【後編】スティード400のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日は友人の結婚式の二次会の為に何かと最近テレビなどで

持てはやされている天王寺に行ってきました。

それにしても天王寺駅前ってのは人が多い。

都会の匂いもするし。

え?これってイナカモノの証拠ですよねw

だって都会独特の匂いもするし人も多いし。

天王寺なんてよほどの用事でもない限り行く事無いですからね。

数年ぶりに天王寺を歩きました。

背の高いビルも出来てきてましたよ。

あのテレビでよく聞く、あの~、ほら、なんていうんでしたっけ、

阿倍野ハルカス?でしたっけ?

あと、歩道橋の立体交差。

まぁ興味ないですけどw

で、その結婚式二次会を盛り上げるべく、

友人と二人で閉会まで残り15分というところですべり込んできました。

フフフフフ・・・・

↓ この続きを読む ↓

二次会での1枚

パンプキンw

まぁ~会場の空気が冷えた事冷えた事w

みんなヒソヒソと失笑しながらチラ見ばかり。

会場の中をズカズカと初めに見つけた新婦の元へ一直線。

会場ど真ん中をズカズカと歩く左右の席から降り注がれる視線・・・・

(何見とんねーんw)

いやいや、

でも見るやんw

気分はもうランウェイを歩くモデル気分w(ウソ)

当初は新郎新婦も何が起きたのか分からない感じでオロオロw

他人の目など気にせずテーブルに着席。

するとまもなく手洗いに行って戻ってきた新郎を見つけて

肩を抱き抱えて記念撮影♪

後日談ですが、ズカズカと歩いてくるその姿を見てもまだ、

誰?ダレ?だれ???

一体誰だかわからなかったそうですw

ま、そりゃそうですわな。こんな季節はずれの覆面じゃ。

なにわともあれ、お二人さん、お幸せに♪

って事で今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

23.0℃

雨のち晴れ

明日の大阪の天気は寒冷前線や南からの湿った空気の影響で

昼頃にかけて雨が降り雷を伴うところがある見込みです。

午後からは高気圧に覆われて概ね晴れてくる予報です。

とはいっても、午後からも30%台と雨が残りそうな気がしますので

雨具はお忘れなくお持ちくださいね。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

スティード400のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

前編は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】スティード400のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

さて前回までは確か

分解したフォークの部品を洗浄し終えたところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

分解し終えた部品を組み立てていきましょう。

まずはインナーチューブにシートパイプを入れます。

シートパイプの次はインナースプリングを入れます。

スティードのインナースプリングは上下方向が無いのでどちら向きで

入れても問題ありません。

次にカラーを入れます。

カラーを入れたらインナーチューブをひっくり返して

こんな風にシートパイプを上向けましょう。

シートパイプ先端にカラーを差し込みます。

この状態のままアウターチューブを被せます。

アウターチューブを被せたらドレンボルトを取り付けます。

いきなりインパクトレンチなどの工具を使用してボルトは締め付けないこと。

最初は必ず手締めしましょう。

手締めし終わったらインパクトレンチでしっかりと固定します。

ドレンボルトを締め付け終わったらフォークを元通り戻して

ブッシング(メタル)とワッシャを入れて行きます。

シールと同様にブッシングも専用工具で打ち込んでおいてくださいね。

次にオイルシールを入れて行きますが、入れる前に

必ずシール部分にシリコングリスを塗っておくのをお忘れなく。

オイルシールをインナーチューブに入れて、

アウターチューブ付近まで入れる前にちょうどストロークする部分ぐらいに

シリコングリスを薄く塗っておくとGOODです。

写真はありますがちょっと塗っているのが分かりにくいですがご勘弁をば?

そして専用工具でオイルシールを打ち込んでいきます。

オイルシールを打ち込み終わったらクリップを入れましょう。

クリップが入りにくかったり、入らない場合は打ち込み量が足りませんので

もう一度打ち込んでください。

フォークオイルをメスシリンダーに規定量汲み入れます。

スティードの規定オイル量などは以下の通りです。

規定オイル量 468cc

規定油面 R=89mm

       L=87mm

インナーチューブにそぉ~~と注ぎいれていきます。

勢い良く入れると溢れてくる事が有りますので、状態を見ながらゆっくり入れましょう。

余分な気泡などを作らずにも済みますので。

あとはいつも通りフォークを何度かストロークさせてエア抜き作業を行ないます。

エア抜き後は数分間放置して気泡を抜きましょう。

数分間放置後、油面を確認して調整したら完了です。

トップキャップを手で押さえつけながら取り付けていきます。

トップキャップを取り付けるときは、過度にインナーチューブを押さえつけてしまわない事。

※ボトムさせないってことです

インナーチューブ内部に入っている空気もサスペンションの役割が有りますので

ボトムした状態でトップキャップを締め付けると、サスペンションの動きに

影響が出てしまいますのでご注意を。

最後にオイルで汚れている部分を水で洗浄したら

スティードのフロントフォークオーバーホール作業は完了です~♪

フロントフォークノオーバーホール作業をご紹介する記事が

ここんとこ多かったので、少し前に作業したのをご紹介させてもらいました。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

24.2℃

うん。夏日。

これですよ、コレ。

これが春ですわ。

風が吹いてますが生暖かいこの感じ。

来たw

さっ衣替え衣替え~っと♪

明日は定休日でお休みなので次回更新は

水曜日となります。

おったのしみに~♪

ではまた水曜日にお目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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