【第2回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

部品がやっと全て揃い

車検の準備をしていたのですが

準備完了間近でコレよ・・・。

LEDテールに不具合発生

マジか。。。

入庫時に確認した時は全部点いていたのに・・・。

これじゃ車検は無理だ。

急に駄目になるのは致し方ないですけど。

それで無くても時間押し押しなんですけど。

部品が思っていた通り入荷しなかったのと、

入庫時に予定外の追加作業依頼もあり、

しかも部品が入庫しないと進めることが

出来ない部位だったので四苦八苦。

今週末には返す予定に

してたのにまた予定外w

見積りやお問い合わせへの回答など、

順に返しておりますので今暫くお待ち下さい。

うちも総合病院並みの待ち時間になってきたwww

作業内容や程度によってお待ちの順番が

前後することもありますのでご理解の程

宜しくお願い致します。

昼ご飯を食べながらメールを返して、

見積りを作っていてもこれだもんなぁw

あとこれは今後ご来店頂く際の

お客様へのお願いなのですが、

ご来店時にご予約をして頂くことは

お客様の待ち時間を少しでも無駄に

しない為、また、車両引取に出かけていて不在

だったり、他のお客様のご予約が

連続している場合は例えオイル交換で

あっても当日ご予約無しの作業は

お断りすることがあります。

ま、オイル交換だけなら何とか時間を割けば

出来ない作業じゃ無いのでいいのですが、

「ついでに・・・・・」

ついでとかw

マジで時間が無い時は、そのついで作業が

思わぬ時間を費やしてしまうことがあるのですよw

出来るだけご予約時に作業内容をお知らせ下さい。

予約時の作業内容を元にその日の予定を

組んでいるので、ご来店頂いてからあれもこれもって

言われても正直難しいですし困ります。

言われたら断れないのがお店って物なので・・・・(;´Д`)

何卒ご理解とご協力を賜ります様

宜しくお願い申し上げます。

あ、そうだ・・・。

全然話は違うんですけど、

今日お昼ご飯を食べに喫茶グリル・ドン

喫茶・グリル ドン 喫茶グリル ドン の店内

に行ったらお母さんがこんな事を。

月曜日にあなたと同世代ぐらいの

ご夫婦がいらしてね、帰り際に

バイク屋さんのブログを見て

来たんだって言ってたわ。

おぉ・・・ドンの事を良く書いてるブログといえば

この界隈ではきっと私のこのブログかなと。

しかもバイク屋さんのブログって言ってた様ですし

間違いないかなと。

これからもドンをご贔屓によろしゅう♪(。・∀・。)

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

31.6℃

雨のち曇り

雨のち曇り!

~06時:80% ~12時:60%

~18時:20% ~24時:20%

明日の大阪の天気は、梅雨前線が西日本に

停滞するため、大気の状態が非常に不安定

となる見込みです。

午前中を中心に雨が降り、雷を伴って

非常に激しく降るところがあるでしょう。

明日なんとか車検に行けたら・・・いいのに・・・なぁ。。。

やれるだけの事はやってみるъ(`・ω・´)グッ

では、今日の本題です。

先日からご紹介している

CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第2回となります。

第1回目の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】CB400Fourのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

イリジウムプラグ

スパークプラグを取り外して清掃し、

それでもエンジンがまともに始動しなかったので

キャブレターのオーバーホールが

必要だと判断した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

ではキャブレターの取外し作業を進めていきます。

まずはエアークリーナーボックス左右に

取り付けられているカバーを取り外しましょう。

カバーを取り外す

エアークリーナーボックスとキャブレターを

接続しているダクト部のバンドを

緩めましょう。

ボルトが外れない程度までしっかりと

緩めておきましょう。

バンドを緩める

次にキャブレター上部を通っている

ブローバイガスの排出ホースを

エアークリーナーボックスから抜き取っておきましょう。

ブローバイガスホースを抜く

ブローバイガスの排出ホースを抜き取って

エアークリーナーボックス側を見てみると、

乳化したオイルが溜まっているのが見て取れます。

乳化したオイル

次にキャブレターに差し込まれている

エアーベントチューブを取り外しましょう。

エアーベントチューブを取り外す

エアークリーナーボックスを後方に

引いてキャブレターからボコンっと

抜き取りましょう。

エアークリーナーボックスを抜き取る

次にマニーホールドの固定バンドを

しっかりと緩めておきましょう。

バンドを緩める

スロットルポジションセンサーの配線

カプラも取り外してっと。

スロットルポジションセンサーの配線カプラを取り外す

アイドリング調整ノブもステーから

取り外します。

うぬぅ・・・既にアイドル調整ノブが

ステーからほぼ外れてた状態で、

ステーが今にも折れてしまいそうです・・・。

アイドリング調整ノブ

いや、確実に折れるwwww

だってもう金属が延びてシワが入ってるもん。

触らぬ神に祟り無し

です。ええ。

では準備が整いましたので

キャブレターをマニーホールドから

抜き取りましょう。

キャブレターをしっかりと掴んだまま

↑・↑・↓・↓・←・→・←・→・B・A

上や下に少しグイグイしながら手前に引いて

マニーホールドからキャブレターを抜き取ります。

※伝説のコナミコマンドを実施しても外れません(・ω・)

キャブレターを抜く

マニーホールドからキャブレターが

外れたら、少し上方に逃がしてから障害を

避けながら右側へとキャブレターをズラしていきましょう。

キャブレターを右に押していく

うまく右側へとキャブレター1個分ほど

こんな感じでずらし終えたら

キャブレターを1個分ずらした

次の作業へと移ります。

このままスッと抜き取れるって事は無いです。

というのも、このCB400Fourのキャブレターには

アイシング防止用の冷却水が回っていますので

そのホースを抜き取る必要が有ります。

ちょうどキャブレター底部にそのホースはあります。

アイシング防止用のホース

冷却というとちょっと違いますよね・・・。

暖めるんですから。

でも、回っているのは間違い無く冷却水ですし・・・。

こういう場合はなんと言えばwwwwww

どうでもええわw

ですよねですよね(;´Д`)

冷却水が回っているホースは

キャブレター底部に左右から各1本ずつ

入っていますので、まずは両方共に

ホースクランプを使用して止水しましょう。

ホースクランプで止水する ホースクランプで止水する

しっかりと止水していても配管内部に残っている

冷却水が流れ出てきますので、タオルは予め

準備しておくと良いでしょう。

止水したホースをキャブレターから

抜き取りましょう。

ホースを取り外す ホースを取り外す

ホースを取外し終わったら、さらに

キャブレターを右側に押して来て

エンジンから完全に取り外してしまいましょう。

なお、スロットルケーブルはまだ

取り付けられたままです。

キャブレターを抜き取った

さぁここまできたらキャブレターの取外しは

もうあと一息です。

でも、この続きはまた明日更新の記事で

ご紹介しますのでお楽しみにっ♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

25.2℃

これ、また今夜閉店時に撮り忘れたから

去年の同日に撮影した物で代用wwww

マジですんませんズルしてwww

明日はちゃんと撮影しますのでご勘弁をば。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. より:

    兄が車の整備士なのでお気持ち判ります。
    家で愚痴ってますのでw
    お金を払うとは言ってもそのへんの事考えてほしいですよね。
    自分が相手の立場だったらって考えれば判るはずなんですけどね。
    応援してます、頑張ってください。

    • そそそそそ!!そうなんです!!
      お客様へのお願いという名の愚痴ですよねコレw

      やれば出来ない事は無いんですがどうしても
      その負担が他へ行ってしまうという結果に。
      一方を叩けばもう一方が出て・・・と。

      応援有難う御座います(。・∀・。)ノシ