【前編】スカイウェイブ250(CJ41A)のメインキーの接触不良を修理してみよう!

塗装屋に向かう

ども。

今日はまた、いや、最近よく登場している

塗装屋さんに行ってきました。

ま、行く理由は1つですけどね。

そりゃもちろん出していた部品の塗装が

終わったからですね。

仕上がった部品については、事情があって

写真を撮っていません。

仕上がりを楽しみにしているらしいしねっ(^_-)-☆

塗装屋さんに到着し、前回来た時は

あまり気にならなかったというか、

何というか・・・気が付いてなかったのですが、

今日は風向きが違ったようで

鼻を突く強烈な匂いがwww

塗装屋だから有機溶剤臭?

NO!

栗の木

栗!

すんごい匂いなんだわコレwww

今が最盛期なのか花を付けているから

辺り一面栗の花の香りが(;´Д`)

男子諸君には馴染みの匂い

言われていますよね。ええ。

あえてここでは特定出来るような

話はしませんがwww

栗の木では今、花と実を付けるのが

最盛期ですが、それ以外にも最盛期を

迎えているのが栗の木にはあります。

それは・・・・毛虫!!

もうね、人差し指ぐらいの大きさの

毛虫が居てるのよ・・・・・。

木の真下に行って上から落ちてきたとか

想像するだけで吐き気がします∑(´゚Д゚`)

去年、毛虫の大発生で栗の木が

やられてしまい、実をあまり付けなかったらしく

今年は毛虫をある程度駆除したそうですw

それでもまだ居るって言うんだから

木の下には行けないねw

こわいこわい。

んで折角なので栗の花と

出来上がりつつある小さな実を

撮影しておきました。

栗の花と小さな実

大丈夫、毛虫は写ってないから。

私も接写する前にちゃんと確認したしww

中央に見える小さな丸いのが

秋になるとトゲトゲの栗になります♪

でも、こんなに小さいのにもう

棘だってしっかり出来てるんですよ~。

手出すのは怖いけど。

※毛虫が居たら怖いからw

この栗の木、とにかく大きいのよ。

歌に出てきそうな大きさよ。

おーきなくりのー♪

大きな栗の木

きのしたでー♪

あーなーたーと(毛虫ポトッ)わ・・・

理ぃっ!!

なるよねwww

花が咲いてない時期なら大丈夫だけど、

今の全盛期は無理だwww

仲良く遊べないw

でもほんっと大きいなこの栗の木。

なんでも、時期が来ると段ボール箱

2-3箱が満タンになるほどの量の

栗が余裕で採れるんだとか。

羨ましいww

秋を楽しみにしましょ♪←勝手にw

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報からお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

36.4℃

曇り

曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:20% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、気圧の谷や

湿った空気の影響で雲が広がり

夜は次第に雨となる見込みです。

特に夜から降水確率が高くなっているので

帰りが遅い方は雨具のご準備をお忘れ無く。

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

スカイウェイブ250(CJ41A)

今やあれは幻だったのではと噂されるほど

一切見かけなくなってきた絶滅危惧種の

スズキ スカイウェイブ250(CJ41A)ですねw

スカイウェイブ初期型ですよ初期型w

これがビッグスクーター全盛期には結構

店頭にもズラリと並んで居たんですから。

今では・・・・ね・・・(;´Д`)

で、初期型のスカイウェイブ250ですが、

基本的にメインキーの基盤修理は

どれも同じ手順ですので同じ様な

症状だという方は参考にして下さい。

ただし、これから説明する修理方法は

あくまで簡易的なものであり、永続的に

使用に耐えうる耐久力はありませんので

その点は十分にご理解下さい。

その代わりに費用が安価で済むという

メリットもあります。

その場凌ぎってほど耐久力も

低くないのでしばらくは使用出来るかと思います。

ではまず現状の確認です。

イグニッションキーを差し込んでONにします。

イグニッションをONにする メイン電源が通らない

イグニッションキーを回しても

メイン電源が通らず反応なしですね。

キーをグイグイと上下に動かしたり、

何度もON/OFFを繰り返すと時々ONに

なる事があります。

ただし、すぐにまたOFFになってしまうので、

これは完全にイグニッションキーの接点不良が

原因である事がわかります。

古いモデルなので、使用頻度にもよりますが

こんな風な症状になる事は珍しくありません。

あと、事前に確認しておくべき事は

イグニッションキーの配線カプラの

状況ですね。

カプラ根本で断線し掛かっている時なども

これに近い症状がありますので、

確認しておいて損は無いでしょう。

スクリーン下のカバーを取り外します。

カバーを取り外した

カバーを取り外したら、すぐ目の前に

ヒューズボックスもありますので、一応

ヒューズの状態も確認しておきましょう。

ヒューズの確認

ま、問題無しでしたけどw

今回はイグニッションキーを操作していて、

たまたま電源が通ることが2度ほどありましたので

ヒューズでは無いと確認出来ましたが、

全く電源疎通の確認が出来ない場合は

イグニッション部分のヒューズをチェックしておく

事をお忘れ無く。

次は本丸のイグニッションキーです。

ヒューズボックス後方のステアリングヘッド脇に

イグニッションキーが取り付けられています。

イグニッションキー

緑色のカプラが差し込まれている

のがイグニッションキーですね。

今回の諸悪の原因です。ええ。

テスターを準備して、緑色カプラの

赤色の配線にプラスを差込み、

黒色は適当にアースさせてイグニッションキーまで

バッテリー電源が来ているか確認します。

配線カプラ部での電源確認

12.7Vですね。

ちゃんとイグニッションキーまでは

バッテリー電源が届けられているのが分かりました。

これでイグニッションキー本体の問題って事が

間違いない状況となりました。

ここでバッテリー電源が確認出来ない場合は、

イグニッションキーではなく、それ以外の場所に

原因があります。

電源が来ていることを確認し終わったら

イグニッションキーから緑色の配線カプラを

取り外して出来るだけ外側へと向けましょう。

配線を引き出す

配線カプラを取り外した

配線カプラを引き出したら、アッパーカウルを

取り外す前の最後の確認作業です。

カプラ向かって左側上段の2本の

端子をラジオペンチなどを使用して

導通させましょう。

※赤とオレンジ

端子を導通させる

この二本が導通する事によって

事実上イグニッションキーをONにしたのと

同じ状況にすることが出来ます。

繋いだ瞬間・・・

イグニッションがONになった

イグニッションON!!

セルも回りますし、エンジンもなんら異常なく

始動できました。

最後の確認作業完了です。

【接触不良間違い無し】

です。

これで心置きなくアッパーカウルを

取り外すことが出来ます。

事前にこうしてありとあらゆる可能性を

精査することによって、余計な手間を掛けず

修理の作業を行うことが出来ます。

この記事を見たからと言って、いきなり

イグニッションキーを分解するようなことは

やめましょう♪

必ず事前の点検を実施してから少しずつ

問題をあぶり出していって下さいね。

さ、電源の疎通まで確認したので

明日はメインキーの取外し作業から

ご紹介したいと思います。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.6℃

昨晩はほんとに寒くて、寝る前も

ちょっと震えてたぐらいですよww

まぁ・・・窓開けてノースリーブで

寝る私が悪いんでしょうけど(⌒-⌒; )

今日はいつも通りの夜に戻ったようですが、

喉の調子があまりよくないので暖かくして

寝る様にしますね♪

あ、赤く光るがキレイですよ♪

夜空を見てみて下さいな。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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