【第1回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

ども。

今宵も懲りずに閉店後はドローン遊び

ドローン

とりあえず、飽きるまでは暫く

飛ばし続けます。

動画撮影出来るんで、ちょっと広いところで

飛ばしてみたい気もします。

今度の定休日にでも、近くにある田んぼに

行ってぎゅううううううううううううううううううううううん

目一杯高く上げてみるかwww

無くす覚悟で(・ω・)

夜間飛行もしてみたいね。

200万画素じゃまともな夜景も

撮れないかもだけど。

んで、このドローン(に限らずRCは全て)ってのは

手持ちのバッテリー個数とモーターの冷却時間の

兼ね合いがあるので、そんなに長い時間ぶっ続けで

飛ばして遊ぶことは出来ないんですよね。

まぁバッテリー1つでせいぜい飛ばせても

約5分で、飛ばし終わった後のモーターの

冷却時間に約数分。

冷凍庫に入れれば少し早く冷えるかな。

だからね、デフォルトのバッテリー2コ位じゃ

全然遊べませんので、必ず追加でバッテリーを

買っておくことをオススメします。

これを譲ってくれたうちの親父様は

そういう所抜かりなくって感じで、

山ほどバッテリーも予備のブレードも

買ってありましたww

バッテリー充電中

バッテリーが5つもあれば、モーターの

冷却時間を加味してもしっかりと

遊べるほどの量です。ええ。

まぁでもうちの親父様は電池パックフル活用で

ギュンギュン空高く飛ばしていた訳では無く、

もっぱら家の中で畳と目線の高さを

行ったり来たりしていた模様。

ん?SDカードの中に一生懸命

飛ばそうと必死で頑張ってる親父様の

姿が写ってたからよく知ってるねんw

『エェ年してなにしてんだよ親父・・・www』

ちょっと親父の真剣な姿見て笑たわwww

↓ この続きを読む ↓

折角のドローンを、畳と目線の高さを

行ったり来たりさせてしか遊べないなんて

勿体のぅ御座います!!!

私はこういうの得意なので

ギュンギュン飛ばして楽しみます(・∀・)b

ドローンを飛ばして遊ぶ

店内は狭くて物が多いですが、

無風なので実に飛ばしやすい。

こうして無風の中で飛ばしてトリム調整を

してから表に出してあげるとgoodです。

※安価なドローンなのでやはり風には負けますが

独特の音を立てながら店内を

注意しながら飛ばしてみます。

店内でドローンを飛ばす 店内でドローンを飛ばす

おおぉいいねいいね。

思ったより無風だと安定して飛ばせます。

でも、店内にはトラップが沢山有ります。

ヘリコプターを飛ばしてる時も

そうだったっけか・・・たしか・・・・

これよこれ。

灰皿

そう灰皿。

こいつがクセモノでして。

吸い殻はあるけど灰は無いでしょ?

これね、ドローンにせよヘリコプターにせよ、

真上を通過すると

ぶわあああああぁっ!!!

軽い軽い灰はあっという間に周辺に

舞い上がってしまいます(・∀・;)

もちろん、この写真が有ると言うことは

今日もやってしまったという事wwwww

お陰で夜中に拭き掃除と

掃き掃除をするハメになりました。

なんてこった。

まぁでもブログのネタは出来たから

これはこれで良しとしよう。うむ。

違うかwwww

今日は、正直な所冒頭で書ける様な

お話が無かったんですよねー。

つまんねーのー。

って、なるのが嫌でとりあえず

ドローン飛ばしながら考えたって訳で。

でも、よく考えてみ?

店内に私一人ですよ?

ドローン操作しながらどうやって写真

撮影したんだ??

ね?

不思議でしょ?

オッサン一人が夜中に

ドローンホバリングさせながら

準備したデジカメ持って

あたふたしとんねんwww

大人な方はそこんとこのオッサン事情を

汲んで今日もブログ閲覧よろしくぅ~wwww

では久し振りな感じもしますが、

TODAYのグリップ表面温度と明日の

大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

20.6℃

晴れ

晴れ!!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、

高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。

週末頃までは天候も何とか晴れマークが

続きそうですが、来週初め頃から

お天気はやや下り坂。

火曜日頃には雨となりそうです。

では今日の本題です。

まずは車輌のご紹介から。

ヤマハ ドラッグスター250

ヤマハ ドラッグスター250ですね。

少々腐食が目立つ車輌ですが

今回の入庫と関係がありそうですね・・・。

キーONにしてエンジン始動です。

キーをONにしてエンジン始動

ふむぅ。

エンジンの始動性やアイドリング、

それに吹け上がりも異常は無い様ですね。

ですが、スタンドを上げてローギヤに

入れると。

(ガコン)一速に入った

・・・刹那の時

(ギュイィッ)フロントフォークが沈む

クラッチが張付いとるがなw

暫く放置していると、クラッチが張付いてしまい

ローギヤに入れた瞬間にエンストしてしまう

という事がしばしばありますが、

殆どの場合、ほんの少しだけ回転数を上げて(※)

ローギヤ(またはセカンド)に入れると

外れることも多いのですが。

※危険なのでマネしないで下さい

ギヤを入れて張付きを剥がす

このドラッグスターの場合は全然剥がれません。

完全にクラッチディスクとフリクションロスプレートが

仲良くやっちまってるようです・・・・。

その昔、上司が同様の症状でクラッチの

張り付きを無理矢理剥がそうとした時を

思い出します・・・・。

バイクに跨がり、フロントホイールを柱に当てて、

ブレーキを前後共に思いっきり効かせた

状態で、回転数をこれでもかと上げた状態で

ローギヤに入れた、その瞬間。

ごぎぎっぼぎゅる

っぎゅぐぎぎょぐぎっ!

カラカラカラ・・・・・。

ほんっとこんな感じの音www

クラッチの張り付き強度の方が強く、

回転数を上げてパワー全開の

ローギヤが全てを砕きました(;´Д`)

もちろん、自分自身も。。。。

これね、柱に当てつつ前後共にブレーキを

最大現に効かせた状態にしてあるんで

力の逃げ場が無くなってしまい、ミッションが

粉々に砕け散ったのです。

これ、何も知らない方が何の対策もせずに

同じ様なことしたらどうなるか分かりますよね?

バイクが勝手に走り出します。

ええ、盗んだバイクじゃ無くても走り出します。ええ。

シベリア超特急並に目の前から消えて無くなります。

絶対に真似しない様に。

じゃ書くなよって声が聞こえてきそうですが。

どうやら一筋縄では行かないようなので、

諦めてクラッチを分解して交換する事にします。

まずは予めエンジンオイルを抜き取っておきます。

ドレンボルトがちょっとハズしにくい場所にあるんで

よっこらしょ・・・・

ドレンボルトを取り外す

でもまぁドラッグスター400に比べれば

楽チン楽チン。

ビラーゴ400のエンジンなんてのを

無理矢理あんなアンダーフレームがある

ところに載せるもんだから、ドレンボルトの

取外し難さったらありゃしないわっ!んもうっ!!!

・・・・ドレンボルトを取り外すと、

チョコレート色のオイルが出てきた

チャーリー!!!!

いや、チョコレート工場ではないな。

チョコレート色したエンジンオイルではあるが。

水分が混入して乳化したオイルというのは

こんな色になります。

そりゃクラッチが強固に張付いてるのも

納得出来るような気がする。うん。

では次にマフラーを取り外します。

取り外すのは作業の邪魔になるフロント側のみ。

サイレンサーとのジョイント部にある

バンドを予め緩めておきましょう。

ボルトを取り外す必要は有りません。

緩めておくだけで結構です。

※熱が入って腐食しているので潤滑油の使用をお忘れ無く

バンドを緩めておく

バンドを緩め終わったらフロント側

エキパイのフランジを固定しているナットを

潤滑油をしっかり染みこませてから取り外しましょう。

フランジのナットを取り外す

ヤマハ系のエキパイを固定してるナットとか

スタッドボルトって何でこんなにも

錆びてボロッボロになるんでしょうね。

空冷でエンジンが熱を持つんで

腐食しやすいのは分かるけど、

一様にしてどれもこれも凄まじい劣化具合。

今回取り外したナットもご覧の通り。

取り外したナット

もはやナットと言うより炭w

何とかソケットを使用して取り外す事が

出来ましたが、スパナやメガネレンチでは

場所的な問題と、ナットの強度的な問題から

かなり取外しは困難を極めます。

予め適切な工具を準備した上で

ナットの取外しに臨むこと。

特にこのように腐食しているナットの場合は。

フランジを押さえつけていたナットを

取外し終わったら、エキパイを少々上下左右に

ギコギコと動かしながら、前方に向かって

抜き取っていきましょう。

エキパイを取り外す

ある点を超えたあたりで、急にエキパイが

抜けますので、フレームなどにぶつけたり

しないように注意してエキパイを

エンジンから分離させましょう。

エキパイを取り外した

うまくエキパイが外れましたか?

フロント側のエキパイが外れれば

作業するには十分な空間を得ることが出来ます。

作業しやすくなったクラッチカバー周辺

作業を続けます。

クラッチワイヤーがクラッチカバーの

固定ボルトで固定されているので、

作業の邪魔になりますので、完全に

レバー側もエンジン側も取り外しておきましょう。

クラッチワイヤーを取り外すクラッチワイヤーを取り外す

上下共にクラッチケーブルを取外し終えたら、

エンジンに固定されているステーも

取り外してしまいましょう。

ステーを取り外す

カバーと固定されていたステーを

取り外すとクラッチケーブルを

完全に分離することが出来ます。

ステーを取り外した

ビヨーんと長いクラッチワイヤーが

露出しますが、適当に邪魔にならないところに

避けておくか、完全に車体から取り外しておくと

良いでしょう。

さぁ今日も遅くなってきたので

これぐらいにして、続きはまた明日更新の

ブログでご紹介しましょう♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

15.8℃

閉店時はこれぐらいの温度って

分かるけどね、実際私が帰宅する時間は

深夜2時頃なので、さらに寒さにも凄みが

出てますwww

きっと10℃前半ぐらいかと。

シート表面が結露してビショビショに

なってるぐらいですからね。

はぁ寒い寒い。

ブログ書いてても足元が冷えるわ。

帰って暖かい風呂入ろーっと♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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