【第5回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

ここんところパソコンモニタの

調子が悪くって。

色がおかしいとか画面がチラついたり

そんなことじゃ無いんですよね。

調子が悪いというと語弊がありますけど

実際は実務上あまり支障は無い程度。

その調子が悪い部分ってのがこれですよ。

モニタにある矢印の様な模様

メモ帳などの白い画面を出すとよく分かりますが

この矢印的なの分かりますかね?

これ初めは矢印だと思ってたんですが、

よくよく見てみたら画面を切り替えても

何をしてても常にそこに有ります。

ドット落ちの集合

これはドット落ち(抜け)と言われてる現象です。

軽度の場合は1つや2つ点在している

程度なので気にならないんですけど、

さすがにこれだけのドット落ち

集合体ともなると見過ごせぬw

ドット落ちが直せるかも知れない

と言われている胡散臭いソフトを

使用してみます。

ドット落ちしている部分に明るい

赤とか緑とかを表示させたまま

長時間放置していると

治ってしまうこともあるそうな。

せぇwww

↓ この続きを読む ↓

まぁまぁ、どうせ時間の掛かることですし

帰る前にセットして明日の朝の

お楽しみって事にしましょうかね♪

ってかさ、21時頃すんごい雨降ってきて

ちょっと驚きましたわ。

そりゃもうすんごい量でね、1時間に

100mmぐらいの降り方ですよ。

突然の豪雨

音が何も聞こえなくなるぐらい、雨が天井を

打ち付けてそりゃもう凄い音よ。

で、後から分かった事ですが

この豪雨ってば警報が出ていたそうです。

大阪府 泉州地域 大雨・洪水警報

あまりにも凄い量でね店の前の道路も

水を捌ききれないようで扉を開けたら

浸水間近ですよ、ほら。

浸水間近

すぐそこまで水面がwww

なんとか浸水する前に止んでくれましたけど、

こんなにも豪雨になる事珍しいんで

テンション上がってしまって、長靴履いて

傘差して意味も無く外に出たりしてw

ぞばばばばばっ(・∀・)!!!!

(゜Д゜)ノおーーーーおーーーおーーーー

まるでトトロ!!

上半身と足は濡れませんが、中間にある

太もも、腰あたりがずぶ濡れになって

しまったというのはココだけの話・・・・(・ω・`)

※今年35才ですよw

さっきまでの豪雨が嘘の様に

収まっていつも通りの静かな

美木多上1-2に戻りましたよっと。

では今日もいつものTODAYの

グリップ表面温度と明日の大阪の

天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

38.4℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:0%

明日の大阪の天気は北部では湿った

空気の影響で雲が広がりますが、

中部や南部では高気圧に覆われて

概ね晴れる見込みです。

明日も引き続き高温が予想され、

熱中症の危険が特に高くなる見込みです。

体調管理には十分ご注意くださいね♪

では今日の本題です。

先日からご紹介している

バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第5回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】バルカンクラシックのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

取り外したパイロットスクリュー

パイロットスクリューを取外し終わった

所までご紹介しましたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

パイロットスクリュー、フロート内の

ジェット類の取外しが終わったら、

残る細かい部品をキャブレターから

取り外して行きましょう。

キャブレター側面にあるエアーカットバルブ

を分解しましょう。

エアーカットバルブは内側から

強力なスプリングが押していますので

ボルトを緩める際は指でしっかりと押えた

状態でボルトを緩めましょう。

エアーカットバルブを分解する

カバーを取り外した状態がコチラですね。

内側もかなり汚れていますね。

カットオフバルブを分解した

スプリングとダイヤフラムを取り外しましょう。

ダイヤフラムを取り外す

次はスロットルケーブルを取り付ける

ステーをキャブレターから取り外しましょう。

ボルトを取り外す

そういえばメインジェットホルダーを

取り外した後に、ノズル部分を取り外すの

ご紹介していませんでしたね。

割り箸などでクイッとベンチュリー側から

突いてフロート側へ抜き取ると良いでしょう。

これがそのノズルね。

取り外したノズル

最後にフロートチャンバーのガスケットを

上手に取り外しましょう。

まぁ今回は再使用しないのでそんなに

気を使う必要は無いですが。

フロートチャンバーガスケットを取り外す

これでキャブレターの部品の取外し

作業は完了です。

取り外したジェット類やエアーカットバルブの

フタを別容器で浸けこんでおきましょう。

ジェット類を浸け込む

キャブレター本体はスプレータイプの

キャブレタークリーナーで

各ジェットの経路を浸け込む前に

一度通しておきましょう。

スプレータイプのキャブレタークリーナー スプレータイプのキャブレタークリーナー

キャブレター吸入口にある

エアージェットも忘れずに

キャブレタークリーナーで通しておきましょう。

エアージェットも通しておく

スプレータイプのキャブレタークリーナーで

経路内部を通し終えたら、そのまま

キャブレタークリーナーの原液層に

浸け込んでしまいましょう。

キャブレタークリーナーの原液に浸け込む

そんなに汚れが酷かったわけではありませんが

半日~1日ほど浸け込んでおけば十分でしょう。

さぁキャブレターの浸け込みまで

終わったのでこの続きはまた明日更新の

記事でご紹介しましょう。

あ、明日は通常定休日ですが

連休前と言う事も有り、

業中

ですのでお気軽にご来店下さいまし。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

31.8℃

雨が降ったので少々ジメジメしますが

いつもより涼しいので過ごし易い。

エアコンONにして除湿に設定したら

寒いぐらいよw

足元がじんじぃんするわ。

さぁ明日もがんばろっと♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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