スクーピー110iのスピードメーターケーブルを交換してみよう!

ども。

えー・・・年でしょうか・・・・。

それとも疲れが溜まってきたのでしょうか・・・。

お昼過ぎだったか、夕方頃だったか、作業中に不意に左側へ

頭を向けた瞬間に、

(グギッ)(;゜〇゜)

筋を違えたというか、寝違えたというか、いやいや、寝てないしw

もうね最悪です。

今までこんな事なかったのに、いや、そりゃ寝てる時に

寝違えて、朝からイタタタタ・・・なんてことはありますけど、

作業中に首というか筋を痛めるなんて極希な事。

で、変わりと言っちゃなんですが、アイツに代わりに事務仕事を。

納品書作成中

納品書作成中です。

マウスを器用に動かしつつ、キーボード入力とかw

なかなかの仕事っぷりですな。うん。

納品書を作りながら電卓をはじいてなにやら考え込んでいます・・・・

作業工賃の計算でしょうなぁ・・・悩むぐらいだから。

それにしてもよく働いてくれますこと。

↓ この続きを読む ↓

そろそろコイツのツナギを用意してあげないとね、

汚れが付着して黒ずんできています。

明日の定休日に家でちょっと裁縫でもしましょうかね・・・。

ほんと早く服着せてあげないとねぇ、しばらくすると墨色になってしまいそうですw

あぁ・・・それにしても首痛い。

湿布もらったので湿布貼りましたけど、明日には良くなってもらわねば。

定休日に首が痛いとか気分が盛り上がりませんわ。

でもきっと明日はもっと酷くなっている可能性大。。。

さぁ早くブログ書いて熱い風呂にでも入って首をいたわりたいと思います。

※暖めて良い物かどうかも不明ですが、とにかく風呂につかって疲れを取りたい♪

腰も大事ですが首も大事。

男は身体が資本なので全身くまなく大事です。ええ。

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

29.6℃

曇りのち晴れ

明日の大阪の天気は、上空の気圧の谷や湿った空気の影響で、

午前中を中心に雲が広がりやすい見込みです。

降水確率は午前中まで10%程度ですが、雨の心配はなさそうですよ~。

明日の定休日は極秘ミッションが・・・・おぉっと・・・ここでは多くは語れませんがw

また水曜日にご報告しますのでお楽しみに♪

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

タイホンダ スクーピー110iですね。

以前にも駆動系のオーバーホール作業を行った車両ですね。

いや、その時からスピードメーターケーブルが切れていて

すでに不動状態だったんですがね、

動系の部品と同梱されず3ヶ月待ち

ぐぬぅ。。。

って事で、前回の駆動系オーバーホールと別作業になったわけです。

では早速作業開始です。

スピードメーターケーブルは当然カウルの内側を通っているので

フロントカウルを取り外す必要があります。

まずはヘッドライト下部の固定ボルトを緩めます。

2本あるうち、1本は取り外さずに置いておいて下さい。

最後に取り外しますので。

続いて内側からの固定ボルトを取り外していきましょう。

ハンドルポスト付近に左右1カ所ずつ。

あとは左右のフチの部分の固定ボルトを取り外していきましょう。

フロア部分との接続部にも固定ボルトがありますので、

忘れずに取り外しておいて下さい。

あとフロントフェンダー側からも、後方に向かって

ボルトが入っていますので取り外しましょう。

これで固定ボルトを全て取り外し終えましたね。

ヘッドライト下に残しておいた最後の1本を取り外してカウルを取り外しましょう。

最後のボルトを取り外す際は、カウルを支えておくのをお忘れ無く♪

ヘッドライト配線が接続されていますので、配線カプラを取り外してから

カウルを取り外しましょう。

カウルを取り外すとスピードメーターケーブルが見えますね。

メーター側を覗き込むとスピードメーターケーブルの

取付部分が見えますね。

このままメーター廻りのカバーを取り外さずに工具を入れて

取り外すことが出来るか・・・・。

細長いラジオペンチを差し込んで、メーターから

スピードメーターケーブルを取り外しましょう。

工具が入らない場合はあきらめてメーター廻りのカバーを取り外しましょう。

ケーブルのワイヤリングを忘れないように確認しながら

ホイール側へとメーターケーブルを取り外していきます。

次にホイール側のスピードメーターギヤボックスから

スピードメーターケーブルを取り外しましょう。

取り外し方法はこの小窓に見えているツメを細い物で

グッと押し込んでっと。

結構強く押し込まないと外れないんですよね・・・。

だからって言って、あまりにも強く押しすぎるとギヤボックス側を

破損してしまう恐れがあるので、加減して押して下さい。

んでやっとこさギヤボックスからケーブルが抜けました。

取り外したスピードメーターケーブルを確認してみましょう。

スピードメーターケーブルが切れる時って、殆どの場合が

ギヤボックスから出てすぐの所ぐらいで切れるんですよね~。

メーター側で切れることって結構少ない事例でして。

で、新品のメーターケーブルを取り付けていきたい所ですが・・・

新品とは言え、薄くしか塗られていないグリスだけじゃ心許ないので、

グリスを追加で入れてあげましょう。

ケーブルを引き抜いてから、位置口付近にグリスを塗って、グリスに

ケーブルを絡めながら差し込んでいきます。

グリスが少なくなったら追加して、それをケーブル末端まで繰り返します。

どっぷりとグリスを塗る必要はありません。

薄くケーブルに絡ませながら入れて行きましょう。

んでケーブルにグリスを通し終えました。

まずはホイール側にケーブルを取り付けてっと。

あとは元通りのワイヤリングでスピードメーターと接続します。

ワイヤリングを間違えるとハンドリングに影響が出たり、

スピードメーターケーブルが早々に切れてしまったり、

色々と不具合が出ますので、必ず元通りのワイヤリングで取り付けるように。

これでメーターケーブルの交換作業は完了ですが、

カウリングを取り付ける前にホイールを回して

スピードメーターの作動を確認します。

数ヶ月もの間動いていなかったスピードメーターが

ついに息を吹き返しました♪

いやぁ~メーターケーブル1本で随分と長くお待ち頂きました・・・。

今後も部品の供給で困りそうな雰囲気ですね。

とにかく、突然の故障はともかく、前もって交換すべき部品は

まとめて発注しておかないとドエライ迷惑が掛かってしまいますね。

輸入車に関わらず、

に1度は定期点検を受けましょう

定期点検が全てではありませんが、定期点検を受けることによって

トラブルの兆候を逃さずキャッチ出来る可能性が飛躍的に高くなりますので、

何も無くとも1年に1度は定期点検を受けることをオススメします♪

最後にカウリングを元通り取り付けてっと。

で、完成後の写真を撮影していないので、以上ですw

これでスクーピー110iのスピードメーターケーブル交換作業は完了です~♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

25.4℃

あぁ・・・首痛ぇ。

キーボード打ってても、左向いた瞬間に

(ビビビシッ)

電気が走りますw

もうやだw

じゃまた水曜日に元気になっていることをお祈りしておいて下さい♪

ではまた☆

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