【前編】CB1300SF(SC40)のチェーンとスプロケットを交換してみよう!

ども。

昨日は鬱陶しい小説的な冒頭のお話をお届けしましたが・・・・

今日は普通にいつも通りいきましょうw

今日はね遠路遥々岡山県より納車のためにお客様が

ご来店くださいました。

遠い所本当に有難うございました。

16時前ぐらいに店を出発したので、そろそろ到着する頃だと

思うのですが・・・・はぁ・・・心配です。

(現在時刻 20:03)

プルルルルルルルル

※この部分を書いている最中に

『無事に岡山県に入りました~♪』

なんて、なぅでホットな題なんでしょw

無事に到着して何よりです♪

お帰りになられる際の帰路に湾岸線(高速道路)を通って帰られたのですが・・・。

湾岸線は年中、風が強いので気をつけてと申し伝えておいて正解でした。

『いや・・・ホント、あそこは風が強くて驚きました(◎ω◎;)』

でしょうねww

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風が強い日は油断していると1車線ぐらい横に流されてしまいますので。

しかも、でも。

バイクならなおの事。

いやいや、でも何事もなく無事に到着したようで今晩は安心して眠れそうです♪

先週から怒涛のように修理ラッシュだったが随分と落ち着いてきました。

今週は週末に納車が1件控えており、それに向けて納車準備中です。

今日お客様がご自身で登録に行ってくださったので、

エンジン周辺の整備が完了したら試乗に出かけましょうかね♪

今週末頃にかけて、また気温がグッと下がるようなので

そうなる前に試乗を済ませておきたいところですな。

んでは今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

30.4℃

晴れ!!!

明日も大阪は西日本に中心を持つ高気圧に覆われるため、

一日を通して晴れとなる予報です。

最高気温も今日よりもさらに4℃ほど高い28℃の真夏日となるでしょう。

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

ホンダ CB1300SF(SC40)ですね。

以前もたしか登場した事が有りますね。

今回はチェーンが滑ってしまうということでご入庫くださいました。

え?

いやいや、チェーンが滑るってw

危険過ぎます。

まずは現状の確認から。

ちょっと分かり難いのでもう少し寄りましょうかね。

いやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・・

減り過ぎってかもう歯有りませんってば。

そりゃ125ccクラスなら少しぐらい掛かりそうですけど、

1300ccクラスのバイクのパワーは支えられませんぜwww

な状態になっているのを確認したら、早速作業開始です。

まずはアクスルナットを緩めます。

アクスルナットを緩めて取り外したらジャッキアップしましょう。

ジャッキアップはこのセンタースタンド取り付けステー部で上げるとGOODです。

次はブレーキ廻りに作業は移ります。

まずはキャリパーとトルクロッドを固定しているボルトを取り外します。

ボルトを完全に取り外す前に、キャリパーサポートとの

固定ボルトを取り外しておきます。

んでキャリパーを取り外します。

アクスルシャフトをある程度抜いてからキャリパーサポートを

まず最初に取り外しておきます。

というのも、アクスルシャフトを勢い良く抜き取るとキャリパーサポートが

ホイール上に落っこちてしまうんですな。

だから、初めに必ず取り外しておきましょうね♪

キャリパーサポートを予め取り外したら、そのままアクスルシャフトを抜き取っていきましょう。

アクスルシャフトを取り外したら、チェーンをスイングアームに避けておきましょう。

スイングアームにキズが付かないようにタオルで保護しておいてください。

チェーンを横に避けたらホイールを後方に転がしながら抜いてきます。

※写真ぶれててごめんね

ホイールも取り外しましたので、早速よくよくスプロケットの状態を

見てみましょうかね・・・。

どう見ても歯がないですな。

これでよく高速道路でツーリングに出かけて、ここまで帰ってこれたなと感心しました。

まぁまぁ大事にならんでよかったなと。

今回は、チェーンはお客様のお持込でリヤスプロケットに関しては

以前ゲイルスピードのホイールに換装されたお客様のスプロケットが

余っていましたので、それを取り付けていきたいと思います。

お友達同士で部品を共有できるのもいいですね♪

まぁうちが保管庫になっているというのは否めませんがw

スプロケットハブをホイールから一式取り外します。

これが交換するお友達からの共有在庫のスプロケットです。

スプロケットの歯はこれぐらい有るのが普通です。

このスプロケットの歯も少々減ってはいますが、先ほどのスプロケットに比べれば・・・・うん。

ハブダンパーはガタや磨耗が見られなかったのでそのまま古い物を使用します。

ベアリングのガタつきを確認して問題なければ、ベアリングにグリスを塗っておきます。

ハブダンパーとスプロケットハブの接触部分にも、

薄くグリスを塗っておくと取り付け時にも楽チンですよ~♪っと。

んで、先ほどのスプロケットハブをある程度ヨゴレを落としてからホイールに取り付けます。

ホイールベアリングのグリスは、忘れずにディスク側のベアリングにも

塗っておくのをお忘れなく。

次はアクスルシャフトにグリスを塗っておきます。

アクスルシャフトにはしっかりとグリスを塗っておきましょう。

あとは元通りにアクス・・・・

この続きはまた定休日明けの水曜日にご紹介しますね♪

じゃ今日はここまで!!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

20.8℃

20℃を超えると極端に夜でも暖かさを感じますな。

でも、冒頭でも書きましたが今週末頃にかけて

また気温がぐぐぐぐぐぐぐぐっと下がるようなので、

試乗・アウトドアイベントは週末までにって感じでしょうか。

明日は定休日でお休みなので次回はまた水曜日にお目にかかります☆

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