【第3回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!

ども。

今日も皆様おつかれさまです。

春陽気でぽかぽかの金曜日でしたね。

お陰様で今日もたくさんのお客様にも

ご来店頂き、いい感じで指先が真っ黒です(;´Д`)

コレばっかりは手をいくら洗っても

爪の間や指紋に入り込んだ油汚れは

そう簡単に落ちませんです。ハイ。

お預かり車両も増えて増えて、

今や閉店後は事務所の中まで

スクーターを入れなきゃ閉店できないほど。

閉店後の事務所内

あっ、相変わらず店内が散らかっていて

申し訳御座いません(ToT)

つい今まで作業していたんで。

車両の入れ替わりが多くなればなるほど

工具の出入りが激しくって、

あまりにも工具の出入りが多いと、

その都度片付けていく時間が無駄で・・・・。

作業連続している時は一段落したら

全て脱脂洗浄してから工具箱に

元通り戻しています。

勿論、ワコーズのパーツクリーナーで

しっかり脱脂洗浄して、次に使う時も

ヌルッとしないようにですっ♪

※1本、千数百円するのに勿体ない(;´Д`)

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で話は変わって閉店後。

お腹空いたなーと思ってブログを書きながら

ごそごそと戸棚を漁っていたら・・・・

もう無いと思っていたお菓子を発見♪

こっ・・・・・これは・・・・(´・ω・`)

お客様に頂いたお菓子では無いか・・・。

しかもよりによってなんでコレなんだ・・・。

カラムーチョ 辛さ300倍

に突き刺さるわwww

あかんあかんw

今日はこれはだめですわ。

こういう辛いのを食べる時は、胃腸の具合が

快調な時で無いとね。

んで、出来るだけ閉店後すぐに食べなきゃ。

あんまり遅い時間に食べると翌日まで

胃の調子が悪くなっちゃう事があるんで。

そもそも、毎晩3時過ぎに夕飯を食べて

4時前に就寝なんて生活してるから

胃の状況も芳しくないんだろうがwwww

って声が聞こえてきそうです。ええ。

良い子の皆さんは早く就寝しましょうね♪

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

7.0℃

曇りのち雨

曇りのち一時雨!

~06時:20% ~12時:30%

~18時:40% ~24時:70%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や南からの

湿った空気の影響で雲が広がり、

昼前から次第に雨が降り、夜には南部を

中心に雷を伴って激しく降るところが

ある見込みです。

週末にかけて大荒れの天気になりそうですね。

せっかくの週末なのに残念です。。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!

【第2回】アプリリア モジトカスタムのエンジン不調を修理してみよう!

さて、前回までは確か

カバーを取り外す

左右の三角形のサイドカバーを

取り外した所までご紹介しましたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

さらにボディカバーの分解を進めていきます。

メットインボックスに向かって固定している

タッピングビスを取り外しましょう。

固定ボルトを取り外す

あ、前回取り外した三角形のカバーあたりにも

ボディカバーの固定ボルトがありますので

忘れずに取り外しておく様に。

でも、これだけではボディカバーは外れません。

テールランプも取り外さないとダメなのです。

まずはナンバープレートの固定用ステーを

取り外しましょう。

ナンバープレート台座を取り外す

プラスボルトなので舐めてしまわない様に

注意して取り外して下さいね。

んでこれが取り外した台座部分ですね。

台座を取り外した

続いてテールランプ本体を固定している

ボルトを取り外しましょう。

テールレンズが邪魔になるのと、

微妙に角度がおかしくて非常に回しにくい。

ボールタイプのヘキサゴンレンチを

使用して回します。

ボールタイプのヘキサゴンレンチで緩める

ほんっっと角度が悪いわ。

なんでここだけヘキサゴン(キャップ)ボルトなんだか。

手前の固定ボルトは8mmの

フランジボルトなのにねw

奥側のヘキサゴンボルトを取り外したら、

手前側のフランジボルトを取り外しましょう。

奥側と違って取り外しやすいw

ボルトを取り外す

固定ボルトを取り外すとボディカバーを

取り外す事が出来ますので、

ボディカバーを取り外す

テールランプを落っことさない様に

注意しながらボディカバー丸ごと

車体から取り外してしまいましょう。

繋がっているテールランプ配線や

ウインカー配線は、少し浮かせて

手が入る様になってから

取り外すと良いでしょう。

ボディカバーを取り外した

さぁこれでやっとスッキリしましたね。

ボディカバーを取り外してスッキリ

これでやっとメットインボックスを

取り外す事が出来ますね。

メットインボックスを取り外す前に

ちょっとお見せしたい物が。

これ、なんですけど・・・・・(⌒-⌒; )

キャブレター部に異変

ビニールテープで補強(というか修整)発見。

うーん・・・・(´-ω-`)・・・・・

ビっ・・・ビニールテープじゃ

ちょっとダメっすなぁ・・・・。

そりゃ何もしないよりはいいと思いますよ。ええ、ええ。

でも、これじゃあ解決には至りませんねぇ・・・。

それに耐久力もちょっと低すぎますし。

ビニールテープで補修されてる

一時的に出先などでのトラブルでその場を

凌ぐ程度ならば十分だと思いますがねぇ。

エアークリーナーと繋ぐダクト部分はまぁ

マニーホールド部よりはシビアに

考えなくても良いんですけど。

※2サイクルキャブ車の場合、多少はボケますから

こうしてビニールテープが貼られて

内側が隠されていると、すぐにでも捲って

内側を確認したくなるものですよねぇ~。

一体どうなっているんだろうかって。

怖い物見たさって言うんですかね。

って事でビニールテープを

全て剥がし取って見ると・・・・

あら(*゜д゜*)んまっ!!

えらいこっちゃえらいこっちゃ。

どうなっていたかは後でご紹介するとして、(w)

とにかくキャブレター、マニーホールドの

取外しが必要になる事は明白です。

作業を進めていきます。

キャブレターとエアークリーナーを繋いでいる

ダクト部分のバンドを緩めます。

バンドを緩める

プーリーカバー上側にエアークリーナーボックスの

固定ボルトがありますので取り外しておきましょう。

バンドを緩め、固定ボルトを取り外したら

キャブレターからエアークリーナーボックスを取り外しましょう。

エアークリーナーボックスを取り外した

エアークリーナーボックスを取り外したら、

予め取り外す準備をしておいたメットイン

ボックスも取り外してしまいましょう。

メットインボックスを取り外した

メットインボックスを取り外すと

キャブレター周辺も作業しやすく空間が

広がりました。

国産スクーターと違ってかなり

作業が多いですが(;´Д`)

キャブレター周辺が作業しやすくなった

外車が嫌がられるのはこういう事なんでしょうね・・・。

国産スクーターがあまりにも

整備性が高いからなんでしょうけど。

慣れればそんなに変わりませんけどね。うん。

さぁて今日はメットインボックスの

取外しまで終わりましたので、

気になるマニーホールドの状況などは

また明日更新の記事でご紹介する様にしましょう♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

9.6℃

タバコの吸いすぎで喉が痛いわw

本数は減っているとは言え

暖房器具のせいで喉が慢性的に

痛みやすい所に、タバコで

毒塗ってるんですからwww

※いつもお世話になってるクリニックで毎度言われる一言ですw

かっぱえびせんと同じですよ。

やめられない、とまらない~

です(・ω・)

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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