【後編】スカイウェイブ250(CJ46A)のブレーキディスクとブレーキパッドを交換してみよう!

夕暮れ時の光明池方面

ども。

夕暮れ時に試乗に行った際に撮影してきました。

これ三日月なんですけどこの写真じゃ全然分かりませんねw

長時間露光撮影なのでボケちゃってます。

キレイですねぇ・・・夕暮れ時って。

ほんとはもうちょっと空がオレンジ色の時に

撮りたかったのですが、ちょっと出発が遅れちゃってね。

明日は夏期休暇前と言うことで

定休日では無く臨時営業日となります。

ただし、業時間は11時からとなりますので

ご来店予定の方はお間違えにならないように

ご注意くださいませ。

でまた、今別のPCを立ち上げて~と思ったら

立ち上がった瞬間コレですわ。

アップグレード・・・・中って

【アップグレードしています】

・・・またかよっ!!!

この前触れ無く急に始まるの

どうにかして欲しいな。

Windows7からWindows10への

アップグレード作業・・・。

無償なのはいいんだけどなぁ、かなり時間かかるから

急いでいる時とかほんと泣きそう。

ま、これは普段使うPCじゃないから

平気なのですが。

せいぜいYOUTUBEを脇目で見ながら

ブログ書けない位なので。

で、今日は閉店後に子供達様のこの夏の

自由研究をするために必要な道具を

作りました。

今回の自由研究はちょっとだけ

それらしいことをさせてみようかと。

去年はピーマンの種を数えるってのを

していたようですが、今年はこんなのどう?とか

あれこれ提案して上げた中で、食いつきが良かった

テーマを少しだけお手伝いです。

といっても、あくまでわたしがお手伝いするのは

自由研究に必要な道具と手順だけ。

あとは自主的に研究して貰う事にします。

作った道具がこちら。

自由研究のための道具

えーっと、ワニ口クリップを取り付けたリード線3種と

2種類のニクロム線で作った豆電球(光らせるだけじゃ面白くないのでw)

それに子供達が小さい頃に遊んだ、アンパンマンの

有線ラジコンの電池パックです。

アンパンマンのリモコン

このアンパンマンのリモコン(電池パック)ってば、

電流を正負逆に流すことがボタン1つで出来るので

今回の自由研究にピッタリなのです。

んでこれが自由研究で光らせる為に

作った豆電球ですね。

豆電球 豆電球

ちゃんとプラスマイナスを絶縁処理していますし、

エナメル線なので被覆を剥がしていない所は

銅線同士が触れてもショートしませんし、

片方の配線には絶縁チューブも入れているので

子供達も安全です。

これ以外にも必要な道具類は今日

ホームセンターに行った際に

買い揃えてきたから明日の夜には

少しだけレクチャーしてあげられるかな?

手順だけは教えてあげないと

さすがに無理だろうからwwww

今回の自由研究、わたしも

実はちょっと楽しみなんです♪

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

40.2℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:10% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、高気圧に

覆われて概ね晴れますが、

北部では湿った空気の影響で

午前中は曇りのところが多い

見込みです。

今日に引き続き高温になることが

予想されていますので、熱中症には

ご注意くださいませ。

では今日の本題です。

先日からご紹介している

スカイウェイブ250(CJ46A)のブレーキディスクとブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日は後編となります。

なお、ブレーキディスク交換については

ディスク交換編としてご紹介します。

さて、前回までは確か

パッドスタビをセットした

ブレーキキャリパー本体を清掃して

美しくなった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

今回使用するブレーキパッドはこちら。

RK製のブレーキパッド

RK製のブレーキパッドですね。

品番はRK-838 FA5です。

パッケージから取り出したブレーキパッドは

角が立っていてそのまま取り付けると

鳴きが発生したり、ディスクへの攻撃性が

強くなったりする事があります。

パッケージから取り出した状態

なので、いつも通りですけどおまじない的

な感じで角という角を全て

ベルトサンダーで削る面取り作業を

実施しておきます。

面取り作業を実施する

ブレーキディスクと最初に触れ合う部分は

深く削り込んでおくと良いでしょう。

んでこれが面取り作業が終わった状態ですね。

面取り作業完了

面取り作業後はエアーブローして

清掃しておいてから、バックプレートに

パッドグリスを塗っていきます。

パッドグリスを塗っておく

パッドグリスを塗り終わったら、必ず一度

手を洗っておきましょう。

絶対にライニング材にパッドグリスを

付着させない様に!

ブレーキパッドの準備が終わったら次に

パッドを固定するパッドピンを磨いておきます。

長きにわたって積もったブレーキダストが

付いていますので真鍮ブラシやワイヤーブラシで

キレイに磨き上げておきましょう。

パッドピンを磨く

続いてキャリパーサポートを

ブレーキキャリパーに取り付けますが

その前にスライドピンが通る部分を

綿棒とパーツクリーナーで清掃してから

ブーツ内側に少量のシリコングリスを

入れておきます。

ブーツ部にシリコングリス

キャリパーサポート側のスライドピンにも

同様にシリコングリスを塗ってから

ブレーキキャリパーにセットしましょう。

キャリパーサポートをセットする

キャリパーサポートをセットし終わったら

先ほど準備したブレーキパッドを

まずはキャリパーサポート側に先に1枚

セットしておきましょう。

ブレーキパッドをセットした

残るもう1枚をキャリパーサポートに

引っかけてセットし、パッドスタビに

少し押し込んだ状態をキープします。

※少し押し込んだ状態じゃ無いとパッドピンが入りません

パッドスタビに押し付けておく

パッドを押さえ込んで穴を合わせてから

パッドピンを通して固定しましょう。

パッドピンを入れて固定する

握力に自信があるという方は

ブレーキキャリパーを手で握って

パッドピンを本締めして固定しましょう。

パッドピンを固定する

握力に自信が無いぞー!って方は

車体に取り付けた後で忘れずに

本締め作業を行ってください。

後で本締めする場合は、一目で見て

分かる様にパッドピンは仮固定状態に

しておく様に。

中途半端に締め込んでしまうと

見落としてしまうことがありますので

注意が必要です。

これが作業を終えた状態ですね。

ブレーキパッドの交換完了

あとは取り付けるだけ・・・なのですが、

今回はブレーキディスクも

交換する事になっていますので

ここで作業は一時完了と致します。

さて、ブレーキディスク交換編については

水曜日からご紹介していきたいと思います。

明日は営業しておりますが

ブログの更新はありませんのであしからず。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

32.8℃

天皇陛下のお言葉動画見ました?

80才を超えてあの激務は凄いよね・・・。

そりゃ心の内を吐露したくもなるよ。

公務を減らすことは出来ないんだろうけど

ねぇ・・・ちょっとねぇ・・・・(´ε`; )

その機能を果たす事が出来なくなる時まで

天皇である事には変わりは無いのです

深い(;´Д`)

ではまた明日も元気で・・・あー、

ブログで元気にお目に掛かるのは水曜日ですね!

ではでは☆

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