【最終回・番外編】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ども。

日出勤ご苦労様です!!

↑自分で言うなw

今日は火曜日で通常は定休日ですが

連休前と言うことで休日返上でお仕事です♪

連休の中とその前ってのはメーカーからの

部品の供給が全て止まるんで、部品の発注が

必要な修理作業は出来ないのです。

なので、連休明けにすぐに作業に取りかかれるように

途中まで作業を進めておきます。

配線類を取り外す

※写真はイメージです

もちろん、手を動かしてどうにかなる

作業は連休中にどんどん進めて

お客様へと車両をお返ししていきます。

連休中の、しかも通常定休日だというのに

ちゃんとブログを見て、今日は通常営業しているのを

確認してからご来店下さったお客様もおり、

嬉しかったですね・・・・。

しかも、まさかと思っていたお客様が

ブログを読んでくださっていた事が分かって

びっくりびっくり(⌒-⌒; )

なんか恥ずかしいわwww

で、とりあえず今日は出来るだけ早く

帰宅するために冒頭は短めにしておきます。

一応定休日ですし、体のリズムの為にも

出来るだけねっ。

なので今日はちょっと物足りないかも

知れませんがご了承をば。

ではいつもの開店時の

TODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気をお知らせです。

23.8℃

晴れ一時雨!

~06時:60% ~12時:10%

~18時:0% ~24時:0%

明日の大阪の天気は、前線や湿った空気の

影響で明け方にかけて雨が降り、南部を中心に

大気の状態が非常に不安定になるため、

雷を伴って非常に激しく降るところが

ある見込みです。

その後は高気圧に覆われて次第に晴れるでしょう。

午前中までは雨が残りそうですが

次第に晴れてきそうなので、レジャーに出かけるなら

午後からですね。

では今日の本題です。

先日からご紹介していた、

Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

ですが、今日は最終回となります。

でも、キャブレターのオーバーホール作業については

既に昨日の記事で完了しています。

今日はタイトルこそそのままで最終回を

謳っていますが、内容は異なります。

予めご了承ください。

キャブレターのオーバーホール記事については

以下のリンクより全てご覧いただけます。

【第1回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第2回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第3回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第4回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第5回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第6回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第7回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第8回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第9回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

【第10回】Vツインマグナのキャブレターをオーバーホールしてみよう!

最終回の今日は、タンクキャップについての

記事をご紹介したいと思います。

これは、ホンダ系の同じタイプのタンクキャップ

ならば同じ手順で作業する事が出来ます。

ホンダ系のタンクキャップには、こんな風に

雨水侵入防止のフタが付いていますよね。

このフタって普通はくるくると回す

ことが出来て、外れるようなことは無いのですが・・・

さらにぐいーっと回していくと・・・

フッ・・・・フタが取れたっ!?!?

※初めから外れていましたので記事の為の演出です

これ、結構ホンダ系のタンクキャップでは

よくあるんですよね・・・・。

内側から固定しているボルトが

緩んでしまい、フタが外れてしまうのです。

無理やりあらぬ方向へと力を加えれば

そりゃ折れてしまうこともありますが、

殆どの場合・・・

ポロッ(・ω・)とな

ふとした時に外れちゃうんですよね~。

そのままでも使用には全く問題無いのですが、

キーシリンダーがむき出しになっているため

雨水が少しずつ少しずつタンク内部に

入ってしまうのです。

長い目で見るとガソリンタンクへ

侵入した水によっての腐食が侵攻し、

その腐食が流れに乗ってキャブレターへと

運ばれ、フロートバルブが閉じなくなってしまい

オーバーフローの誘発、または

フロートチャンバー内部へ堆積して

エンジンの不調の原因となります。

フタがまだ手元にある場合は修理が

可能ですので諦めないように。

ブルジョワな方はサクッと新品の

タンクキャップを購入しても良いでしょう。

ただし、少し手先の器用さというか

センスが求められますので、最悪作業に

失敗した場合はタンクキャップを

買い直す必要が有ることをお忘れ無く。

常は分解できない構造の

タンクキャップを分解することを

忘れないように。

小さめのニッパーを使用して、缶詰の

フタを開けるように、カシメられている

フチを力を入れすぎないように、テコの原理を

最大限に生かして起こしていきましょう。

フチを起こす量は必要最低限の量でOKです。

まっすぐに立つぐらいかなぁ・・・。

半周ぐらい起こした状態がこちらですね。

そのままぐるり一周フチを捲ってしまっても

いいのですが、そうするとフチの部分に

キズが一周入ってしまうのですよ。

※ニッパー以外でフチを起こすのは容易ではありません

傷を最小限にとどめるため、

出来るだけめくり上げる量を少なくしています。

※作業に慣れていない場合は全て捲りましょう

開いたフチの真ん中当たりが

一番キャップ本体とカバー側のフチに

隙間が作りやすいので、その部分に

細いマイナスドライバを差し込みます。

このままグイッとコジってカバーを

捲り取りたい所ですが、そんな簡単に外れる程

このステンレスのカバーは甘くないです(・ω・)

このマイナスドライバーをいれた理由は、

捲り取る力を掛けるのでは無く、外側へと

カバーを開いて本体とカバーの隙間を

広げるためです。

カバーのフチが十分に外側に広がった所で

ここからは一人で作業する場合について

紹介します。

先ほど外側に広げたフチの部分を

木片のフチにしっかりと載せて。

絶対に本体に木片が掛からないように

注意してください。

ここで書ける場所を間違えてしまうと

本体を一撃で破損してしまう可能性があります。

欲張らず確実にフチの部分を木片に

引っかけましょう。

その後どうするか。

木片とタンクキャップを合わせたまま

加減しながら地面に木片を叩き付けて

タンクキャップのフチを剥がし取ります。

2人で作業出来る場合は、1人が

タンクキャップ本体を支え、もう1人が

木片とプラスティックハンマーで

同要領でフチを叩き外します。

少々コツが居る作業ですが、これで

確実にカバー部分を取り外すことが出来ます。

カバーが全く外れないという場合は、無理をせずに

フチを全て捲りあげてから同様の作業を

やり直してみてください。

くれぐれも力任せにカバーと本体の

隙間をコジッて取り外すようなことはやめましょう。

で、これがついに外すことが出来た

カバーとタンクキャップ本体ですね。

ついに非分解部分を分解致しました。

タンクキャップとカバー部分の間には

パッキンの役割をしているラバーが

入っています。

また、ラバー周辺の本体に掘られている

溝は大気圧をガソリンタンク内部に

書けるための通気口です。

この溝部分にアルミの腐食が発生すると、

ガソリンタンク内部に大気圧が掛からなくなり

ガソリンがキャブレターに落ちにくくなる症状が

発生します。

タンクキャップを開けた際に、

プシュウッ

と空気を吸い込む音がする場合は要注意です。

※夏場などの吹き出すプシュッとは違います

ここまで来ればあと少しです。

外れてしまっていたフタ部分を

裏側からしっかりと固定しましょう。

ボルトには締め付ける前に予め

ネジロック剤を塗っておくと良いでしょう。

フタを取付け終わったら、元通り

タンクキャップにカバーを取り付けてっと。

あとはフチの部分をカシメて行く

作業ですが、これは何故だか写真に

収めて無くって・・・・。

なので、活字で説明します。

といっても簡単ですけど。

起こしたフチは本体から外した際に

捲りあげた以上に外側に広がっているため、

木槌などで内側へと少しずつ叩き入れます。

なお、叩く際に強く叩きすぎると本体側の

薄いフチ部分が割れてしまうのでご注意を。

最後の一折りを木槌で

内側へとさらに折り込みましょう。

フチを折り曲げ終わったら、

タンクキャップ本体とカバー部分を持って

捻ってみて、少しでもズレるような動きがあれば

さらに折り曲げを強くし、ズレるような事がなければ

折り曲げた部分の見た目を調整して下さい。

元通りにタンクキャップを戻せたら

ガソリンタンクにキャップを取り付けて

キャップの動作に問題無いかチェックしましょう。

何度も開けては閉めてを繰り返し、

タンクキャップの動作に問題が

無いか確認しましょう。

もちろん、今回の大本命である

フタ部分の動作ですが・・・・

ぐるんぐるん回しても

フタが外れる様子も当然ありませんし、

動きも軽やかです♪

カシメられたカバーをニッパーで

開いたので、見た目を少し気にしていましたが

引き起こす量も最小限に留めたので

見た目には殆ど分かりません。

フタがないことによる弊害を考えれば

多少の見た目の損失はイイでしょう。

フタが取れてしまって困っていた方、

この記事を見て少しでもお力になれれば幸いです♪

全体でキャブレターのオーバーホール作業と

併せて長くなってしまいましたが、最後まで読んで

いただき有り難う御座いました。

また明日からは別の記事をご紹介しますので

お楽しみにどうぞ♪

じゃ、今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

いや・・・・実はTODAYじゃなく・・・・

今日はレッツ4パレットなのです(ToT)

申し訳ない。

気が付いた時にはもうTODAYは

店内に直し込んでしまってて。。

明日はちゃんと撮りますm(__)m

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆

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コメント

  1. chappy より:

    初めまして、いつも楽しく読ませていただいてます。
    ブログを参考にマグナSの整備をしていますが、キャブレターで途方に暮れています。
    可能であれば、お知恵をお借りしたいと思っています。
    マグナSのリアバンクが何をしてもカブってます。
    メインジェット110番から100番。パイロットジェットを38番から35番。キャブレターの液面調整や清掃も終わっています。
    症状としては、アイドリング中はフロントバンクのみの片肺状態です。
    エアースクリューを3回転緩めても変化ありません。ススの出る排気状態です。 フロントはエアースクリューを回すと変化があります。
    サイレンサーはスーパートラップを付けています。
    ケイヒンのパイロットジェットの番手を低くしていけば治るのでしょうか?
    キャブレター自体がダメなのでしょうか?

    • centrumMC より:

      コメントいただきありがとうございます。

      まず大切なことなのではじめに書いておきます。

      特別吸気系を変更していない限り、インナーパーツの番数変更は不要です。
      問題がさらに暗礁に乗り上げるだけです。

      それで仮に調子が少し改善した場合であっても、それは対症療法であって修理ではありません。
      根本的に標準状態から逸脱した原因が必ずそこには存在しています。
      また、キャブレター本体がダメなんてことは、40年越えの旧車でも無い限り
      キャブレター本体の不良を疑う事は不要です。可能性が低すぎます。

      >マグナSのリアバンクが何をしてもカブってます。
      >症状としては、アイドリング中はフロントバンクのみの片肺状態です。
      えーっと、これはどちらが正しいのでしょうか・・・。
      まぁでも必ずどちらかが被ってしまう症状に悩んでおられるという事ですね。

      症状から推測しての確認ですが、ジェットニードルおよびノズルの組み合わせは正しいですか?
      マグナのジェットニードルとノズルには前後違う物が取付けられています。
      詳しくは記事にも書いてあるのでまず間違えているという事は無いと思いますが・・・。

      もし万が一にも確認して取付けた記憶が無いと言うことであれば、他の部位の調整など
      キャブレターに関する作業そのものの信憑性が疑わしくなってしまいます。

      判断材料が少ないのであまり的確なアドバイスが出来ないかも知れませんが
      1つずつ確認しながら進めましょうか。

      • chappy より:

        早速のレスを戴いて有難う御座います。メールアドレスの記入があったのでメールでレスを戴ける物だと思い込んでいました。

        言葉足らずや説明不足があった点を深くお詫びします。

        まず吸気系に関しては何も変更していません。
        不調なのはリアバンクです。
        メインジェットホルダーはセントラムさんのサイトを参考にして間違い無いのを確認しています。
        液面もノギスを使って計測して調整しています。
        穴という穴はキャブレタークリーナーで洗浄してパーツクリーナーで清掃してコンプレッサーでエアーブローして導通も確認しています。
        エアーカットバルブも新品交換しています。

        メインジェットは明日にでも確認してみます。

        ジェットニードル
        フロント側  J9WAまたはA0VC
        リヤ側    J9VAまたはA0UC
        上記をブログで再確認しました。

        お忙しい所お知恵をお借り出来ましたことを有り難く思っています。
        ありがとう御座います。

        • centrumMC より:

          亀レス申し訳ないです(;´Д`)
          メールアドレスの入力フィールドは余計なコメントスパムを少しでも減らすために
          気持ち設置しているだけで、逆にこういう技術的なコメントについては
          この記事をご覧になられる方にとっても有益なやりとりとなるので、
          出来るだけこちらで回答するようにしています。

          個人情報を含むような内容の場合は、全てコチラで編集してからコメント
          承認(公開)していますのでご安心を。

      • chappy より:

        御返事が遅くなりました。
        調べてみた結果ジェットニードルは前後が逆に取り付けられていました。
        メインジェットホルダーは前後とも間違いはありませんでした。
        早速ジェットニードルの前後を入替えパイロットジェットも標準状態に戻して組み立てをしました。

        組み立てが終了してエンジンを始動してみると前後とも動作している状態でした。
        同調を取りパイロットスクリューを調整したのですが、リアバンクが基準の3回点戻しから前後2分の1回転の範囲でアイドリングの変化がありません。
        これで解決したと思っていたのですが、リアバンクはカブっているようです。

        テスト走行をしてみるとフロントバンクは正常なのですが、リアバンクが発進時に動いている気配が無くスロットルを開けると湿ったような音の後、燃焼による出力が伝わる感じです。当然ススが大量に出ています。

        アイドリング状態からアクセルを少し開いた範囲恐らくパイロットジェットの関係する範囲でのリア側の燃調が濃い症状だと思います。

        吸気系はノーマル状態で、排気側にスーパトラップのメガホン型をスリップオンしています。インナーバッフルとバッフル8枚+アルミエンドです。

        車体はV-TWINMAGNA-Sですが、エンジンが載せかえをされていると思います。
        フレーム番号MC29-1100XXX エンジン番号MC15E-13XXXXX

        リア側のパイロットスクリュー調整が出来ないのはどういったところに原因があるのでしょうか?

        • centrumMC より:

          なるほど、ジェットニードルが前後入れ替わっていたのですね。
          気が付いて良かったです♪

          しかし、入替えた後もリヤバンクのみ不調が残っているとのこと・・・。
          ふむぅ・・・煤が大量に出る・・・うーん・・・フロントから遅れて爆発している感じ・・・。

          お聞きしている限りでは、同調が激しく狂っている時の症状に酷似しています。
          低速域(アイドリング~低開度)でのミスファイヤや遅れるように爆発している感じはまさにソレです。
          バキュームゲージを使用されての同調調整かと思いますが、疑われるのであれば一度ホースを接続する
          バキュームゲージを前後入替えてお試し下さい。
          安価なバキュームゲージの場合、ゲージそのものがお馬鹿になっている事もありますので。

          あと、これも出来るなら確認して欲しいのですが、エアクリーナーボックスを全開にしたまま
          エンジンを始動させ、バキュームピストンの持ち上がり量が前後共に同様になっているか見て下さい。
          通常、どのアクセル開度域でもバキュームピストンの持ち上がる量が同じになるはずです。

          これらを確認しても原因となるような事象が確認出来ない場合、次にスパークプラグを
          前後入替えて症状も前後入れ替わるかの確認をしてみてください。
          ※先に確認されても良いと思います

          パイロットスクリューの調整を1/2回転実施して必ず変化が出るとは言い切れませんし、
          その変化をchappyさんが聞き分け出来ていないかもしれないという可能性も排除出来ません。
          こういう場合は、一度基準から離れて変化が出るまで開け閉めをしてみると良いでしょう。
          逆に全閉やほぼ全開にしても何も変化が起こらないということは、キャブレターに問題があるということになります。

          • chappy より:

            お知恵をお借り出来無事解決出来たと思います。

            >根本的に標準状態から逸脱した原因が必ずそこには存在しています。
            まさしくその通りでした、この一言が原因究明のヒントになりました。

            >マグナのジェットニードルとノズルには前後違う物が取付けられています。

            >エンジンを始動させ、バキュームピストンの持ち上がり量が前後共に同様になっているか見て下さい。

            >逆に全閉やほぼ全開にしても何も変化が起こらないということは、キャブレターに問題があるということになります。

            数々の貴重な情報を頂きありがとう御座います。

            解決に至った経過は、固定概念にとらわれずに戴いたヒントを柔軟に受け入れ整理する。
            まず基準はノーマル状態とし、バキュームピストンやプラグの見直しこれらに異常がないのを確認し、燃料供給系に問題がないのを確認。
            燃料が濃い状態であると判断し、エアーが薄いのでは?と自問。
            エアー供給ノズルを1箇所ずつキャブレタークリーナーを使い導通確認。
            エアー供給側にも問題が無いことを確認。
            バイスターターノズルのチェックがまだなのでチョーク関連の導通を確認していたところ、交換して新品であるフランジャーが開いたままであることを発見。(交換前は錆びてスプリングの腐食の為チョークユニットが開きっぱなしでした。交換後はワイヤーと連動しているのを確認しています。)
            新品部品ということで油断をしていました。バキュームピストンを取り付けた後にチョークユニットを取り付けていました。まさかフランジャーが奥まで差し込まれていないとは思いもよりませんでした。

            大変お騒がせしました。申し分け無いと思っています。
            組み立て後、エンジン始動し同調を取りパイロットスクリュー調整を前後無事に取る事ができました。
            素人判断ですが、これで復旧出来たと思います。
            テスト走行の結果 28.9km/lと燃費も格段に上がっています。

            一度お店にお伺いさせて戴こうと思っていましたが、残念なお知らせがあることを知りとても残念に思っています。
            もっと早く知り合えていたらと後悔ばかりしています。

            今後こちらでご協力出来る事がありましたら是非ご協力させて戴きたいと思っています。
            ありがとう御座いました。

          • centrumMC より:

            なるほど・・・チョークバルブが全開状態だったのですね!!
            たしかに割りと多く見られるんですよね。チョークワイヤーのバルブ側での腐食って。
            スプリングが白くなって粉吹いてる感じになってるんですよねー。

            チョークバルブ(プランジャー)をセットする際に、ワイヤーやスプリングや
            プランジャー本体に薄くシリコングリスを塗っておくと、長期保管で
            チョークワイヤーを動作させていなくとも、しばらくは腐食や
            プランジャーの固着を防止出来ます。

            いやぁでもほんっとに原因が分かって何よりです♪

            まさかまさかのお知らせ報告で本当に申し訳ないです(ノД`)シクシク

            これからもトラブルを抱えてインターネットの大海原を
            彷徨うユーザーさんのオアシスとなれる様、お店は閉店してもこのブログを残して
            微力ながらみなさんのお力添えが出来ればと思っています。

            今後とも宜しくお願いします(^^)

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