CB400Four(NC36)のエンジンオイルとオイルフィルターを交換してみよう!

ども。

ここ数日ブログの更新がまともに出来ず申し訳無かったです。。

立て続けに夜間の出張修理や引取り要請があってなかなか更新する時間を

取ることができませんでした。

今日は夜間の出張修理等が無いのでブログ更新が出来ます~♪

昨日は大阪市内の西天満付近まで車両の引き取りに行ってきたのですが、

大阪市内はいつ走っても道が良くわかりません。

カーナビが付いていない当店の軽トラックでは、一度道に迷うとなかなか抜け出せません。はい。

向かう時は事前にGoogleマップなどを見て目的地に向かいますが、

帰り道まではさすがに見てないうえ、大阪市内ってば一方通行が多いので

通れると思っている道が通れなかったり、曲がりたい道があまりにも混雑していて

車線変更できなくて全然違う方向に行ってしまったり・・・。

 こっ・・・(´д`;)ここドコ・・・?

気が付いたらいつの間にか大阪城まで見えている始末w

自分でもどこ走ってるのか分からなくなりましたが、なんとか高速道路の入り口に

たどり着いて無事に帰社出来ましたとさー。

そろそろポータブルなカーナビで取り付けようかとかも思案中。

でも、目的地までは迷わずに一発で行けるのでお客様にご迷惑はおかけしていないうちは

なかなかカーナビなんて買う気が起きませんです。ええ。

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目的地への到着時刻やお客様とのお約束の時刻に

道に迷って遅れるようなことがあれば早々にカーナビを買うようにしますー。

そんなのスマホでやればいいんじゃないの?

ラパゴスなアタクシにはよく分かりませんです。はい・・・・。
外を走り回る営業さんや、電車通勤が長い人ならスマホを使用して

時間を有効にあれこれと活用できそうですがね、

家からバイクで通勤10分以内圏内ですし、店にはパソコンが常時ありますし

家にはiPadもあるので、要性を感じられないです。

なにしろ、毎月の携帯電話の請求が4000円以下なので、

どう考えても現在より高くなるのも目に見えてますし~。

話さない・メールしない・パケ通信しない

そろそろおじいちゃん携帯に機種変更かのぉw

さぁ~今日も張り切っていつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです♪

TODAYのグリップ表面温度 開店時

16.6℃

曇り

曇りのち時々晴れ

晴れ

明日は降水確率も低く、大阪南部では高気圧に覆われて

晴れになる予報です~♪

傘、合羽は必要なさそうですよーっと。

じゃ今日の本題です。

先日少しご紹介したこちらの車両。

ホンダ CB400Four

ホンダ CB400Four(NC36)ですね。

前回はバッテリー交換の様子をご紹介しましたが、今日はタイトル通り

エンジンオイル(フィルター)の交換とエアークリーナーエレメントの清掃の様子を

ご紹介してみたいと思います。

まずは エンジンオイルとオイルフィルターの交換から。

CB400Fourはマフラー4本出し仕様なので、ドレンボルトは

1番と2番のエキパイの間にあります。

メガネレンチなどでは作業できない場所なので、

必ずソケットレンチを使用しましょう。

ドレンボルトを緩める

ドレンボルトを最初の1発だけ工具で緩めたら、

後は指でくるくる上手に回してドレンボルトを取り外しましょう。

エンジンオイルを抜き取る際は、少しだけエンジンを始動して

暖めてから抜き取ると、抜き取りやすいですよ♪

あ、でもくれぐれも火傷するほど暖めないようにね。

オイルを抜き取る

真っ黒のエンジンオイルが出てきました。

もう長い間交換していなかったようですね。

エンジンオイルを抜き取り、しばらくそのまま放置して

雫が出てこなくなったら次はオイルフィルターの取り外しに掛かります。

オイルフィルターの取り外しにはこの工具を使用します。

フィルターレンチ

いわゆるフィルターレンチってやつですね。

これはブルーポイント製ですが、よく似た形の安価なのもありますので

サンデーメカニックならば十分です♪

さまざまな大きさのオイルフィルターに対応できるので便利です。

短めのエクステンションバーを組み合わせて、ラチェットで

2番と3番のエキパイの隙間からフィルターレンチを入れて

オイルフィルターを緩めましょう。

フィルターレンチを掛ける

横から見るとこんな感じでフィルターレンチが

しっかりとオイルフィルターを掴んでます。

横から見た状態

オイルフィルターもある程度緩めたら、最後は手で

くるくると取り外しましょう。

取り外す時は、勢いよく回して取り外さないように。

フィルター内部に溜まったオイルが飛び散ったり、

外れた瞬間にオイル受け皿に落下してエライ目にあいますから。

手で取り外す

オイルフィルターが緩むと、こんな風にオイルが

フィルター内部から結構な量出てきます。

オイルが出てくる

しばらくまたこのままオイルが出きるまで待ち、

出なくなったらオイルフィルターを取り外します。

オイルフィルターを取り外した

取り外した後も、しばらくはオイルラインに残っている

オイルが出てきますのでしばらく待ちましょう。

オイルが出なくなったら、キレイなウエスなどで

オイルフィルターの座面部分や凹み部分にスラッジなどが

溜まっていないか確認しつつ拭き取ってキレイにしておきましょう。

新しいオイルフィルターは取り付ける前に、

このOリング部分に抜き取ったエンジンオイルを薄く散布しておきます。

Oリングにオイルを塗っておく

オイルフィルターは工具を使用して締め付けない事。

オイルフィルターは手で締め付けられる限界でOKです。

手でいっぱいに締め付ける

これでOKです。

どうしても工具で締め付けたいという方はご自由に。

オーバートルクで締め付けると、取り外すときに外れなくなりますので注意が必要ですよー。

ドレンボルトを締め付けて、抜き取ったエンジンオイルを捨てますが、

あまりにもすごい色していたので写真撮影っと。

抜き取ったエンジンオイル

真っ黒でもあり、まっ茶色でもあります。。

とりあえず言えることは、ダメな色しているって事ですね。においも。

エンジンオイル、オイルフィルターの交換後は

こんな風にオイルパンの部分がオイルでビシャビシャになっているので、

必ずエンジン始動前にパーツクリーナーなどを使用して

キレイに拭き取っておくこと。

オイルでびしょびしょ

拭き取り終わったら新しいエンジンオイルを入れていきます。

CB400Fourの規定オイル量は、フィルター交換時で2.9リットルとなっています。

新しいエンジンオイル

オイルを規定量近くまで入れたら、まっすぐバイクを立てて

レベルゲージを突っ込んでオイル量を確認します。

レベルゲージは差し込むだけで、ねじ込まないように。

レベルゲージで確認する

レベルゲージのアッパーレベルとロアレベルの間に

油面が収まるようにオイルを入れましょう。

また、今回はオイルフィルターの交換を実施しているので、

アッパーレベルいっぱいまで入れた後、5分ほどエンジンを始動してから

また5分ほど置いてレベルゲージで確認しましょう。

オイルフィルター内部にオイルが入り込むとオイルレベルが下がりますので、

必ずオイルフィルター交換後は一度エンジンを始動して必ず確認しましょう。

じゃ今日の作業はここまで♪

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

10.8℃

今日も寒いっすねー。

どうやらうちでは長男と次男が風邪を引いて熱を出しているようです。

帰りに飲み物を買って帰ってこいとの指令がw

って事で帰り支度が出来たら帰宅ですー。

ではまた明日☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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