【後編】デスペラードワインダーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

昨日、ついに行ってきました。

SPEC(スペック)

そうです、SPEC(スペック)~結~ 漸ノ篇

を見に行ってきました。

詳しく内容を書くとネタばれ的ブログとなってしまい、

大きな反感を買いそうなので内容にはあえて触れず・・・。

まぁ、一言で今回の漸ノ篇について言うなれば・・・

場繋ぎ的 要素満載

でした。

要するに、良く言えば結末に向けての伏線、

悪く言えば強引に最終回を2回に分けた感じというかなんというか。

回想シーンみたいなのが多いのも気になる。

これだけ見ると実に内容が薄いとしか言い様がないっす。

今月29日に公開される最終結末のSPEC(スペック)~結~爻ノ篇が楽しみです。

ドラマで見ている時は、まさかこんな展開になろうとは思っても見なかった・・・・。

まさか・・・まさか・・・ギョウザが黒幕だったなんて!!

ギョウザなめんな・・・。( 瀬文 談 )

ウソです 冗談です 言い過ぎましたw

ギョウザが黒幕とか完全にコメディーですやん。

ここまで来てギョウザが台頭するとかあり得ませんからご安心を。

月末まで気分高めて待ちましょうっ♪

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そして何の脈絡もありませんが友人からのお土産ゲット♪

へしこチップスと、ベビースターのカニラーメン味。

ベビースターは見たまんまなのでいいのですが、

へしこってなんぞや?

と、友人に聞くと裏を見ろって言うんで、そりゃそうだなって事で

裏を見てみますが・・・・

主原料:でんぷん  砂糖 塩 ・・・・他諸々

魚ってw

ざっくり過ぎですってばw

その魚が何なのか知りたいのに。

パッケージの絵を見ている限りでは、アジかな?とか思っているんですが。

Google先生に聞けば答えがすぐに見つかりますが、それもまた面白くないので、

ここはちょっと色々と想像力を働かせて考えてみました。

へしこ・・・主原料に書かない・・・・魚・・・・パッケージの絵・・・・

アジ?・・・チップス・・・・風味・・・郷土料理・・・

(ムギュ) (ビリッビリッビリッビリッ)足で踏んで紙を小さく破る

(フンヌッ)上に向けて破いた紙を放り投げた

(ヒラヒラヒラヒラヒラヒラ~)舞い落ちる紙

いただき (。☆ω☆。) ました。

ゴメン・・・オチ考えてなかったw

ここまで書いたのにオチを考えていなかったことを後悔してますw

あーでもね、へしこってのは多分、方言でいう魚の総称?みたいな事かなと思ってます。

パッケージの絵がへしこなのではなく、へしこってのは魚のことで

魚と言えばアジだろう!(絵がアジかどうかも分かってませんがw)ってのが

書かれているだけかな。

まぁ・・・まだGoogle先生で調べてないので正確な答えは

分かりませんけど、パッケージの説明文とかキャッチコピー見ている限りでは

きっとそうなのだろうと、なんだかよく分からない自信に満ちあふれていますww

へしこ?(※画像は全く関係ありませんw)

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

13.2℃

※電池マーク初めて見たw

晴れのち曇り

明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、

気圧の谷が近づくため夕方には次第に雲が広がり、

夜遅くには雨の降るところがあるでしょう。

降水確率は夕方から夜に掛けて30%台となっており、雨が

降りそうな感じがしますが、日中は雨の心配はなさそうですね。

帰りが遅くなる場合は雨具を準備していた方が良いでしょう。

では本日の本題です。

先日からご紹介している、

デスペラードワインダーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

前編は以下のリンクよりご覧頂けます。

 ■【前編】デスペラードワインダーのフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か・・・

フロントフォークの取り外しが終わったところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

まずはフロントフォークを上下逆さまにして、

ダストシールのカバーを取り外しましょう。

取り外す際は溝の部分に木片などを当てて、ハンマーで下方へと叩くと外れます。

下方へと叩くとこんな風にカバーが外れます。

マイナスドライバーなどを当てて叩くと、カバーが凹んでしまいますのでご注意を。

カバーを取り外したらダストシールを取り外しましょう。

そしてダストシール下にあるオイルシールを止めている

クリップも取り外しておきましょう。

もう一度フォークを上下逆さまにして、インパクトレンチを使用して

ドレンボルトを取り外しましょう。

フォーク底部のドレンボルトは、殆どヘキサゴンタイプのボルトなので

先のチビった工具で緩めようとすると、舐めてしまう事がありますので

確実に差し込んでから、心配ならショックドライバーを使用して、軽く緩めておいてから

インパクトレンチを使用するとGOODです♪

んでこれが取り外したドレンボルトですね。

フォークを元通りにして、ドレン部からフォークをストロークさせながら

内部のフォークオイルを抜き取っていきましょう。

オイルをある程度抜き終えたら、トップキャップをここで取り外して

内部のカラーを抜き取ります。

次はインナースプリングも取り外してっと。

インナースプリングとカラーの間には、ワッシャが入れられていますので

無くさないように忘れず取り外しましょう。

あとはインナーチューブとアウターチューブを左右の手で持ち、

コツンコツン!としてオイルシールとスライドメタルを抜き取ります。

コツンコツンと数回繰り返すと、こんな風にオイルシール

が浮いてきます。

インナーチューブが分離したら、インナーチューブ内部に残っている

シートパイプなどを取り出したら、フォークの分解作業は完了です。

いつも通り、洗浄油で分解した部品を1つ1つ丁寧に洗浄します。

毎度同じ事を書きますが、洗浄中はデジカメに触れることが出来ないので

あっという間に洗浄完了の写真へと飛びますw

洗浄完了後のパーツは、パーツクリーナーとエアーブローを併用して

脱脂洗浄も忘れずやっておいて下さい。

まずはインナーチューブにシートパイプを入れてっと。

一時的にスプリングとカラーを入れてシートパイプを

押さえておきましょう。

そのままシートパイプが突き出ているインナーチューブをひっくり返してっと。

シートパイプ先端にオイルロックピースを取り付けます。

アウターチューブをこのまま差し込んでいって、

ドレンボルトをまずは手で締めれる一杯まで締めておきます。

そしてインパクトレンチで本締めです。

1発目からインパクトレンチを使用しないのは、ボルトが

ネジ山を潰してしまわないようにする為です。

インパクトレンチは必ずしも真っ直ぐボルトが1発で入っていくとは

限りませんのでね・・・失敗すると一撃でネジ山を潰してしまって

ハイ、終了♪ッて事になりますので、インパクトレンチを使用する際の基本は

手でボルトを入れてから

って事です。

お忘れ無く♪

ドレンボルトの本締めが完了したら、フォークを元通りの向きに戻し

内部からカラーを抜き取っておきます。

まずはスライドメタル(ブッシング)を圧入していきましょうか。

インナーチューブに順番を間違えないように入れてっと。

専用工具でスライドメタルを圧入します。

スライドメタルがしっかりと圧入できたら、新品のオイルシール内側に

予めシリコングリスを塗っておいてから、

内側のリップにキズを付けないように注意しながら

インナーチューブに入れていき、スライドメタル同様に圧入しましょう。

クリップを取り付けてオイルシールを固定します。

最後にダストシールを取付けてっと。

あっ、ダストシール内側にもシリコングリスを塗っておくのをお忘れ無く。

ほいっ、これでフォークの組み戻し作業完了です。

ここからはフォークオイルの注入です。

デスペラードワインダーの標準オイル量は以下の通りです。

フォークオイル量:439cc ±2cc

メスシリンダーに規定量のオイルを注ぎ入れてっと。

オイルをフォークに注ぎ入れる前に、予めスプリングとカラーの間に入れる

ワッシャを入れておきましょう。

フォークオイルを注ぎ入れていきましょう。

インナーチューブをストロークさせながらエア抜きを行います。

ある程度エア抜きが終わったら、そのまま数分間フォークを

放置して細かな気泡が抜けるのも待ちましょう。

数分後にもう一度ストロークさせて、最終のエア抜きが完了したら

カラーをインナーチューブに入れてっと。

そしてそのまま車体へとフォークを差し込んで、

トップキャップを取り付けてっと。

取付けや取り外し時に、トップブリッジと挟み込むようにして

取り付けるタイプって面倒だな~って思います。

特にトップキャップを本締めする時がちょっと手間が多くなります。

だってね、通常なら突き出し量を確認してステムやトップブリッジの

クランプ部を締め付けるだけですが、このタイプの場合は

トップキャップをしっかりと締め込んでからステムを締めないと、

インナーチューブ上端とトップブリッジとの間に隙間が出来てしまい、

あまり芳しくありません。

締め方としては以下の通り。

1:インナーチューブを手で押さえながらトップキャップを締め付ける

2:インナーチューブが共回りした段階で、軽くステムクランプ部を締め付け

3:トップキャップを再度締め込み(この時、インナーチューブが共回りしない程度締め付けておく事)

4:ステムクランプ部を緩める

(トップキャップの締め付け力がフォークを引き上げる)

5:ステムクランプ部を再度締め付ける

6:トップキャップを最終締め付け

7:ステムクランプ部を一度緩めてから、本締めして完了

これが一番無難で確実な締め付け方法です。

決してパイプレンチなどを使用してインナーチューブを保持しようなどと

無謀なことをしないようにw

フロントフェンダーも元通り取り付けます。

ホイールのベアリングのチェックを実施し、グリスアップしておいて下さいね。

あと、アクスルシャフトなどにもグリスを予め塗っておくのもお忘れ無く。

ホイールを取り付けて、最後にブレーキキャリパーを取り付けてっと。

各部位締め付けチェックを実施したら、

デスペラードワインダーのフロントフォークオーバーホール作業は完了です!!

ほんとはね、全3回(前・中・後偏)とする予定だったのですが、

写真のフォルダと記事を分ける部分を確認していると・・・・

まずいぞ・・・・(ごくり)

って感じで、もうこりゃいっちゃえ~!!って事で

長くなりましたが、後編としてお届けしました。

最後まで読んで頂き有り難う御座いました。

また明日からは別の作業をご紹介しますのでお楽しみにねっ♪

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

5.4℃

セツコ・・・これは夏やない・・・冬や!!

んだよ・・・この寒さ。

日中のぽかぽかはどこ行った。

もう薄手のジャケットじゃ通勤は厳しいっす。

ゴワゴワのライダースジャケットをそろそろ出してこなきゃです。

外気との温度差がひどくって、加湿器を使っている店内のガラスは

こんな感じに。

こんな落書きするときっと明日はガラスに

くっきりとこの絵が残っている予感・・・。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう★

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コメント

  1. Yasuhiro Mukaida より:

    いつも楽しく読んでいます。
    当方、岩手なので持ち込みできませんが、マジェスティを主に参考にさせていただいてます。
    近場であれば、是非お世話になりたいところですが(笑)
    さて、へしことは、福井など北陸の海産加工品で、主にイワシを基本に、
    サバ、ブリ、フグ等を糠に漬けて保存食にしたものです。通販でもあるので、一度本物も味わってください!
    以上、福井出身岩手在住のマジェ使いでした(笑)
    これからも風邪などひかず、楽しい記事をお願いします!!

    • centrumMC より:

      いつもブログをご覧頂き有難うございます~!
      遠く岩手県からのコメント、ありがたやありがたや・・・です。
      マジェスティの記事は参考になっていますでしょうか?
      どなたが見ても分かりやすく丁寧な言葉遣いで・・・と、
      心がけているのですが少々不安ですw

      まさかまさか、へしこについて
      具体的な回答が頂けるなんて思ってもみなかっただけに
      驚きを(ドキドキ)隠せま(ドキドキ)せん(ドキドキ)。

      しかも、アジとか全然違いますやんwww(こっぱずかし)
      冒頭の記事なんて、斜め読みしてすっ飛ばしている方が
      大半だと思っていただけに、さらに羞恥心増大

      我が家の食いしん坊達は、魚に目がないのできっと
      本場のへしこも喜んでくれるはず♪
      今度はチップスではなく、本物を味わってみます~♪

      これからも参考になる記事を毎日執筆してきます!
      ありがとうございました(・ω・)b

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