【第3回】SRV250のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ども。

今日も昨日に引き続き午後から車検です。

昨日の車検と違い、今日は時間がちゃんと

ありましたので下準備は昨日中に完了。

車検前に排気ガスだけは事前にチェック

しておかねばって事で、手持ちのガステスターで

排気ガスをチェックです。

排気ガスのチェック

左側に少しだけ車両が写っていますね。

車両はホンダ CB400SFの教習車。

教習車なのでわりと距離は伸びているうえ、

高回転を使用しない使用用途なので

エンジンのコンディションが結構シビアです。

ガスの濃度は規準値内なので車検は

問題無さそうです。

んで車検に出掛けたんですけどね、ヘッドライトテスター

の不調やらなんやらで混雑。

車検は無事に一度で合格。

んで、実際に店に置いてある排気ガステスターと、

車検場にある排気ガステスターとの数値の差を

比べてみました。

前から比べよう比べようと思ってたんですけど

なかなか写真撮る暇が無くってw

数値を見て分かった事。

陸運局のテスターは検出する数値が若干低め。

↓ この続きを読む ↓

陸運局のガステスターのメーカーは

大手HORIBA製。

数値は見ての通り、店のテスターで計測した

数値よりも随分と小さく出ていますね。

店で計測した段階ではこんな数値は出なかったので、

どう考えてもスナップオンのテスターが高いのか、

陸運局のテスターの数値が低いのか。

この数値の高低差を知っていると色々と

捗ります( ´▽`)♪

で、非常にお恥ずかしい話なのですが、

今日の今日まで知らなかった事を気付かされましたw

皆さん知ってました?これ?

分かります?何が言いたいか。

HONDAの字の下に

LICENSEの文字がwww

市販車ならSuperfourと書かれているのにね。

ほんっっと今の今まで気が付かなかったです。

ちょっと驚いたわ発見した瞬間w

教習車を見掛けたら是非実物をごらんあれ。

では今日もいつもの開店時のTODAYの

グリップ表面温度と明日の大阪の

天気予報をお知らせです。

10.2℃

晴れ時々曇り!

~06時:0% ~12時:0%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、はじめは冬型の気圧配置が

続くため、北部では雲が広がりやすく、雨や雷雨と

なるところがある見込みです。

中部や南部では高気圧に覆われるため、

概ね晴れる予報です。

降水確率は0%なので雨具は

お持ちにならなくてもツーリングにお出掛け出来そうです♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

SRV250のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は第3回目となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【第1回】SRV250のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

【第2回】SRV250のフロントフォークをオーバーホールしてみよう!

さて、前回までは確か

分解したフォークを洗浄油で洗浄し終わった

所までご紹介しましたね。

今日はこの続きをご紹介していきましょう。

洗浄し終わったフォークをパーツクリーナーと

エアーブローを併用して脱脂洗浄します。

脱脂洗浄が終わったらフォークを

組み立てていきましょう。

まずはインナーチューブにシートパイプを入れます。

次にインナースプリングを一時的に入れます。

向きは後ほど入替えるのでどちら向きでもOKです。

次にカラーをこれまた仮で入れておきます。

スプリングとの間に入れるワッシャも入れなくてOKです。

カラーまで入れたらシートパイプを押える

準備が出来ましたので、フォークを逆さまにしましょう。

インナースプリングなどが無い場合は、

シートパイプが落ちてしまうので仮で入れたのです。

シートパイプにオイルロックピースを入れましょう。

オイルロックピースも入れ終えた所で

アウターチューブを被せましょう。

アウターチューブを被せたらドレンボルトを入れ、

手である程度ボルトを入れておいてから

インパクトレンチで本締めしておきましょう。

ドレンボルトの本締め作業が終わると、

インナーチューブとアウターチューブが固定されますので

先ほど仮で入れておいたインナースプリングやカラーなどを

全て一度取り出しておきましょう。

フォークからスプリングなどを取り出したら、

次はブッシング(スライドメタル)とワッシャを入れましょう。

あとは専用工具を使用してまずはスライドメタルを

アウターチューブに圧入していきましょう。

スライドメタルの圧入後、一度ワッシャのみ

抜き取ってからスライドメタルがしっかりと

圧入されているか確認しましょう。

このように周囲と同じ高さまでスライドメタルが

圧入されていればOKです。

少しでも浮いている様であればもう一度しっかりと

圧入し直しておいてください。

そのままではオイルシールを圧入した後に入れる

クリップを入れる事が出来ませんので。

次にオイルシールを圧入していきますが、その前に

予めオイルシールとダストシール内側に

シリコングリスを塗っておきます。

リップをキズ付けないように注意しながら

インナーチューブにオイルシールを入れていき、

先ほどのスライドメタルと同様に

オイルシールをしっかりと圧入しましょう。

きちんと圧入出来ていれば、クリップを入れる溝が

キレイに見えるはずです。

最後にダストシールを入れて圧入したら、

シール類の交換と洗浄作業完了です。

これで80%程作業は完了ですな。

あとはオイルを入れてエア抜きするだけです。

残りの写真枚数の都合上、これ以上書き進めると

明日の最終回で書く事が無くなってしまうので

今日はこれにて。

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYの

グリップ表面温度をお知らせです。

7.6℃

もうだめだ・・・暖房と加湿器付けてても

底冷えと喉のイガイガが止まりませんw

明日はさらに冷え込みが厳しくなるようで

考えただけでもブルッときます。はい。

こう寒い日は・・・やっぱブログを書きながら・・

マグカップでチキンラーメンが最高です♪

チキンラーメンを割ってマグカップに入れて

すぐに食べられるしちょうど良い量。

体も温まっていい♪

(ずるずる)

生で食べてもウマイチキンラーメン最高です。

(ずるずるっ)

ではま(ずずっずるずる)た明日も元気で(ずるっ)

お目に掛かりまし(ずるずる)ょう☆

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