【中編】フュージョンのリヤホイールのガタを修理してみよう!

ども。

気持ち悪いわぁ・・・・怖いわぁ・・・・。

お昼ご飯を食べに出掛けようと思ったら

軽トラックのすぐ脇に置いてある

ドラム缶上でナニカが動きました。

なんやっ!?!?

一歩引いてからドラム缶を見てみると

そりゃもうでっかいでっかい蜘蛛を発見。

大きな蜘蛛

この写真じゃ大きさが伝わらないと思いますが、

女性の手のひらサイズの蜘蛛ですわ。

古いお家とかでもよく見かける蜘蛛ですね。

家に入ってきた害虫を食べてくれるので

この蜘蛛の場合は、見た目はグロくて不快

ですがゴキブリなどの害虫を

食べてくれる益虫なんですよね。

昔よく伯母さんの家で見かけましたわ。

もっと大きいやつ。

そうそう、今調べたらすぐにこの

蜘蛛の名前が判明しました。

アシダカグモ

だそうです。

タカアシグモだったっけかなぁ~とか

良いながらGoogleで検索したら

アシタカグモって出てきましたわ。

なんかね、このアシタカグモが家に

2~3匹居てると家中のゴキブリが

あっという間に根絶やしになるらしいですよ。

ゴキブリも真っ青の移動スピードの

ハンターなのです、コイツは。

相当臆病なクモで、人間の姿を見ると

あっという間に隙間に逃げ込んで

身を隠すんですって。

かくいう今回も、ドラム缶と古い冷蔵庫の

隙間にあっという間に逃げ込んでしまいましたし。

海でいう所のフナムシと同じですな。

マッハ過ぎる動きで怖いわwww

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んで話は変わって友人から、今テレビの

通販番組やニュースで話題の

ミドリムシ

配合のこれを貰いました。

ミドリムシって聞くと、葉っぱの上で

ウニョウニョしてるアイツを想像しますよね?

でも、今話題のミドリムシってのは

虫じゃありません。

もちろん、アシダカグモの餌食にもなりませんw

特濃ミルク ミドリムシ

特濃ミルク ミドリムシ(配合)

先ほども言いましたが、ここでいうミドリムシってのは

ムシって言ってますが、虫ではなく、

の一種

で、ユーグレナという物です。

なのに・・・UHA味覚糖は・・・・。

パッケージの虫の絵よwwwww

完全にこれだけ見たら完全に虫やん

ウニョウニョのアレを想像してしまいますやん!

ユーグレナって言われたら

聞いたことあるでしょ?

世界を救うかも知れないとかっていう

大袈裟な話まで出てる程ですからね。

ユーグレナ配合

でも、これだけの栄養素が含まれている

藻なんて・・・・確かにすげぇ。

世界を救うってのはちょっと大袈裟な

気もするけど、かなり革命的な発見である事は

確かですよね。

味はねぇ・・・・・

特濃ミルク ミドリムシの味

お抹茶ミルクって感じだわ。

普通に濃厚でうまいね。

ただ・・痰の絡み方は尋常じゃねぇ(・ω・;)

それだけ言っておこうw

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

27.6℃

曇りのち晴れ

曇りのち晴れ!!

~06時:30% ~12時:10%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った

空気の影響で午前中を中心に雲が

広がりやすく、雨や雷雨となるところが

ある見込みです。

昼頃からは次第に高気圧に

覆われて晴れるでしょう。

しばらくは雨も降らないんで

来週火曜日のツーリングも安心です♪

では今日の本題です。

先日からご紹介している

フュージョンのリヤホイールのガタを修理してみよう!

ですが、今日は中編となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】フュージョンのリヤホイールのガタを修理してみよう!

さて、前回まで確か

スイングアームに残ったアウターレース

スイングアーム側に残ってしまった

砕け散ったベアリングのアウターレースを

確認したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

アウターレース内側には突起部が

無いのでベアリングプーラーも

使用出来ないので、今回はスイングアーム

内側からある程度強引にめくり取っていきます。

かなり固いので時間が掛かりますので

時間に余裕を持って作業を実施しましょう。

裏側からニッパーやペンチを使用して

少しずつシールをめくり取っていきます。

シールをめくり取っていく

少しずつ広げていって全体的に

これぐらい広げることが出来たら、

アウターレースを叩き抜く準備が整いました。

内側に少し見えているのがベアリングの

アウターレースですね。

シールをめくった

あのアウターレースのフチをタガネで

叩きながら抜き取っていきます。

タガネで叩きながら抜き取る

フュージョンのスイングアームのベアリングは

かなり深く圧入されているので

抜き取るにはかなりの時間を要します。

ベアリングプーラーが少しでも掛かれば

もう少し楽に抜き取れると思いますが。

こんな大径サイズのベアリングプーラーを

持っているってのも珍しいですけどね。

タガネを使用してアウターレースと

格闘すること10分少々。

やっとこさアウターレースと、先ほどめくった

シールが抜けました。

取り外したアウターレース

ボッコボコになっているのは

めくっていたシールですわ。

アウターレースは叩き抜いただけなので

そんなにボコボコになってませんよ。

叩き抜いたシールとアウターレース

んでこれがベアリングを抜き取り終わった

スイングアームですね。

ベアリングを抜き取ったスイングアーム

ね?

かなり深いでしょ。

ベアリングを取り外したスイングアームは

脱脂洗浄しておくように。

また、薄く傷が付いている場合は

軽くペーパーを掛けておくと良いでしょう。

※掛けすぎ注意です

ではここでメーカーから取り寄せておいた

新しいベアリングやシールをご紹介。

新品のベアリング等

スイングアーム一番奥にまずは

オイルシールを入れましょう。

オイルシールを入れる

真っ直ぐそのまま奥まで入れるのは

難しいので、途中でこんな風にクルッと

回転させてっと。

オイルシールを縦にする

奥でクルッと元に戻してしっかりと

オイルシールを圧入しましょう。

オイルシールを入れ終わった

裏側からもオイルシールの圧入状態を

しっかりと確認しておきましょう。

裏側からも確認する

スイングアームが少々キズが

付いているのは、オイルシールをめくり上げる際に

少々付いてしまったキズです。

ベアリングがあれだけの状態になってたんですよ?

まともな状態で抜き取るのは困難ですw

そりゃ私もキズ1つ入れずに抜き取りたかった

ですが、力を入れてめくり上げる必要が

有ったので、いくら注意しててもねぇ・・・・。

多少はお許し下さい。。

※事前にキズについては了解を取り付けました

次にベアリングを圧入していきますが、

事前にベアリングは冷凍庫に入れて

キンキンに冷やして準備しておくように。

ベアリングの圧入作業と最後の組み上げに

ついては、明日更新の記事で

ご紹介するようにしますね。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.2℃

喉の痛みが治らんっすなぁ。

月曜日の朝からちょっと

掛かりつけのクリニック行ってきますわ。

こういうのは早め早めに行って

おくのが吉ですな。

きっとこれは風邪の症状なんでしょうけど

もうかれこれ1週間近く続いているので

ここらで抗生物質投与だな。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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