【第1回】ドラッグスター400のジェネレータカバーからのオイル漏れを修理してみよう!

ども。

えー。

雲1つ無い空

今日は何もないでw

いや、マジで。

珍しい。

じゃ、いくで。

続きを読む からどうせまた

なにか書いてると思ってるんでしょ。

↓ この続きを読む ↓

いや、期待しても無いで(・ω・)

では斬新な感じで今日もはじまりはじまり~。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

18.8℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:10%

~18時:20% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね

晴れますが、気圧の谷や寒気の影響で北部を

中心に雲が広がりやすく、日中は雨の降るところが

ある見込みです。

では今日の本題です。

まずは車輌のご紹介から。

ヤマハ ドラッグスター400

ヤマハ ドラッグスター400(VH01J)ですね。

初期型4TRのモデルも作業内容は同じですので

内容を確認しながら作業を進めて下さい。

今回はジェネレータカバー周辺部からの

オイル漏れ以外にも作業を承っておりましたが、

今回はオイル漏れの修理作業をご紹介したいと思います。

では早速はじめて行きましょう。

まずは現状の確認です。

ジェネレータカバーは左側になります。

ジェネレータカバー周辺の汚れ

ジェネレータカバー周辺のフレームが

オイルで汚れていますね。

下廻りなのでホコリや砂利なども

付きやすいので余計にオイル汚れが

目立ちますね。

特にこのシフトリンケージ周辺に汚れが

集中しているようです。

シフトリンケージ周辺の汚れ

ホワイトのフレームが真っ黒のベトベトに

なっていますね。

この周辺からのオイル漏れが疑わしいですね。

でも、ドラッグスターってばサイドスタンドの

ブラケットが邪魔過ぎて見えづらいw

んもぅっ!!

しかも、ジェネレータカバーを取り外すには

このサイドスタンドブラケット一式を

取り外さないとダメなのです。

それはつまり、車両が自立する事が

出来なくなると言うことを意味します。

アメリカン用のメンテナンスジャッキを

お持ちでしたら存分に活用して下さい。

お持ちで無いという方は、今からご紹介する

パンタグラフジャッキを二つ使用した

ジャッキアップ方法でどうぞ。

車体底部のフレームにパンタグラフジャッキを

当てて、左右から少しずつジャッキアップしていきます。

サイドスタンドブラケットの固定ボルト周辺部や、

その他作業の邪魔となるような部位へ

ジャッキを当てないように注意して下さい。

パンタグラフを当てる

このジャッキのかけ始めが最も不安定

ですので注意して下さい。

左右から少しずつ欲張らずにジャッキアップ

していきますが、安定して真っ直ぐに上がるまでは

サイドスタンド側に少し傾斜した状態で

常にジャッキアップしましょう。

サイドスタンドも邪魔ですが出したままで

ある程度の高さまでいきましょう。

フロントホイールとサイドスタンドが地面から

浮くぐらいジャッキアップ出来れば良いでしょう。

ジャッキアップ完了

最終的には平行となる様にジャッキを

調整しておいて下さい。

また、当日中に作業を完了出来ない

という方は、手間は掛かりますが

ジャッキを降ろして保管するようにしてください。

ジャッキアップしたままで日をまたぐのは

危険です。

朝起きてバイクががしゃーんとか辛すぎますし。

車体を水平にジャッキアップ出来たら

サイドスタンドを上げてっと。

サイドスタンドを上げて

ジェネレータカバーも真正面で、傾斜した状態での

作業よりも随分と捗りそうです♪

サイドスタンドブラケットを取り外しましょう。

フレーム内側にナットが有りますので

車体を出来るだけ揺らさないよう、

注意してナットを緩めましょう。

間違ってもボルトの頭側から

緩めるなんて事しないように。

ブラケットの固定ナットを取り外す

ナットを取り外したらゆっくりとブラケットを

取り外しましょう。

これでもう完全に自立する事が

出来なくなります。

ブラケットを取り外す

ブラケットを取り外す

サイドスタンドスイッチの配線が

繋がったままですので、フレームについている

配線クランプから配線を取外しながら

ステッププレートの前あたりまで持って

行っておくと作業の邪魔になりません。

配線が長く余裕がありますので、完全に取り外す

必要は有りません。

邪魔でしたら取り外して頂いても結構ですが。

次にシフトペダルと繋がっている

リンケージアームをエンジンから

取り外しましょう。

シフトリンケージを取り外す

シフトリンケージをエンジンから取り外したら、

ステッププレートごと取り外してしまいましょう。

ステッププレートを取り外した

これでジェネレータカバー周辺の

作業の邪魔となる部品の取外しは完了です。

ジェネレータカバー周辺

これでカバーの類いを取り外して、

原因と思しき場所を特定出来そうですね。

まずはシャフトドライブ部の大きなカバーを

取り外しましょう。

カバーを取り外す

メッキは洗えばキレイになりますが、

この辺のメッキカバーを固定しているボルトって

ほんっとよく錆びてるわ。

どれもこれもドラッグスターは錆びてる。

保管状態が大きな原因ですけど、

水が溜まりやすいカバー形状ってのが

大きいでしょうな。

カバーを取り外した

続いてドライブギヤのメンテナンスホール部の

カバーも取り外します。

カバーを取り外す

ブッシュにざくっと差し込まれているだけなので、

先の大きなカバーさえ外れていれば

簡単に取り外せます。

このカバーを取り外すとオイル漏れの原因箇所が

きっとよく分かるはずです・・・・。

でも、その様子についてはまた

明日更新の記事でご紹介する様にします♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

16.2℃

毎日午前中1時間と閉店後の数時間に

サーバーのメンテナンスと新設サーバーの

セットをやっています。

移設作業はキッパリ諦めて、

サーバー増強とさらなる負荷分散構成へと

ここ1ヶ月で2台のサーバーを新設しました。

まだ稼働していませんが、近々1台は

稼働する予定になっています。

いや、同時に2台か。

これが安定稼働し始めれば今以上の

リクエスト数を捌くことが出来るので

少しは安心して眠れるかも。

ただ、本業と併せてこの先も一人で

保守を続けるのはかなり困難を

極めることは目に見えてはいますが。。。。

サーバー維持に掛かる費用も

結構馬鹿にならなくってね。。。

本業で使ってるネット回線の共用じゃなく

別回線引いてるし、電気代もかなりのもんよw

時間的な労力もそうだけど。

まぁこうしてサーバー弄るのも好きですし

いつかこういう知識も役に立つ日も有るでしょうwww

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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