【後編】カブ110のハンドルバーを交換してみよう!

ども。

昨日は折角のツーリング、

中止になって残念です・・・・(つД`)

まさかまさかこんなにも急激に

天候が悪化するなんて思っても

みませんでしたから。

でもね、後にこのままじゃ

ちょっと気持ちが収まらないな・・・

と言うことで、発起人3名で

鍾乳洞ツアーに

行ってきました♪

本田車製造踏台荷馬車

全天候箱型自動四輪車に乗ってwww

※平たく言えばホンダのステップワゴンです(⌒-⌒; )

車に乗って鍾乳洞ツアーに

だって、もう頭の中は

鍾乳洞になってたし、行く気満々で

準備してたのにねぇ・・・。

ちゃんと雨が降らないようにって、

てるてる坊主まで作ったのにwww

てるてる坊主

これ、一応タオルなので鍾乳洞で

濡れてしまった時の手拭きとしても

使えるようになってます(・ω・)b

で、鍾乳洞ツアーは無事に終えたのか。

人生初の鍾乳洞はどうだったのか。

このあと現地で思いも寄らぬ

あんな不運に見舞われるとは・・・・

ね?

気になるでしょ?

そりゃもう唖然ですよ。

いやぁほんと参った参ったですよ。

雨男の呪いはこんな所にまで

波及するのかと・・・・。

その鍾乳洞ツアーの詳細は、連休明けの

水曜日から記事にしてご紹介しますので

乞うご期待です(;´Д`)

とりあえず言えることは、無事に何事も無く

帰ってますよと言うことw

突然、2tほどある岩が転がってきて

大学生の女の子が亡くなったとか、

現地に向かっている車中で見ていた

ニュース番組で流れてて、その時ちょうど

山肌が露出している細い道を走っていたので

3人で怖いのぉ怖いのぉとか言って

ワーワーしてたんでね。

あぁ怖い。

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

22.6℃

晴れのち曇り

晴れのち曇り!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

晴れますが、気圧の谷が近づくため

夕方からは雲が広がる見込みです。

明日からの私の連休は何とか

日曜日だけは晴れ間が出るようですが、

その後の月曜日、火曜日共に雨の

予報で、レジャーに行く予定もありませんが

気分は下げ調子ですわ(;´Д`)

もしかして・・・

もしかして・・・・

俺が男なのかww

衝撃の新事実過ぎて萎えるwww

そんなハズ無い無い。

では今日の本題です。

先日からご紹介していた

カブ110のハンドルバーを交換してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前編記事については以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】カブ110のハンドルバーを交換してみよう!

さて、前回までは確か

固定ボルトを取り外す

スピードメーターと上側のハンドルカバー

を取外し、下側のカバーを固定している

ボルトを取り外した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

フロントカバーを取り外しましょう。

フロントカバーはレッグシールドに向かって

ハメ込みの爪で入っていますので、

抜き方をミスすると割れてしまいます。

また、長らく取り外していない場合、

取り外し時にかなりの高頻度で割れてしまうので

予め爪部分を発注して取り寄せておくと良いでしょう。

んでこれがフロントカバーを取り外した

状態ですね。

ワイヤー類などが見えます。

フロントカバーを取り外した

フロントカバーを取り外すと、正面に

ハンドルを固定しているボルトナットが

見えますので、必ずメガネレンチと

ソケットレンチを使用して取り外しましょう。

ハンドルポストの固定ボルトを緩める

スパナでは舐めてしまう恐れがあるので

必ずメガネレンチを使用しましょう。

スパナでは少々この太さのボルトを

緩めるのは荷が重いです。

ボルト、ナット、それにハンドルパイプの

湾曲部に併せて削られたスペーサーが

外れますので、ボルトを抜き取る際は

落とさないように注意しましょう。

ハンドル固定部のボルトとスペーサー

湾曲している側をハンドルに向けて

ボルト側とナット側に入れて

締め付けてあります。

曲面でもしっかりと締め付けるために

必要なスペーサーなので

無くさない様に注意しましょう。

スペーサーが入るハンドル側も

スペーサーの湾曲併せて、精度を出して

切削されているのが分かりますね。

ボルトが入っていた部分

ボルトを取外し終わったら、すぐ脇にある

ワイヤーをクランプしているステーから

ワイヤーを外しておいて下さい。

次にハンドルバーの抜き取り作業ですが、

その前にまだもう少し配線類や

不要な物を分解する必要が有ります。

また、ハンドルバーを抜き取ると

配線の通す場所や、各種ワイヤーの

通し方が分からなくなりますので、

こんな風に写真を真上から撮影して

残しておくと重宝します。

ハンドル周辺のワイヤリングを誤ると、

ブレーキワイヤーがハンドル操作に併せて

張ってしまったり、配線がきしむ音が聞こえたり、

場合によっては摩擦等による断線なども

引き起こす原因となりますので、

入念にチェックしておくように。

ハンドルバー周辺の配線類

まだ配線類もかなりカオスな

状態なので、このままじゃハンドルバーを

抜き取ることは出来ません。

ハンドルカバーと配線類はほぼ

車体側に残したままで

ハンドルバーだけ上方へと抜き取るので

引っ掛かりそうな物は全てハンドルバー

周辺から取外し、または避けておくようにして下さい。

スロットルを分解します。

上方から固定されているボルトを取り外してっと。

スロットルホルダーの固定ボルト

ボルトを取り外すと、スロットルホルダーの

カバーが外れてスロットルケーブル、

スロットルカラーを抜き取ることが出来ます。

スロットルカラーを取り外す

スロットルカラーも抜き取ったら、

周辺の配線などに注意しながら

ハンドルバーを上方へと軽く

グリグリと左右に回しながら抜き取りましょう。

で、これが抜き取ったハンドルバー

ですね♪

取り外したハンドルバー

新品のハンドルバーと

曲がったハンドルバーを並べて

どれぐらい曲がっているか

確認してみました。

曲がったハンドルバー

曲がりすぎwww

まるでもともとそんなハンドル

みたいに曲がってるじゃんw

新品の左右均等、まっすぐ具合が

如何に健全かよく分かりますね・・・(;´Д`)

ワイヤーや配線類のワイヤリングを

しっかりと確認してからハンドルバーを

元通りステムに差し込んで固定しましょう。

ハンドルバーを固定する

ここからの手順は分解時と

同じ手順となりますので割愛致します。

手抜きじゃ無いですよっwww

組付けの手順はさほど困難な

作業では無いからですよw

で、あっという間に作業完了の写真です♪

ハンドルバーの交換完了

随分と大幅に端折っちゃってごめんねw

でも、分解の所まで分かれば

あとは皆さんちゃんと出来るって知ってるんです♪

注意すべき点は、やはりワイヤリングだと思います。

何も考えずにハンドルバーを抜き取ると、

配線やワイヤーが無茶苦茶になっちゃうので、

どうしても元通りに戻すのが困難になります。

だからといって適当にやっちゃうと、

ハンドルを操作した際にスロットルが開いちゃって

回転数が上がったり、ブレーキが少し効いてしまったり、

配線がぎゅぎゅぎゅっときしんでしまったり、

とにかくい事は1つも無いです

ワイヤリングは丁寧に、確実にお願いします。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

20.4℃

ブレッブレですみませんwww

ちゃんと揺れないように手は固定してる

はずなんだけどねぇ・・・。

フラッシュたいたら反射して

見えなくなるし。

明日からは3連休でブログの更新も

お休みするので、毎日チェックして頂いている

方は寂しい思いをするかも知れませんが・・・・

水曜日までガマンの子でおなしゃすっ!

では久し振りの連休、ゆっくりさせて頂きます。

また連休明けの水曜日に元気でお目に掛かりましょう☆

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