【中編】キムコ エキサイティングのリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

月曜日に発注した部品が朝から届けられて

店内がどえらい事になってます。ええ。

5台分の修理部品の山。

スクーターの外装パーツ、メインハーネス、

各種ベアリング、冷却水周りのホース等々

とにかく細かい部品から大きい部品まで

あるわあるわ。

今日で随分と消化しましたが、

明日からもまだまだこの部品を消化して

週末の納車に向けて準備をせねばなのです。

で、先日セアカゴケグモが住んでた

スクーターのメインハーネス交換を

表でやっていたのですが、今日は風が強く

ごぉうごぉうと風の音が聞こえる中で、

やけに透き通った綺麗な音が聞こえてきます。

この辺りではあまり聞いたことが無い

綺麗な音だったので、音のする方向を

探してみると・・・・居ました。

正確には音では無く囀りですね。

静かな

龍宝の天津飯

ご飯の森の影から~

は(・ω・)?

それを言うなら静かな湖畔な。

湖畔でもなけりゃ静かでも無いですが、

この鳥のさえずりだけはこの美木多上1-2の

雰囲気にそぐわぬ美しい透き通った美声です。

さえずりの聞こえる方を観てみると

近くにある電柱の上の方に

その美しいさえずりの主は居ました。

電柱の上の鳥

もっと小型の鳥かなと思っていたら

結構大きいんですね。

オレンジ色とやや黒みがかったブルーの

鳩よりも一回りほど小さい鳥ですね。

鳥 鳥

くちばしが細長くて特徴が有ります。

結構大きな体の割にあんなにも綺麗な高音の

さえずりが出てくるなんてびっくりびっくり。

で、こうしてカメラを向けていると

何かを察するのか、鳴くのをやめて

すぐに飛び立ってしまいました。

あいにく今日は時間が無いので

鳥の名前を調べる事は出来ませんが・・・。

さ、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

33.4℃

晴れ

晴れ!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、今日に引き続き高気圧に

覆われて概ね晴れるでしょう。

一日を通して降水確率も0%で

雨の心配は無いでしょう。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

キムコ エキサイティングのリヤタイヤを交換してみよう!

ですが、今日は後編となります。

前編記事については以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】キムコ エキサイティングのリヤタイヤを交換してみよう!

さて、前回までは確か

サスペンションとタイヤが干渉する

ホイールを抜き取ろうと思ったら、

サスペンションが思いのほか後方に下げられず

取り外さなきゃならないなーって

所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

サスペンションを取り外していきましょう。

サスペンション上部の取付けは

下方より覗き込むと見えます。

サスペンションの取付け部

少々狭いですが下方よりメガネレンチを入れて

取付け部のボルトを取り外しましょう。

初めだけ緩めれば、あとは手で取り外す

事が出来るでしょう。

上部のボルトを取外し終わったら

サスペンションを抜き取りましょう。

サスペンションを取り外した

サスペンションを取り外すと、リヤホイールを

楽に取り外すことが出来ます。

リヤホイールを取り外した

さぁホイールを取り外したら

古いタイヤを取り外しましょう。

タイヤ交換作業

交換時の詳細は過去に車種は異なりますが

動画を撮影していますので、そちらを

参考にして下さい。

タイヤの交換後は中性洗剤を付けて

ホイールとタイヤ表面、サイドウォールを

洗浄しておくと良いでしょう。

洗浄完了後は必ずエアーブローして

余計な水分を飛ばしておきましょう。

エアーブローする

ホイールの準備が整ったら、エンジン側の

汚れたシャフトを清掃します。

現状はこのように古いグリスが付着して

茶色く汚れています。

洗浄前のシャフト

パーツクリーナーを使用して

表面に付着しているグリスを全て

キレイに取り除きましょう。

これがキレイに拭き取り終わった状態ですね。

古いグリスを拭き取った

ここに新しいグリスを薄く

シャフト全体に塗っておきましょう。

グリスを塗っておく

グリスを塗り終わったら

ホイールをシャフトにセットしましょう。

ホイールをセットした

次に忘れないように長いカラーを入れてっと。

カラーを入れる

カラーを入れ終わったら、スイングアームを次に

取り付けますが、事前にカラー部分をエアーブローと

古いグリス汚れを落としておきましょう。

ベアリングを清掃する

シール付きのベアリングですが、周辺にしっかりと

グリスを塗って水の侵入防止しておきましょう。

また、併せてベアリングの動作に異常が無いかも

チェックしておいて下さい。

ベアリングの点検とグリスアップ

グリスアップが終わったら先にリヤサスペンションを

元通り取り付けておきます。

サスペンションを取り付ける

サスペンション取付後、スイングアームを

セットしましょう。

スイングアームをセットする

スイングアームのセンターナット取付け部には

薄いカラーが入りますので忘れずに入れておきましょう。

カラーを入れる

と、今日はここまで書きましたが

タイムアーーーーップwwww

書き始めたのが遅かったのと、

今ご近所のお客様が来られて

ヘッドライト球の交換と世間話を

していたら・・・30分余計に時間を食いましたw

現在時刻2:20

眠いってww

すみません。この続きは

また明日書くようにします。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

22.3℃

ご近所のお客様といっても、

タクシーを個人経営されている方で

お帰りがいつも遅いのです。

で、ヘッドライトの球が切れたもん

だから、ちょうど帰り道にある

夜中でも空いてた当店に来たって訳です。

ま、こういう事も有ります。ええ。

さ、帰って風呂入ってご飯食べて寝ますよー♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. コメントありがとうございます!
    ブログを見て整備が実践できるようになったとの嬉しいコメント・・・・ありがとうございますっ(ノД`)

    イソヒヨドリという鳥なのですね。
    鳴き声がすごくキレイで癒やされました♪

    海からは・・・20km離れていたはずですが、こんな
    内陸にまで飛んでくるんですね。