イントルーダーのエアークリーナーを掃除してみよう!フロント側取外し編

ども。

まず、今日はしい布屋さんはいらっしゃっておりません。

今日は風もおさまり、日中は気温も上昇して素晴しい日曜日と

いうこともあってか、皆ここぞとばかりに来店の集中

こういう日は昼食時間が遅くなるというのが通例ですが、

今日は正午からキッチリと頂くことが出来ました。

いや、正確に言うと常連のお客様がお昼ごはんを食べ始めてすぐに

ご来店されましたが、

いいよ~昼時にゴメンネ。

 ゆっくりお食べちゃって~

いつもありがとうございます!

おかげでお湯を入れたどん兵衛(そば) がお亡くなりにならずに済みましたw

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急いで昼食を済ませて3台分のオイル交換。

GSX1400・ZRX400・CB1300

それぞれの写真は撮影してませんが、帰り際に一枚パシャ♪

※ZRX400は先にご帰宅した代わりにハヤブサが写っています 

色んな意味でモザイク

んな意味でモザイクが掛かっておりますがご勘弁を。

いつもご来店有り難う御座いました!

次こそはオイル交換時期を逃さぬようお願いします♪

さぁ本日の本題に入る前に今朝のTODAYのグリップ表面温度から。

1.2℃

朝の冷え込み具合からは想像もできないほど

日中は暖かくっていい日曜日でした!

さて、今日は一昨日ご紹介したイントルーダーシリーズの

エアークリーナーの清掃方法の続きをご紹介。

リヤ側の取り外し方法は過去の記事をどうぞ。

■イントルーダーのエアークリーナーを掃除してみよう!リヤ側取外し編

今日はフロント側の取り外し方法をご紹介。

まずはフロント側の写真がこちら。

見事なまでのスリム具合。

余計な物を取り付けるスペースがまるでありません。

HIDのバラスト隠せる? ご容赦願います。

各種電飾パーツ? 少量のみでご容赦願います。

ファンネル仕様?  色々な意味でご勘弁願います。

社外エアークリーナー? 何を言っているのか全く理解不能ですw

社外キャブレター?  出口は アチラ → です

張性は皆無に等しいとお考え下さい

悲しいかなこれがイントルーダーシリーズです。

そんな中でも試行錯誤していく楽しみがイントルーダーにはあります。

拡張という部分では他車よりも度に低い上に追い討ちをかける様、

元々アフターパーツが少ない車種なのに、

その数少ないメーカーさんの社外部品が

ほぼ販売終了というしい現実

マイナー種特有の

  避けて通る事ができない

一縷の望みをかけてGoogleで検索してみるが、

出てくるのはドイツコイツ

イントルーダークラシック用・・・・・

 ぐぬぬぬぬ・・・・・

現 行 モ デ ル な ん ぞ・・・・

ほんと現行モデルのイントルーダークラシックなんて

これっポッチも、1mmも、1μも、1MUも、

興味どころか中古車の取り扱いも致しません。

お客様からのご注文でしたらでもお伺いいたしますがw

それはやっぱりご商売ですので・・・・

話を進めます。

まずはキャブレターとジョイントの接続部分のバンドを緩めます。

バンドの位置はここ。

それぞれ写真の矢印方向にボルト頭があります。

バンドを緩める時はルトが外れるギリギリまで完全に緩めて下さい。

まずはキャブレター側から。

リヤ側に比べればフロント側は説明不要なぐらい簡単に

取り外せるんですよね。

次はエアークリーナーBOX側。

電動ドライバーでいぃぃぃ~んっと緩めます。

時間の効率利用です。

バンドを緩めたらダクトを取り外しますが、

説明不要なぐらい簡単に外せますので写真は撮影してません。

撮り忘れたって正直に言えよw 

ジョイントを取り外したらこんな感じ。

品番がある方がキャブレター側です。

上下間違えると取り付けできませんのでご注意を。

さぁエアークリーナーエレメントが見えました。

エレメントを固定している3本のボルトを緩めて

取り外しましょう。

右下のボルトのみ少々取り外しにくいので

外れた途端にボルトをエンジン上部に落としてしまわない様に注意して下さい。

小さなボルトなので、落とすと何処に行ったか分からなくなりますから。

ボルトを緩めるとエアーエレメントを引き抜いてきます。

引き抜く時に角度をつけすぎて、下にあるステーに

エレメントの紙部分を擦って破かないようにご注意を!

取り外したエアーエレメントがこちら。

こちらもリヤ側と同様に美しい状態で何よりです。

吹き返したガソリンやブローバイガスでひどく汚れている場合は

迷わず交換するようにしましょう。

前後共にエアーエレメントを取り外した状態がこちら。

スティードやドラッグスターなどの

ミドルクラスの表的なアメリカンしか見たことが無い

という方には衝撃な写真でしょう。

Vバンクの間にキャブレターを入れ込むなんて

ナンセンスッ!!!

そんなことしたらこのスリムボディは実現できません。

だ・か・ら、

フロント:ダウントラフトキャブ

リヤ:ホリゾンタルキャブ

という、位置によって全く別タイプのキャブレターを使用する事によって

この素晴しいスリムボディが実現しているって訳です。

でも、2サイクルの2気筒と違ってワイヤーとスロットルバルブの

調整だけって感じで調できないだろ・・・?

4サイクルの場合はだいたい圧式キャブレターを使ってるのに、

ワイヤーはともかく、ダイヤフラムの同調はどうしてるんだよ?

普通はキャブレター同士が物理的に固定されているから

バタフライの調整だけで同調調整できるけど、

前後別々の位置に付いてたら・・・・。

シンクロワイヤーなるもので

   接続されているのでご心を。 

シンクロケーブルってのがこれ。

サービスマニュアルによると、キャブレター分解時でも

ケーブル交換・キャブレター交換以外では

本的に取り外さない(緩めない)事

と、注意書きがあるワイヤーです。

基本に忠実にってよく言いますが、

本的に緩めて調整

  しないと調子出ません

基本に忠実にやっているとエライ目にあいます。

だいたいね、

イヤーだから伸びてくるんだよねw

スロットルケーブルならイイよ。

遊び調整するだけだから。

ンクロ(同調)ケーブルですけど? 

ワイヤー緩む = 同調狂う = 調子悪くなる

しかもね、これがまた結構すぐに狂ってくるんですよ。

物理的に強固に繋がっている直列4気筒とかはまだイイですよ。

そんなに簡単に同調が狂いませんから。

ワイヤー続ですって。

すぐに狂いますやん・・・。

まぁこれがイントルーダーなのでウットリしますがw

じゃあ今日はここまで♪

次回は取り外したエアーエレメントを掃除してから

取り付けていきたいと思います!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。

なんと3.6℃

日中の暖かい空気がまだ地表に残っているようで

朝よりも夜のほうが暖かいという結果に。

ではまたっ♪
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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