【ブレーキディスク交換編 後編】スカイウェイブ250(CJ46A)のブレーキディスクとブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日、外出した際にたまたま前を

走っていた車を信号待ちの際に

見てみたらちょっと気になる事があったので。

レクサス・・・いわゆるプチ高級車と言われている

ブランドですよね。

レクサス

パッと見たら分かんないんですけどね、

信号待ちって結構長いのでボォーっと

見てたらとんでもないことに気が付きました。

ほら見て。

セロテープぐるぐる巻きのアンテナw

梱包テープぐるっぐる巻きになってるしwwwww

どうしたんだよw

ってか、こんなちょこっとしか飛び出していない

7~8cmの突起をぶつけるぅ~???

よく見たら天井も少し凹んでるし。

天井すれすれの所通るとか勇気あるなおいwww

これからディーラーにでも行く途中なのかしら。

こんなお粗末なテープでグルグル巻くなんて。

アンテナより前方に凹みがあるんで、バックしてる時に

アンテナと何かが接触してそのまま前へ

押さえ込む力が掛かったんでしょうね・・・。

天井が柔らかいのもそうだけど、アンテナも結構

千切れないほどにガッチリ取り付けられてるんですねぇ。

強になりますっ!(´Д` )

あぁモッタイナイ、モッタイナイ。

で今日の午後、定期点検が終わった

スクーターを高圧洗浄機で洗車してたのよ。

したらば突然、

ホースが破裂したw

ホースが破裂したw

ぶちゃあああぁぁぁぁっ

ホースが破裂したwwww

高圧洗浄機って噴射してる時は良いけど、

噴射していないとホースが弱っていると

あっという間に膨らんで破裂するんよね。

特に永く使ってるホースの場合は。

ホースが破裂したってのに、悠長に

写真なんて撮ってるから・・・・

ボトボトになったツナギ

ツナギもボトボトになるよねwwww

でもこういうシャッターチャンスは、多少の

苦労は付きものです。ええ。

濡れるぐらいで怖じ気づいては

ネタ写真は撮れません( ´∀`)bグッ

でもこれね、前側しか写っていませんけど

実際は後方で破裂したので

ケツがビショビショよ。

まるでお漏らしした様にw

夏じゃ無かったら凍え死ぬ所よねコレ。

さ、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

34.6℃

晴れ

晴れ!!

~06時 ~24時:0%

明日の大阪の天気は、今日に引き続き

高気圧に覆われて概ね晴れますが、

南部では夕方から雨の降る

ところがある見込みです。

天候が変りやすい時期ですので

急な雨や落雷にはご注意を。

では今日の本題です。

先日からご紹介してきた

スカイウェイブ250(CJ46A)のブレーキディスクとブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、今日はブレーキディスク交換編の後編となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【ブレーキディスク交換編 前編】スカイウェイブ250(CJ46A)のブレーキディスクとブレーキパッドを交換してみよう!

さて、前回までは確か

ブレーキディスクの交換完了

純正のブレーキディスクを取外し、

大径ブレーキディスクへと交換が

終わった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

ブレーキディスクの交換が終わったホイールの

ベアリングの動作チェックと併せて

グリスアップしておきましょう。

ベアリングのグリスアップ

次にアクスルシャフトにも

グリスを塗っておきましょう。

もちろん、先に古いグリスを拭き取っておいてから。

アクスルシャフトにグリスを塗っておく

アクスルシャフトの準備が出来たら

ホイールを定位置に持って行き、

カラーをセットしてからアクスルシャフトを

通しましょう。

アクスルシャフトを通す

続いてアクスルシャフトを手で回してある程度

ホイールが固定されるまで仮固定していきましょう。

アクスルシャフトを仮固定する

スカイウェイブのアクスルシャフトは

右側のカラーも兼ねているので、ある程度

シャフトを締め込んで行かないと

ホイールが固定されないんですよねー。

までも、グリスアップがちゃんと出来ていれば

わりとスムーズに手締めである程度固定できる

所まではいけます。

ホイールの仮固定まで終わったら、ジャッキを

取り外してフロント廻りを着地させておきましょう。

車体からジャッキを取り外して着地させたら

先ほど仮固定していたアクスルシャフトを

本締めし、最後にフォーク底部のクランプを

忘れずに締め付けておきましょう。

クランプ部を締め付ける

ホイールの取り付け作業はこれで完了です。

続いてブレーキキャリパーを大径ブレーキディスクに

セットするためのキャリパーサポートを

準備して行きましょう。

これが一緒に持ち込まれたキャリパーサポートですね。

キャリパーサポート

キャリパーサポートの固定ボルトにも

必ず緩み防止剤を散布しておくこと。

ちなみに、ボルトは付属していなかったので

こちらで準備しましたが、かなり短いボルトじゃないと

ブレーキディスクと接触してしまうので

注意が必要です。

緩み防止剤を塗っておく

全てのボルトに緩み防止剤を塗ってから

ブレーキキャリパーを車体にセットしましょう。

ボルトの締め付けトルクにも注意する様に。

※社外品のキャリパーサポートは材質が脆く、

締め付けすぎるとネジ山がバカになりやすいです

ブレーキキャリパーを取り付ける

ブレーキキャリパーをとりあえずセットしましたが、

どうやらブレーキホースのクランプが

標準位置のままですとちょっと長さ的に厳しい。

キャリパーサポートを取り付けて

外側にオフセットさせた分だけ

ブレーキホースが外側に移動しているのでね・・・。

なのでアウターチューブにある

標準のクランプを取り外してしまいましょう。

ホースクランプを取り外す

クランプを取り外してホースを自由にしてあげると

ブレーキホースの突っ張った感じも無くなり

いい感じになりました♪

最後にブレーキレバーを操作しておきましょう。

ブレーキパッド交換後はピストンが露出しておらず

ブレーキタッチがこの通りフニャフニャなのです。

ブレーキレバーを操作しておく

数回ブレーキを操作すると、少しずつ

ブレーキタッチが元に戻ってきます。

カチッと元のタッチに戻るまで実施しましょう。

ブレーキのタッチが元に戻った所で

ブレーキディスクとキャリパーサポートの

クリアランスを見てみましょう。

クリアランスを確認

狭っ!!!Σ( ̄□ ̄;)

あのボルトの長さでもほんの

ちょっぴりキャリパーサポートから

ボルトの先端が突き出ているのが

分かりますね・・・。

ディスクとのクリアランスは2mm程度って感じ。

おぉ怖っ・・・。

最後にもう一度各部位締め付けの

チェックを済ませてから試乗を

しっかりとして点検しておきましょう。

最後に作業完了写真です♪

作業完了

おおぉっ・・・大径ディスクがかなり

主張してますね。

ウェーブローターで見た目でも

十分なカスタマイズ感。

ブレーキの効き具合はねぇ・・・よく効くわwww

さすが大径化とウェーブローターです。

交換してすぐのブレーキパッドは

効きが甘いはずなのですが、それを差し引いても

よく効いてるwww

でもね・・・これでも実は・・・・

ブレーキパッドの当たり幅

ブレーキパッドの当たり幅が狭いのよ。

一番外側にしか当たって無くて、

ブレーキパッドが全面当たってないんですよ・・・。

それでも十分に効きは満足できます。

ただし、ブレーキパッドが全面当たっていない

ということは先々でリスクとなる可能性が

多いにありますので、お客様にはその旨十分に

ご理解頂いた上で日々ご使用頂く様に

納車時にお伝えしておきました。

ブレーキパッド残量には十分ご注意頂くのと、

定期的にご来店ください・・・と。

ね、ブレーキは怖いからね。

さ、今回も最後まで読んで頂きほんとうに

ありがとうございました。

明日からはまた他の作業をご紹介

していきますのでお楽しみにっ♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

33.2℃

今日、後輩から電話があって

お盆休みはどこかに行くのか聞いた所、

予定は何も無いけどどこかに家族を

連れて行ってあげなきゃねー。とか言ってて、

どっかいいとこないっすかー?

って言うもんだから、鳥取砂丘はええぞぉ!!

とゴリ押ししたら、今晩2時頃に出発して

鳥取砂丘に行く事になったそうですwwww

気を付けて行ってきてw

俺も1週間後ぐらいに行くから。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

あ、一言。

喫茶グリルドンは

エビフライ定食だけじゃなく、

カツカレーも至高。

今度こそではではwww

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