【後編】ジェベル200のオイル漏れを修理してみよう!

ども。

昨日の定休日は昼前まで、あーだ、こーだ、行こうか行くまいか、と言いながら

うだうだしていたのですが、テーブルでワイフィがサンドウィッチを作り始め、

くよ♪という無言の圧力・・・ 

結局夏休み最後って事で観念して

プーーーーーーーーーーーーール! 

プールに行ってきた

 しかも、リベンジです。

お盆休み期間中に一度行った 、関西サイクルスポーツセンターです。

前回行った際は散々な目(落雷・豪雨・突風)に合いましたし、

施設側からもお詫びと言うことで入場無料券も頂いていたので♪

さすがにまだ夏休み期間中という事もあってか、

お盆期間中に比べれば随分とゆったりと過ごせるプールですわー。

※市民プールの様に安価ではないのと、山の上にあるので子供達だけで来れないので

 人混みが苦手というファミリーにはオススメです。 

今年最後になろうかというプール。

子供達も楽しんでくれて何よりですー。

んで、今年新調した(10年振りにw)デジカメも大活躍です♪
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購入したのは防水のデジカメなので・・・・

水中撮影♪

水中撮影もOK~♪

これには子供達も大喜びです。

もちろん、動画も撮影出来ます。

でもね、撮影している人間でも水中では

ピントが合っているかとか、細かいことは全くワカリマセン。

何しろ画面が見えません。

ファインダーでも有ればいいんですが、ファインダーも無いので

画面に頼るしかない。でも、画面は水中では見えませーん。

ま、結果的にはちゃんと撮影出来ているので良しです♪

夏しかこの機能をフルに活用できない気はしますが、

このデジカメに大満足してます♪

買い替え時で小さなお子さんがいるパパさんにはオススメですー。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度からお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

34.4℃

今日は雲が多いので過ごし易いな~と思っていたら、

どしゃぶりー 

しかも、すんごい降り方。

短時間でドバーっと。これが所謂ゲリラ豪雨ってヤツっすなー。

まぁでも 曇り空だったので、比較的過ごし易い1日であった事は確かです。ええ。

さて、一昨日からご紹介している、

ジェベル200のオイル漏れを修理してみよう!

シリーズですが、今日は後編となります。

前編は以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】ジェベル200のオイル漏れを修理してみよう!

前回までは確か・・・

ヘッドカバーが外れた

ヘッドカバーの取り外しが完了した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

ジェベル200のヘッド廻りは本当に弱いので、

オイル管理が杜撰だとすぐにカムなどがカジってしまいます。

って事でまずはカバー側から見てみましょう。

シリンダーヘッドカバー内側

カムホルダー部分、ロッカーアーム共にカジりもなく

一安心ですー。

シリンダーヘッドからカチャカチャ異音がして、

尚且つタペットクリアランスを調整しても音が鳴り止まない場合は

殆どの場合が、ロッカーアームの減りやカム山のカジりが原因です。

じゃ次シリンダーヘッド側も見てみましょう。

シリンダーヘッド内側

カム山にもジャーナル部分にもカジりも無くいい具合です。

次はシリンダーヘッド側に残ったままになっているカムプラグを

取り外しておきましょう。

カムプラグを取り外す

じゃ次はシリンダーヘッド側から順番に

合わせ面に付着している古い液体ガスケットを取り除いていきます。

なお、取り除く際はウエスなどでエンジン内部に入り込まないように養生しておくこと。

古いガスケットを取り除く

んでキレイになったシリンダーヘッドがこちら。

キレイになったシリンダーヘッド

続いてシリンダーヘッドカバーも同様に作業します。

シリンダーヘッドはオイル汚れによって砂利などが

表面に多数付着しているので、しっかりと表面も洗い流しておくこと。

んでこれが洗浄完了後のシリンダーヘッドカバーです。

洗浄完了後のシリンダーヘッドカバー

洗浄が完了したら、合わせ部分をシンナーやパーツクリーナーを

使用してキレイに脱脂しておいてから、液体ガスケットを満遍なく合わせ面に

薄く散布します。

液体ガスケットを塗る

カムプラグの部分は多めにしっかりと液体ガスケットを塗っておくこと。

余分にはみ出すぐらいは塗る必要があります。

カムプラグ部分

これぐらい塗っておけばOKです。

同様にしてシリンダーヘッドカバー側も同様に薄く液体ガスケットを

塗っておきます。

んで準備が出来たらまずはカムプラグをシリンダーヘッド側に

しっかりとブチュ♪っと取り付けておきます。

カムプラグを取り付ける

あとはシリンダーヘッドカバーを乗せていきますが、

液体ガスケットを塗った部分がカムなどに付着しないように

注意しながら載せましょう。

シリンダーヘッドカバーを無事に乗せ終わったら、

カムプラグの出面を調整しておいて下さい。

出っ張りすぎていないかどうか。

カムプラグの出面を確認する

いい具合です。

あとは元通りボルトを差し込んでいってっと。

ボルトを入れる

んで対角線上に少しずつ少しずつ締め付けていきましょう。

対角線上に均等に締め付ける

んで締め付けが完了するとこんな感じで

合わせ面から満遍なくグルッと一周ガスケットがはみ出ていたらOKです。

ガスケットがはみ出てる

カムプラグ部分もこんな感じです。

締め付け完了後のカムプラグ付近

この状態で液体ガスケットが硬化するまで

丸1日オイルなどを入れないようにしておくこと。

んで次はタペットカバーを取付けてっと。

タペットカバーを取り付ける

次はカムチェーンテンショナーを取り付けていきましょう。

まずは伸びきっているカムチェーンテンショナーを一番短く縮めてっと。

短く縮めておく

この状態にしてからエンジン側に固定します。

エンジンに取り付ける

次はカムチェーンテンショナーの中身を取り付けていきます。

スプリング内部に棒を入れてっと。

スプリングに棒を入れる

これをカムチェーンテンショナーに入れて、キャップボルトを

取り付けますが、押しこんで行くとカムチェーンテンショナーが

音を立てて伸びるのが分かると思います。

この辺りで音が鳴る

カリカリカリカリ・・・・・ 

テンショナーがカリカリ鳴って伸びる

こういう感じです。

カムチェーンテンショナーを取り付けた後は、

必ず手作業でクランクシャフトを2回転以上させるのを忘れないように!

いきなりセルを回すのはゼッタイに禁止ですー。

クランクシャフトを手作業で2回転はさせること

こうして手で回すと、さらにカムチェーンテンショナーが

カリカリ・・・と音を立てて2ノッチほど必ず伸びますので

必ず実施すること。

はい、作業も大詰めです。

あとは先ほど工具を突っ込んでいたキャップとタイミングホールの

フタを閉めておきましょう。

キャップを締める

締めすぎないようにご注意を。

軽く締まればOKです。

あとはエンジンハンガーを元通り組み付けてっと。

エンジンハンガーを組み戻す

はい、これで組み戻しの作業完了です。

あとはエンジンを始動させて、当該部分からのオイル漏れが無いかどうか

確認して漏れがなければOKです~。

以上、ジェベル200のオイル漏れを修理してみよう!でした♪

今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせですー。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

29.4℃

雨が降ったってのにそんなに下がらない温度・・・・。

まだまだ蒸暑い日が続きますね。

また雨が降ってこないうちに帰ります~。

では☆


じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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