【後編】マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!

ども。

今日は朝から妙に店の周辺が騒々しいと思ったら・・・

だんじりの試験曳き

 ※防犯カメラの映像なので画質悪くてすんません

だんじりの試験曳きの日だったようで。

まぁ~ドンタクドンタク太鼓の音が響く響く。

電話の音も聞こえないぐらい。

でね、困るのが店の敷地内を縦横無尽に青年団が横断・・・。

ちょうど店を挟むように上下に道があるので、

上の道との行き来のために通るんですが、

ただただ通り抜けるだけならいいし、道路沿いに座り込むのもかまわないんです。

ただ・・・

務所の出入り口の

   前に座り込むとか、敷地内に好き勝手

       座り込んで休憩とかおかしいだろw

で、これはさすがに気になったので、もうちょっと気を遣ってくれと申し伝え、

ふと足下を見ると・・・

やタバコの吸い殻捨てたのw

もうね、こういう事があるからスキじゃ無いんですよ、お祭り騒ぎって。

楽しんでやってくれるのはいっこうに構わないし、太鼓の音とかも

季節の風物詩ってことで、全く気にはなりませんけどね、

マナーは守って欲しい・・・。

なんで言ってるこっち側が気を遣わねばならんのだ。

曳行責任者?副曳行責任者?さんにも

『当たり前の顔してうちの敷地を勝手に横断するのやめてもらえません?』

そういったのにね・・・・

『あぁ・・・えらいすんません・・・。すんませんねぇ・・。』

テケトー感満載w

↓ この続きを読む ↓

本番は10月5日と6日だそうですが、当日はどうしたもんだろうかと

思案しています。。

んで、お向かいにお住まいのお客様とだんじりを

眺めていた時に事件は起きました。

店の中に戻ろうかと後ろに振り返ったその瞬間。

(ガシャァン!メキメキメリメリメリッ)

あっw

これやっちゃったかな?

道路に出てだんじりを見てみると・・・

だんじりが直線なのに、道路脇に有る電柱に激突。

そしてNTT柱が見事にぽっきり折れましたw

怪我人は出なかったようなので一安心ですが、

意外と電柱ってのは脆いんですね。

いや、だんじりの質量が凄いだけか。

で、夕方遅くにNTTの工事車両がやってきて、

とりあえず応急処置をして帰りましたとさ~。

近所の人曰く、

『電柱が古ぅ~て腐っとたんちゃうかwぐははw』

いやいやw

古いとか腐ってたとかそういう問題ちゃいますやんw

だんじりが激突したんやがなw

60オーバーのおじさまの発言は、なかなかハートに響く

深い笑いのセンスを感じますwぐふw

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせします。

30.6℃

晴れ!!!

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、

湿った空気の影響で雲の広がるところがある見込みです。

南部の海上では、台風が次第に北上するため、うねりを伴ってしけるでしょう。

降水確率は0%となっていますので、3連休最終日、絶好のツーリング日和となります。、

朝から遠出して一杯走って来た帰りには・・・

セントラムモーターサイクルにお越しやすぅ♪

オイル交換だけでも結構ですし、

タイヤ空気圧の点検だけでももちろんOKです。

そのほか・・・

ブログに場したい!!

って方もどうぞw

バイクと一緒にご紹介しますので♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!

【中編】マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!

さて、前回までは確か

取り外したエンジンカバーの洗浄が終わった所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

エンジンカバーの洗浄後は、次はエンジン側の残ったガスケットを

スクレパーを使用して剥がしていきますが、

エンジン内部にガスケット片が落ち込まないように、予めタオルなどで

覆ってから作業しましょう。

ガスケットを剥がし終えたら、オイルストーンを使用して

ガスケット面を磨いていきますが、エンジンの場合は大きいオイルストーンが

使用出来ませんので、小さなオイルストーンを使用して面を磨きます。

少々作業はやりにくいですが、なんとかエンジン側の

ガスケット面の研磨作業完了です。

これでジェネレータを取り付ける準備完了ですね。

んでこれが新品のジェネレータですね。

綺麗な銅線の色とエナメルワニスの色。

ゴリゴリ発電してくれそうですw

新品のジェネレータをエンジンカバーに取り付けます。

配線のワイヤリングなどを間違えないように注意しましょう。

そしてジェネレータ交換時の注意点はここ。

配線の取り出し部分ですね。

このラバーにはしっかりと予め液体ガスケットをたっぷりと

塗りつけておくのをお忘れ無く。

この部分に液体ガスケットを塗らないと、

ほぼ100%と言っていいほどオイルが滲んで来ますので、

必ず液体パッキンをしっかり塗っておくこと。

んでグニュッとカバー側に押さえつけて取り付けます。

これぐらいはみ出るぐらいがちょうどいいですね。

絶対に液体ガスケットをケチらないように。

んで新しいガスケットがこちら。

開封してエンジン側にダウエルピンをセットしてから取り付けます。

液体ガスケットなどは塗る必要はありません。

ジェネレータ配線の取り出し部が浮かないように

手で配線を押さえながらエンジンカバーを取り付けます。

マグネットの力で引き寄せられますので、ゆっくりと取り付けましょう。

ボルトを入れてカバーを固定していきます。

カバーを固定していく際は、いつも同じ事を言いますが、

対角線上に均等に少しずつ締めていくように。

一気に締め込まず、少しずつ少しずつ締め込んでいきましょう。

ジェネレータ配線カプラを接続します。

エンジンハンガー付近で、ジェネレータ配線のクランプがありますので

必ずクランプしておくのをお忘れ無く。

排気ガス取り入れ用のパイプおよびバイパスバルブを取り付けます。

最後にマフラーを取り付けてっと。

マフラーを固定する際は、サイレンサー部を仮固定しておいてから

フランジ部を先に本締めし、最後にサイレンサー部を固定しましょう。

ドレンボルトとストレーナを取り付けてから、

新しいエンジンオイルを入れておきましょう。

※先延ばしにすると忘れるので、必ずこの時点で入れておきましょう

ではエンジンを始動して各部確認していきましょうか・・・。

ドキドキの瞬間です。

エンジンを始動してまずはジェネレータからの発電容量を確認してみます。

テスターのレンジは交流電圧(ACV)にセットします。

アイドリング状態で13.1Vの発電量です♪

3相交流発電ですので、実質39Vの出力ということになります。

それを直流変換してバッテリーに充電って訳です~。

レギュレター直下での直流出力を確認してみます。

アイドリング状態で13.40Vの出力です。

規定の電圧がしっかりと出ていますね♪

もう問題ないのが確認出来ましたが、念のためバッテリー部での

充電電圧も確認しておきます。

こちらも問題なしですね~♪

各部締め付けチェックを行い、エンジンカバーが油分で汚れていますので

最後に洗車したら、マジェスティ250の充電不良の修理は完了です!!

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

また明日も別の記事を書きますのでお楽しみに♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

26.2℃

最近また少し夜が寝苦しくなってきましたね。

窓を閉め切ると暑くて眠れやしない。

かといって開けすぎると朝方寒いし。

もう完全に季節は秋ですよね。

先日配達に行ってきた三重県は半袖じゃもうダメですねw

窓開けて走ってると寒いのなんのって。

しまいにゃ窓が結露するぐらい外気温が低いんですってば。

風邪引かないようにあと3ヶ月乗り切るぞ-!!

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

あっそうだ。

パソコン表示の場合は、どうやらコメントフォームが表示されていないようですね。

※ようですね・・って、おまえのブログだろうがw

モバイルですとコメント欄が表示されているようなので、コメント付けたいと思っている方は

モバイル端末でアクセスしてみて下さい♪

スポンサーリンク

コメント

  1. 宮坂 より:

    はじめまして、この場合工賃はいくらぐらいかかりますか?

モバイルバージョンを終了