【第1回】スカラベオ200のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

まず久し振りの報告から。

収穫した白オクラ

白オクラ収穫はじまってます!

プランター栽培で欲張って山ほど苗木が

成長したもんだから実の付け方が遅い。

まだ1度も実を付けてない苗があるんですよね。

ま、それでも1日で1~2本ぐらいは

収穫できる様になってきたのでいい感じです♪

出来れば1日に5本ぐらいは収穫したいのですが。

はい、続いての報告です。

amazon fireタブレット

知人からの依頼でamazon fireタブレットを

発注して届きました。

で、今回も我が家のfireタブレットと同じ様に

Googleplayを裏口から放り込んであげました。

Google Playを導入中

amazonからしかアプリをインストール出来ないとか

ダメダメよね。

Google Playさえ入れてしまえば、通常の

Android端末となんら変り有りませんので

使い勝手も飛躍的に向上します。

Root化も必要無い作業なので

amazon fireタブレットを買ったら

絶対に導入したいですね。うんうん。

告があと1つあります。

メーヴェ 紙飛行機メーヴェを飛ばしてみる

メーヴェが宙を舞う

メーヴェがあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!

よく飛びました(・ω・)

ナウシカもさぞお喜びの事でしょう。

以上、今日の報告でしたwwww

ちなみにメーヴェの設計図はこんな感じ。

インターネットであったものを

印刷してハサミで切り抜くだけの簡単作業。

しかもよく飛ぶ。←

メーヴェの設計図 はさみで切り抜く

この設計図ってば解像度がすこぶる

低いのでA4用紙に引き延ばすと線がぼやけるw

でもまぁ作るのは紙飛行機なので

多少アバウトでも問題無かったですが。

そういえば、過去にも紙飛行機を

作りましたよね。

世界一の飛行記録を出したヤツ。

完成した紙飛行機

↑サムネイルは表示されていませんが、

クリックするとちゃんと見えます

では、今日もいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

40.2℃

晴れ時々曇り

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:10%

~18時:30% ~24時:30%

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて

概ね晴れますが、午後は大気の状態が

不安定となるため、雨や雷雨の

ところがある見込みです。

夕方頃から夜に掛けて降水確率が

高くなっていますので急な雨にはご注意を。

では今日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

アプリリア スカラベオ200

アプリリア スカラベオ200ですね。

これは古いモデルなのでキャブ車なのです。

セルは元気一杯回りますが一向に

エンジンが掛かりそうにありません。

走行距離も少なくかなり良いコンディションです。

長期保管車である事は明白ですが、

念のためエアークリーナーエレメントは

先にチェックしておきます。

※万が一の部品発注に備えるという意味も込めて

エアークリーナーエレメントは

シート下に配置されています。

シートをぱかっと開けましょう。

シートを開けた

シートを開けるとメットインボックスではなく

フルカバードな男前仕様になっていますw

流石イタリア車です。ええ。

給油口のすぐ脇に固定されたエアークリーナー

エレメントが見えます。

エアークリーナーエレメントの配置

4本のボルトで固定されていますので

全て取り外してしまいましょう。

固定ボルトを取り外す

固定ボルトを取り外したらツマミ部分を

もってゆっくりとエアークリーナーエレメントを

引き抜いてきましょう。

エアークリーナーエレメントを引き抜く

ズズズズぃっと抜いてくると

走行距離相応の美しいエアーエレメントが

出てきました。

綺麗なエアーエレメント

弾力もあり汚れの付着もほぼ皆無。

新品と言われても疑う余地が無いほど。

ふむぅ・・・とりあえずエアーエレメントの

部品発注はしなくても良さそうです。

って事で、長期保管車でエンジンが始動する

気配もないし、クランキングするとマフラーから

あの独特のグッドスメルが漂ってくるので

キャブレターのオーバーホール作業が必要と判断。

キャブレターの取外し作業に取りかかります。

シート下のカバーを固定しているボルトを

左右共に取り外しておきましょう。

固定ボルトを取り外す IMG_3082

さらにこのカバーの下に付いている

樹脂製のカバーの固定ボルトも取外し、

先にこのカバーだけ取り外しておきましょう。

樹脂製のカバーを取り外す

先に緩めておいた上側のカバーも

取り外しますが、シートをフルオープンに

した状態ですと外すことが出来ないのと、

逆に完全に締めた状態でも手が入れれないので

半開きの状態でカバーをずらしたりと、

ちょっと工夫しながらカバーを取り外しましょう。

カバーを取り外す

左右一体式のカバーなので

無茶に引っ張ったりしない様に気をつけましょう。

左右のカバーが割れて分離とか悲しすぎますので。

んでこれがカバーを取り外した状態ですね。

カバーを取り外した状態

シリンダーヘッドやガソリンタンクが

露出して作業し易くなりました。

といっても、キャブレター本体はまだ

内側にあるので全く見えませんが・・・・。

と、思ったら車体左側から

覗いたら見えてたwww

左側からキャブレターを望む キャブレター

シート下を覆うカバーが邪魔で

キャブレターの取外しのためには

取り外すかなにかしないとダメっぽいですね。

って事でシート下のカバーを

取り外して行きましょう。

でもその前にシートカウルを

取り外す必要が有ります。

シートカウルの固定ボルトを

取り外していきます。

固定ボルトを取り外していく

さらにグラブバーも取り外す必要が有るので

固定ボルトをこちらも取り外しましょう。

ボルトを取り外す際、リヤボックスを

荷物を入れたまま固定してあると

作業がやりにくいので、予め

リヤボックスは取り外しておくと良いでしょう。

※どちらにしろ取り外す必要が有りますので

グラブバーの固定ボルトを取り外す

リヤボックスを取り外したその下に、

さらにグラブバーの固定ボルトがありますので

取り外しておきましょう。

内側のボルトを取り外す

ボルトを全て取り外したら

グラブバー(兼リヤボックスステー)

を車体から取り外しましょう。

配線がリヤボックス側に向かって

車体から入っていますので

引きちぎらない様に注意して下さいね。

グラブバーを取り外した

続いて左右一体成型のシートカウルを

キズ付けたり半分に割ってしまったりしない様に

適宜広げたりしながら車体から取り外しましょう。

なお、右側にテールランプ用の

配線が走っていますので、取り外すのなら

右側に取り外す様にしましょう。

こんな風にね。

シートカウルを取り外した

テールランプの配線がこんな感じで

車体側まで伸びているので

フレームにあるこのクランプを広げて

配線を自由にして

配線のクランプ部

負圧ポンプ下あたりに配置されている

配線カプラを抜き取りましょう。

テールランプの配線カプラ

配線カプラを取り外したら

これでシートカウルの完全分離完了です。

シートカウルを車体から分離した

さぁて今日はシートカウルの取外しまで

終わったので、この続きはまた明日更新の

記事でご紹介することにしましょうか。

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

31.2℃

簡単に折れるのによく飛ぶメーヴェだわ。

ナウシカって名前を書いたので

分かっていると思いますが、ナウシカが乗っていた

あの手摺りが付いた乗り物の事ですよ。

ただ、このメーヴェどちらかというと飛んでる

というより滑空している感じですね。

凄い高い所から落とさないとすぐに着地してしまいます。

以前作った世界一の記録を作った紙飛行機はもっと

安定して遠くまで飛びましたから。

でも、この滑空しながら飛ぶ感じとか

メーヴェっぽくていいねwwww

って事で今日はこれぐらいにして♪

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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