【第6回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

オクラの花が咲きました

ども。

今朝出社したら見事にオクラの

花が咲いていましたー♪

でも、実はこれ昨日写真に収めていた

ツボミじゃないんですよね。

昨日撮影してたツボミは今朝見たら

根本から折れてプランターの中に

落ちていました(;ω;)

花が開かずに落ちるってダメよねwwww

害虫にもヤラれていた苗なので

仕方無いか。。。

また成長したら花も咲くでしょ!(期待)

で、今日は前から依頼のあった

知り合いの業者さんのパソコン修理です。

いや、ここバイク屋なんですけどね(⌒-⌒; )

でもまぁ・・・ちょっと専門的な事とか

色々囓ってるってだけなんですけど。

仕事で使ってるパソコンだから

めちゃめちゃ急いでる!!!との事で、

今日の午前中は予定を開けておきました。

修理で預かったパソコン

(Windows10)

ソフトウェアのインストール時に

管理者のパスワードを求められるのですが、

どうやら管理者パスワードを思い出せないそうで。

色々と試したけどもどうしても

思い出せずお持ち下さいました。

要するに現在ログイン出来るユーザーは

一般ユーザー権限しかないって訳。

管理者権限を持つもう1つのアカウントも

存在しているのですが、Outlookアカウント

のログインパスワードも分からないらしく、

正攻法も色々と試しましたが悉くアウト。

やっぱり裏口から入るしか無いのか。

って事でCD-ROMドライブに

KnoppixのLiveCDを放り込んで起動っと。

KnoppixCDから起動

可愛いペンギンですが、出来ることは・・・・・数知れず。

ごくごく一般的な使い方から、ダークな使い方まで

とにかく使える子なのですwww

そうこう言ってる内にKnoppixが

どんどん起動していきます。

Knoppix起動中

チップセットのドライバから各種ドライブ用の

ドライバなど、次々に順番に読み込まれていきます。

でね、今回実はこのKnoppixは使い物に

ならなかったのですよね・・・。

どうしてもWindowsシステムが入ってる

HDDをマウント出来なかったんですよね。

Read-onlyじゃないとマウント出来ずw

どう頑張ってもReadWriteでマウント出来ない。

くっそぉぅ・・・・。

1時間ほどKnoppixで頑張っていたんですが

どうにもこうにもうまく行かないので

Knoppixは諦めました。ええ。

で、この後BIOSの中にある

リカバリモードからコマンドプロンプトを

立ち上げるも、やっぱりやりたいことが出来ず、

最終的には使えねぇコマンドプロンプトから

ノートパッドを開き、開いたノートパッドの上部バー

からファイルを開くを押下して、そこから

System32フォルダの中のアレをリネームして、

ソレもリネームして入れ替えて。

で、最終的にコンピュータの簡単操作ボタンから

管理者モードでコマンドプロンプトを

起動してAdministratorユーザーを追加。

Administratorユーザー

よしよし。

通常はこのAdministratorアカウントは

ログインプロンプトに表示されませんが、

今回は管理者でログイン出来ないので

表示させてログインしました。

あとは先ほどの通常使うユーザーアカウントに

管理者権限を付与して、変更した各種のファイルを

元通りに戻して完了です♪

作業完了

もう管理者パスワード無くさないでねwwww

では今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

32.4℃

曇り時々雨

曇り一時雨!

~06時:10% ~12時:60%

~18時:40% ~24時:40%

明日の大阪の天気は、前線や湿った空気

の影響により、曇りで明け方から雨が降り

雷を伴うところがある見込みです。

雨具は必須な一日となりそうです。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

ですが、今日は第6回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

【第2回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

【第3回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

【第4回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

【第5回】V-MAXのリヤタイヤを交換してみよう!―手作業編―

さて、前回までは確か

カラーを入れる

タイヤの交換作業が終わり、ドライブユニットとの

接続部にあるニードルベアリングに

グリスアップを実施した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

なお、最終回で使用する写真枚数と

残りの写真枚数、それに作業工程を加味すると

今日は少々写真枚数が少なくなると思いますので

ご理解の程宜しくお願い致します。

ドライブユニット側のニードルベアリングの

グリスアップが終わったら次は反対側、

そう、取り外し時にグリスがボッソボソになってて

取付時にしっかりとグリスアップしておこうと

言っていたこのベアリングをグリスアップします。

ベアリングの状態

まずは出来るだけ古いグリスを

綿棒などで取り出しておきましょう。

※残っていても問題ありません

古いグリスの上からまずはベアリングに

直接グリスガンの先端を突っ込んで

ボールとボールの間にグリスを注入

しておきましょう。

さらに、そこから指に多めにグリスを取ってっと。

指にグリスを取る

グリスを載せた指の腹をベアリングのアウター

レース側に向けてグイッと差し込みます。

指を差し込んで

指の腹に載せたグリスをうまく

こんな風にベアリングに載せてきます。

ベアリングにグリスを載せる

この載せたグリスを指で押さえつけて

ベアリングの内側に押し込みましょう。

グリスを押し込んで行く

何度かこの作業を繰り返し、ベアリング内部に

グリスをしっかりと行き渡らせましょう。

あ、ベアリングもグルグル動かして

ちゃんと馴染ませつつグリスをいれて下さいね。

これで、ベアリングのグリスアップは完了です。

グリスアップ完了

取り外してあるカラーを脱脂洗浄してから

元通りセットしておきましょう。

カラーをセットしておく

これでホイール側の準備は完了です。

ドライブユニット側のスプライン部にも

グリスを塗っておきましょう。

ドライブユニットもグリスアップ

あまり外側の面にはみ出さない様に

スプライン部にだけ塗り込んでおいて下さい。

というのも、ホイールを入れる際に

このスプライン部のすぐ脇をタイヤが

通りますので、あまりにもグリスがはみ出していると

タイヤに付着してしまうので。

最後にもう1つグリスを塗っておく

必要がある部品があります。

そう、アクスルシャフトですね。

古いグリスを拭き取ってっと。

古いグリスを拭き取る

アクスルシャフトの異常な段付き摩耗が

ある場合は交換して下さい。

発覚した時点ではシャフトを準備して

いないという方が殆どでしょう。

とりあえずすぐにポキンと折れるほど

柔ではありませんので、とりあえず

元のシャフトを入れて固定しておきましょう。

その後、部品を発注して後日交換すればOKです。

※早急な対応が必要なシャフトは再使用しないこと

アクスルシャフトに薄くグリスを

塗っておきましょう。

グリスを塗っておく

アクスルシャフトの準備が出来たら

次にホイールを入れていきます。

スイングアームにぶつけたり、

車体を不用意に揺すったりしない様に

細心の注意を払いながらホイールを

定位置まで持って行きます。

ホイールをスイングアームに入れる

ドライブユニットのスプライン部に

塗ったグリスが付かないようにも

気をつけていれて下さいね。

さぁちょっとこれ以上書いてしまうと

明日の最終回ではおかしな所から

開始しなくちゃいけなくなりますので

今日はこれぐらいにして。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

29.4℃

明日は朝から雨っぽいですね。

まだ梅雨明け宣言してない?様なので

もうちょっと雨は続くんでしょうかね・・・。

あちらこちらの貯水池を見ると

ほぼほぼ満水状態になっているので

各地の飲料水用の水瓶なども十分潤ってるのかなと

勝手に小さな貯水池を見ながら思ってますwww

さっ、明日もがんばろ!

・・・帰る前に事故見積りと修理見積り

片付けておくか。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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