(塗)膜張りマッセ!ジェットフォース2011開催

ども。いやぁ今日も寒い寒い。

ついこの前まで暖かい日が続いていて、

エルニーニョだとか?

ジョルジョニーニョだとか?

シュトルテハイムラインバッハ3世だとか?の

影響だとか言われてましたが、もう完全に冬。あっという間に、冬。

クリスマスが過ぎればあっという間にお正月まで一気に過ぎ去って行きます。

とにかく年末は悲しいかな、ゼニー(銭)まで一気に消えてなくなっていき、

お正月が終わる頃には心身ともに冷え切った上に、毎年呼んでも無いのに

神耗弱・布薄布・ーマネーィニッシュさん

のお三方まで私の為だけにお越し頂ける等など、これからイベント目白押しであります。

じゃ、今日も行ってみよ~♪

昨日は確か・・・・

そうそう。

メイド イン フランスの風を感じたところでしたよね。

今日は少しばかり名残惜しい気もしますが、この白いエアーエレメント様に納棺して頂こうかと思います。

まずはお別れ前にお色直しを。

エアーエレメント様を裏返して、ボンドの残りカスを取り除いて行きます。

ここでもやはり、

家の宝刀OLFAカッター

さんの出番です。

こそぎ取るようにボンドを剥がして行きます。

これがまた、結構キレイに剥がれてくれます。

こんな感じで切り取りましょう。

お次はここに元あった、まるでアコーディオンスタイルのエレメントを貼り付けたいのは

やまやまなんですが、あまりにもひどい状態だった為

そのままエレメント様にはお別れを告げました。

変わりと言っちゃぁなんですが、汎用のエアーフィルターを

必要サイズに切り出して貼り付けていきたいと思います。

エアーフィルターを用意して、窓の大きさより少し大きめにカットします。

形は少々ブサイクでも問題ありません。

どうせ見えませんからw

今回使用しているエアーエレメントは厚みが15mmの物を使用しています。

40cm角ぐらいの大きさで1,000円でお釣りが出るぐらいの価格で販売されています。

必要な大きさに切り出したら、窓の廻りにグルリ一周コーキングを塗って

エレメント側にも薄くコーキングを塗って位置を合わせて貼り付けましょう。

貼り付けた後は、水を付けた指ではみ出た余分なコーキングを

処理して仕上げます。

そう、こんな風に。

エレメントも軽いし、コーキングは固まれば強力且つ防水性能があるので

長期間使用しても剥がれ落ちたりしないし、交換も容易ですってば!

いや、まぁ、そのぉ・・

エアークリーナーBOXもコーキングでメ殺し

にするんで結局交換出来ないんですけどね。

早くエアークリーナーBOXの中に、エアーエレメント様を納棺して

早々に作業完了と行きたい所ですが、コーキングが完全硬化するまで

24時間程度置く必要があるのでこの待ち時間の間に、次なる作業へ進みます。

まずはここん所を・・・・

チラッ♪

って、何も出ませんが。

そりゃまぁ外してるだけなんで。

どんどん外して行きます。

サクサクっと、左右アンダーカウル、フロントフェンダー、フューエルタンクカバーを

引っぺがします。

オイル染みやらはありますが、そんなにヒドイ状態ではない様に見えますよね?

いやいや、実はすんごい状態なんですから。

特に、フロントフェンダーに関しては。

もうね、表面がボロボロになっていて爪で擦ると粉が出てくるぐらいの状態。

アンダーカウルもそんな部位が一部ありますが、フロントフェンダーに比べれば随分マシ。

で、なぜ取り外したかというと、

)膜張マッセ!ジェットフォース2011

ですよ!

なにが?

そうだよ。

塗装ですよ。

塗装膜を張るんですよ。

だから、

)膜張マッセ!ジェットフォース2011

って事ですよw

決してなんかのイベント会場だとか云々ってのんじゃないのでアシカラズ。

まずは表面をダブルアクションを使ってペーパーをかけていきます。

アンダーカウルをペーパー掛けしていますが、

見た目以上にアンダーカウルも表面の劣化が激しかったです。

削っても削っても、なんとも言えない表面の質感といいますか・・・・。

指で触るぐらいならなんとも無いけど、すこし爪を立てるとキズが付き易く、

ガリっと削るとほのかに湿り気を持ったような粉が爪に残るといった感じでしょうか。

とにかく、終了目前のカウル達であることには変わりはありません。

悪戦苦闘しましたが、何とかカウル達の下地処理が完了。

唯一ガソリンタンクのカバーのみ手強いので写真には写っておりません。

よしよし。

念入りに下地処理していないと、後でメンドウな事になるので手を抜かずやりましょう。

特に、今回のように激安缶スプレー塗装をするばあいはなおの事。

・・・・って、おい。

激安缶スプレーで塗装ってなんだよ!

バイクショップならちゃんと塗装屋に出せよ!

とか聞こえてきそうですが、何度も申し上げた通り

この車両は小売りは致しませんのであしからず

ですので、ご安心を。

あくまで知的好奇心を満たし、且つ、激安に見た目をガラッと変更するという

とんでもないロジェクトです。

言ってませんでしたっけ?

まぁいいです。

下地処理の終わったカウルをシシカバブよろしく、G○○(諸事情により伏字)バイク様よりご提供の

のぼり用ポールを使用した塗装ブス!ブスブスブスブスッ!このブサイクゥッ!

にぶら下げます・・・。

実に良くできたブースですことw

きちんと下にはホコリが立たないように水も通ってありますし、

照度MAXのお天道様で裏面から底面までクッキリ鮮明に見えますし、

とにかく、最低のロケーションです♪

これを見た塗装業関係者の方々のお叱りを受けそうですが。

ぶら下げたカウルにいきなり塗装する前に、

まずはプレソルというスプレーを使って、塗面を脱脂します。

パーツクリーナーの使用は出来れば避けたいですね。

脱脂力はありますが、こういった類の劣化したパーツは

クリーナーによってさらに劣化が進んでしまう危険がありますので。

おぉっと、ここでもう1つの塗装ブースにも準備完了の連絡が。

こちらの塗装ブース もなかなかパンチの効いたブースとなっているようです。

物置やら洗濯機やら、フレームが延びてもはやTODAYではなく

TOMORROWとなりつつある車両とか、大変混雑した状況です。

どんな具合かって?

こんな具合ですよ。

どれぐらい伸びているかは想像にお任せいたします。

こちらのTOMORROW、いや違った、TODAYに関してはそのうちブログでご紹介します。

って、色々書いているうちにタイムリミットが・・・・

今日我が家ではバースデーパーティーがあるので定時に閉店して帰宅しないと

3番目のギャルにお叱りを受けてしまいます。

今月は誕生日を迎える子が2人もいてる上に、

三田黒巣?とかっていうよその子までやってくるってんで、

正月を迎える前に毎年、

ーマネーでフィニッシュ

しそうですわ。

この続きはまた明日にでも♪

んじゃ、今日もいつものいっとく~?
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