【第2回】250TR(FI)のダストシールを交換してみよう!

ども。

最後に実施した作業が長引いて

ブログを書き始める時間がいつもより

1時間も遅くなってしまいましたので、

いつもよりも冒頭を短めにご紹介します。

今日はいつもよりも1時間ほど早く起床し、

30分以上早く開店しました。

そう、8時30分までには開店準備が整いました。

何故今日はそんなにも早く開店したかというと、

9時30分にお客様宅へと車両の引取り依頼が

入っていた為なのです。

9時30分までにお客様宅へと到着するには

9時に店を出発していたのでは間に合わない。

交通渋滞などを考慮すると30分前には

確実に店を出発している必要が

あったのですよ。

一悶着ありましたが、PLの塔が正面に

並木道を通って無事に車両の引取り完了です。

PLの塔が正面に見える並木道

PLの塔と言えば、日本最大の打ち上げ花火で

有名ですよね。

あいにくPLの花火大会の写真はありませんけどw

花火

※写真はイメージです

夏、終わりましたね・・・・(寂)

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あっという間の夏がついに終わり、

もう今や秋の気候へと移り変わりました。

朝晩は冷え込み、日中も汗ばむほどの

陽気はなくなってしまいました。

家では衣替えも済み、タンスの中には

長袖の衣類がギッシリ。

みなさんは衣替え、もう終わりましたか?

会社の制服、普段着等々、

衣類だけで無く食べる物も

話題も、何もかももう秋一色。

ほんま要らんわぁ(;´Д`)

これからもっと寒くなるんだと考えるだけで

気持ちが盛り上がりませんな。

きっと、気が付きゃ年末になり

あーもう、今年もあと数日で終わりだ。

とか

今日は雪が降って凍るほど寒かった!

とか

言ってるんでしょうね。

あーやだやだ。

で、先日の定休日に購入してきた

持国天像ですが、

持国天像

デフォルトの状態だと迫力も威厳もあったもんじゃ

無いって事で、今日の仕事終わりに

ちゃちゃっと塗装しました♪

その様子を、昨日脱獄依頼した

友人が見ながらボソッと一言。

『ほぉぅ・・・ほほぉぅ・・・マメやのぉ・・w』

マメなのが取り柄です。ええ。

んでこれが塗装が終わった持国天像です。

塗装した持国天像

かなりいい感じの仕上がりになりました♪

フラッシュが効いているので

ちょっと分かりにくいと思いますけど、

4色を塗り重ねて仕上げしてるんですよ。

ねぇ~、どんだけマメなんだよって。

でも、これで持国天像増長天像が揃って

Wi-Fiも安心して使用出来そうです♪

Wi-Fiルーター上の持国天像と増長天像

ええがなええがな♪

この勢いで四天王揃えよう(・∀・)

さらに勢い増して

金剛力士像の阿形と吽形も欲しいね。

つか、阿形と吽形なら木製がええな。

全高20cmぐらいまでのやつw

では冒頭はこれぐらいにして、今日も

TODAYのグリップ表面温度と明日の

大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

22.6℃

曇り時々雨

曇り一時雨!

~06時:50% ~12時:30%

~18時:10% ~24時:10%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や寒気の

影響で雲が広がり、朝まで雨や雷雨と

なるところがある見込みです。

北部では、寒気の影響でその後も

雨が降りやすいでしょう。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

250TR(FI)のダストシールを交換してみよう!

ですが、今日は第2回目となります。

第1回目の記事については以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】250TR(FI)のダストシールを交換してみよう!

さて、前回までは確か

ホイールが空転する程度

車体をジャッキアップしてフロントホイールを

浮かせたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

予め緩めておいたアクスルシャフトを

ジャッキアップしたフロント廻りから

抜き取りましょう。

アクスルシャフトを抜き取る

アクスルシャフトを抜き取ったら

車体を揺らさないように注意しながら

フロントホイールを取り外しましょう。

んでこれがホイールを取り外した状態ですね。

フロントホイールを取り外した

フロントホイールを取外し終えたら

次はフロントフェンダーを取り外しましょう。

アウターチューブ内側から固定している

ボルトを取り外しましょう。

フェンダーの固定ボルトを取り外す

ボルトを取外し終えたら、ピカピカに

磨き上がっているフェンダーにキズを

入れないように細心の注意を払いながら

下方へと下げて取り外します。

下方へと下げて取り外す

フロントフェンダーを取外し終えたら

フロントフォークを取り外す準備を整えます。

ヘッドライトステーも社外品のクランプタイプを

使用している為、一時的にクランプを

緩める必要が有ります。

一度ヘッドライトステーを緩めると

ヘッドライトの高さが変わってしまうので、

事前にステムからの高さを計測して

記録を取っておくのをお忘れ無く。

ヘッドライトステーの高さを計測する

高さを計測して記録し終わったら、

ヘッドライトステーのクランプ部ボルトと

ナットを緩めましょう。

完全に取り外す必要はありません。

ヘッドライトステーを緩める

ある程度クランプを緩め終わったら

いよいよフォークの取外し作業を行います。

最後に残しておいたトップブリッジの

クランプ部のボルトを緩めましょう。

クランプ部を緩める

トップブリッジのクランプを緩めると

フロントフォークを開店させながら

ゆっくりと下方へと抜き取っていきましょう。

でもね、ちょっとここで問題発生です。

フロントフォークに点検整備実施の

ステッカーが張られています・・・・・(;´Д`)

点検整備実施のステッカー

これ、確実にそのままフォークを

引き下げるとステッカーがボロボロになる上に

ステッカーのせいで抜けなくなりそう。

かといって、勝手にスクレパーで

ごりごぉりと剥がすわけにもいかないので、

原型を留める程度のレベルでうまく剥がしました。

で、やっとこフロントフォークを

抜き取ることが出来ました。

フォークを抜き取り終わった

反対側のフォークも同様にして

抜き取ってしまいたい所ですが、

両方共フォークを抜き取ってしまうと

ヘッドライトの支えが無くなってしまい、

ヘッドライトケースにキズが

付いてしまう可能性があります。

それに、今回はダストシールのみの

交換作業ですので、1本ずつ取り外して

交換を実施し、ヘッドライトステーの完全脱落を

避けて作業を実施します。

今回交換する部品はダストシール以外にも、

内部のクリップも交換します。

※クリップは万全を期して発注しておいた物です

これが新品のダストシールですね。

新品のダストシール

ダストシール表面にはゴムの保護材が

白く残っていますので、交換後に

キレイに拭き取っておくと良いでしょう。

※見た目が悪いんでね

表面の保護材

んでこれがクリップね。

新品のクリップ

さっき、ダストシールが入っていた純正の

袋見てなにか気が付きませんでしたか?

もう一度見てみて。

※業界の人間しか気が付かないかも

新品のダストシール

ほら、この袋見た事無いですか?

そうです・・・・

ホンダと同じですやんw

ホンダでも小物類、例えばボルトや

グロメット類はこの袋に入ってますね。

品番のプリントも、ロゴのプリントも

kawasakiになってるだけで、ほぼほぼ

HONDAですやんw

袋の手触りや開封の仕方まで

ホンダの袋と全く同じです・・・。

・・・・こんな事に気が付いても、

おっ♪

ってなるのは業界人だけかwww

さ、実際のダストシールの交換作業については

明日更新の記事でご紹介しますね♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

20.6℃

今日、作業が長引いたのは実は

通勤快速様の私のリトルカブなのですよ。

何をしていたのかは、また明日の

冒頭で少し紹介できると思います♪

ムフフなカスタマイズを実施したのですよ。

フッフッフッフ・・・・お楽しみ(*´艸`)

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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