【第1回】TSR125のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

キレイサッパリと夏に向けて

5厘刈りなセントラムモーターサイクル店主

今日もウダウダーっとブログ更新です。

いやぁ~頭をスッキリさせると気持ちがいいっすなー。

いつも被っているスナップオンの帽子の頭皮への食いつき具合も

GOODですし、なんと言っても涼しさはピカイチ!

一度マルガリータ(丸刈り)になるともう止めれませんわ♪

※すぐに伸びないんで1年は戻れませんよ。

ただ気をつけないといけないのは、

皮の日焼け

ですよ。

今年初めてマルガリータにされる方は、真夏になる前に

ぜひとも刈っておきましょう。

でないと・・・・
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頭の皮膚がボロボロボロボロと剥がれ落ちてくるし、

頭がかいいぃぃぃぃ~ってなるし、

そりゃあもう大変な事になります。

長年マルガリータを続けていると、直射日光にも強い頭皮になるんですが

初めての夏を過ごすという方は気をつけて下さいまし。

炎天下の中プールや海なんぞ行こうもんなら・・・・

げる様なさでクラックラします 

これホント。

そうそう、昨日のお休みには

ほぼ毎週といっていいほど足を運んでいるペットショップに行ってきました。

というのも、最近気になっているヤツがいまして・・・。

ワイフィが見つけたんですが、そりゃあもう可愛いのなんのって。

そいつの名前は、

マッドスキッパー

なんか悪そうでしょ?

なんか凄そうでしょ?

名前とは全然違って、ぴょこんと飛び出た目がとにかく可愛いし、

左右にグニュッと出ている足も可愛い・・・。

ピュンピュン飛び跳ねている姿なんて

くるし過ぎ!!

写真は撮って来てないんですが、

各種検索エンジンで『マッドスキッパー』を検索してみて下さいな。

よく耳にする名前で言えば、ムツゴロウですかねー。

干潟とかでよく居てるアレですわ。

まだ買うかどうかは決まっていませんが、

水槽の数をこれ以上増やすことは出来ないので、

今飼っているピンポンパールさんが☆になったら

飼おうかな~って感じです。

じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

32.0℃

今日は雨の予報だったのにね~。

最近の天気予報はあまり当てにならないです。

まぁそれだけこの季節の天候は変わりやすいんで

予報も難しいんでしょうね。

まぁ、でも午後からは概ね予報通りの天候になりましたけどね。

はい、じゃ本題に入りますー。

今日から始まる、

TSR125のキャブレターをオーバーホールしてみよう!

シリーズですが45回位を予定しています。

最後までぜひとも読んで言って下さい。

まずはいつものように車両からご紹介。

スズキ TSR125

スズキ TSR125ですね。

今ではすっかり見なくなった2サイクルのオフロード車ですね。

今回のご入庫はこちらが原因です。

キャブレターからのオーバーフロー

ガソリンコックをONにすると、見事なまでにオーバーフローです。

ガソリンコック直通?と思うほどの勢いでガソリンが出てきますね。

恐らく、長期保管でフロートが下がったままになっているんでしょうか。

って事でキャブレターのオーバーホール作業ですー。

まずはキャブレターを確認。

TSR125のキャブレター

キャブレターの取り外し前は、一度こうしてジックリと眺めてから

どういう順番で分解していくかを決めてから作業するとGOODです。

では早速作業に取り掛かります。

まずはマニーホールドとエアークリーナー側のバンドを緩めます。

マニーホールドのバンドを緩める

次はガソリンコックからガソリンホースを取り外します。

あ、ガソリンコックをOFFにするのをお忘れなく。

ガソリンホースを取り外す

次はエアークリーナーBOXのフタを取り外します。

エアークリーナーBOX

フタを開ける

フタを取り外した

これでスッキリしました。

なぜエアークリーナーBOXのフタを取り外したかって言うと、

この部分が邪魔なんですよねー。

邪魔な部分

フタを取り外す事によって、この部分が無くなるので

こんな風にしてキャブレターとエアークリーナーを繋ぐダクトを

ラクチンポンッと取り外す事が出来ます。

ダクトを引き抜く

ちょっと力が居りますが、グイッと後方へダクトをずらしていきます。

さらに後方へダクトをずらす

固定用のバンドが外れますので、先にバンドだけ

抜き取っておきましょう。

バンドを取り外しておく

バンドを取り外したらダクトを完全に横にずらしてしまって

フレームに一時的に引っ掛けておきます。

ダクトをフレームに引っ掛けておく

これはキャブレターを取り外すまでの一時的な逃がしなので、

長時間このままには絶対にしないこと。

変形して取り付けできなくなりますよー。

ここまで来れば後は作業が早いですよー。

キャブレターを取り外す前に、右側からキャブレターにささっている

オイルポンプからのホースを忘れずに取り外しておく事。

オイルホースを取り外す

んで、次はキャブレターをマニーホールドから引っこ抜いてっと。

キャブレターを引っこ抜く

マニーホールドからキャブレターを引っこ抜いたら、

そのまま少し手前にキャブレターを抜いて来ましょう。

あ、でもムリに引っ張らないこと。

まだスロットルワイヤーが繋がっていますんで。

キャブレターを手前に抜いてくる

次の作業に移る前に横にずらしておいたダクトを

元に位置に戻しておきましょう。

ダクトを元に戻しておく

次はスプロケットカバーを取り外します。

スプロケットカバーを取り外す

キャブレターに自由度を持たせるためには、

このスプロケットカバーがお邪魔~なんです。

キズを付けてしまう前に取り外しておきましょう。

ついでに燃料タンクにもキズが入らないように

予めウエスなどを挟んで保護しておきます。

燃料タンクを保護しておく

準備が出来たらキャブレターをもう少し手前(外側)に引いてきます。

するとワイヤーが引っ張られてスロットルバルブが持ち上がるかと思います。

スロットルバルブが持ち上がる

この状態でキャブレターを真っ直ぐ立てて、燃料タンクギリギリのところで

プラスドライバーでキャブレター上部のフタのボルトを緩めます。

フタのボルトを取り外す

フタの固定ボルトを外すとスロットルバルブ一式がこんな風に

取り外せます。

スロットルバルブを外した

んで完全にキャブレターを取り外してしまいましょう。

キャブレターの分離完了

キャブレターを取り外した後の、マニーホールドと

エアークリーナー側のダクトにウエスなどを詰め込んで

異物混入しないようにしておきましょう。

ウエスなどを入れておく

じゃスロットルバルブも取り外していきましょうか。

スロットルバルブの取り外しも簡単です。

スプリングを指で目一杯縮めておいて、

まずはジェットニードルだけ先に取り外します。

※後になってもいいです

ジェットニードルを外す

スロットルバルブ内側にこんなふうにワイヤーが

引っ掛かっていますので、

ワイヤーの掛かり方

スプリングを縮めた状態で細いラジオペンチで

内部のワイヤーを摘んで取り外します。

ラジオペンチで摘んで取り外す

あまりケーブルを強く握り過ぎないように。

スプリングの張力に負けない程度に摘めばOKですから。

はい、これで車体からキャブレターの分離が完了です♪

キャブレターの分離完了

パッと見ではそんなに大変な事になっている様には見えませんね。

でもでも・・・・

この続きはまた明日にでも♪

じゃ今日はここまで。

最後にいつもの閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

28.8℃

ここんとこ、自分のバイク(スズキ GAG)をゴソゴソするヒマが有りませんわ。

忙しいのはイイコトですな。うんうん。

それにしても雨が止まないっすなー。

ここんとこ、いつも帰り際になると雨が降っているような気がする。。。

合羽来て帰るかー。

と、その前にまだ少しだけやっておきたい作業があるので

少しだけ作業してから帰ります。

ではまた☆☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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