どころじゃ

ないですな。

さらにガソリンが漏れているのはこの

部分だけではなく、フロートチャンバー側

からもどうやらガソリンが漏れているようです。

オーバーフローなのかどうなのか判断が

出来ない程の量ですね。

キャブレター底部からのガソリン漏れ

ガソリンを注入している間と

フロートチャンバー内部に溜まったガソリンが

だくだくと外に流れ出てきます。

タオルをシリンダーの間に敷いて

漏れたガソリンを拭き取ります。

タオルでガソリンを拭き取る

ってこの量は単なるオーバーフローだけじゃ

無い量ですね。

よくよく覗き込んで見てみると・・・

隙間から漏れている箇所を確認する

これ・・・加速ポンプじゃね?

加速ポンプ部分から激しく

ガソリンが漏れています。

加速ポンプには常にフロートチャンバー

内部からガソリンが供給されているので

これだけの量が漏れ出してくるんですね。

吸入口側からガソリンが漏れている

加速ポンプ部分を見てみます。

ガソリン漏れ

こうしてみると加速ポンプ部分がかなり

激しいですね。

では十分にガソリン漏れを確認出来たので

キャブレターを取り外して行きましょう。

キャブレター表面を押えている

ステーの固定ボルトを取り外しましょう。

ステーを取り外す

ステーを取外し終わったら次は

マニーホールドのバンドを緩めましょう。

細いヘキサゴンレンチでボルトを緩めましょう。

マニーホールドのバンドのボルトを緩める

次にチョークケーブルを固定ステーから

予め取り外して置いてっと。

チョークケーブルを取り外しておく

チョークケーブルを取外し終わったら

キャブレターを引っ張ってマニーホールドから

取り外しましょう。

キャブレターを取り外す

キャブレターをマニーホールドから取り外して

ある程度自由に動かせるようになったら

次はスロットルケーブルを取り外して行きます。

スロットルケーブルは簡単に

外れてしまわない様、クリップで固定

されていますので、長いラジオペンチを

使用してクリップをクルッと回して

取り外しましょう。

クリップを取り外す

クリップを取り外したらスロットルケーブルは

簡単に外すことが出来ます。

スロットルケーブルを取り外した

スロットルケーブルを取り外したら

キャブレターをエンジンから分離

させることが出来ます。

んでこれが取外し終わったキャブレターですね。

取り外したキャブレター

キャブレターを取外し終わった

マニーホールドは異物が入り込まないように

タオルで塞いでおきましょうね♪

マニーホールドをタオルで塞ぐ

こうしてタオルで塞いでおけば

オーバーホール中も安心です♪

さ、今日はキャブレターの取外しまで

終わったので、この続きはまた明日更新の

記事でご紹介しますね~♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

35.0℃

夏は好きだけど虫がやだわ。

虫さえ居なけりゃ夏にいちゃもん

付けるところはないんですけどねw

茹だるような暑さも、

噎せ返るような湿度も、

寝苦しい夜も、

全て大好物w

今日お客さんとお話している時に

エアコンは体調が悪くなるから

付けないんですよね~とか言いながら

話してたら、お客様から素朴な疑問が。

・・・・エアコンあるんっすよね?w

あるよwwww

エアコン無い店とかあかんしw

さすがにねw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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