【第4回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

ども。

事務仕事をしてる際、引き出しの奥の方に

見慣れぬ小銭入れがある事を発見。

取り出して見たら

見慣れない小銭入れ

年季の入った黒いがま口。

あぁこれはきっと婆ちゃんのだな。

いや、母のかな?

まぁいいや、中には小銭が入っている模様。

早速取り出してみました。

一番数多く入っていたのは

これですなぁ。

アメリカの硬貨

アメリカの通過である

25セント10セント1セント硬貨ですね。

どれも馴染みのある硬貨ですが、

ちょっと昔の硬貨ですね。

1970年~90年初め頃までに製造された硬貨で

1ドル62セントあります。

ま、小学生の財布程度の額面だわ。

他にも同じ年代の他国通貨が

何枚か入っていましたので、もうちょっと

見てみましょうか。

↓ この続きを読む ↓

1枚だけしか入ってなかったですけど

この国の硬貨は初めて見ました。

今でも同じなのかね。(そもそも単位が違う)

拾圓硬貨

拾圓と書かれた硬貨ですねぇ。

これ、10円って事で良いんですよね?

円って言うぐらいだから日本の

記念コインか何かかねぇ?

でもまさかの、

中華民国 77年

中華民国!?

七十七と書かれているので

77年製造って事でしょう。

でも、元(ゲン)じゃなく圓(エン)なの?

圓(エン)と書いて元(ゲン)って読むとか?

えんげんえんげんうるさいなぁ。

どっちでもええわ、

中国の通貨やしw

毛沢東さんには悪いが興味ねえわw

はい次ー。

まだ入ってたよ。

香港の硬貨

香港ドル硬貨ですね。50セント25セントかな?

英国領なので漢字とローマ字が

硬貨に書かれているとか斬新です。

まるでジャッキーチェンの映画を

見ているようです(大袈裟)

いや、それよりこれ。

香港 2ドル硬貨

香港ドルの裏面にもさぁ

貳圓って書いてあるね。

どう見ても2エンだよねぇ。

中国の硬貨にも圓(エン)って書かれてたし、

英国領ホンコンと言えども元は中国だから

同じ様に圓(エン)を書いてるのかねぇ。

うぬぅ・・・・謎が深まるばかり。

なんで圓なんだろうか。

他にも日本の5円玉も

入っていました。

穴が開いてないとの開いているのと。

5円玉 昭和23年・24年製造

なんかね、たった1年しか変わらないのに、

穴有りと穴無しになったのは、

昭和24年にはインフレが起きて物価が

上がったらしく、材料費を少しでも削減

する為に穴を開けたそうです。

流通枚数が多いから中央に穴を開ける

だけでもかなりの削減になるでしょうな。

いっそ一円玉ももっと穴とか開けて材料費

安く上げたらお国も助かるのでは。

一時的にはコストが掛かりそうだけどw

硬貨のデザイン変更なんてそんな

単純じゃないかwwww

手が小銭臭くなったので、そろそろ

今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

・・・・。

今朝は撮るの忘れてたみたいw

何処探しても無いわw

だから天気予報だけお知らせですぅ~。

晴れのち雨

晴れのち一時雨!

~06時:0% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:60%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

概ね晴れますが、午後は気圧の谷や湿った

空気の影響で次第に雲が広がり、

夜は雨や雷雨となるところがある見込みです。

雨と思ってた火曜日が晴れそうなので、

雨が降ってくる前にドローンを大空高く

飛ばして空撮してみますw

定休日明けにドローンの動画が無ければ、

旅立った

と思って下さいww

では今日の本題です。

先日からご紹介している

ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

ですが、今日で最終回かなーとか思っていましたが

ちょっと写真枚数が多いので

もう1回分割しないと無理だなって事でw

なので、今日は第4回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

【第2回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

【第3回】ドラッグスター250のクラッチディスクを交換してみよう!

さて、前回までは確か

クラッチハウジングのチェック

クラッチディスクを取り外して、

ハウジングの摩耗まで確認したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

クラッチディスクの取外しが終わったら、

次はエンジン側に中途半端に残ってしまって

いるガスケット片をスクレパーで刮ぎ落としていきます。

エンジン内部にガスケット片が落ち込まないように

タオルなどを入れて保護しておくのをお忘れ無く。

スクレパーでガスケットを剥がす

こうして丁寧に全てのガスケット片を

取り除いておかないと、オイル漏れの

原因となりますので確実に作業を実施しましょう。

あと、スクレパーの角度を間違えて

接触面を削らないようにご注意を。

ガスケット片をエンジン内部に落とすのも却下ね。

オイルポンプが詰まったら一撃でアウトです。ええ。

ガスケット片をスクレパーで概ね

刮ぎ落とし終わったら、次はオイルストーンで

面をキレイに磨き上げましょう。

オイルストーンで磨く

オイルストーンをかける際は、

直線的な動きでは無く必ず曲線を

描くようにオイルストーンをかけましょう。

広い場所では大きなオイルストーンを使用して

広範囲を研磨し、狭い場所では小さな

オイルストーンを使用してピンポイントに

研磨しましょう。

出来るだけ大きいオイルストーンを使用して

面研磨するのがベターです。

んでこれが丁寧にガスケットを取り除いて

オイルストーン研磨が終わった状態ですね。

ガスケットを剥がし終えた

少しの破片も残さないようにしましょう。

ガスケット片がエンジン内部に落ちていないか

どうかも忘れずチェックしておいて下さい。

落ちていたら無くす前に取り除いておくように。

続いてクラッチカバー側のガスケットも

同様にスクレパーで刮ぎ落としていきます。

カバー側のガスケットを刮ぎ落とす

こちらは後ほど洗浄しますので、心置きなく

あっちこっちにガスケット片を落としても

問題ありません。

オイルストーンを使用してガスケット面を

研磨するのもお忘れ無く。

オイルストーンをかけるとクラッチカバーから

高周波な音が聞こえますので、黒板を

爪でかりかりーとかの音が苦手な方は

耳栓しましょうwww

んでこれが洗浄し終わったクラッチカバーですね。

洗浄したクラッチカバー

パーツクリーナーとエアーブローを併用して

脱脂洗浄しておいて下さいね。

あと、オイル窓の所はオイルの汚れが

溜まって見えにくくなっている事が多いので、

分解したこの時に必ず洗浄して汚れを

内側から落としておきましょうねっ。

さぁではクラッチディスクを組み付けて行きましょう。

今回は全て新品に交換しますので

予め新品のディスクなどを準備しておきました。

新品のクラッチディスク

ちなみに、ドラッグスター250のクラッチディスクと

フリクションロスプレートは全部同じ物を

使用していますので、順番関係なく

取り付けることが出来ます。

ええ、取り外し時に散々脅しましたが、

この機種に限っては全部同じというだけで、

他の機種では概ね手前の2枚が

他と違う物を使用していることが多いです。

基本に忠実というのは大事です。

クラッチディスクの組み付け時には、

全ての部品を新品のオイルに浸して

から組み付けて行きましょう。

オイルに浸したクラッチディスク

一番最初にハウジングに入れるのは、この

クラッチディスクからですよ。

フリクションロスプレートから入れないようにご注意を。

あと、フリクションロスプレートを触ると

表裏がありますので、ハウジング内部では

一様に向きを合わせておきましょう。

まじないみたいなもんですわ。

順番にクラッチディスク、フリクションロスプレートの

順番で重ねていきましょう。

順番に入れて行く

最後にプレッシャープレートの

この矢印部分をハウジング側と併せてっと。

プレッシャープレートの刻印

ハウジング側の合わせ位置

プレッシャープレートを取り付ける

プレッシャープレートがしっかりと

ハウジングとクラッチにハマっていれば、

こんな風に密着しますので確認して下さい。

プレッシャープレートをセットした

少しでも組み間違いが有ると浮いて

いたりしますので、もう一度クラッチディスクの

ハメ込み具合を確認して下さい。

あとはボルトとスプリングを入れて

均等に締め付けていきましょう。

ボルトを均等に締め付ける

慣れてない人はT型レンチなどで

ゆっくりと締め付けていくように。

間違っても慣れてないのに電動ドライバーで

ぎゅんぎゅん締め込んで行くのはやめましょう。

さ、今日はクラッチの組み付けまで

終わりましたのでこの続きは、定休日明けの

水曜日にご紹介しましょう。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

11.4℃

ドローン持って帰るの忘れないようにしなきゃ。

明日は楽しみだわ。

どれぐらいドローンが高くあげってくれるか。

操縦不能になったら・・・・・

あぁ駄目だ駄目だ。

風がちょっと吹いてたら中止だな。

スロットルをぎゅいいいいいいいんと

開ける覚悟は決めてるけど、風が強い時に

わざわざロストしに行く事無いしね。

朝から散髪にも行くけど雨、大丈夫かな。

あと、この時期散髪すると風邪引く傾向にあるから

注意しなきゃです。

ではまた水曜日に元気でお目に掛かりましょう☆

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